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ヘアスタイル(髪型)

大人かわいい髪型【ロブ】最旬ヘアカタログ!丸顔・面長さんの似合わせ方やアレンジまでご紹介

2021/07/09

女性らしいシルエットと絶妙な長さが魅力の「ロブ」。切りっぱなしやウルフなどスタイルが幅広く、丸顔や面長といった顔の形を問わず似合いやすいので、誰でも挑戦しやすい髪型です。次の髪型チェンジは、ボブやロングとも違う絶妙な長さのロブにしてみませんか? おしゃれなヘアカタログから簡単なヘアアレンジまでたっぷりご紹介します。

『ロブ』ってどんな髪型のこと?

「ロブ」とは、長めレングスのボブヘアのこと。毛先は肩の上下数cmのあたりの長さです。ボブならではのかわいらしさを残しつつ、ロングよりも軽くて大人っぽく見えるロブは、海外セレブや芸能人から人気のヘアスタイル。 高校生から大人まで、幅広い年代に支持されています!

【前髪あり・なし】のロブで雰囲気の違う髪型に!

美容院でカットをする際、最後に決めるのは前髪。前髪次第で、ヘアスタイル全体の印象が大きく変わります。なりたいイメージに合う前髪を選んで、自分らしいロブヘアを見つけてみて。

「前髪あり」でキュートに

親しみやすくガーリーなイメージにしたいなら、前髪をつくると◎。丸みを帯びたボブのシルエットを活かした、大人かわいい雰囲気が魅力です。おしゃれしながら小顔効果も期待できちゃいます。

▼シースルーバング

色っぽさがただよう薄い束感の前髪で、儚げな雰囲気をまとって。額がほんのりと透けて見える前髪は今のトレンド。ボリュームのある巻き髪とのバランスもGOOD。

▼ぱっつん前髪

定番のぱっつん前髪は大人女子にはちょっぴり幼い印象……。前髪に隙間をつくって額を少し見せると、大人かわいく仕上がります。重たい印象を回避してこなれ感抜群に。

▼斜め前髪

斜めに流した前髪で上品なイメージに。前髪はペタッとなでつけるのではなく、ふんわりとさせるのがポイント。清楚なのに華やかな印象をゲットできます。

「前髪なし」で大人っぽく

前髪を流して額を見せると、美人度が急上昇。クールなのにきちんと女性らしく見えるのは、ロブヘアならでは。コンサバになりすぎず、すっきりとした清潔感をキープして。

▼センターパート 

センターパートで額をオープンに。クールなセンターパートは、フェミニンなロブと合わせて強めの印象をやわらげて。表情を魅力的に見せてくれます。

▼かきあげ前髪

分け目がペタッとしているとやや寂しい印象ですが、根元から髪を立ち上げることでボリュームアップ。ヘルシーな色気が香る大人の女性に。

▼ワンレンロブ

ストレートヘアがワンレンの魅力をさらに引き立たせます。甘さ控えめできれいめな印象の前髪は、大人の女性にぴったり。ベーシックで落ち着いたスタイルはどんなシーンにもマッチします。

【丸顔・面長】顔型別に似合うロブの髪型とは?

顔まわりを包む髪型によって、顔の見え方が変化します。初めてのスタイルに挑戦するときも、顔の形に合ったポイントを抑えていれば大丈夫。失敗の恐れはありません! 顔型を活かして素敵に変身できちゃいます。

丸顔さんは「縦ライン」を強調

丸顔を目立たせないようにするには、縦長のラインをつくるのが効果的。前髪で縦ラインを強調するには、額が見えるように分け目をつけましょう。髪型全体のシルエットは、ひし形で小顔効果を狙うのがおすすめです。

▼前下がりロブ

顔の特徴を活かして、フェイスラインに沿った丸みのあるシルエットに。丸顔さんのかわいらしい印象とマッチしたスタイルです。髪の後ろ側よりも前側が長めになるように、前下がりにカット。顔まわりをナチュラルにカバーします。

▼ゆるふわロブ

前髪を横分けしてサイドへ流し、輪郭のイメージを縦長に。前髪をつくるのが苦手な方は、シースルーバングにして前髪が少し額にかかるように残せば、今っぽく仕上がります。

面長さんは「横ライン」を強調

面長さんの顔に合うロブのポイントは、サイドに視線を集めること。髪を使って顔の横幅を強調すると、面長の印象が和らぎます。髪を耳にかけて顔まわりの肌を見せたり、前髪に隙間をつくると縦長感がカバーできます。

▼Aラインロブ

ロブの長さを活かしたAラインシルエットが女性らしいスタイル。毛先を外ハネにすることで視線を横に。キュートさのなかにアクティブさをひとさじ加えて。

▼くびれカールロブ

顔まわりにカールをつけ、動きを出すことで横幅アップ。首もとのくびれがサイドのボリュームを引き立たせ、バランスアップにつながります。ひし形のシルエットで顔型の補正を実現。

【最旬ロブヘアカタログ】今っぽさが際立つ髪型に変身

切りっぱなしロブ

正面から後ろまでを同じ長さにカット。シックで大人な雰囲気にしたいなら、パーマなしのストレートヘアがベスト。切りっぱなしにカットした毛先のラフさと、ワンレンの落ち着き感が絶妙にミックスしたスタイルです。

