30代の基礎化粧品ブランドの選び方3ポイント
- 肌質から選ぶ
- 肌悩みから選ぶ
- 継続して使えるものを選ぶ
1.肌質から選ぶ
「お肌の曲がり角」というように、肌質の変化を感じ始める人も多い30代。20代のころに比べ、「乾燥しやすくなった」「肌印象が疲れ気味」なんていう方もいるのでは?
今まで気にならなかったお肌の質感に変化やトラブルを感じ始めたら、基礎化粧品の変えどきです。乾燥肌なら高保湿の基礎化粧品を、脂性肌ならオイルフリー処方の基礎化粧品を、敏感肌なら敏感肌専用のブランドを選ぶのがおすすめです。
2.肌悩みから選ぶ
「乾燥肌」「脂性肌」「敏感肌」とそれぞれの肌タイプがあるように、お肌の悩みも人それぞれ。それに加えて、美白(※1)やエイジングケア(※2)にも気を使いたいのが30代。
肌のくすみが気になっている人は美白ケア(※1)を取り入れたり、年齢とともに肌悩みが増えたという方はエイジングケア(※2)ができる基礎化粧品を取り入れるのがおすすめです。
※1 メラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぐこと
※2 年齢に応じたケアのこと
3.継続して使えるものを選ぶ
基礎化粧品選びにおいて重要なのは、なんといっても「使い続けられる」かどうか。
自分の肌質や肌悩みに合っていても、コスパ面や使用感で不安がある場合は、自分にとってもっと身近で心地よいものを使う、ということをを念頭に置き、基礎化粧品選びをしてみましょう。継続は力なり! 長く使い続けられるものを選ぶのも、大人女子のスキンケアには大切な要素です。
【デパコス】30代の基礎化粧品ブランドおすすめピックアップ4選
オルビス(ORBIS)
オルビス(ORBIS)
オルビスユー7日間体験セット
初めてのエイジングケア(※1)におすすめのトライアルセット
・3点のスキンケアが試せる7日間体験セット
・うるおいをたっぷり与えてみずみずしい肌に
・すっぴんでも美しい肌を目指す
スキンケア製品で有名なオルビスが打ち出す「30歳からのはじめてのエイジングケア」基礎化粧品、オルビスユー。
コスメアワードを65冠も達成(※2)した人気のスキンケア用品を、洗顔料・化粧水・保湿液の3点が7日間お試しできるうれしいトライアルキットです。
30代に入り肌質の変化を感じたり、基礎化粧品の交換を考え始めたりした人におすすめです。伸びがよく少量でもしっかりスキンケアできるコスパのよさはさることながら、洗顔の段階で高い保湿力を誇るのがオルビスユーの魅力。
肌にたっぷりうるおいを与え、みずみずしくハリのある肌に整えます。
※1 年齢に応じたケアのこと
※2 2020年9月14日時点(オルビス調べ)
2位 ファンケル(FANCL)
ファンケル(FANCL)
無添加ブライトニング 薬用美白1ヵ月集中セット【速攻美白美容液付き】
シミを作らせないエイジング(※1)美白(※2)ケア
・ファンケルのブライトニングシリーズ
・洗顔から美容液までスキンケア7点セット
・薬用美白(※2)1ヵ月集中ケア
シミやソバカスなどが気になり始める30代のスキンケアをサポートする薬用美白(※2)化粧水をメインに、ファンケルの美白(※2)ケアラインをたっぷり1ヵ月堪能できる、集中ケアセット。
「不安定な肌はシミできやすいこと」に着目した対策で、バリア機能が乱れた不安定な肌を整え、美白(※2)有効成分のビタミンC誘導体が届きやすい肌環境を目指します。4つの製品がセットになっており、初回限定1,700円でじっくりお試しすることができます。(※3)
※1 うるおい不足によるハリ不足を感じさせない年齢に応じたケアのこと
※2 美白(ホワイトニング)とはメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます
※3 ファンケルの通販初めての方のみ
ポーラ(POLA)
ポーラ(POLA)
B.A ベーシックセット
ポーラ最高峰ブランド B.Aが試せるトライアルセット
・憧れのポーラのスキンケアが2週間もお試しできる
・オールブラックのシックで大人っぽいデザイン
・自分をいつくしむスキンケアタイムを
憧れのポーラ、最高峰ブランドのB.Aをたっぷり2週間分もお試しできるうれしいトライアルキット。基礎化粧品をワンランクアップさせたいという30代女性にぴったりのセットです。
