ママファッションの【4つポイント】
ママファッションを作る上で、欠かせないポイントを4つご紹介。おしゃれと機能性を両立すべく、ぜひ参考にしてみて。
- 動きやすいシルエットの服を選ぶ
- 汚れても目立ちにくい色が安心
- 気軽に買い替えができるブランドが◎
- いつでも走れるような安定感のある靴を履く
動きやすいシルエットの服を選ぶ
アクティブな子供に合わせて、ママも動きやすさを備えた服装をしたいところ。ほどよくゆったりとしたニットに、足さばきしやすいフレアスカートは、色を統一しておしゃれ満足度もアップ。
汚れても目立ちにくい色が安心
公園に行ったり、子供とご飯を食べたりすると汚れがついてしまうことも。そんなときに備えて、黒など汚れが目立ちにくいものを選ぶと安心。
気軽に買い替えができるブランドが◎
汚れなどが落ちなかった場合に備えて、気軽に買い替えできるブランドを選ぶとよりGOOD。プチプラかつ、全国どこでもあるブランドを選んでみて。
いつでも走れるような安定感のある靴を履く
急に走り出す子供を追いかける、なんてシーンも多いのでは? そんなときのために、すぐに走り出せるような安定感のある靴をチョイス。ヒールを選ぶ場合には、低めのものや太めのタイプを選んでみて。
【春夏】は身軽なスタイリングが◎
ここからは、季節別に見る、実際のお手本ママファッションをご紹介。まずは春夏コーデを8選ピックアップ。
春
▼モッズコート×スキニーパンツ
ほどよくルーズなモッズコートで、動きやすさを確保。シンプルな白Tに黒スキニーを合わせて、大人シックにきめて。足元は、疲れにくいスニーカーをチョイス。
▼スウェットワンピース×ショートブーツ
▼カーキのセットアップ
ドロップショルダーシャツとスカートのセットアップは、着るだけでこなれシルエットが作れる優れもの。スカートはフレアなので、足さばきがよいのもうれしい。
▼ボーダートップス×ミントグリーンワイドパンツ
ドロップショルダーがこなれ感漂うボーダートップスには、ミントグリーンのパンツを合わせて春らしい淡い配色を意識。ワイドパンツなら、動きやすさも叶えてくれる。
夏
▼黒ノースリーブトップス×きれい色テーパードパンツ
ウエストマークでメリハリが作れる黒ノースリーブトップスに、フレッシュなイエローパンツを合わせて夏ムードをアップ。テーパードなら、ほどよい太さで動きやすさと脚カバーを担ってくれる。
▼ピンクリブTシャツ×薄色デニム
ペールパープルのTシャツと、ライトブルーデニムを合わせて初夏の爽やかな雰囲気を取り込んで。シューズはフラットだと歩きやすい。バッグはショルダータイプを選んで両手を開けておくと便利。
▼黒ノースリーブワンピース×キャップ
ストンと落ち感のあるノースリーブワンピースに、キャップとスニーカーを合わせてアクティブな装いに。大きいと何かと便利なトートバッグは、オフホワイトを選んで黒の強さを中和。
▼ノースリーブトップス×ベージュロングスカート
たっぷりとした生地で足さばきしやすいフレアスカートは、ロング丈を選んで大人の洗練感を宿して。スカートがフルレングス丈だから、トップスとシューズはコンパクトにまとめると美バランス。
【秋冬】は窮屈さを感じない防寒を
春夏のお手本コーデに続いて、次に秋冬のお手本を7選ご紹介。動きやすさとおしゃれを両立して、ママファッションを存分に楽しんで。
秋
▼ロングガウン×デニムジャケット×スキニーパンツ
ショルダーバッグとスリッポンの小物合わせで機能性を重視した装いは、レイヤードテクでおしゃれ偏差値を引き上げ。モノトーンのシックな印象も、間にデニムジャケットを挟むことで親近感アップ。
▼黒ライダースジャケット×チェック柄パンツ
ワイドパンツとスニーカーで動きやすいボトムスコーデには、ライダースジャケットを合わせてこなれ感を演出。シックなブラックコーデも、チェック柄のおかげで親しみやすい印象に。
▼タートルネックニット×ケーブルスカート
ニットONニットの秋冬らしい装いには、異なる編み方のアイテムをかけ合わせて立体感をON。ベージュ×ブラウンでぬくもりを作りつつ、足元はバレエフラットシューズで動きやすく仕上げて。
冬
▼ベージュボアコート×ドット柄フレアスカート
ノーカラーで首まわりがすっきり仕上がる冬スタイルに、ドット柄のフレアスカートをプラス。フェミニンな装いをスニーカーでカジュアルダウンしつつ、疲れにくさを追求。
▼黒ダウンジャケット×黒スキニー
ロンTとスキニー、そしてスリッポンで大人のアクティブスタイルをメイク。ふわっと添えたダウンジャケットは、抜き襟で着こなし、こなれたシルエットに仕上げて。
▼CPOジャケット×ニットタイトスカート
ベージュのフーディーとオフホワイトのニットスカートを合わせたリラックスな装いには、ローカットのスニーカーを合わせて抜け感をプラス。締め役として投入したCPOジャケットは、ドロップショルダーで今っぽさを狙って。
▼ノーカラーコート×黒スキニー
白トップスと黒スキニーのシンプルワンツーコーデは、トップスの裾をINしてスタイルアップを図って。襟まわりがすっきりとしたブラウンのノーカラーアウターで、大人上品なコーデをコンプリート。シューズは低めのきれいめヒールがママファッションには◎。
【きれいめ】スタイルはボトムスを意識
ここからは、ママファッションのきれいめスタイルを3選ご紹介。きれいめに仕上げるコツをぜひチェックしてみて。
黒リブニット×プリーツスカート
ミニマルな黒リブニットには、シックなワインレッドのフルレングススカートを合わせて大人っぽさを意識。細かいプリーツで布がたっぷり使われているので、足の可動域も広めになるのがうれしい!
