ほうれい線にファンデがたまる原因をCHECK
まずはほうれい線にファンデがたまる原因をチェックしていきましょう! 主な原因は以下の3つ。メイク崩れが気になるなら、毎日のベースメイクを見直してみて。
- 保湿不足による乾燥
- メイク下地がちゃんとつけれていない
- ファンデーション・パウダーのつけすぎ
【朝のスキンケア】を見直して
メイク崩れの原因のひとつは“乾燥”。崩れを防ぐには、メイクの前にスキンケアでたっぷり保湿するのが必須なんです! 少し早起きして、朝のスキンケアにいつもより時間をかけてみませんか?
化粧水でしっかり保湿
季節にかかわらず、エアコンや紫外線などによって日々肌は乾燥してしまいます。メイク前に化粧水で肌にたっぷり水分補給してあげましょう! 時間があるときはコットンパックやシートマスクをするのもGOOD。
乳液もきちんと使って
化粧水でたっぷり水分補給したら、乳液もきちんと使って水分が逃げないようにフタをするのも大切! 油分が多すぎるとそれもメイク崩れの原因になってしまうので、少しサラリとしたタイプの乳液を選ぶと◎。
【メイク下地】でほうれい線のヨレを防止
メイク下地も崩れ防止には欠かせないアイテム! 自分の肌質にあったものを選ぶことで、ファンデーションが肌に密着しやすくなりヨレにくくなります。正しい塗り方もあわせてマスターして、ヨレにくいメイクを目指して。
ヨレにくい下地を選ぶ
メイク崩れを防ぐには、皮脂やテカリをおさえるタイプのメイク下地を選んで。また、乾燥しやすい部分には水分ベースのメイク下地を使い、部位や肌の状態で下地を使い分けるのがポイント! 季節によっても肌の状態は変化するので、肌質にあわせた下地選びが大切です。
〈正しい塗り方〉をマスターしよう
下地がムラになってもメイク崩れの原因に。正しい塗り方をマスターして、崩れにくいベースメイクに仕上げましょう!
- 小粒豆大をとり、頬から外側に向かって塗る。
- 額や鼻、あごに薄く伸ばしていく。
- ほうれい線に残った下地を薄くのせたら完成!
ムラになりにくくするポイント
なんだかうまく塗れない……なんて人は下のポイントをチェック! しっかり下地を乾かしてからファンデーションを塗ることで、ファンデーションがより肌に密着しやすくなります。
- 内側から外側に伸ばす
- やさしくタッピングして肌に密着させる
- 化粧下地をしっかり乾かす
- 塗りすぎてしまった場合はティッシュオフする
【ファンデーション・パウダー】は薄づきを意識して
カバーしたい部分こそじつは厚塗りになりがち。メイクは重ねれば重ねるほど崩れにくくなってしまいます。ファンデーションやパウダーは、シワが気になるところはとくに“薄づき”になるよう意識してみて。
季節にあわせたファンデーションを選ぶ
冬は乾燥しやすかったり夏は皮脂が出やすかったりと、肌の状態は季節によっても変化するもの。じつは、そのときの肌の状態にあわせたファンデーション選びがとても大切なんです! ぜひ自分の肌にピッタリなファンデーションを探してみてくださいね。
パウダーはブラシでふんわりのせるのが◎
皮脂崩れやテカリをおさえてくれるルースパウダーは、メイクを崩したくなくてたっぷり塗ってる人も多いのではないでしょうか。じつはそれってNGなんです! 基本的には、ブラシを使ってふんわりのせる程度で十分な効果を発揮してくれます。乾燥が気になる部分には薄く、Tゾーンや小鼻など皮脂が出やすいところだけ2度塗りするのがおすすめ。
「口もとにはファンデーションを塗らない」もアリ
気になるほうれい線をファンデーションで“埋めて”消すのはNG! 最後に手に残ったファンデーションを使って、トントンとなじませる程度でOKなんです。あとはルースパウダーをふんわりのせて、テカリをおさえるだけ! ファンデーションをほぼ塗らないので、メイク直しも楽ちんにできちゃうのがうれしい。
【ピックアップ編】おすすめファンデ5選
まずはMINE編集部のおすすめピックアップ商品をチェック!どれも話題の注目商品なので、一度は使ってみるべき!
マスクによる肌荒れもケアする低刺激設計のファンデ
d プログラム(d program)
薬用 スキンケアファンデーション パウダリー (医薬部外品)
マスクによる肌荒れもケアする低刺激設計のファンデ
・有効成分トラネキサム酸配合で肌荒れを予防
・有効成分グリチルレチン酸ステリアル配合でニキビを予防
・毛穴を自然にカバー
dプログラムから生まれた薬用スキンケアファンデーション。毛穴をケアするだけでなく、様々な有効成分配合で、肌荒れもニキビも予防できるのがポイント。マスクを着用する時間が増えて、「肌あれするようになった」「ニキビができやすくなった」そんな人におすすめしたいファンデーションです。
乾燥対策もできる薄づきファンデーション
マキアレイベル(MACCHIA LABEL)
薬用 クリアエステヴェール
薄づきで高密着なファンデ―ションだからほうれい線に溜まりにくい!
・薄づき&高密着!
