(1)ちゃんと「自分の非」は認める
「一方的に攻撃してくるのではなくて、自分の悪い部分は認めることができる彼女だと、ケンカをしながらも“いい子だな”って思っちゃいますね」(29歳/男性/IT)
自分が悪いと感じている部分や自分の非はちゃんと認める。
ケンカをしてイライラが募っているようなときには、そういったことはなかなか簡単にはできるものではありません。だからこそ、彼女の誠意や真剣な思いが強く伝わってくるので、彼氏も心をつかまれることでしょう。
逆に、「自分は悪くない」の一点張りだと、彼は「この子とはわかり合えない」と感じるので、溝がどんどん大きくなっていってしまいますよ。
(2)相手の「言い分」には耳を傾ける
「ちゃんとこっちの言い分にも耳を傾けてくれると、真剣に考えてくれてるんだなっていうのが伝わってくる」(28歳/男性/不動産)
ケンカや言い争いになったときには、自分の思いばかりを主張しがち。でも、それではわだかまりは大きくなる一方ですし、言われた方は何も納得できないままで終わるでしょう。
ちゃんと彼の言い分にも耳を傾けて、彼の意見や考えも受け入れようとする姿勢を持っているのを見せることができると、彼氏もあなたの大きな愛情を感じるはずですよ。
(3)ケンカ後は「さっぱりしている」
「お互いに言いたいことが言い合えたら、その後は引きずったりしないで気持ちを切り替えてくれると、一緒にいても居心地がいい」(32歳/男性/出版)
ケンカが終わったあとも、いつまでも素っ気ない態度を取られたり、ギクシャクした状態を続けられると、男性はとても息苦しさを感じます。
なので、スパッと気持ちを切り替えて、彼女がさっぱりとした様子で普段通りに接してくれると、すごくホッとできるし安心して話し合いが持てるようにもなるもの。
いつまでも引きずれば引きずるほど、元に戻るのも難しくなるので、自分の中でも線引きはしっかりと持った方がいいでしょう。