フェイスパウダーの種類
まず初めに、フェイスパウダーの基本的な種類と特徴を解説します。下記の2種が主なパウダーの種類。タイプによって質感や仕上がりに差異があるので、きちんとチェックして自分の肌質や、好みのメイクに合ったものを選ぶようにしましょう。
- プレストタイプ
- ルースタイプ
プレストタイプ
プレストタイプは、パウダーをケーキングした形状のパウダー。
テクニックいらずでムラなく塗れる手軽さと、しっかりめのカバー力が期待できるのが魅力です。
メイク時の手軽さや、ファンデなしでもカバー力を求める場合はプレストタイプがおすすめ。
ただし、量の調節を誤ると厚塗り感や粉っぽさが出る場合があるので、注意するようにしましょう。
ルースタイプ
ルースタイプは、サラサラのお粉をそのまま使用するタイプのパウダー。
薄付きで自然な仕上がりと、ノンパウダリーなナチュラル感のある印象に仕上げられるのが魅力です。
量の調節も比較的簡単で、パウダーの「塗っている感」や「パサつき」が気になる場合におすすめです。
パフ付きのものや小ぶりのものなど持ち運びに適したものも多くありますが、粉がこぼれやすい場合があるので携帯するときは用心しましょう。
テカリを防止するパウダーの選び方2ポイント
- 耐油性・耐水性に優れたものを選ぶ
- 乾燥しにくいものを選ぶ
耐油性・耐水性に優れたものを選ぶ
テカリ防止のフェイスパウダーを探す場合は、耐油性・耐水性のあるものを選ぶようにしましょう。
商品紹介に汗・皮脂に強い旨が表記されているものはもちろん、皮脂吸着成分や、皮脂コントロールパウダーとして配合されていることの多いクロスポリマー、シリカ、マイカなどが成分表記に記載されているかなどを確認して、購入するのがおすすめです。
乾燥しにくいものを選ぶ
テカリを防止するためには、乾燥しにくいフェイスパウダー選びも大切。
とくに普段から乾燥肌の気になる方は、パウダーが肌の水分を吸収して、パサつきや粉浮きが目立ってしまいがち。
肌は、乾燥すると肌を保護するために過剰に皮脂を分泌してしまい、それがテカリの原因に。
乾燥肌のひとは、オイル配合パウダーや、水系成分を利用したしっとり仕上げの、保湿しながらサラツヤ肌をメイクできるフェイスパウダーがおすすめです。
テカリ防止のおすすめプチプラフェイスパウダー10選
イニスフリー(innisfree)/ ノーセバム ミネラルパウダー
イニスフリー(innisfree)
ノーセバム ミネラルパウダー
リニューアルしてより、テカリ知らずなサラサラ肌へ
1分に25個売れているとされている(※1)大人気フェイスパウダーが、リニューアルしてよりサラすべ仕上げに。
きめ細やかなパウダーには皮脂吸着パウダー(※2)とミネラル皮脂コントロールパウダー(※3)が含まれ、余分な皮脂を吸着してテカリを防止。皮脂の酸化によるくすみも抑えて、ワントーン明るい肌印象を長時間キープしてくれます。
また、粉っぽさや乾燥の気にならないつけ心地の軽さも魅力。超微粒子パウダーのため肌にスッとなじみやすく、重さや厚塗り感を出さずに使用することができるのがポイントです。
パフ付きかつ小ぶりのパッケージなので、持ち運びにも◎。
ポーチに忍ばせておけば、どこでもササッとお直し可能です。
※1 イニスフリー調べ(2010年1月~2020年12月までの全世界における売上個数から算出)
※2 オクテニルコハク酸デンプンAl 、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー
※3 シリカ、マイカ
※4 動物性原料、鉱物性油、パラベン、タルク、合成色素、合成香料、ポリアクリルアミド、イミダゾリジニルウレア、トリエタノールアミン、PEG系界面活性剤無配合
エチュード(ETIDE)/ シーバムコントロールパウダー
エチュード(ETUDE)
シーバムコントロールパウダー
テカリを防止し、サラサラエアリー肌を演出
皮脂や汗によるテカリ防止に特化した、エチュードのシーバムラインから展開しているフェイスパウダー。
