【原因1】マイナス思考
同じ状況に置かれていても、幸せと感じるか不幸と感じるかは、考え方一つで変わってきます。
マイナス思考の人は、悪い部分にばかり目が行くので、「不幸だ」と感じてしまいます。ネガティブな考えでいると、目の前に訪れたチャンスにも気が付かずに逃してしまいます。
【原因2】完璧主義
予定通りに事が進まないと気が済まない完璧主義の人は、「不幸だ」と感じることも多いようです。
「ゼロか100か」でしか物事を捉えていないので、完璧でなければ全てが駄目だと思ってしまうのです。妥協を許さないため、自分自身で幸福のハードルを上げてしまっているのです。
【原因3】人と比べる
自分が不幸だと感じる人は、他人と比べる癖があります。SNSなどが盛んな現代では、なおさら人の生活を羨ましく感じる事が多いでしょう。
「隣の芝生は青く見える」ということわざのように、優れた人を見ると自分は駄目な人間だと卑下してしまうのです。
幸せになるために、すぐに出来ること
ポジティブな気持ちと幸福度は比例します。ポジティブな気持ちでいることで、些細なことでも幸せだと感じることができるようになり、幸福度が増します。
まずは、何事もポジティブに変換して、口に出してみましょう。予定通りに事が進まなかったときには「これは出来なかったけど、これは出来たからよかった!」などと良い部分に目を向ける習慣をつけましょう。