
ヘアオイルちゃんと使えてる?【正しい使い方】で朝・夜もツヤ髪を目指そう!
ヘアケアアイテムとして、毎日使っている人も多いヘアオイル。でも、使い方を間違ってしまうとべたつきや乾燥の原因になってしまうことも。今回はそんなヘアオイルの正しい使い方をお届けします! 正しい使い方に加えて、ショートからロングまでの適量や髪質別のおすすめヘアオイルもご紹介。さらに、朝・夜それぞれの使いどきやオイルパックのやり方もレクチャーしていきます。これをみてツヤ髪美人を目指しちゃいましょう!
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ヘアオイルの効果は「保湿&ツヤ出し」
「ヘアオイルをなんとなく髪につけている……」なんて人も多いのではないでしょうか? じつは、ヘアオイルには保湿効果と髪にツヤを与える効果があるんです! ヘアオイルを正しく使うことで、きれいな髪に導く手助けをしてくれます。使い方を間違えるとべたつきやパサつきの原因になってしまうので、しっかり使い方を覚えてきれいな髪を目指しましょう!
【ヘアオイルの使い方】を4STEPでレクチャー
ここからはさっそくヘアオイルの正しい使い方をご紹介します! ヘアオイルを使うタイミングは、ドライヤー前が一番効果的。ドライヤーの熱や乾燥から髪を保護してくれます。4STEPで簡単なので、ヘアオイルをつけるとき意識してみて。
〈1.タオルドライする〉
まずは髪をタオルドライします。ぽたぽた水が滴らないようしっかり水気をふき取って。
〈2.毛先からつける〉
まずは手のひらに適量のオイルを出し、手のひら全体に伸ばします。髪を包み込むように掴み、スッと下に下ろして。毛先のダメージが気になるところは、ギュッと握るようにすると◎。
ヘアオイルの適量とは
・ショート~ボブ 1~2滴
・ミディアム 2~3滴
・ロング 3~4滴
ヘアオイルはつけすぎNG! 適量を守って使うことで効果を実感しやすくなります。
〈3.トップにヘアオイルをつける(根元にはつけない)〉
次にトップの部分からオイルをつけていきます。このとき、根元部分はあけてつけるのがポイント! 手に残ったオイルをまた両手全体に広げ、手ぐしを通すようにつけましょう。
〈4.ドライヤーで乾かす〉
髪が濡れているときは、キューティクルが開いた状態。せっかくオイルをつけても、キューティクルが開いたままだとどんどん髪は乾燥していきます。仕上げは必ずドライヤーで髪を乾かしましょう!
ヘアオイルをつけるときのポイントをCHECK
- 髪の根元までつけないようにする
- 適量を守ってつける
- 髪質にあったものを使う
使い方を間違えてしまうと、べたつきや傷みの原因になることも。今使っているヘアオイルがあってないと感じている人も一度使い方を見直してみましょう。
【朝のヘアオイルの使い方】セット前使用でダメージをおさえる
何かと忙しい朝の時間、いつもしていることが髪にダメージを与えてしまってるかも。朝のセット時にヘアオイルを使うことで、そんなダメージから髪を守りつつきれいなツヤ髪で一日を始められるんです! ここでは、そんな“朝”にヘアオイルを使うタイミングをご紹介します。
「ブラシの摩擦ダメージ」をおさえる
寝ぐせやうねりで絡まった髪をブラッシングするとき、ブラシの摩擦によるダメージがあるのをご存知ですか? じつはその摩擦が切れ毛や枝毛の原因になってしまっているかも。毛先を中心にヘアオイルをつけることで滑りがよくなり、摩擦によるダメージから髪を保護してくれます。
「アイロン・コテのダメージ」をおさえる
朝のセット時にアイロンやコテを使う人も多いはず。アイロンやコテの高温でパサつきが気になる髪にヘアオイルを使うことで、髪の乾燥を防いでくれるんです! とくにダメージが蓄積している毛先は広がりやすいので、毛先を中心につけると◎。
「仕上げのスタイリング剤」として使ってもOK!
ここ最近で流行したウェットヘアや、髪をまとめるアレンジなどにもヘアオイルは使えちゃうんです! 束感を出したり、髪をまとまりやすくしたりすることもできるのでぜひトライしてみて。
【夜のヘアオイルの使い方】バスケア・アウトバスケアで使う
夜はしっかり髪をいたわるチャンスタイム! でも、シャンプーやドライヤーも髪にダメージを与えてしまうんです。そんなときはヘアオイルでダメージをおさえながら髪をケアしちゃいましょう!