・美容液成分62%(※)配合で乾燥対策にも
・自然なカバー力もうれしい
ファンデーションがほうれい線に溜まる原因には、乾燥やファンデーションのつけすぎなどがあります。このファンデーション「マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール」は、素肌感を残せる薄づきな仕上がりが特徴。薄く伸ばせば肌にピタッと密着してくれるから、ほうれい線に溜まる心配を軽減できます。
また、美容液成分を62%(※)も配合した処方もポイント。まるで美容マスクのように肌のうるおいをキープするので、乾燥が原因でファンデーションがほうれい線に溜まるのを防げます。
これだけ薄づきだとカバー力がないのでは? と心配になる方もいるかもしれませんが、自然なカバー力も誇るこちら。肌なじみのいいパウダーが配合されていることで、光を反射してシミやしわ、毛穴などをカバーします。
※ 精製水を含む
フルカバーして、くずれ知らずのまるで「キレイな素肌」へ
マキアージュ(MAQuillAGE)
ドラマティック ジェリーリキッド
フルカバーして、くずれ知らずのまるで「キレイな素肌」へ
・「高密着ジェリー」で毛穴・色ムラをカバー
・肌に密着してくずれも防止
・13時間化粧もち(※)データ取得済み
「高密着ジェリー」が肌を包み込むことにより毛穴・色ムラどちらもしっかりとカバーするマキアージュのファンデーション。加えて、ジェリーが吸い付くように肌に密着するため、よれ・くずれも防いでくれます。
※テカり・皮脂くずれ・よれ・薄れ・くすみ(資生堂調べ。効果には個人差があります。)
素肌のようにナチュラルでありながら、明るい印象の肌へみちびく美容液ファンデーション
クラランス(CLARINS)
スキン イリュージョン ファンデーション 105
素肌のようにナチュラルでありながら、明るい印象の肌へみちびく美容液ファンデーション
・みずみずしい潤いを与えるレッドアルゲ(※1)配合
・保護成分マリアアザミ(※2)がやさしく肌を包み込む
・保湿保護成分である、アンティ ポリューション コンプレックス(※3)配合
クラランスのスキンケアテクノロジーを活かした美容液ファンデーション。
保湿成分に加えて保護成分も配合されているので、肌をうるおすだけでなく、大気中のチリ・ほこりや乾燥などから守り、素肌の心地よさをそのまま保ってくれます。
※1 ジャニアルベンスエキス(保湿成分)
※2 オオアザミ種子油(保護成分)
※3 ラプサナコムニス花/葉/茎エキス、チャ葉エキス、フルセリアルムブリカリスエキス、ジメチコンからなる保湿保護成分
湿気の原因を吸着、”マスクへのメイク移り”も防止
ラ・メイキャ(LA MAKEUP)
ゴッドパウダー
凹凸のない陶器肌が「超微粒子パウダー」で叶う
・超微粒子パウダーで凹凸のない陶器肌へ
・多孔質の粒子ゴッドボール(※1)で、テカリをおさえてサラサラ肌
・敏感肌にも安心の100%ミネラル
超微粒子のゴッドパウダーが、毛穴や小じわの隙間に入り込み凹凸のない陶器肌へ導きます。さらに多孔質のゴッドボール(※1)が皮脂や汗を閉じ込め、サラサラの肌に。ミネラル100%だから敏感肌の方も肌に優しく使用できます。
※1 シリカ(スムース・ブライト効果)
【プチプラ編】おすすめファンデ3選
コスパで選ぶなら断然プチプラのファンデーションがおすすめ! 新しいファンデーションを試したいけど何を使っていいかわからない……なんて人でもトライしやすいのがプチプラコスメの魅力。ファンデーション選びに悩んでる初心者さんにもおすすめなアイテムを3つご紹介します。
「エクセル」はスキンケア感覚で使える
- 美容液成分たっぷりでスキンケア感覚で使える
- 軽いつけ心地
- 乾燥肌さんにもおすすめ
「インテグレート」でフィット感を体験
インテグレート(INTEGRATE)
水ジェリークラッシュ
- 素肌にフィットして、薄づきなのに気になる毛穴や凹凸をカバー
- 皮脂や汗に強い
- 乾燥肌~脂性肌さんまで幅広く使える
「メディア」でしっとりツヤ肌を目指して
- 高保湿なファンデーションでツヤのある肌に
- 伸びのいいテクスチャー
- 一年中季節を問わず使える
【デパコス編】おすすめファンデ3選
もちの良さやカラーバリエーションの豊富さが魅力のデパコス。テクスチャーもさまざまなので、迷ったら店員さんに相談してみるのも◎! 自分にピッタリなファンデーションがみつかるかも。
「ランコム」は軽いつけ心地が魅力
- サラッとかるいつけ心地が魅力
- 春~夏におすすめ
- 汗や皮脂に強い
- 普通肌~脂性肌さんにおすすめ
「ナーズ」はオールシーズン使えるのがうれしい
- ほどよいカバー力でナチュラルな仕上がり
- オールシーズン使える
- 自然なツヤ感を演出してくれる
「江原道」なら冬でも乾燥しにくいベース肌が整う
- 保湿成分たっぷりでしっとりとした仕上がりに
- 秋~冬の乾燥が気になる季節にピッタリ
- 普通・混合・乾燥肌さんにおすすめ
【お直し術】をマスターしてほうれい線を夕方まで目立たせない
どんなに気をつけてメイクしても、一日過ごすと夕方には多少崩れてくる……なんて人も少なくないはず。そんなときはササッと直してきれいな仕上がりを復活させちゃいましょう! ベースメイクを薄く仕上げていればお直しも簡単。簡単にできるのでぜひトライしてみて。
綿棒でやさしくヨレた部分のファンデーションをオフ
まずは綿棒でほうれい線にたまったファンデーションをやさしくなぞるようにオフ。ほかにヨレてしまってる部分も同じようにオフしましょう。綿棒に乳液をつけておくとするんときれいにオフできます。
パール入りのパウダーでほうれい線を目立ちにくくする
仕上げにパールの入ったパウダーをふんわりのせればお直し完了! パールの効果でくすみをほどよく飛ばし、薄づきメイクでもきれいな仕上がりに。お直し部分だけじゃなく、全体にふんわりとのせるのがポイントです。