とろりとしたテクスチャーが特徴のうるおい化粧水と、肌なじみのよいミルク乳液がお肌をたっぷりと保湿します。クレンジングと洗顔料もセットになっていて、B.Aシリーズをしっかり堪能できるのはもちろん、トラベル用のスキンケアセットとしてお出かけにもっていくのにもぴったりです。
大人女子のドレッサーに映える、シックなブラックのパッケージも魅力。お友達やご家族へのプレゼントにももってこいの贅沢なセットは必見です。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE)
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE)
ローションイドロA n
「肌の知性(※1)」に着目した高級感あふれる化粧水
・うるおいに満ちたみずみずしくすこやかな肌へ
・濃密ローションでツヤのある輝きを引き出す
・高級感のあるパッケージで気分も上がる
クレ・ド・ポー・ボーテ独自のブレインスキン理論に基づき「肌の知性(※1)」に着目し、よりみずみずしくすこやかな肌を目指す化粧水です。30代のカサつきがちなお肌を濃密ローションがしっとりうるおし、乾燥による小ジワを目立たなく(※2)します。
また、乾燥をはじめとしたさまざまな外的ダメージの要因から肌を守ってハリ感のあるつややかな肌印象に導いてくれるのもポイントの1つ。大人女性の基礎化粧品にぴったりの、高級感あふれるリッチなゴールドのパッケージも魅力的です。
大人のスキンケアにステップアップするときに、ぜひ手にとってほしい化粧水のひとつです。清らかで優美なランの香りも、スキンケアタイムを彩ります。
※1 すべての人が生まれながらにそなえている、生涯美しい輝きを保ち続けるための鍵です
※2 効能評価実験済み
【ドラッグストア】30代の基礎化粧品ブランドおすすめピックアップ5選
お次は「ドラッグストア」で手に入る基礎化粧品ブランドをランキングでご紹介。思い立ったときにさっと購入できるドラコスアイテムはマストチェック!
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位 d プログラム(d program)
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d プログラム(d program)
d プログラム トライアルセット
5つのプログラムから自分に合ったスキンケアを見つける
・化粧水・乳液のトライアルセット
・たっぷり7日間お試し
・自分に合ったスキンケアを見つけやすい
dプログラムのスキンケアシリーズの、5つのプログラムから自分のお肌に合った基礎化粧品を見つける7日間のトライアルセット。
アンバランスな肌、ニキビができやすい肌、カサカサ乾燥しやすい肌、年齢サインが気になる肌、シミ・ソバカスが気になる肌(※1)、の5種類に分類されたスキンケアセットから、自分の肌状態に合ったものを選んでお試しできる便利なセットです。
7日間じっくりお試しでき、手にとりやすいプチプラ価格ということもありどのプログラムが自分に合っているのかをきちんと吟味できるのが魅力です。敏感になりやすい30代のお肌だからこそ、しっかり合った基礎化粧品選びはとても重要。スキンケアを改める機会に、ぜひ手にとってみてください。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
2位 エリクシール(ELIXIR)
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エリクシール(ELIXIR)
ホワイト トライアルセット T II
透明感とハリのある肌印象を目指す
・ハリの均一なつや玉輝く肌へ
・朝と夜で乳液を使い分けるうるおいケア
・「しっとり」「とてもしっとり」の選べる2タイプ
エリクシールの美白(※1)スキンケアラインを1週間お試しできるトライアルセット。これから活動する朝のスキンケアと、お休み前の夜のスキンケアで乳液を使い分ける、シーンに合ったスキンケアを提案。朝用乳液は化粧下地、プロテクター効果もあり1本で3役の優れもの。
夕方までつや玉輝くなめらかな肌印象を崩しません。夜用乳液は濃密な液がお肌をしっとり包み、うるおいとハリに満ちた明るい肌印象へ導きます。30代になり、どことなく肌が暗く感じたり、疲れた印象になってきたという方におすすめの基礎化粧品です。
