ヘアオイルの効果は「保湿&ツヤ出し」
ヘアオイルには保湿したり髪にツヤを与えたり、摩擦や静電気から髪を守ってくれたりなど、さまざまな効果があるんです! ヘアオイルを正しく使うことで、きれいな髪に導く手助けをしてくれます。使い方を間違えるとべたつきやパサつきの原因になってしまうので、しっかり使い方を覚えてきれいな髪を目指しましょう!
ヘアオイルの主な効果
・髪をまとまりやすくする
・髪にツヤを与えてくれる
・摩擦や静電気から髪を守る
・熱や乾燥などのダメージを防ぐ
・スタイリング剤として髪に動きをつける
ヘアオイルの使い方4STEP
- まずはタオルドライ。水が滴らないようしっかり水気をふき取りましょう。
- 手のひらにオイル(※)を伸ばし、毛先から包みこむようにつけます。
- 次にトップにつけていきます。このとき、根元部分はあけてつけるのがポイント。手に残ったオイルを両手全体に広げ、手ぐしで髪全体につけましょう。
- 仕上げにドライヤーで乾かします。髪が濡れているときは、キューティクルが開いた状態なのでしっかり乾かして。
※ ヘアオイルの適量
・ショート~ボブ 1~2滴
・ミディアム 2~3滴
・ロング 3~4滴
ヘアオイルをつけるときのポイント
使い方を間違えてしまうと、べたつきや傷みの原因になることも。今使っているヘアオイルがあってないと感じている人も一度使い方を見直してみましょう。
- 髪の根元までつけないようにする
- 適量を守ってつける
- 髪質にあったものを使う
最近頭皮のベタつきやカサつき、ニオイなどが気になってきた……という人は少なくないはず。
そんな人におすすめなのが、ラサーナ(La Sana) の「プレミオール 21日間スターターセット」。必要な潤いは保ちつつ、ヘアの悩みをケアしてくれます。お得なトライアルセットが、初回限定で1,980円(税込)送料無料で体験できるため、髪のケアで困っている人はぜひチェックしてみてください!
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【朝のヘアオイルの使い方】セット前使用でダメージをおさえる
朝のセット時にヘアオイルを使うことで、ブラシによる擦れのダメージやコテなどの熱から髪を守り、きれいなツヤ髪で一日を始められます。セットの仕方を覚えて、ツヤ髪を目指しましょう!
「ブラシの摩擦ダメージ」をおさえる
寝ぐせやうねりで絡まった髪をブラッシングするとき、ブラシの摩擦によるダメージがあるのをご存知ですか? じつはその摩擦が切れ毛や枝毛の原因になってしまっているかも。毛先を中心にヘアオイルをつけることで滑りがよくなり、摩擦によるダメージから髪を保護してくれます。
「アイロン・コテのダメージ」をおさえる
朝のセット時にアイロンやコテを使う人も多いはず。アイロンやコテの高温でパサつきが気になる髪にヘアオイルを使うことで、髪の乾燥を防いでくれるんです! とくにダメージが蓄積している毛先は広がりやすいので、毛先を中心につけると◎。
「仕上げのスタイリング剤」として使ってもOK!
ここ最近で流行したウェットヘアや、髪をまとめるアレンジなどにもヘアオイルは使えちゃうんです! 束感を出したり、髪をまとまりやすくしたりすることもできるのでぜひトライしてみて。
【夜のヘアオイルの使い方】バスケア・アウトバスケアで使う
夜はしっかり髪をいたわるチャンスタイム! でも、シャンプーやドライヤーも髪にダメージを与えてしまうんです。そんなときはヘアオイルでダメージをおさえながら髪をケアしましょう。
シャンプー時の「摩擦を軽減」
髪をケアするためにシャンプーをしているのに、じつはその摩擦が髪の負担になっているかも。そんなときはシャンプー前に軽くヘアオイルを揉みこんでみて! オイルで髪の滑りがよくなり、シャンプー時に絡まりにくく摩擦を軽減してくれます。
「ドライヤーの熱」によるダメージをおさえる
ドライヤーの熱も髪には大敵。でも、乾かさないとキューティクルは開きっぱなしでさらに傷んでしまいます。ヘアオイルで髪を保護してから乾かすことで、ドライヤーの熱によるダメージをおさえられて◎!
「オイルパック」でスペシャルケア
時間がある夜はおうちでスペシャルケアをしちゃいましょう! 簡単にできるオイルパックで、疲れを癒しながらダメージケアもしてみてはいかが?
