赤のアイシャドウが似合う人って?パーソナルカラーが鍵だった!
韓国メイクや中国メイクでたびたび登場する赤シャドウ。実際に使ってみたけど浮いて見えるなんて方や、目が腫れぼったくなってしまって使うのが難しいなんて方もいるのでは? もしかしたらそれはパーソナルカラーと合っていなかったのかもしれません……。パーソナルカラーにあった赤シャドウを使うことで目が大きくみえる効果があったり、おしゃれ顔にグッと近づくんです!
【編集部ピックアップ】おすすめ赤アイシャドウ3選
まずは編集部おすすめの赤アイシャドウをチェックしてみましょう! きれいな発色で肌なじみのいい赤色を集めてみました。ぜひチェックして、この機会に試してみてください。
▼ひと塗りでまばゆく発色し、光の効果で立体的な目元に!
マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)
シャドーカスタマイズ(RD303 すずめ)
思いのままの目もとをつくりだしてくれるアイシャドウ
・立体的な目もとをつくりだす
・クラシカルな赤色
・全23色でどんな自由自在に!
思いのままに立体的な目もとをつくりだしてくれマジョリカ マジョルカマジョリカ マジョルカの「シャドーカスタマイズシャドーカスタマイズ」。
ひと塗りでまキレイに発色し、光の効果で目もとが立体的に見えるのが特徴です。まるで、吸いこまれそうな奥行きのある目もとを演出してくれます。
この「すずめ」はクラシカルな雰囲気の赤色が印象的。こっくりカラーの秋冬のメイクにもぴったりとマッチしてくれます。赤色なのに使いやすくて重宝してくれるアイシャドウです。赤は初挑戦という方にもおすすめ♪
▼濡れツヤまぶたからマットまで自由自在!メイクを楽しみたい方におすすめ
エチュード(ETUDE)
プレイカラー アイシャドウ ジュースバー
どんなアイメイクも自由自在に叶えてくれる優秀パレット
・マットからラメの質感までこれひとつでOK
・使いやすい10色入りの優秀パレット
・組み合わせや使い方も自由自在にミックスできる
華やかなラメとシルキーなパウダーがまぶたにしっかりフィットして、鮮やかな発色をそのままキープしてくれる、優秀アイシャドウがエチュードの「プレイカラー アイシャドウ ジュースバープレイカラー アイシャドウ ジュースバー」。
こちらは、オレンジが強めの赤シャドウが入っている人気のアイシャドウパレット。これひとつでアイメイクが仕上がり、統一感も簡単にだせるので、メイク初心者さんでも使いやすいのが特徴です。
濡れツヤまぶたからマットでナチュラルなまぶたまで、これだけで何通りものメイクができるので、ひとつ持っていて損のないおすすめアイテムです。
▼大人っぽい赤とグレイッシュなピンクなど、大人の女性が使いやすい配色が魅力
資生堂(SHISEIDO)
エッセンシャリスト アイパレット(06 Hanatsubaki Street Nightlife)
甘くなりすぎずオシャレと可愛い赤アイシャドウ
・大人っぽい配色
・繊細パールからマットまで多彩な質感
・高発色パウダーがふわっと肌になじむ
甘くなりすぎない大人っぽい配色が魅力の、SHISEIDO メーキャップの「エッセンシャリスト アイパレットエッセンシャリスト アイパレット」。
大人っぽい赤とグレイッシュなピンクなどが配色されていて、甘くなりすぎずオシャレと可愛いの両方がねらえます。
赤色のアイシャドウにボルドーのマスカラなどを使ってより印象的な目元に仕上げてみるのもおすすめ。繊細なパール系からしっとりマットの質感まで揃っている優秀パレットでを、この機会にぜひチャレンジしてみてください。
【イエローベース】に似合う人気の赤アイシャドウをご紹介
イエベさんは、オレンジやイエロー、ブラウンが赤のシャドウに含まれていると肌と馴染みやすくてとっても似合うんです。ラメ入りを選ぶときはゴールドや暖かみのあるラメが似合うので、ぜひ参考にしてみて。
「イエベ春」は黄みを含んだ明るめのものが◎
色素薄めで肌がイエローベースのイエベ春の方は、黄みを含んだ明るめの赤がおすすめ! イエベ春の方が持っている若々しくキュートなイメージが活かされ、表情をパッと明るくしてくれるんです。
▼折り紙からインスパイアされた上品な配色
スック(SUQQU)
デザイニング カラー アイズ(15 橙結 DAIDAIMUSUBI)
折り紙からインスパイアされた配色はなんともいえないほど上品で、温かみを感じさせてくれスックのアイシャドウ。イエベさんにおすすめの黄みがっかた赤色も、そのほかの3色も、上品な質感と確かな発色で艶やかな目元を演出してくれます。
「イエベ秋」は深みのある大人な赤をチョイス
肌に厚みがあり、黄みが強い肌が特徴のイエベ秋の方は深みのある赤がおすすめ! レッドブラウンやテラコッタなど目に奥行を出しやすい赤シャドウを選ぶことで、肌の色や質感と合いオシャレな雰囲気を醸し出すことができるんです。
▼腫れぼったくならない!深みのあるカラーが人気の単色シャドウなら
スック(SUQQU)
トーンタッチアイズ(10 繚華)
ピンクの強い「スック(SUQQU)」の赤シャドウ。落ち着いていて深みのあるカラーなのでイエベ秋の方にぴったりなんです。単色でなかなか使えない赤シャドウですが、このカラーなら目が腫れぼったくなったり浮いたりせず一気にオシャレ顔になれるのでおすすめ!
