【単色アイシャドウ】は集め始めたら止まらない!
- 欲しいカラーやテクスチャーだけを選べる
- 手の出しやすい価格帯
- 持ち歩きやすいコンパクトサイズ
- 旬のナチュラルメイクに仕上がる
欲しいカラーだけを厳選できるのでパレットのように捨て色ができないのが嬉しいポイント♪ コスパもいいので、トレンドカラーや初挑戦のカラーも気軽に取り入れることができます。単色使いでも簡単なのに手が込んだような仕上がりに、重ね使いをするとメイクの幅が広がります。
【選び方】単色アイシャドウは種類or質感どっちで選ぶ?
ひとくちに単色アイシャドウと言っても、いろんな種類が売られているのでどれを選ぶべきか迷いどころ。そんな方々に向けてそれぞれのタイプや質感の特徴を解説していきます。同じカラーでもアイテムによって仕上がるニュアンスが変わってくるので、自分の作りたいイメージに合わせて選んでみて。
『種類』は全部で5種類!
『質感』は4タイプ!
【目の形別】単色アイシャドウ基本の塗り方をレクチャー!
ひとつの色味でも重ねて塗ることで深みが出て、立体感がうまれます。単色なのでグラデーションもつくりやすく、メイク初心者さんにもおすすめ。ナチュラルなのに完成度の高いメイクに仕上がります。目の形別に自分に合った塗り方をマスターしてみて。
〈一重さん〉は、広めにのせて目力UP
- アイシャドウをアイホールと涙袋全体に薄く伸ばす
- さらに目の際と目尻に重ねる
【1】で薄くのせることがポイント! 発色がよすぎると腫れぼったく見えるので注意しましょう。【2】で広い範囲にのせすぎると重たく見えるので、アイラインを引くように目のキワに濃く入れてそこから指でぼかすことが大切です。大粒のラメや暖色カラーを単体でのせても腫れぼったく見えやすいです。繊細なラメをチョイスしたり、まぶたの中央にアクセントで使うと立体的な仕上がりに。
〈奥二重さん〉は、目尻のポイント使いで横幅を強調
- アイシャドウをアイホールと涙袋全体に薄く伸ばす
- さらに目尻と二重線に沿って重ねる
- 目の際中央から目尻までアイラインを引くように濃く塗る
二重の線に沿っての重ね使いで目のラインを強調して。目尻まで濃くカラーをのせるとアクセントになってかわいいです。アイシャドウチップを使うとより濃くのせることができるのでおすすめ。その上からさらにアイラインを引くと目の横幅が広く、目元全体が大きく見えます。
〈二重さん〉は、涙袋のラメで魅力的な目元に
- アイシャドウをアイホールと涙袋全体に薄く伸ばす
- さらに目尻と二重線に沿って重ねる
上まぶたを濃く塗りすぎるとせっかくの二重の線が目立ちにくく重たい目元に見えてしまいます。程よく色づけアイシャドウの質感を際立たせるのも◎! ラメを使うときは涙袋の中央に重ねてのせると目の縦幅が強調され、透明感も高まりますよ。
【指・ブラシ・チップ】仕上がりに違いはあるの?
アイシャドウって結局何で塗るのが正解か悩みますよね。ここでは、指塗り・ブラシ・チップそれぞれの特徴や気になる発色について解析していきます。用途によって使い分けてみたり、自分にぴったりなものを見つけてみてくださいね。
\塗り方で色のつき方がこんなに違う!/
『指塗り』なら自然にぼかせる
指で塗ると肌に馴染みやすく、自然にぼかすことができます。ぱきっとした色の境目がなくなるので自然なグラデーションをつくれます。単色使いには指塗りがおすすめ。サテンの質感は指で塗ると磨いたようにツヤめきます。
【相性◎なアイシャドウ】
・クリームタイプ
・リキッドタイプ
・ジェルタイプ
・サテンタイプ
『アイシャドウブラシ』ならふんわり発色
粉含みがいいので、ラメやグリッターをよりたくさんまぶたにのせることができます。柔らかいブラシだとふんわり発色、コシのあるブラシだとしっかり発色とブラシの毛質によっても違った仕上がりに。ぼかしたいときは、色のついてない面で全体をなぞると自然に馴染ませることができます。
【相性◎なアイシャドウ】
・パウダータイプ
・マットタイプ
・ラメタイプ
『アイシャドウチップ』ならしっかり色づく
アイシャドウチップは一番濃くはっきり発色します。その分ムラになりやすいので、チップにアイシャドウをとったら一旦手の甲やティッシュで余分な粉を落とすとムラづきを抑えることが可能。目の際や目尻など、はっきり色をのせてアクセントを出したいときにおすすめ。
【相性◎なアイシャドウ】
・パウダータイプ
・マットタイプ
・グリッタータイプ
【おすすめカラー】持っていて損なしの単色アイシャドウ〈5色〉をご紹介!