限定セットが手に入るのはワタシプラスだけですが、リピートしたい! と思ったときにドラッグストアで購入できる手軽さも魅力のひとつです。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
3位 キュレル(Curel)
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キュレル(Curel)
潤浸保湿 化粧水II しっとり【医薬部外品】
セラミドの働きを守り、肌荒れを防いでみずみずしい肌へ
・うるおい成分「ユーカリエキス」配合
・肌荒れ予防にもOKな医薬部外品化粧水
・なめらかでうるおいに満ちた肌に保ちます
ゆらぎが気になる30代の敏感肌におすすめなのがキュレルのスキンケアライン。こちらの潤浸保湿化粧水は「ややしっとり」「しっとり」「とてもしっとり」の3種類展開で、自分の肌に合ったうるおい加減や、使用感をチョイスできるのがうれしいポイント。
うるおい成分のユーカリエキス配合で、乾燥でゆらぎがちなお肌をしっとりうるおし、なめらかでみずみずしいお肌へ導きます。また、消炎剤も配合している薬用化粧水なので、肌荒れ予防にもぴったり。敏感肌用基礎化粧品を考えているなら、
ぜひ候補にとり入れてほしいアイテムです。乳液・クリームなどを併せてライン使いするのもおすすめ。
4位 ソフィーナip(SOFINA iP)
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ソフィーナ iP(SOFINA iP)
ベースケア セラム(土台美容液)
「土台美容液」という新発想
・泡タイプの新感覚美容液
・美容成分をスキンケアの最初に仕込む
・毛穴よりも小さい炭酸(※1)泡
むっちり濃密な泡タイプの美容液。洗顔後のスキンケアのいちばん最初に使用する「土台美容液」で、美容成分をスキンケアの初めに仕込むという新発想。毛穴よりも小さい気泡の炭酸(※1)泡がお肌の上にじゅわっと広がり、すばやくなじみます。
カサつきやゴワつきの気になる30代のお肌をやさしくほぐし、うるおいでやわらげなめらかでピンとハリのある肌感覚へ。肌の角層部まで美容成分がじっくり浸透します。
湧き上がるようなオーシャンエナジーの香りで、スキンケアタイムに華を添えます。美容液には香りもこだわりたいという人にもおすすめ。
※1 炭酸ガス
5位 雪肌精(SEKKISEI)
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雪肌精(SEKKISEI)
ハーバル ジェル
ひとつで5役の多機能オールインワンクリーム
・とろんとみずみずしいジェルタイプのクリーム
・ベタつかず肌なじみ◎
・透明感のある肌印象へ導く
これひとつで乳液・美容液・クリーム・マッサージ・マスクの5役の効果が得られる便利なオールインワンクリーム。みずみずしいジェルタイプのクリームで、しっとりうるおすのにベタつきを残さず、お肌にスーッとなじみます。
忙しい30代大人女子の、時短スキンケアにもぴったりのアイテム。複数の基礎化粧品をつけることによるベタつきが苦手という人にも、化粧水にこのクリームをプラスするだけでスキンケアが完了するのでおすすめです。
うるおい・きめ・くすみ(※1)・肌荒れ・ハリ・ツヤ6つのケアが叶うのもうれしいポイント。たっぷりうるおいを与えて、透明感のある肌印象へ導きます。
※1 乾燥による
【プチプラ】30代の基礎化粧品ブランドおすすめピックアップ5選
コスパGOODな「プチプラ」基礎化粧品ブランドの、ベスト5をご紹介! 手にとりやすくリピートもしやすいプチプラ基礎化粧品から、品質高めのものをチョイスしました。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位 アクアレーベル(AQUA LABEL)
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アクアレーベル(AQUALABEL)
スペシャルジェルクリーム A(オイルイン)
まるでオイルエステなオールインワンクリーム
・5種の機能をかね備えた便利なクリーム
・オイルインクリームでうるおいに満ちたふっくら肌へ
・時短スキンケアにぴったり
濃厚なジェルクリームがオイルエステをうけたような、しっとりとうるおいに満ちたツヤの輝く肌へ導くオールインワンクリーム。化粧水・乳液・美容液・マスク・クリームの5役がひとつで叶う便利さは忙しい30代の大人女性にぴったり。
