【選び方】パウダーファンデーションを選ぶ際の3ポイント
デパコスパウダーファンデーションといっても仕上がりや特徴はさまざま。ここでは自分にピッタリなパウダーファンデーションをみつけるためのポイントを3つご紹介します! ぜひファンデーション選びの参考にしてみてくださいね。
- 「仕上がり」で選ぶ
- 「肌質」に合わせて選ぶ
- 「年代」に合わせて選ぶ
【1】「仕上がり」で選ぶ
まずひとつめのポイントは「仕上がり」。パウダーファンデーションらしい、さらっとマットな仕上がりも魅力的ですが、じつはしっとり感やツヤ感もパウダーファンデーションで演出できるんです! 使用するシーンや、季節に合わせて選んでみるのがおすすめです。
▼しっとり感のある仕上がり
保湿成分が入っていたり、油分が多く含まれるパウダーファンデーションならしっとりと粉っぽさを感じにくい仕上がりに。また、パールが入ったものならツヤ感や立体感を与えることもできます。
▼ふんわりマットな仕上がり
まるでカメラでフィルターをかけたようなふんわりとしたマットな仕上がりは、パウダーファンデーションならでは! 皮脂を吸着してくれるタイプが多く、テカリや皮脂崩れが気になる人にもおすすめです。
【2】「肌質」に合わせて選ぶ
ふたつめのポイントは「肌質」。パウダーファンデーションは粉っぽくなるイメージがあるので、とくに乾燥肌さんは避けがち。でも、しっかり保湿成分の入ったパウダーファンデーションなら乾燥肌さんもOKなんです! また、脂性肌さんは皮脂を吸着してくれるタイプのパウダーファンデーションがおすすめです。
【3】「年代」に合わせて選ぶ
最後のポイントは「年代」。じつは年代によってカバーする部分や必要な成分はちがってくるので、自分の年代に合わせたファンデーション選びが必要なんです! 今回は20代・30代・40代それぞれにおすすめのパウダーファンデーションをランキング形式でご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【20代】おすすめデパコスパウダーファンデーションランキング5選
ここでは、20代の人におすす目のデパコスパウダーファンデーションを紹介していきます。20代は、厚塗り感のある仕上がりだと老けみえの原因になってしまうことも。そんな20代は、ナチュラルな仕上がりで肌悩みをカバーしてくれるパウダーファンデーションがおすすめです。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. セフィーヌ / シルクウェットパウダー
セフィーヌ(CEFINE)
シルクウェットパウダー レフィル(OC110)
シルクの力でスキンケア効果も期待できる
・シルクパウダー配合で汗や皮脂による化粧崩れを防ぎうるおいも守る
・サイズや形の異なるお花型粒子が毛穴や凹凸をカバー
・ヒアルロン酸配合(保湿成分)
肌になじみやすく、うるおいを保ってくれるシルクパウダーを配合。皮脂や汗をすばやく吸収し、メイク崩れを防いでくれます。ヒアルロン酸などの保湿成分も配合しているので、乾燥が気になる人にもおすすめです。
2位. イプサ / パウダー ファウンデイション N
イプサ(IPSA)
パウダー ファウンデイション N リフィル(101)
2色のパウダーで立体感のある仕上がりに
・メインカラーとダークカラーの2色使いで立体感をプラス
・ノンコメドジェニックテスト、アレルギーテスト済み(※)
・ライトエアーパウダー配合で空気のように軽やかな仕上がり
2色のパウダーが入っているので、シェーディングいらずで立体感のある仕上がりに! 素肌に限りなく近い質感なので、ナチュラルメイク派さんにおすすめです。
※ 全てのかたにニキビができない、アレルギーが起きないというわけではありません。
3位. エトヴォス / タイムレスフォギーミネラルファンデーション
エトヴォス(ETVOS)
タイムレスフォギーミネラルファンデーション(04N 標準的な肌色)
高いUVカット力なのにクレンジング不要なのが魅力的
・8つの不使用(※1)
・スキンケア製品と同じレベルの保湿成分(※2)を配合
・余分な皮脂だけを吸収する皮脂固形パウダー配合で崩れにくい
高いUVカット力だけでなく、紫外線以外にもブルーライトや近赤外線などの外的刺激からもお肌を守ってくれます。8つの不使用(※1)を実現し、クレンジングなしで石けんでオフできるのもGOOD!