多孔性微粒子パウダー(※1)が、余分な皮脂に吸着してテカリやべたつきのないさらっとした素肌に仕上げてくれます。メイク崩れの原因となる汗や皮脂に強いため、ベースメイクのヨレを防いで化粧持ちアップにも一役買ってくれるのもうれしいポイント。
また、メイクの色味の邪魔をしないクリアカラーなので、顔色をパッと明るく仕上げつつ透明感のある肌印象へ。厚塗り感のない自然な素肌をメイクし、もともとサラすべ肌であるように演出してくれます。
※1 シリカ
チャコット(Chacott)/ フィニッシングパウダー
チャコットフォープロフェッショナルズ(CHACOTT FOR PROFESSIONALS)
フィニッシングパウダー マット(763 クリア)
ステージコスメの技術を応用した汗皮脂に強いフェイスパウダー
ステージ用コスメブランドのチャコットが展開する、ウォータープルーフ技術を応用して開発されたフェイスパウダー。
とにかく汗・皮脂に強く、テカリを防止しつけたてのサラサラ肌をキープしてくれるのが特徴。湿気によるメイク崩れや、皮脂の酸化による肌のくすみをおさえて、きれいなベースメイクをキープします。
マット・グロウ・モイストの3タイプを展開していて、とくにテカリが気になる場合は透明感のある陶器肌仕上げのマットタイプがおすすめ。OLED対応なので、リモートワーク時のモニター越しにも映えるメイクを演出してくれます。
また、カラー展開も豊富なので自分の肌色にぴったりのカラーが見つかりやすいのもうれしいポイントです。
キャンメイク(CANMAKE)/ オイルブロック ミネラルパウダー
キャンメイク(CANMAKE)
オイルブロック ミネラルパウダー
テカリ・べたつきを防止してサラすべ肌をキープ
ミネラル成分95%設計のフェイスパウダー。
SPF16・PA++と日焼け止め効果も搭載しながら、単品利用であれば洗顔料でオフできちゃうお肌にうれしい仕様なのが特徴です。
名前の通りオイルブロックタイプで、皮脂によるテカリやべたつきを防止。メイクしたてのサラサラ肌をキープしてくれるため、ファンデーションのヨレや崩れが気になりません。
また、新色のフラッフィーミントには、整肌成分としてCICAエキス(※)を配合。肌色補正効果のあるグリーンカラーで透明感のある印象をメイクしつつ、お肌をいたわるメイクアップが叶うのが魅力です。
※ ツボクサ葉エキス
メイベリンニューヨーク(MAYBELLINE New York)/ フィットミーパウダー
メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)
フィットミー パウダー
さらっとした素肌感で、テカリも崩れもWで防止
プレストタイプながらも、細やかな粒子で重さのない使い心地がうれしいフェイスパウダー。
汗・皮脂に強くテカリの原因を防止し、1日中テカらない(※1)なめらか素肌をメイク。ベースメイクのヨレも軽減し、化粧崩れの気にならない肌に仕上げてくれるのもポイントです。
また、厚塗り感はないのに気になる毛穴の凹凸や色ムラなどもきちんとカバー(※2)。
粉っぽさは出さず、肌にピタッと密着してまるでもともとの肌のように見せてくれます。
さらに、絶妙なカラー展開もこの「フィットミー」シリーズの魅力。
どんな人にも使いやすいピンク系とイエロー系を各2色ずつ展開し、まさに自分の肌に「フィット」する1色がきっと見つかるカラーバリエーションは必見です。
※1 メイベリン ニューヨーク調べ、個人差があります
※2 メイクアップ効果
セザンヌ(CEZANNE)/ 毛穴レスパウダー
セザンヌ(CEZANNE)
毛穴レスパウダー
テカリを防止し、自然なツヤ感をプラス
さらっと軽やかなテクスチャーの、プレストタイプパウダー。
なめらかな使い心地で、伸びもよくすっとなじんでくれるパウダーが、粉っぽさを残さずヴェールのように肌を包みます。汗や皮脂によるテカリを防止し、ベースメイクの持ちをアップ。
また、微細パールが光を反射し、ソフトフォーカス効果で気になる毛穴の凹凸をぼかして目立たなくするのもうれしいポイント。