シャンプー時の「摩擦を軽減」
髪をケアするためにシャンプーをしているのに、じつはその摩擦が髪の負担になっているかも。そんなときはシャンプー前に軽くヘアオイルを揉みこんでみて! オイルで髪の滑りがよくなり、シャンプー時に絡まりにくく摩擦を軽減してくれます。
「ドライヤーの熱」によるダメージをおさえる
ドライヤーの熱も髪には大敵。でも、乾かさないとキューティクルは開きっぱなしでさらに傷んでしまいます。ヘアオイルで髪を保護してから乾かすことで、ドライヤーの熱によるダメージをおさえましょう!
「オイルパック」でスペシャルケア
時間がある夜はおうちでスペシャルケアしちゃいましょう! 簡単にできるオイルパックで、疲れを癒しながらダメージケアもしてみてはいかが?
- 乾いた状態の髪をブラッシングし、ヘアオイルをなじませる。
- 頭皮にもオイルをなじませ、揉むように頭皮をマッサージする。
- 蒸しタオルを頭に巻き、15~30分ほどおく。
- シャンプーですっきり洗い流す。
オイルパックは、お風呂に入る前におこなうのが◎。頭皮にもオイルをつけるので、天然素材のオーガニックオイルなどがおすすめです! 馬油などの動物性オイルは毛穴に詰まってしまうので、ホホバオイルやアルガンオイルなどの植物性オイルを使いましょう。
さらさら手触り&優しく香るヘアオイル
マシェリ(MA CHERIE)
ヘアオイル EX
サラサラだけどとろみがあるオイリーなテクスチャで、重めの質感でしっかりまとまり、つや感のある仕上がりに。髪が太め、毛量多めのひとにおすすめ。ほんのり優しい香りもうれしい。
ベタつかず、サラッと質感
モロッカンオイル(MOROCCANOIL)
モロッカンオイル トリートメント
ヘアオイルブームの先駆けであるモロッカンオイルはベタつかないさらっとした質感が特徴。抜群のトリートメント効果で外からのダメージをしっかりバリアし、使うほどに髪を輝かせ潤いに満ちた状態へと整えてくれます。これまでにない極上のうる艶体験をぜひあなたの髪で感じてみて。
【おすすめアイテム4選】髪質にあったヘアオイルを選んで
最後に、髪が“やわらかい人”と“硬い人”別におすすめのヘアオイルをご紹介します。じつは、髪質にあったヘアオイルをえらぶこともとっても大切なんです! 髪質にあってないヘアオイルを使うと、べたつきやパサつきの原因に。ぜひヘアオイルをえらぶときの参考にしてみてくださいね。
「髪がやわらかい人」向けのヘアオイル
髪がやわらかい人は、サラッと浸透しやすいオイルを配合したヘアオイルがおすすめ! さらりとした軽めのテクスチャーのものをえらぶことで、髪がぺったんこにならずツヤのある仕上がりになります。
こんなオイル配合のものがおすすめ!
・オリーブオイル
・アーモンドオイル
・ホホバオイル
・アルガンオイル
▼サラッとした軽めテクスチャーが魅力
ナプラ(napla)
N. シアオイル
軽いテクスチャーのオイルなのに、しっかり成分が芯から浸透してみずみずしく潤いのある髪に導きます。オイルのべたつきが苦手な人にもおすすめ。
▼トリートメント&スタイリングにWで使える
ルフト(LUFT)
ケア&デザインオイル
スタイリングにもアウトバスオイルにも使えるヘアオイル。4種のオーガニックオイルと5種のボタニカル成分で、ツヤを与えながらダメージリペアも叶うアイテムです。
「髪が硬い人」向けのヘアオイル
髪が硬めの人は、重ためのテクスチャーで髪をやわらかく仕上げてくれるオイルを配合したヘアオイルがおすすめ! 髪にやわらかさをプラスして、まとまりのあるしっとりとした髪に導いてくれます。
こんなオイル配合のものがおすすめ!
・椿オイル
・スクワラン
・シアバター
・アルガンオイル
・ホホバオイル
▼ゴワついた髪もしっとりやわらかに
ミルボン(MILBON)
ディーセス エルジューダMO
硬さがあってゴワつく髪に、しっとりしたやわらかさをプラスしてくれます。バオバブオイルやスクワラン配合で、まとまりのある髪に導いてくれます。
▼広がる髪もまとまりやすく
モンシャルーテ(monchareaut)
アプリーナ オーガニック ヘアオイル
アプリコットオイル配合のヘアオイル。まとまりやすい髪に仕上げてくれるので、硬さがありボリュームをおさえたい人におすすめ!
おすすめヘアオイルをさらにチェック!
ヘアオイルの使い方はマスターしましたか? もっとたくさんのヘアオイルを知りたい! という方は、以下の記事もチェックしてみてください。
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