▼デパコス顔負け!マットシャドウ初心者さんでも使いやすくて◎
キャンメイク(CANMAKE)
パーフェクトマルチアイズ(03 アンティークテラコッタ)
プチプラとは思えない仕上がりが魅力のパーフェクトマルチアイズ。やわらかくしっとりした粉質なのでマットシャドウ初心者さんでも使いやすいアイテムです。赤みのあるテラコッタブラウンがイエベ秋の方にマッチし、一気におしゃれな雰囲気を醸し出してくれます。
【ブルーベース】似合う人気の赤アイシャドウをご紹介
ブルべさんは「青みがかった赤」がおすすめ! バーガンディーやワイン、パープルカラーが感じられるとブルべさん特有の青み肌によくマッチします。ラメ入りを選ぶときはシルバーやブルーなど涼しげなカラーが◎。
「ブルベ夏」は軽やかなカラーで涼しげに
肌が薄く青みがあるブルべ夏の方にはピンクやパープルを感じる赤シャドウがおすすめ! ブルべ夏特有の涼しげな印象を活かしながらオシャレまぶたに仕上がります。またブルべ夏さんは、深みのあるカラーよりも軽やかなカラーが肌の質感とも合っているので購入の際はチェックしてみて。
▼これひとつでトレンド顔をゲットできる!優秀単色シャドウなら
ヴィセ アヴァン(Visee AVANT)
シングルアイカラー(021 CLASSICAL LADY)
光沢のあるベロアのようなレッドカラーが簡単に抜け感を出してくれる単色シャドウ。少し明るめのバーガンディーカラーなのでブルべ夏の方にぴったりです。ツヤ感を演出できるのでこれひとつで一気にトレンド顔になれちゃいます!
▼マカロンのようなかわいさとソフトグロウな質感がとっても人気!
ルナソル(LUNASOL)
マカロングロウアイズ(01 Cassis)
マカロンのような可憐なカラーとソフトグロウな質感が魅力のアイシャドウパレット。柔らかめのパウダーがまぶたに軽やかにフィットしてくれます。ブルべ夏の方にぴったりな明るめの軽やかなカラーがアクセントになってかわいいのでぜひトライしてみて。
「ブルベ冬」は目元が締まる濃いめの赤を
肌が厚く青みがかっているブルべ冬の方は濃いめの色がとっても似合います。とくに、赤みの強いボルドーやワインレッドがおすすめ! 目元をしっかり締めることでブルべ冬特有のクールさを存分に活かすことができるので、参考にしてみて。
▼ひと塗りできれいに発色!プチプラ単色マットシャドウなら
リンメル(RIMMEL LONDON)
プリズム パウダーアイカラー(018 渋さがありながら暖かい色味のワインレッド)
深みのある高発色なので単色でもしっかりアイメイクが完成するのが魅力。マットなのでアイライナーとしてや下まぶたにアクセントとしていれるのも◎。とっても今っぽくておしゃれな目元になれます。
▼赤シャドウとブラウンのバランスが◎
シャネル(CHANEL)
レ キャトル オンブル(268 カンドゥール エ エクスペリヤンス)
マットな質感でナチュラルメイクからしっかりメイクまで自由自在な4色パレット。深みが感じられるカラーなので、赤シャドウを使うと目が腫れぼったく見えるなんて方や目に奥行を出して色っぽく仕上げたいブルベ冬の方におすすめです。
赤いアイシャドウは難しい?ナチュラルに魅せる《3つの塗り方》
「買ってみたけどどう使ったらいいのか分からない」「派手な印象になってしまう」なんてお悩みの方も多いのでは? そんなときにおすすめの3つの塗り方をご紹介します。赤のアイシャドウをデイリーメイクにも取り入れられるようになるので、ぜひ試してみて。
赤アイシャドウの攻略法〈3パターン〉
- 目尻だけにポイントでのせる
- 下まぶたにオン
- 肌なじみのいいブラウンと一緒に使う
【1】目尻だけにポイントでのせる
「赤いシャドウを際立たせたいけれど、派手過ぎるのはちょっと……」なんて方におすすめなのが目尻にポイントを置く塗り方。目尻1/3に赤シャドウをのせ、しっかりとぼかすことで赤シャドウを活かした目元に仕上がります。上目尻だけでなく、下目尻1/3も赤シャドウをのせることで強い印象にならなくて◎。
【2】下まぶたにオン
「上まぶたにいれるのは勇気がいる……」なんて方におすすめなのが下まぶたにのせるやり方! チップやブラシで赤のシャドウをとり、下まぶたのキワに入れるだけなのでテク要らずなんです。周りを惹きつける“うるみアイ”が手に入るのでぜひ試してみて。
【3】肌なじみのいいブラウンと一緒に使う
ブラウンは肌なじみがよく、赤いアイシャドウと一緒に使うことで暖かい目元に仕上げてくれるんです。また、ブラウンを使うことで赤シャドウをまぶた全体にのせても派手な印象になったり強い目元にならなくて◎。最初に赤いアイシャドウをアイホールにふんわりとのせ、上からブラウンシャドウを重ねると赤みが和らいでデイリーメイクにもOKな目元に仕上がるのでぜひ試してみて。
【一重・奥二重さん】はこう使えば腫れぼったく見えない!
