チュールワンピースの『重ね着』に困ったらコレ!
裏地のないチュールワンピースは、透け感対策で重ね着は必須。だからこそ奥行きのあるおしゃれコーデが完成するわけだけど、どうやってレイヤードすればいいか迷ってしまうことも。そんなときは、次の3つのテクニックを覚えておけばOK! 誰でも簡単にできるのでさっそくTRYしてみて!
カットソー×パンツにチュールワンピースをオン
キャミソールやノースリーブタイプのチュールワンピースは、カットソー×パンツコーデの上にさらっと重ねるだけでおしゃれなコーデの完成。チュールワンピの定番スタイルなので間違いなし! 基本スタイルとしてマスターしてみて。
チュールワンピースとインナーを同系色にして馴染ませる
チュールワンピースの存在感を控えめにしたいなら、インナーの色を同系色でまとめてなじませて。こちらは、グレー系で統一して自然な仕上がりに。これなら初心者さんでも着こなしやすいバランスが実現!
チュールワンピースの上にトップスを重ねてスカート風に
チュールワンピースの上にトップスを重ねるテクニックも可愛い! スカートみたいな感覚で着こなせるので、チュールワンピコーデに慣れていないかたも挑戦しやすいはず。ボトムスが透けないように、スカートを重ねて奥行きをメイクしたバランスも◎。
『春夏』チュールワンピースおすすめコーデ
シアーな素材感が軽さを演出してくれるチュールワンピースは、春夏コーデにもってこいなアイテム。適度な素肌見せでヌケ感を演出したり、季節感のある柄チュールで周りと差のつく着こなしを目指してみて!
花柄チュールワンピースで春夏らしいコーデに
▼ベージュの小花柄チュールワンピース
可憐な小花柄と優しいベージュカラーが春夏らしいチュールワンピースは、胸元のフリルがレディな印象。甘さを抑えるために、足元は厚底ローファーでピリッと引き締めて。ふんわり透ける足元がとっても軽やか。
▼黒の大花柄チュールワンピース
黒チュールに大胆な大花柄をプリントしたワンピースは存在感バツグン! いろいろレイヤードするよりも、ワンピース1枚で勝負するのがおすすめです。ミニ丈のインナーを重ねて、足元の透け感を活かしたライトな着こなしに。
半袖カットソーでさらりと着こなして
▼白Tシャツ×ピンクチュールワンピース
白Tシャツ×黒スキニーの定番ミニマルコーデの上に、ちょっと甘めなピンクチュールワンピースを重ねて意表をつくコーデに。辛口コーデにほんのり女っぽさがプラスされて、深みのある着こなしが作れるから今すぐ真似したい!
▼パープルカットソー×ドットチュールワンピース
こちらは、大人っぽいパープルカットソーの上にたっぷりシャーリングの入ったドットチュールワンピをON。幼い印象になりがちなドットチュールは、シックな大人カラーと組み合わせるのが鉄則。デニムを重ねてカジュアルさを追加して。
ノースリーブを重ねて爽やかな印象に
▼白ノースリーブ×ガウン風チュールワンピース
ノースリーブを重ねて素肌を見せれば、シアーなチュールワンピコーデがさらに軽く爽やかに仕上がる! ガウン風のワンピースを重ねて、奥行きをメイクしつつ縦ラインも強調したスタイルアップコーデ。足元を黒で引き締めたのがバランスアップの秘訣。
▼茶色タンクトップ×黒チュールキャミワンピース
こちらは、茶色×黒の大人配色でチュールワンピースを落ち着いた雰囲気に着こなしたコーデ。メタルサンダルやマルチストライプのバッグなど、エッジの効いた小物使いでシンプルな重ね着をおしゃれに飾って。
『秋冬』チュールワンピースおすすめコーデ
チュールワンピースは、秋冬コーデの重さを解消するのにも便利。厚手アイテムで野暮ったくなりがちなコーデに軽やかなチュール素材をMIXすることで、驚くほど奥行きアップするからぜひTRYしてみて!
長袖カットソーを合わせれば秋冬の装いに簡単チェンジ
▼グレースウェット×白チュールワンピース
真っ白なチュールワンピースにオーバーサイズのグレースウェットを重ねたコーデ。ゆるっとしたアイテム同士の組み合わせですが、ボトムスに重ねたスキニーが透けて見えるから華奢な印象もメイクできる欲張りコーデに。
▼スウェット×黒チュールワンピース×チェックパンツ
長袖カットソーをインナーとして重ねるのも秋冬らしくておすすめ。ボトムスのチェック柄を透けさせて、より秋冬らしい季節感を高めて。あえて透け素材を「重ねる」ことで、コーデを軽く見せる技は必見!