※1 界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、香料、防腐剤、アルコール、紫外線吸収剤
※2 5種のヒト型セラミド(セラミドEOP、NG、NP、AG、AP)、アセチルヒアルロン酸Na、シロキクラゲ多糖体、ポリクオタニウム-61、カミツレ花エキス
4位. カバーマーク / モイスチュア ヴェール LX
カバーマーク(COVERMARK)
モイスチュア ヴェール LX リフィル(MN30 ベージュ)
皮脂を味方につけ時間が経っても美しい仕上がりをキープ
・モイスチュアコーティング製法でしっとりと肌に密着
・サンドイッチコンプレックスパウダーとモイストチェンジパウダー配合で崩れにくい
・植物抽出エキス(※)配合で乾燥しにくい
しっかりとしたカバー力と、皮脂を味方につけ崩れにくさを併せもつパウダーファンデーション。つけたては厚塗り感のないマットな仕上がりで、時間が経つとほんのりきれいなツヤのある肌を演出してくれます。
※ 高麗ニンジン、レイシ、トウキ、ヨクイニン、アロエ、ソウハクヒ、ブナ(保湿成分)
5位. ポール&ジョー / ヴェール ファンデーション
ポール&ジョー(PAUL & JOE)
ヴェール ファンデーション(102)
光ヴェールで美しい素肌美を演出するパウダーファンデーション
・赤い光を肌に潜ませ、いきいきとした血色感を演出
・ナチュラルカバーパウダーが素肌感を残しながら肌悩みをカバー
・SPF30/PA+++で紫外線対策も◎
半透明で光を透過しやすいナチュラルカバーパウダーが、肌の色ムラや凹凸を厚塗り感なくカバー。いきいきとした血色感のある肌に仕上げてくれます。
【30代】おすすめデパコスパウダーファンデーションランキング5選
ここでは、30代の人におすすめのデパコスパウダーファンデーションを紹介していきます。肌悩みがいろいろと気になりだす30代は、程よくカバー力のあるパウダーファンデーションを選ぶのがおすすめ! また、パウダーファンデーションなら普段使いから仕事の合間のお直しにも使えるので、用途によってチョイスしてみてくださいね。
1位. エレガンス / ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション
エレガンス(Elegance PARIS)
ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション(NA203)
ふたつのパウダーベースがなめらかに凹凸や色ムラをカバー
・カラーパウダーとベースパウダーで自然に肌悩みをカバー
・ヴェルヴェットのようなさらさらなマット肌に仕上がる
・エレガントでゴージャスなケースも魅力的
ふたつのパウダーが肌の色ムラや凹凸をカバーし、透け感(※)のあるナチュラルな印象の肌に仕上げます。ヴェルヴェットのように上品な雰囲気の肌を演出したい人におすすめ。
※ メイクアップ効果
2位. クラランス / ホワイト‐プラス ブライトニング パウダーファンデーション
クラランス(CLARINS)
ホワイト‐プラス ブライトニング パウダーファンデーション(03 ヌード)
天然由来の保湿成分がうるおいを保つから乾燥しにくい
・アセロラエキス、アセロラ種子エキス配合(保湿成分)で乾燥しにくい
・シミ・そばかすもしっかりカバー
・サラリとしたナチュラルな仕上がり
シミ・そばかすなどの肌悩みをしっかりカバーしながら、天然由来の保湿成分が肌を乾燥から守ります。乾燥が気になる季節におすすめです。
3位. エトヴォス / ディアミネラルファンデーション
エトヴォス(ETVOS)
ディアミネラルファンデーション(35 明るめの標準的な肌色)
軽やかなつけ心地とシンプル処方で自然な仕上がり
・8つの不使用(※1)