何を買えばいいか迷ったときにおすすめしたい、ひとつ持っていれば間違いなしのカラーをお教えしていきます。たくさんあるカラーのなかから、より効果を引き出す質感や挑戦しやすい合わせ方などのポイントも一緒に紹介していくので、ぜひ単色アイシャドウを選ぶときの参考にしてください♪
《ブラウン》自然な陰影で立体感の完成
一人ひとつは持ってるであろう定番のブラウンはテクニックいらずで陰影が手に入る最も優秀なカラー。ラメが入っていても派手になりすぎず控えめにきらめきます。マットなパウダーをチョイスすれば、シェーディングやアイブロウパウダーとしても活躍する万能アイテムに。
《ピンク》柔らかく女性らしい印象に
ピンクアイシャドウはほんのり甘い雰囲気で優しい印象のメイクに仕上がります。かわいらしいだけでなく、血色感もプラスできるのでお顔全体が明るくなるのが嬉しいポイント! 腫れぼったくなるのが気になる方は繊細なラメやくすみピンクをチョイスするといいですよ。
《オレンジ》普段使いしやすいカラーNO1!
イエベさんが顔を明るく見せたいときには、オレンジが肌馴染みがいいのでおすすめ。サテンの質感を選ぶと濡れツヤ感が出て、オシャレに透明感を底上げします。春夏は単色使い、秋冬はブラウンとの合わせ使いで一年中楽しんで。
《ゴールド》360°どこから見ても輝く目元美人に
ひと塗りできらめきをまとえるゴールドは実は、目元のくすみや腫れぼったさを抑えてくれる効果があるんです! 暗がりでもひと際輝く目元をつくれるので、パーティーやデートなど特別な日におすすめ。ラメが小さいほど上品に、大きいほどゴージャスな印象に。
《イエロー》トレンドカラーに挑戦
今年注目ののイエローは一気にトレンド顔になれるオシャレカラー。目尻や涙袋にポイント使いでいれてもかわいいです。イエローメイク初心者さんはゴールドやブラウンと重ね使いすると挑戦しやすいのでおすすめ!
【プチプラ】おすすめ単色アイシャドウを質感別に厳選!
「マット」タイプ
▼ほんのりきらめいて垢抜けた目元に
ケイト(KATE)
ザ アイカラー(031 マットレッドブラウン)
さまざまな質感を展開しているバリエーション豊富な単色アイシャドウ。粉含みも発色も◎。この色はマットなのにほんのりラメが入っているので、重たくなりすぎず上品に発色します。
▼クリームタイプで肌馴染み◎
ヴィセ アヴァン(Visee AVANT)
シングルアイカラー(029 PAPRIKA)
クリームタイプの柔らかなタッチでぴったり目元に密着します。ひと塗りでしっかり発色し、立体的でナチュラルな目元を作り出します。近頃人気のテラコッタカラーで簡単に旬メイクの完成。
「サテン」タイプ
▼ひと塗りでツヤめく魅力的な目元に
ロレアル パリ(LOREAL PARIS)
カラークイーン オイルシャドウ(21 ヌーディーピンク)
オイル配合のなめらかなテクスチャーで塗れたように発色します。粉っぽさのないしっとりした質感で自然なツヤ感を演出。繊細な煌めきをより上質なものに。
▼さっとひと塗りで叶う濡れツヤ感
エスプリーク(ESPRIQUE)
グロウアイヴェール(RD430)
潤いと上品な彩りを叶えるリキッドタイプのアイシャドウ。チップでひと塗りするだけで大人な濡れツヤ感を演出。目元に色っぽさを付け足したい方におすすめ。
「ラメ」タイプ
▼水とラメをシェイクして使うリキッドアイシャドウ
フジコ(Fujiko)
フジコシェイクシャドウ( 03 フレンチピンク)
水と光の粒をシェイクして使う油分ゼロのアイシャドウ。まぶたに上品なきらめきを足したいときにおすすめ。完全ウォーターベースなので、ベタつきもなくぴったりまぶたに密着します。
▼デパコスにも引けを取らない上質なラメをGET
エクセル(excel)
シャイニーシャドウ N (SI01 ブロンズゴールド)
ぎっしり詰まったラメで上品な輝きをプラス。下地なしでもピタッと密着し、ラメが際立つ程よい発色が自然な抜け感メイクをつくり出します。
「グリッター」タイプ
▼ベースとしても活躍◎!