デコラティブブラウス×黒テーパードパンツ
ほどよく脚のラインをカバーしてくれる黒のテーパードパンツには、ディテールにこだわったモノトーンブラウスを合わせてマンネリを回避。ローズピンクのパンプスを合わせて、きれいめムードを盛り上げて。
襟付きタイトワンピース
ちょっとした行事にもOKなきれいめスタイル。シンプルなタイトワンピースは、襟付きで正統派ムードアップ。肌なじみのよいベージュ小物を添えて、きちんと感を高めて。
【靴】はNOヒールがマスト
突然走り出す我が子を追いかけたり、抱っこしたりすることが多いから、靴はNOヒールが賢明。ここでは、フラットシューズでも美体型&こなれ見え確実なコーデをご紹介。
ローファー×グレーのチェスターコート
スタイリッシュなローファーなら、フラットでもこなれ感を演出することが可能。グレーのチェスターコートと黒スキニーのクールな組み合わせには、フーディーを迎えてほどよくカジュアルダウン。
白スニーカー×ピンクボーダートップス
パステルピンクの上下には、白小物をプラスしてフレッシュなムードを後押し。クロップド丈のパンツとローカットスニーカーの合わせ技で足首をのぞかせれば、抜け感たっぷり。
ビーサン×イエローのマキシ丈ワンピース
ウエストギャザーのおかげでくびれが作れるマキシ丈ワンピースは、鮮やかなイエローを選んで単調さを回避。ビーチサンダルと大きめかごバッグで、動きやすさと夏のおしゃれを叶えて。
【30代・40代ママ】は清潔感&品が重要
30代・40代のママなら、清潔感と品のよさを演出してこなれたコーデを作りたい。実際のお手本コーデを3つピックアップ!
黒Tシャツ×ブラウンテーパードパンツ
プレーンな黒Tシャツには、リングベルト付きのブラウンパンツを合わせてミニマルに徹して。カット加工が効いたローヒールのスリッポンで、さりげないおしゃれをエンジョイ。
パープルマキシワンピース×黒ぺたんこサンダル
大人っぽさを備えたパープルのノースリーブワンピースは、マキシ丈で肌見せバランスを調整。フラットサンダルでもこなれて見えるのは、華奢なストラップのおかげ。
ベージュロングカーディガン×黒パンツ
黒トップスとデニムのシンプルワンツーコーデには、ベージュのカーディガンをばさっと肩掛けして大人の余裕を演出。シルバーのフラットサンダルで、ベーシックカラーコーデにメリハリを加えて。
【ブランド】はここがオススメ!
次に、ママファッションを作る上でおすすめのブランドをご紹介。どちらもプチプラかつトレンドもしっかりキャッチしているので、参考にしてみて。
「niko and…(ニコアンド)」
シンプルを基調にしつつ、トレンドもきちんと取り入れている「niko and…(ニコアンド)」なら、コーデの幅も広げやすい。良心的なお値段もうれしい!
「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」
ナチュラルなアイテムが豊富で、大人リラックスを作るのにぴったりな「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」。ショッピングモールにも展開されていて、全国さまざまな場所でゲットできるのもポイント。
【ユニクロ】のプチプラコーデは必見
ベーシックなアイテムがプチプラで手に入る「ユニクロ(UNIQLO)」はやっぱり優秀! タイムレスに活躍できるアイテムばかりなので要チェック。
黒のジャージーパンツ
ジャージー素材で動きやすさを備えつつ、計算されたシルエットで美脚に見せてくれるジャージーパンツが狙い目! コンパクトなトップスと合わせて、メリハリを意識してみて。
白のプリーツスカート
一枚ではもちろん、ワンピースとレイヤードしても楽しめるプリーツスカート。プリーツ加工のために布がたっぷり使われているので、足さばきしやすく動きやすい。
ネイビーのスタンドカラーシャツ
きちんと感を備えたスタンドカラーシャツは、例えばデニム合わせだって品よく仕上げてくれる。ネイビーを選んで、洗練感を宿して。
ピンクニット
時にはフレッシュなニットトップスを迎えて、日々のコーデに新しい発見を。「ユニクロ」のトップスはカラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの一枚を見つけてみて。