・厳選されたミネラルのベストバランスを追求したシンプル処方
・パッチテスト済み、スティンギングテスト済み(※2)
光の当たり具合によって赤・青・紫など、さまざまな光を反射する微細パールを配合。ほんのりツヤのある、均一な肌を演出してくれます。石けんでオフできるので、肌が揺らぎやすいシーズンにもおすすめです。
※1 界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、香料、防腐剤、アルコール、紫外線吸収剤
※2 すべての方に肌トラブルや皮膚刺激が起こらないということではありません。
4位. カバーマーク / シルキー フィット
カバーマーク(COVERMARK)
シルキー フィット(リフィル)(SN20)
霧のような細かいパウダーが毛穴や凹凸をカバー
・独自のプレス技術でルースパウダーの粉質感とファンデーションの密着感を両立
・粉体が密着し均一に並ぶからつるんとなめらかに仕上がる
・植物抽出エキス(※)配合で乾燥しにくい
ダブルフィックス処方が皮脂を密着成分に変え崩れを防ぎ、細かい粉体が肌悩みをカバーしてくれます。さらさらでなめらかな肌を演出してくれるので、皮脂やテカリが気になる人におすすめです。
5位. マック / ライトフル C+ SPF 30 ファンデーション
マック(M·A·C)
ライトフル C+ SPF 30 ファンデーション(NC30 標準色)
ツヤマットな仕上がりで粉っぽくならない
・コーラルグラスエキス(サンゴソウ:アッケシソウエキス)が光をとらえなめらかな仕上がりに
・つけたての美しさを長時間キープ
・オールスキンタイプで肌質を選ばず使える
パウダーなのに粉浮きせずほんのりツヤのあるセミマットな仕上がりに! UV効果もしっかりあるので、デイリー使いにもおすすめです。
【40代】おすすめデパコスパウダーファンデーションランキング5選
ここでは、40代の人におすすめのデパコスパウダーファンデーションをランキング形式で紹介していきます。40代はとにかく乾燥しにくいパウダーファンデーションを選ぶのがポイント! 肌が乾燥すると、シワの原因になったり皮脂が過剰に分泌して化粧崩れの原因になってしまうことも。美容成分や保湿成分の入ったパウダーファンデーションをを使うのがおすすめです。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. エムアイエムシー / ミネラルエッセンスモイスト
エムアイエムシー(MiMC)
ミネラルエッセンスモイスト (ソフトベージュ)
美容液成分(※)を配合した贅沢スキンケア処方が魅力
・天然ミネラルクレイが余分な皮脂を吸着しテカリや皮脂崩れを防ぐ
・球状のソフトフォーカスミネラルが肌の凹凸をカバー
・クレンジングいらず、石けんで簡単にオフできる
植物美容液成分(※)をたっぷり配合し、乾燥しにくくうるおった仕上がりを長時間キープしてくれます。カバー力はもちろん、皮脂テカリを防止する効果もあるので、さまざまなシーンで活躍してくれるパウダーファンデーションです。
※ オリーブ果実油、ザクロ種子油、ホホバ種子油、プルケネチアボルビリス種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油、スクワラン、野菜油、メドウフォーム油(全て保湿成分)
2位. アルビオン / スノー ホワイト シフォン
アルビオン(ALBION)
スノー ホワイト シフォン レフィル(010 クールベージュ)
リキッド生まれのパウダーで軽やかにフィット
・粉雪のようなキメ細かいパウダーが汗や皮脂に負けず崩れにくい
・リキッド生まれのパウダーが肌に密着し、肌悩みをカバー
・リキッドドライ製法でパウダーなのにふんわりとした仕上がりに