クリアカラーなのでベースメイクのカラーを邪魔することなく、透明感と自然なツヤ感をONして、思わず触れたくなるようなツヤすべ肌を演出します。
4つのフリー処方(※)であるのに加え、ミネラルパウダー、さらに15種の保湿成分も配合しているお肌にうれしい仕様も◎。メイク時だけでなく夜のスキンケア後にも使用できます。
※ 無香料、無鉱物油、アルコールフリー、界面活性剤不使用
エテュセ(ettusais)/ オイルブロック プレストパウダー ライト(明るめの肌色)
エテュセ(ettusais)
オイルブロック プレストパウダー ライト
テカリ・色ムラ・毛穴、気になる肌悩みをまとめてカバー
メイクの仕上げにも直しにも重宝する、さらっと軽いパクトタイプのフェイスパウダー。
テカリ吸収パウダーを配合し、皮脂によるメイク崩れを防止。サラサラ肌をキープして、メイクの仕上がりを長時間持続させてくれます。
また、ファンデーションとしても使えるほどのカバー力も魅力のひとつです。
厚塗り感は出ないのに、色ムラや毛穴の凹凸など、気になる肌悩みを自然にカバーしてくれるほか、ブルーとラベンダー2色のマイクロパールが、透明感と血色感・立体感をプラス。
凹凸を感じないなめらかな素肌感を演出し、自然な美肌をメイクします。
ファシオ(FACIO)/ エアリーステイ パウダー
ファシオ(FASIO)
エアリーステイ パウダー
粉っぽさナシのすべすべ美肌を演出
伸びのよい軽やかな粉質と、肌と一体化するようななじみのよさが特徴のフェイスパウダー。名前の通り、まるでつけていないかのようなエアリーな使い心地は、フェイスパウダーの粉っぽさが気になる方におすすめです。
皮脂プルーフ・タッチプルーフ処方で、汗や皮脂に強いだけでなく、マスクなどの摩擦にも対応し、化粧崩れしにくくつけたてのきれいなベースメイクをキープしてくれます。
また、5種のオーガニック抽出成分(※1)と、スクワラン(※2)を配合。
べたつきのないサラすべ肌を演出しつつ、乾燥させないお肌にうれしいフェイスパウダーです。
※1 オリーブ果実油・ホホバ種子油・サフラワー油・シア脂・ゴマ種子油
※2 エモリエント成分
プリマヴィスタ(Primavista)/ 化粧持ち実感 おしろい
プリマヴィスタ(Primavista)
化粧持ち実感おしろい
汗・皮脂を抑えファンデーション崩れを防止
崩れない下地で人気のプリマヴィスタが展開する、皮脂崩れ防止フェイスパウダー。
水滴をはじくほど微細なパウダーが、汗・皮脂ともにブロックしてベースメイクの崩れを防止。
汗をかいてもサラサラ肌を保つので、暑い季節や蒸れやすいマスクメイク時にも適しているほか、皮脂を固める皮脂固化粉体が肌の上の余分な皮脂を抱え込み、広げないことでメイクしたてのきれいな仕上がりを長時間キープしてくれます。
また、ナチュラルなベージュカラーのパウダーは、ベースメイクに響かず肌色にフィット。自然なカバー力で色ムラや毛穴をふんわりぼかし、透明感のある明るい肌印象に仕上げます。
シスターアン(SISTER ANN)/ セバムコントロールパクト
セバムコントロールパクト
ヴェールのような薄膜仕立てでテカリを防止
球体の超微細パウダーが、皮脂・テカリを防止し化粧崩れを最小限に抑えてくれるフェイスパウダー。
プレストタイプ特有の粉っぽさや塗ってる感を出さず、まるで極薄のヴェールが肌をコーティングするようにフィット。毛穴や小じわの凹凸までカバーし、塗り逃しを防いでサラサラ肌をキープしてくれます。
また、ヘアプライマーやアイプライマーとして活躍してくれるのもうれしいポイント。べたつきやすい前髪にサッとひと塗りすれば、汗・皮脂による割れやべたつき知らずのサラサラヘアに仕上げてくれるほか、メイク前のアイブロウやまぶたに仕込むことでメイクの仕上がりアップを助けます。
テカリ防止のおすすめデパコスフェイスパウダー10選
ナーズ(NARS)/ ライトリフレクティングセッティングパウダー
ナーズ(NARS)
ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N
テカリを防止しフォトジェニック肌をメイクする「リフ粉」
「リフ粉」の通称でコスメ好きのあいだで熱い支持を受けているナーズのフェイスパウダー。一部で「塗るレフ板」と呼ばれるだけあり、どんな明かりの下でも映える透明感肌に仕上げてくれるのが魅力です。
シルクのようになめらかで微細な粉質は、肌にピタッと密着しテカリをオフしてなめらか肌をキープ。ファンデーションの上に重ねても粉っぽくならず、きれいな素肌感を演出します。
また、保湿成分としてグリセリンを配合しており、乾燥しにくいのもうれしいポイント。テカリ・べたつき知らずの肌をメイクしながら、カサつきも抑えて化粧持ちをアップさせてくれます。
※ 海藻エキス[アルゲエキス(なめらか成分)]、ポリネシアミネラル海水[海水(保湿成分)]、ライトアクティブ・マイクロプリズム[酸化チタン、酸化鉄、マイカ、アルミナ、硫酸Ba(光反射成分)]
スリー(THREE)/ アドバンスドエシリアルスムースオペレーター 01スムースマット
スリー(THREE)
アドバンスドエシリアルスムースオペレーター 01スムースマット
ハッとするほどすべらかな、テカリ知らずの肌を演出
超微細なパウダーが肌悩みをぼかしてカバーし、ポアレスななめらか肌をメイクしてくれるスリーのフェイスパウダー。
パウダリーな印象は残さず、テカリを防止しもともとサラサラ肌であるかのように仕上げてくれるだけでなく、毛穴や小じわなど、パウダーを使用すると目立ちがちなお肌の凹凸をぼかしてカバー。つるんとすべらかで、清潔感のある肌印象へ導きます。
また、まるで人形のような均一肌を演出するスムースマットタイプと、自然なツヤ感で光をまとった肌を演出するグロウマットタイプの2種展開で、自分のメイクに合った仕上がりを選べるのもポイントです。
※ ティーシードオイル、アルガンオイル、ホホバ油、シアバター、ミツロウ、モリンガバター、オウゴン根エキス、ブドウ果実エキス、ワレモコウエキス
エレガンス(Elégance)/ ラ プードル オートニュアンス
エレガンス(Elegance PARIS)
ラ プードル オートニュアンス(Ⅰ)
高ラスティング仕様で毛穴レス印象肌を長時間キープ
通称「諭吉パウダー」として、決して手ごろな価格ではないにもかかわらず絶大な人気を博すエレガンスのフェイスパウダー。
耐水性・耐油性に優れたパウダーが汗や湿気、室内外の気温差や空気の乾燥をブロックするようにお肌にフィット。汗・皮脂によるテカリ、化粧崩れを防止し、つけたての美しさを長時間持続させてくれます。
また、絶妙な色味とバランスで配置された5色のペールカラーとつなぎの白色がこのパウダーの1番の特徴。計算されたバランスの6色が混ざり合うことで、明るく澄んだ印象のお肌をメイクしてくれます。
豊富な6種のカラー展開で、自分の肌色やなりたい印象に合わせて色選びができるのもうれしいポイントです。
シュウウエムラ(shu uemura)/ ステージ パフォーマー インビジブル パウダー
シュウ ウエムラ(shu uemura)
ステージ パフォーマー インビジブル パウダー(レフィル)
肌に溶け込むようにフィットして、べたつき・テカリのないなめらか肌を演出
汗・皮脂によるテカリや化粧崩れを防止し、摩擦が原因のヨレにも強いフェイスパウダー。
耐水性のあるパウダーが湿気をキャッチし、メイクしたてのサラサラ肌をキープ。スフレのようなセミマット肌仕上げで、ベースメイクをよりきれいに見せるサポートをしてくれます。
また、ベースの色味に響かないクリアカラーのパウダーも特徴。球状の粉体が光を反射し、色のつかないパウダーながら毛穴や小じわの凹凸、シミそばかすを目立たないように飛ばします。
ソフトフォーカス効果で気になる肌悩みの目立たないフラットな肌印象へ導く、自然なカバー色も魅力です。
コスメデコルテ(DECORTÉ)/ フェイスパウダー
コスメデコルテ(DECORTE)