ササッと時短でスキンケアができるのに、仕上がりは妥協しないのがポイント。年齢を重ねるにつれて気になりだす乾燥小じわを目立たなくし(※1)、ハリ不足にアプローチして、ピンと輝くふっくら若々しい肌印象を叶えます。
オイルインなのにベタつきなく使用できるのもうれしい特徴で、オールインワンクリームにありがちなスキンケア後のぬるつきなども気になりません。
※1 効能評価実験済み
2位 肌ラボ
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肌ラボ
極潤ヒアルロン液
体や髪にも使えるオイルフリー化粧水
・4種のヒアルロン酸(※1)配合
・リピートしやすいプチプラ価格
・5つの無添加(※2)
オイルフリーなのにしっかりとうるおいを感じられるしっとりとした使用感の化粧水。「ヒアルロン液」の名のとおり、4種のヒアルロン酸(※1)を配合しており、高い保湿力を誇るのが特徴です。
乾燥しがちな30代のお肌にうるおいを与え、みずみずしくしなやかな肌へ導きます。さらさらとしたつけ心地でベタつきなく使用できるのもポイント。顔だけでなく、体や髪の毛にも保湿液として使用できます。
プチプラ価格でドラッグストアやバラエティショップでも購入できる身近なスキンケア。コストパフォーマンスもGOODで、金額がかさみがちな基礎化粧品を低価格でそろえられる手軽さは必見です。
※1 加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)・アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)・乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(乳酸発酵ヒアルロン酸)・ヒアルロン酸Na
※2 無香料・無着色・オイルフリー・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリー
3位 ちふれ(CHIFURE)
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ちふれ(CHIFURE)
美白美容液VC【医薬部外品】
1,000円以下で購入できる美白美容液
・気軽に試せるプチプラ価格
・伸びのよいサラサラなテクスチャー
・美白(※1)に加え肌荒れ防止成分も配合
プチプラアイテムで有名なちふれが打ち出す美白美容液。美白(※1)成分の安定型ビタミンC誘導体配合で、1,000円以下で購入できるプチプラ美容液でありながら贅沢な使用感が特徴です。
化粧水のようなさらりとしたテクスチャーでベタつきなく使えるので、さまざまなアイテムを重ねるスキンケアでも、重さが気にならないのが魅力。スーッと伸び、肌なじみも◎。みずみずしくハリのある肌へ整えます。
お試しにもリピートにもうれしいコスパの良さは、美容液デビューや出先でちょっと購入するのにもぴったり。肌荒れを防ぐ成分も配合して、美白(※1)に加え肌荒れ予防ができるのもうれしいポイントです。
※1 メラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぐこと
4位 イハダ(IHADA)
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イハダ(IHADA)
薬用スキンケアセット(とてもしっとり)
イハダの薬用スキンケアをラインで試せるトライアルセット
・肌荒れが気になるデリケートなお肌に
・ニキビ予防にもおすすめ
・お泊りなどの携帯用にも◎
薬用スキンケアのイハダのアイテムがライン使いでお試しできるトライアルセット。12日間たっぷり使えるので、新しい基礎化粧品としてのお試しはもちろん、周期によって乱れが出るゆらぎ肌にもおすすめです。
肌荒れ・乾燥を繰り返さないお肌へ導く、デリケートなお肌にうれしい薬用スキンケア。香りも重みもなく、必要なうるおいをきちんと与えつつベタつきを残さないシンプルな使い心地が魅力。
セットの薬用バームは肌うるおいバリア保護成分として「高精製ワセリン」が配合されており、荒れた肌にもなめらかに密着。化粧水や乳液で保湿したうるおいを逃さないようふたをして、乾燥による肌ダメージからお肌を守ります。
ムダのないスキンケアアイテムや、やさしい肌当たりがお好みの方にぴったりです。
5位 なめらか本舗
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なめらか本舗