カーディガンを羽織って大人レディな雰囲気に
▼ベージュカーディガン×青チュールワンピース
チュールワンピースにカーディガンを羽織れば、コーデの温感がアップするだけでなくレディな雰囲気も手に入る! ニットの柔らかな質感とチュールの軽さのコントラストで簡単におしゃれ見えする楽ちんテクニック。
▼キャメルカーディガン×ベージュチュールワンピース
こちらは、キャメル×ベージュの同系色でまとめたワントーンコーデ。繊細なチュールワンピースにふんわりニットをルーズに羽緒って、ちらっと見える素肌でほんのり色気を漂わせて。足元はボリュームのあるシューズでエッジをプラス。
コートを合わせれば冬でも着こなせる
▼ブルゾン×アイボリーチュールワンピース
透け感のあるチュールワンピースも、コートを羽緒ってしまえば防寒対策はバッチリ。さらにデニムを重ねて足元も暖かく温感アップを。 重くなりがちなアウターコーデも、軽やかなチュールを加えることで洗練されたヌケ感をメイク可能!
チュールワンピースの『きれいめ』コーデ
繊細な素材感のチュールワンピースは、きれいめコーデを作りやすい一品。普段のコーデはもちろん、結婚式や二次会などのフォーマルシーンでも活躍してくれます。ドットチュールなど柄の入ったタイプはより華やかに仕上がるので注目です!
チュールワンピースは一枚できれいめスタイルを作れる
▼黒のドットチュールワンピース
ノースリーブタイプの黒チュールワンピースは、シンプルなシルエットですがドット柄がアクセントになったおしゃれアイテム。さらっと着こなすだけで、上品な透け感コーデが楽しめます。ボトムスは同じ丈感のスキニーを重ねてミニマルにまとめて。
チュールレースならパンツと合わせても大人っぽくなる
▼グレーチュールレースワンピース×デニム
繊細な柄が品のある装いをアシストしてくれるチュールレースワンピースは、カジュアルなパンツ合わせでもきれいめな大人コーデに。足元は女性らしいパンプスでノーブルにまとめるのが◎。
チュールワンピースは結婚式やパーティにも使えるアイテム
▼ドットチュール袖のワンピース
袖にドットチュールを施したワンピースは、透ける面積が抑えられるので、肌見せNGな結婚式の挙式や披露宴でも使えるアイテム。シンプルな形でも、シアー感とドット柄がアクセントになって地味見えを防止してくれます。
▼ブルーチュール×レースの繊細ドレス
胸元にレースをドッキングした女性らしいデザインのチュールドレスは、華やかなパーティー会場に華を添えてくれること間違いなし! 白クラッチやアクセサリーを添えて、明るい印象をプラスして。
チュールワンピースの『カジュアル』コーデ
女性らしい質感のチュールワンピースですが、あえてスニーカーやデニムなどカジュアルMIXして着こなすと、簡単に深みのある大人カジュアルが完成! 重ね着することでより奥行きコーデが狙えます。
ワイドパンツを合わせてゆるっとスタイルに
▼黒チュールワンピース×白ワイドパンツ
Aラインの黒チュールワンピースにワイドパンツを重ねたゆるっとスタイルは、今どきのリラックス感漂う雰囲気が素敵。パンツは明るい色をチョイスして、コーデが重くならないように注意して。サコッシュを添えてカジュアルさを追加。
足元はスポーティーにして甘さを抑える
▼ベージュチュールワンピース×赤スニーカー
ギャザーのたっぷり入った優しげベージュが可愛らしいドットチュールワンピース。普通に着こなすと甘い印象になりがちですが、足元をスニーカーでカジュアルダウンすれば好バランス。アクセントになる色使いが上級者見え!
▼黒チュールワンピース×スポーツサンダル
こちらは、ボーダーT×デニムに黒チュールワンピースを重ねたレイヤードコーデ。足元はボリューミーなスポサンを添えて、流行のアスレジャースタイルに。チュールワンピの可憐さと足元のハイテク感が混ざり合って深みコーデが完成!
人気の『黒』チュールワンピースをチェック!
最後に、大人っぽく着こなせる人気の「黒」チュールワンピースコーデをチェックしていきましょう! 沈みがちな黒でも、透け感のあるチュールなら軽やかにコーデできるから、ぜひワードローブに投入してみて。
黒チュールワンピース×ビビッドピンクのサンダル
胸下からチュールに切り替えられた黒ワンピースにビビッドピンクのサンダルで彩りをプラス。合わせる色を引き立ててくれる「黒」だからこそ、カラー小物が映えるコーデに。足元の透け感で春夏でも涼しげ。
黒チュールワンピース×キャンバスバッグ
こちらは、ウエストからチュールを施した黒ワンピースを1枚でコーディネート。カジュアルなキャンバスバッグを使って、ヌケ感とこなれ感を演出して。大きなイヤリングや柄靴下など、キャッチーな小物使いも可愛い!
白T×黒チュールワンピース×白スニーカー
重くなりがちな黒チュールワンピースも、コーデに白アイテムを散りばめるとパッと明るい印象にシフト。白Tシャツとスニーカーでコーデの上下にヌケ感を作れば、誰でも簡単にバランスアップ!
黒チュールワンピースのオールブラックコーデ
黒Tシャツにチュールワンピースを重ねたオールブラックコーデは、適度な露出でライトな着こなしを目指して。足元はサンダルで素肌を見せるのがポイント。普通のオールブラックよりも、チュールの透け感で断然軽やかに仕上がるはず!