フェイスパウダー(00 trans lucent)
テカリ防止と乾燥防止を両立してくれるしっとり仕上げのパウダー
上質なシルクのようなきめ細やかな粉質のフェイスパウダー。
粉っぽさを感じさせないなめらかなテクスチャーで、軽い使い心地が特徴。パウダーながらしっとり感のある仕上がりと、肌に溶け込むようにフィットするなじみのよさでベースメイクをよりきれいに見せてくれます。
また、乾燥知らずの仕上がりであると同時に汗や皮脂によるテカリも防止。さらすべ肌をキープして、メイク持ちアップにも一役買ってくれること間違いなし。
ツヤからセミマットまで、質感を選べる6トーン展開で、顔色やメイクに合わせて好みのものを選べる幅の広さも魅力です。
ディオール(DIOR)/ ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー ラベンダー
ディオール(DIOR)
ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー ラベンダー
水系成分を含んだクッションタイプのルースパウダー
クッションパクトに微細パウダーが入った、革新的なディオールのフェイスパウダー。
水系成分とパンジーエキス(※)を配合し、サラサラで美しい素肌感を演出しながらお肌の保湿が可能。もちろん、しっとり仕上げでもテカリ・べたつきはナシ。水気を呼ばないすべらかな肌印象へ仕上げながら、皮脂・汗によるメイク崩れは防止します。
また、肌になじみやすい4種のカラー展開で、重ね塗りしてもパウダリーにならないのもうれしいポイント。凹凸の気にならない均一なベースメイクを作ってくれるほか、メイク直しに使用しても厚塗り感を出さず、もともと美肌であるような素肌感のある印象に仕上げてくれます。
※ 加水分解サンシキスミレエキス(整肌成分)
ジバンシィ(GIVANCHY)/ プリズムリーブル 01パステルシフォン
ジバンシイ(GIVENCHY)
プリズム・リーブル(NO.1 パステル・シフォン)
4色の微細パウダーと光の効果でなめらか美肌を演出
絶妙な配色の4色のパウダーと、ブランドマークのかたちに空いた容器の穴が遊び心をくすぐるジバンシィのルースパウダー。
ブランド創設者の「ひとの肌色は単色では表現できない」という考えのもとに設計された4つのカラーで構成され、色味と光でひとの肌をなめらかで美しく見せてくれます。
毛穴や色ムラを自然にぼかして、4種ある度のカラーもそのひとに合った透明感のある明るい肌印象をメイクするのもうれしいポイントです。
また、微細なパウダーはさらりとした質感で、テカリ・べたつきのないすべすべ肌に。汗や皮脂に負けないすべらかな仕上がりのため、ベースメイクの持ちもアップさせてくれます。
スック(SUQQU)/ スムース マット ルースパウダー
スック(SUQQU)
スムース マット ルースパウダー
ベスコスアワードを受賞(※)したマット仕上げのフェイスパウダー
きめ細かいパウダーが、気品ある素肌感を演出する薄膜仕立てのフェイスパウダー。
軽さ、きめ細かさ、密着度を兼ね備えたパウダーで、球状の粉体が肌の上をなめらかに滑り密着。塗ってる感を出さずに気になる肌悩みを自然にカバーし、まるで薄膜のヴェールをまとったようなするりとなめらかな肌印象をメイクします。
汗・皮脂にも強く、テカリやヨレ知らずのマット肌をキープ。粉っぽくなりやすいマットタイプのパウダーでありながら、塗りなおしてもムラやダマになりにくく、サラサラな肌印象を長時間保ってくれるのもうれしいポイントです。
※ sweet ベストコスメ2021 フェイスパウダー部門 1位
美的 美容賢者が選ぶ 2021年 下半期ベストコスメ フェースパウダー部門 2位
VOCE 2021下半期VOCEベストコスメ フェイスパウダー部門 2位
2021年下半期 ViViコスメアワード フェイスパウダー部門 2位
アールエムケー(RMK)/ エアリータッチ フィニッシングパウダー 01
アールエムケー(RMK)
エアリータッチ フィニッシングパウダー 01