ヴィセ アヴァン(Visee AVANT)
リキッドアイカラー(005 MORNING RAIN)
大粒パールなのに二重に溜まらないのが嬉しいリキッドアイシャドウ。まぶた全体に少量伸ばすだけでゴールドパールのゴージャスな目元に。ピンクベージュがベースなので、肌馴染みもよくグリッターのなかでも使いやすい色味です。
▼上質な輝きを目元にON
エスプリーク(ESPRIQUE)
セレクト アイカラー N(GD005)
天然ダイヤモンドを砕いた「ダイヤモンドパウダー」配合で、上質な輝きと透明感のある特別な目元に。色持ちもよく上品な発色を叶えます。
【デパコス】おすすめ単色アイシャドウを質感別に厳選!
「マット」タイプ
▼大人っぽい色を見つけたい方におすすめ
マック(M·A·C)
スモール アイシャドウ(スイスチョコレート)
抜群の発色と色持ちで目元を立体的に際立てるアイシャドウ。深みのある色味で立体感のあるメリハリ顔が完成。大人っぽいカラーバリエーションが豊富に取り揃えられています。
▼繊細な粒子で柔らかく色づく
アディクション(ADDICTION)
ザ アイシャドウ(86 La Mamounia)
欲しい色が必ず見つかる! 豊富なカラーバリエーションが魅力のアイシャドウ。マットの質感と絶妙にマッチした大人カラーで目元に深みが出ます。メリハリをつけたいときにピッタリのカラー。
「サテン」タイプ
▼潤った透明感のあるまぶたが完成
エトヴォス(ETVOS)
ミネラルアイバーム(サニーピンク)
目元にハリと潤いをチャージしてくれる美容クリームベースのアイシャドウ。まぶたの上にのせると溶けながらなめらかに伸び、ピタッと密着します。アイシャドウベースとしても大活躍のアイテムです。
▼パウダーとクリームいいとこ取りのアイテム
ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)
サテンアイカラー(05 コニャック)
クリーミィな質感でパールの輝きとリッチな発色を実現するアイシャドウ。なめらかに伸びてしっとり密着するので、つけたての発色が長時間キープします。パウダーの柔らかい発色でグラデーションも簡単。
「ラメ」タイプ
▼繊細なパールで上品なきらめきを叶える
スック(SUQQU)
トーンタッチアイズ(12 秋蛍 -AKIHOTARU)
重ねても濁らない、薄い膜を張ったような発色を叶えます。細かいシルバーパール配合でほんのり潤んだ瞳を演出。軽いパウダーなのでベースとしても活躍してくれます。
▼うるんだ目元で最強モテeyeの完成
ジルスチュアート(JILL STUART)
ジェリーアイカラー(02 ヌードダズル)
ぷるんとしたジェルタイプのアイシャドウ。みずみずしい潤いとざくざく詰まったラメで上品な目元に仕上がります。涙袋や目頭にアクセントでのせると立体感UP。水分量が多く、伸びがいいのがポイントです。
「グリッター」タイプ
▼リッチなツヤと輝きが手に入る
ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)
リュクスアイシャドウリッチメタル(02 メルティングポイント)
ゴージャスなツヤと塗れたような輝きを演出。ラメだけでなく、奥行きのある立体感も叶えます。室内ではリッチなラメ感、屋外はラメツヤ感のある瞳に。
▼とっておきの日に!桁違いの大粒ラメ
ナーズ(NARS)
パワークロームルースアイピグメント(9138)
透明感があって夏にピッタリなカラー。発色も強すぎず透明に輝くので、さりげなくカラーメイクに挑戦できます。砕いて使うフレーク状のラメでまるで宝石をつけたようなゴージャスなきらめきに。アイシャドウベースを使うとより密着します。
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