ウルフロブ

レイヤーが入った襟足の軽さが特徴のウルフスタイル。ロブならではの毛先がハネてしまう悩みは、動きを出すことで解決! ハンサムなのに色っぽいウルフは、ロブの長さによく映えます。

ストレートロブ

ナチュラルで清楚な雰囲気がただようストレートロブ。重たい印象にならない秘訣は、前髪の透け感。自然な束感をつくって、指通りのよさそうな愛されヘアに。

くせ毛パーマ風ロブ

細かいカールをつけて、外国人風のパーマヘアに。ウェットな質感が無造作ヘアをおしゃれに格上げ。毛束にオイルを揉みこんで束感が出るようにスタイリング。旬の濡れ髪を手に入れて。

【黒髪・茶髪】のロブは印象チェンジが狙える

「黒髪・暗髪」ならナチュラルに

明るく染められないという方にもおすすめのカラーは、暗めのグレージュ。重たくならずに透明感のある色は、長めのロブと相性抜群。黒髪・暗髪が映えるストレートヘアで王道モテを手に入れて。

「ブラウン系」ロブならおしゃれに

ゆるふわな質感の髪を彩る、まろやかなミルクティーブラウン。ほどよい甘さをひとさじ加えて、いっそうキュートに。ブラウンの髪色はどんなファッションにも合わせやすく、おしゃれ度が急上昇。

【ロブヘア向けアレンジ】でマンネリしない髪型に

そのままでも素敵ですが、たまにはロブヘアをアレンジして、いつもと同じ髪型から脱却してみましょう! 長さが充分にあるので、巻いたりまとめたり、おしゃれなアレンジを楽しんで。

巻き髪でイメージチェンジ

ボリューム過多にならずに巻き髪が映えるのがロブヘアの特権。外ハネや内巻きワンカール、ウェーブヘアをマスターして、髪をおろした雰囲気を変えてみて。

▼外ハネ

ナチュラルなロブの印象をちょっぴり変えたいなら、外ハネにトライしてみて。毛先の動きひとつでこなれた印象に変身できます。外ハネはコテでもつくれますが、ストレートアイロンはコテより扱いやすく、やけどの心配も少ないので安心。初心者さんでも簡単にセットできます。

【外ハネのやり方】
髪をブロッキングしてから、毛束をとって中間の位置で髪を挟み、手首を外側に返すようにしながら、アイロンを毛先へスライドさせます。

▼内巻きワンカール

内巻きワンカールのアレンジには、32mmの太さのコテがおすすめ。ゆるやかに内側へ流れる毛先には、清楚な魅力がたっぷりです。

【内巻きのやり方】
髪を上下に分けてブロッキングし、下の髪から巻いていきます。毛束をコテに挟んで毛先へ向かってスライドさせ、毛先の部分で挟む力を少し緩めるようにしながら、コテを外します。クリップのカーブと髪を挟んだコテの向きを合わせるようにすると、カールが折れずにきれいな内巻きが完成します。

▼韓国風ウェーブ

重めのロブに波打つようなウェーブをつけて、韓国風のニュアンスをひとさじ。細かいカールをつけられるように、コテの太さは26mmを選択。

【波巻きのやり方】
波巻きとは、毛先に向かって外巻きと内巻きが繰り返される巻き方です。毛束がS字の形をしているのが特徴。巻きたい部分の毛束をとって、毛先が外巻きになるように巻き、その上の部分を内巻きに巻きます。さらに上の部分を外巻きに巻いて完成です。

まとめ髪でこなれ感アップ

髪をおろすスタイルに飽きてしまったときは、結ぶだけでサマになるアレンジに頼って。ピンやゴムを髪に飾って、いつもの髪型から変化をつけてみましょう。

▼ハーフアップ

一見手が込んでいそうなハーフアップは、ゴム1本で簡単にセットが可能です。上半分の髪をひとつ結びにして、くるりんぱをつくります。くるりんぱをした後の毛束を整えて、トップの髪を引き出したら完成。ハーフアップを華やかにするコツは、まとめる前に髪を巻いておくこと。引き出した毛束も美しく、ねじりにボリュームが出ます。

▼ローポニー

活発なイメージのポニーテールは、低めの位置でまとめればエレガントな印象に。落ち着いていながら地味に見えないので、お呼ばれにも最適。髪を引き出してボリュームを出して、後ろ姿も抜かりなく。

▼ヘアピン×ローポニー

前髪をピンで留めたすっきりヘア。顔まわりのおくれ毛を少し残しておくのがあか抜けるポイント。低めの位置で髪をまとめ、バランスよくトップとサイドの髪を引き出して、手抜きアレンジに見えるのを避けて。簡単なのに360度美人に見えるアレンジです。

▼三つ編みアレンジ

髪を上段と下段に分けてひとつ結びをつくってから、三つ編みにしていきます。三つ編みが2本のユニークなアレンジで、後ろ姿に差をつけて。首もとにボリュームがあるタートルネックとも相性抜群。

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