(1)社会人としての自覚がない
社会人としての自覚が足りない人は仕事に対して責任感がなく、任された業務を最後までやり遂げることの重要性を理解できないため、公私混同しがちです。
社内恋愛をして、業務時間中に喧嘩のイライラをぶつけて周囲に気をつかわせるケースもあります。
(2)仕事とプライベートの切り替えが下手
勤務中に個人的なSNSを使用したり、公用車で業務とは関係のない場所へ行ったりするのも、公私混同をする人によくある行動です。
仕事を終え帰宅してからも業務をしてしまう人も、切り替えが上手にできているとはいえません。
(3)責任逃れをするための言い訳
公私混同をする人は、「ちょっとぐらいなら大丈夫だろう」と甘く考える傾向があります。気の緩みから、会社の経費をごまかしたり、道具をプライベートで使用したりするケースも。
周囲の人から公私混同について指摘を受けると、「仕方のないことだった」と言い訳をして責任から逃れようとするのです。