リキッドファンデーションをプレスして乾かすリキッドドライ製法でつくられているので、パウダーなのにしっとり&ふんわりとした仕上がりに。粉浮きせず、気になる毛穴や色ムラもパウダーが密着して目立ちにくくしてくれます。
3位. 江原道 / マイファンスィー グロス フィルム ファンデーション
江原道(Koh Gen Do)
マイファンスィー グロス フィルム ファンデーション(113)
独自開発原料がファンデーションを肌にピタッと密着させる
・独自開発原料グロスフィルムパウダーR(※1)配合
・ ソフトフォーカス成分(※2)配合で毛穴や凹凸をカバー
・香料・合成色素・石油系鉱物油・紫外線吸収剤・パラベン不使用、パッチテスト済み(※3)
乾いた肌にもやわらかく溶け込み、美しい仕上がりを実現したパウダーファンデーション。独自開発のグロスフィルムパウダーR(※1)が肌にファンデーションを密着させ、化粧崩れを防いでくれます。
※1 KohGenDoが開発した多機能(高密着・艶膜・肌色補整・白浮き防止・W撥水コーティング)パウダー
※2 タルク、アルミナ、シリカ
※3 すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。
4位. エスト / パウダーファンデーション シルキースムース
エスト(est)
パウダーファンデーション シルキースムース(オークル03)
ミクロレベルまで磨き上げた極小パウダーでなめらかな肌に
・スキンシンクロヴェール処方でしっとりなめらかな仕上がりに
・スムースカバーパウダー配合で肌の凹凸などを自然にカバー
・保湿成分としてヒアルロン酸・カミツレエキスを配合
しっとりしたきめ細かいパウダーが、凹凸にもスッとなじんで自然にカバーしてくれます。保湿成分配合なので乾燥が気になる人にもおすすめです!
5位. シャネル / ル ブラン コンパクト ラディアンス
シャネル(CHANEL)
ル ブラン コンパクト ラディアンス(20 ベージュ)
ツヤのある健康的な仕上がりが魅力的
・気温や湿度の変化による影響から肌を守る
・肌表面をなめらかに整える
・パウダーなのにしっとりしたテクスチャー
付属のパフは表と裏で違う質感を演出! 起毛面を使えば軽い仕上がりに、スポンジ面を使えばしっかりカバーができるので、仕上げの気分に合わせて使い分けるのがおすすめ。初心者さんでも、適量をとってメイクすることができるのがGOOD。
《メイクのポイント》をおさえて崩れ防止!
最後はメイク崩れを防ぐポイントをお届け! ちょっとしたコツをおさえれば、化粧もちがグンとよくなります。ぜひ毎日のメイクに取り入れてみてくださいね。
「スキンケア」はマストで行って
乾燥は化粧崩れや肌荒れの原因になってしまうこともあるので、メイク前にはしっかりスキンケアで保湿するのがポイント! 時間がとれないときは、他のことをやりながら保湿ができるコットンパックやシートマスクに頼ってみて。
「化粧下地」を使って崩れを防止
化粧下地は正しく使うことで、化粧崩れ防止に大きく貢献してくれます。小鼻など皮脂が出やすい部分には皮脂を吸着するタイプの下地を、乾燥しやすい頬などには保湿系の下地など、部位ごとに使い分けるのがおすすめ! カラーコントロールや毛穴カバーなど肌悩みをカバーしてくれる下地もあるので、シーンや季節に合わせて選んでみましょう。
「ツヤ肌」はハイライトや下地で仕込むのが◎
パウダーファンデーションだけでツヤ肌を作るのは至難のワザ。そんなときはハイライトや下地で仕込んじゃいましょう! パール入りの下地を使えばほんのりツヤのある仕上がりに、上からハイライトを重ねれば輝くようなツヤ肌を演出してくれます。好みの仕上がりに合わせてぜひ試してみてくださいね。
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