(1)目が泳ぐってどういうこと?
目が泳ぐとは、目が左右に揺れ動いている状態のことです。瞳が泳いでいるように見えることから、そのようにいわれています。
意識しなくても勝手に動いてしまう場合、緊張してナーバスになっている可能性が高いでしょう。隠しごとや後ろめたいことがあり、動揺や焦りが表情に表れるときも『目が泳いでいる』と表現します。
(2)目が泳ぐ人の心理や特徴
人見知りな人は、緊張して目が泳いでしまうことがあります。内気な性格なので、目を合わせようとしても合わせられないのかもしれません。
また、やましいことがあって、嘘をついているときに目が泳ぐ人もいます。隠したいことがあり、バレるのを恐れているため目が泳いでしまうのです。どちらも、心の動揺が表情に表れているため、目が泳いでいる状態になってしまうようです。
(3)目が泳いでいる人にする対処方法
目が泳いでいるときは、相手の緊張がもっとも高まっています。そんな状態で質問をしても、求めている答えは返ってきません。
何も言わずに、相手が落ち着くまでじっと待ちましょう。リラックスさせるために、あえて話題を変えてみるのもいいですよ。