サナ なめらか本舗 乳液 NC
しっとりふっくらもち肌を叶える乳液
・うるおいに満ちた弾力のある素肌へ
・トロッと濃厚な乳液
・乾燥が気になる冬場のレスキューアイテムとしても◎
とろーり濃厚な乳液が、乾燥が気になるお肌をやさしく包んでしっとり保湿。ふっくらとハリのある、弾力を感じる肌印象へ整えます。イソフラボン含有の豆乳発酵液を配合した保湿力の高さが魅力。
慢性的な乾燥肌はもちろん、ホルモンバランスや季節・気候によって引き起こされる乾燥肌へのレスキューアイテムにもぴったりです。コストパフォーマンスの高さとドラッグストア・バラエティショップなどで購入でき、「今すぐ使いたい!」にも「リピートしたい!」にも寄り添ってくれる身近さもうれしいポイント。
片手でも開閉しやすいワンタッチキャップや、リピーターにやさしい詰め替え用も展開しているなど、使用者を考えているのもポイントです。
※ 遺伝子組換えなし大豆を使用
30代では基礎化粧品の見直しをして
基礎化粧品の見直しをしてほしい30代。とはいえ、どんなタイミングでやったらいいの?とお困りの方も多いのでは?見直し時期がわからないな、という人はひとまず、このふたつのポイントをおさえてください。自分のお肌をじっくり観察し、変化を見極めてみましょう。
1.20代では感じなかった肌質の変化を感じたら
基礎化粧品の見直しは、肌質の変化を感じたら行うとよいでしょう。30代になりこれまでとは違った肌感覚を覚える人も少なくありません。そんなときは、迷わず基礎化粧品をチェンジしてみて。便利なトライアルセットも多くあるので、まずは少量から自分のお肌に合うものを吟味してみましょう。
2.肌トラブルが頻繁に起こるようになったら
今まで起こらなかったような肌トラブルが頻繁に起こり始めるのは、肌質の変化に伴って使っている基礎化粧品が合わなくなってきたからかもしれません。トラブルの原因を突き止め、それを解消できるような基礎化粧品の見直しを行ってみてください。シミが気になり始める30代、美白(※1)やエイジングケア(※2)効果のある基礎化粧品も検討してみましょう。
※1 メラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぐこと
※2 年齢に応じたケアのこと
30代のお肌をいたわるスキンケア方法
最後に、「お肌の曲がり角」を迎えて敏感になりがちな30代のお肌をいたわるスキンケア方法をご紹介。基礎化粧品を見直したら、スキンケアの手順も改めてチェックしてみましょう。
1.クレンジング・洗顔
クレンジング・洗顔はともに、とにかくこすらないことが重要。洗い残しが不安だからといってごしごしこすってしまうと、色素沈着やシワ・たるみの原因になってしまうことも。
落としにくいポイントメイクなどは、専用リムーバーでオフしてから全体をクレンジングすると◎。
洗顔はたっぷりと泡立てて、泡をお肌の上で転がすようにやさしく行いましょう。すすぎの際はシャワーを直接あてるのはNG! ぬるま湯を使って、ぬるつきや泡を残さないようきちんと手ですすぎましょう。
2.化粧水
化粧水は手のひらに500円玉大ほどが適量。頬や額などの広い部分になじませてから、全顔に広げていきましょう。しっかり広がったら、ぎゅっと押し込むようにハンドプレスするのが◎。コットンを使用する人は、摩擦が起きないようやさしくすべらせ、最後にタッピングしてお肌になじませてください。
3.美容液
美容液は手のひらで人肌に温めてから顔に乗せるとGOOD。重要なのは、化粧水と乳液・クリームの間に使用すること。油分で肌にふたをする前に使用することで、より浸透しやすくなります。
4.乳液・クリーム
乳液・クリームを使うときは、化粧水や美容液をきちんとお肌に浸透させてからのせましょう。1円玉硬貨から10円玉硬貨ほどを手にとり、手のなかでしっかり伸ばしてから肌にのせると◎。乾燥肌の人はよりしっかり、脂性肌の人やベタつきの気になる人はつける量を調節してみてください。
5.ブースター・パックを使う場合は
基礎化粧品の浸透を助けるブースターや、より保湿力を与えるパックを使用する際は、他に使うスキンケア用品の量を調節したり、油分の多い乳液やクリームをカットしたり、自分の肌質に合わせて基礎化粧品の種類を調整してみてください。保湿はもちろん大切ですが、油分を含むものをぬりすぎるとかえって肌荒れの原因になってしまうことも。自分の肌状態と向き合い、しっかり吟味しましょう。