一重・奥二重さんが赤いアイシャドウを使うときに気になる腫れぼったさ。3つのポイントを押さえるだけで腫れぼったく見えることなく、一重・奥二重を活かした魅力的な目元に仕上がるのでぜひ参考にしてみて。
【3つのポイント】
- 赤のシャドウを目のキワにのせる
- ブラウンでしっかり締める
- しっかりブレンディングをする
【1】赤のシャドウを目のキワにのせる
まぶたが厚く腫れぼったくみえやすい一重・奥二重さんは赤シャドウを目のキワにのせてみて。目のキワにのせることでカラーライナーのような役割になり、うるっとした目元になるんです。ただのせるだけだとはっきりとして強い印象に見えてしまうことがあるので、すこしぼかすと◎。ぼかすときは赤シャドウの範囲を広げるのではなく、あくまでカラーを和らげるためにふんわりとさせるイメージでやってみて。
ブラウンでしっかり締める
赤シャドウだけだと目元が締まらずぼやっとした印象になってしまうことも。そんなときは、ブラウンでしっかり締めることが大切です。ブラウンのシャドウやアイライナーで締めることで目の印象がはっきりとしてデカ目効果も!
しっかりブレンディングをする
一重・奥二重さんが上まぶた全体に赤シャドウを使うときは、しっかりとブレンディングすることを忘れずに! ブレンディングすることでじゅわっとした仕上がりになり、ナチュラルに目を大きく見せることができるんです。
【チーク・リップ】はどんなものを合わせるべき?
目元にカラーがあるときに悩むチークやリップ。赤いアイシャドウでメイクしたときのチークやリップは血色感をプラスする程度が正解。色味の強いものやいろいろな色を使ってしまうと舞台メイクっぽくなってしまったり統一感のない仕上がりになってしまうんです。
「チーク」は肌なじみのいいカラーでさり気なく
チークは目元とリップのバランスを考えて入れるのがポイントです。リップをしっかりめにのせたいときはチークはついてるかついてないかくらいで◎。チークレスでも今っぽく仕上がります。反対に、リップが控えめのときには少し色味を入れるとバランスが整います。
「リップ」は目元と揃えると統一感が出て◎
リップは目元に使った赤いアイシャドウと揃えると統一感が出て一気に顔がキマります。赤シャドウのなかにも黄みの入ったものや紫っぽさのあるものなど種類はさまざまなので、アイシャドウの色味とリップの色味を合わせることを意識してみて。ベタ塗りすると強く見えてしまうので、リップを指にとりポンポンと塗ったり、グラデーションリップにしてナチュラルに仕上げるのがオススメ。
《シーン別》赤アイシャドウを使ったトータルメイクをCHECK!
ここでは、赤アイシャドウを使ったオフィスやデートなどシーン別トータルメイクをご紹介します! どんなメイクをしたらいいか分からないなんて方は、ぜひ参考にしてみて。
「オフィス」ならレッドブラウンでナチュラルに魅せて
オフィスでも赤アイシャドウを使いたい方におすすめなのがレッドブラウンで統一すること。手持ちの赤アイシャドウとブラウンを重ねれば簡単にレッドブラウンの目元を作ることができるのでとってもおすすめです。チークは血色感をプラスするくらいの薄めにおさえ、赤みの強い落ち着いたレッドブラウンリップを塗ればオフィスでもOKな落ち着き感のある雰囲気を演出できます。
「デート」ならレッド×ピンクで甘めにキメる
デートのときにおすすめなのは、ピンクを多く含んだ赤を取り入れること! ピンクが感じられる赤シャドウやリップを使うことでトレンド感を取り入れつつ、甘さもプラスできるんです。チークは、バランスをみながらピンク系のカラーをいれるのがおすすめ。顔に統一感が足りないときは、筆やチップに残った赤シャドウを眉毛にふんわりとのせると◎。
「イベント」ならトレンドのチャイボーグ風メイクがおすすめ
コンサートやフェスなどイベントのときにおすすめなチャイボーグ風メイク。チャイボーグとは、サイボーグのように完璧で人間離れしている中国美人のことをいい、赤シャドウと赤リップを使うのが基本です。眉やシェーディングもしっかりとするのでメリハリが出て気合の入れたいイベントメイクにぴったりなのでぜひ試してみて。