テカリを防止し自然なツヤ感をプラス
肌に乗せると溶けるようにふっと消える、粉感を感じさせないほど軽いテクスチャーが特徴のフェイスパウダー。
ふわっと繊細なパウダーは密着力が高く、毛穴や小じわなど細かな凹凸にもフィット。皮脂の出やすい部分もきちんとカバーし、テカリや化粧ヨレを防止してくれます。
また、自然なツヤ感をプラスして気になる肌悩みも、光の効果で自然にカバー。偏光パールがブレンドされたタイプ、粉に配合されたオイルでうるおい感を保ってくれるタイプ、そして肌本来の色味を生かすクリアカラータイプの3種展開で、自分の好みに合わせて選べるカラーバリエーションもポイントです。
メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOREVER)/ ウルトラHDセッティングパウダー
メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)
ウルトラHDセッティングパウダー
皮脂崩れ・テカリを防止し、メイクの持ちをアップ
メイクアップフォーエバーの、メイクの持ちを高めてくれるセッティングパウダーからパワーアップしたウルトラHDシリーズが誕生。
まるで空気のような軽さの、きめ細やかなパウダーはフィット力の高い「マイクロファインパウダー」で、先に塗ったファンデーションやコンシーラーのセット力を高めるサポートをしてくれます。
もちろん、皮脂にも強くテカリやメイク崩れも防止。メイクしたてのサラサラ肌をキープするほか、メイク直し時に重ねても厚塗り感を出しません。
また、ナチュラルなカバー力で気になる肌悩みを自然に隠してくれるのもうれしいポイント。凹凸、色ムラを均一に整え、すべらかな肌印象へ導きます。
テカリを防止!フェイスパウダー崩れない使い方
最後に、テカリを防止するパウダーの使い方をレクチャー。
汗・皮脂に負けないテカリ知らずのサラツヤ素肌をキープするために、ぜひチェックしてみてください。
朝のメイク時はティッシュオフが肝!
- 余分なスキンケアをティッシュオフ
- パフ・ブラシに取ったパウダーを手の甲で調整する
- テカりやすいTゾーンにパウダーを乗せる
- 残ったパウダーを他の部分に乗せる
テカリを防止するためには、まずスキンケア後の余分な水分や油分をティッシュオフするのが重要。
パウダーを乗せて一見サラサラに見えても、この手順を怠ると時間経過とともに出る皮脂と混ざり、テカリやメイク崩れの原因に。
パウダーも、つけすぎ防止のためにパフやブラシに取ったら手の甲で量を調整するようにしましょう。
メイク直し時はヨレを整えてから
- 余分な皮脂などをティッシュオフ
- ヨレやダマなどが気になる場合は、フィックススティックなどで修正
- パフ、ブラシに取ったパウダーを手の甲で調整する
- 治したい部分にパウダーを乗せる
メイク直し時は、浮き出た汗や余分な皮脂をティッシュオフしてからお直しするのがポイント。
ただし、この際にオフしすぎてしまうと今度は乾燥の原因になるので、ほどほどにするようにしましょう。
崩れが気になる部分は、フィックススティックなどのメイク直しアイテムで整えてからパウダーを乗せます。
このときも、パウダーの量を調節するのを忘れずに。
テカリ防止パウダーに関するQ&A
Q1. テカリ防止パウダーの選び方は?
A. 耐油性・耐水性のある成分が含まれているかを確認しましょう
汗・皮脂によるテカリを防止するためには、耐油性・耐水性に優れたパウダーを選ぶのがおすすめです。汗や皮脂を抑えたり、コントロールする効果のある成分が記載されているかをあらかじめ調べておきましょう。
Q2. テカリを防止するためには?
A. 肌質に合ったパウダー選びと、メイク前のひと手間を惜しまないようにしましょう
メイク時のテカリを防止するには、なによりも自分の肌質に合ったフェイスパウダーを正しく使用することが重要。メイク前に余分な水分や油分をオフしてからメイクを始めることで、フェイスパウダーの効果をより高めます。