- 乾いた状態の髪をブラッシングし、ヘアオイルをなじませる。
- 頭皮にもオイルをなじませ、揉むように頭皮をマッサージする。
- 蒸しタオルを頭に巻き、15~30分ほどおく。
- シャンプーですっきり洗い流す。
オイルパックは、お風呂に入る前におこなうのが◎。頭皮にもオイルをつけるので、天然素材のオーガニックオイルなどがおすすめです! 馬油などの動物性オイルは毛穴に詰まってしまうので、ホホバオイルやアルガンオイルなどの植物性オイルを使いましょう。
【おすすめアイテム6選】髪質にあったヘアオイルを選んで
最後に、おすすめのヘアオイルをご紹介。じつは、髪質にあったヘアオイルをえらぶこともとっても大切なんです! 髪質にあってないヘアオイルを使うと、べたつきやパサつきの原因に。ぜひヘアオイルをえらぶときの参考にしてみてくださいね。
「髪がやわらかい人」向けのヘアオイル
ナプラ(napla)
N. シアオイル
軽いテクスチャーのオイルなのに、しっかり成分が芯から浸透してみずみずしく潤いのある髪に導きます。オイルのべたつきが苦手な人にもおすすめ。
ルフト(LUFT)
ケア&デザインオイル
スタイリングにもアウトバスオイルにも使えるヘアオイル。4種のオーガニックオイルと5種のボタニカル成分で、ツヤを与えながらダメージリペアも叶うアイテムです。
「髪が硬い人」向けのヘアオイル
ミルボン(MILBON)
ディーセス エルジューダMO
硬さがあってゴワつく髪に、しっとりしたやわらかさをプラスしてくれます。バオバブオイルやスクワラン配合で、まとまりのある髪に導いてくれます。
マシェリ(MA CHERIE)
ヘアオイル EX
サラサラだけどとろみがあるオイリーなテクスチャで、重めの質感でしっかりまとまり、つや感のある仕上がりに。髪が太め、毛量多めのひとにおすすめ。ほんのり優しい香りもうれしい。
「コテやドライヤー前におすすめ」のヘアオイル
モーガンズ(mogans)
ディープモイストオイル(ヘア&ボディオイル)
天然のアルガンオイルと12種類のエッセンシャルオイルをたっぷり配合。髪にさらっと軽やかになじんで、乾燥や紫外線、ドライヤーなどの熱ダメージから髪と肌を守ってくれます。
モロッカンオイル(MOROCCANOIL)
モロッカンオイル トリートメント
ヘアオイルブームの先駆けであるモロッカンオイルはベタつかないさらっとした質感が特徴。抜群のトリートメント効果で外からのダメージをしっかりバリアし、使うほどに髪を輝かせ潤いに満ちた状態へと整えてくれます。これまでにない極上のうる艶体験をぜひあなたの髪で感じてみて。
ヘアオイルの使い方に関するQ&A
ここでは、ヘアオイルの使い方に関するQ&Aを紹介していきます。よくある疑問をまとめたので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
Q1. ヘアオイルはいつ使えばいいの?
A. ドライヤーする前、コテ・アイロンの後などヘアオイルによって変わります。
ヘアダメージを抑えてくれるタイプのヘアオイルはタオルドライ後・ドライヤー前、スタイリング剤として使えるものはコテ・アイロンの後など、用途が変わるので自分に必要なヘアオイルを選びましょう。
Q2. 1回分のヘアオイルの量ってどれくらい?
A. ショートは1~2滴、ロングは3~4滴など、髪の長さによって変わります。
ヘアオイルの1回分の量はショート・ボブなら1~2滴、ミディアムなら2~3滴、ロングなら3~4滴が適量です。たくさんつければ良いというものではないので適量をつけて、ヘアダメージを抑えましょう。
Q3. スタイリングにおすすめのヘアオイルは?
A. 動きをつけたいなら軽いもの、束感を出すなら重めのものがおすすめです。
巻いた髪に動きをつけたり、オイル特有のべたつきが気になる方は軽いテクスチャーのもの、前髪や毛先などに束感を出したり、髪が太め・毛量多めの方は重めのテクスチャーのヘアオイルがおすすめです。
Q4. 朝と夜でヘアオイルは使い分けたほうがいいの?
A. ドライヤー前に使ったり、スタイリングの仕上げに使ったり用途が違う場合は分けましょう。
ドライヤーの熱を抑えたり、摩擦や静電気から髪を守ったりする役割のヘアオイルと、髪をまとまりやすくしたり、スタイリング剤として髪に動きをつけたりするヘアオイルで質感や成分が違うことがあるので使い分けるのがおすすめです。
おすすめヘアオイルをさらにチェック!
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