バーガンディメイクとは?
バーガンディメイクとは、「バーガンディ」という重厚な赤色を、アイメイクやリップなどにワンポイント取り入れた、大人らしい、色気のある雰囲気を演出してくれるメイクです。
目元をバーガンディにする
バーガンディをアイメイクに取り入れる場合、目尻や二重幅にバーガンディアイシャドウをのせるのが定番です。少しだけ使うことでこなれ感のある目元に仕上げて。
リップをバーガンディにする
バーガンディリップは普段使いのリップに少量のせてグラデーションリップを作るか、マットリップの二通りの塗り方があります。バーガンディリップを使う場合、アイメイクやチークとのバランスは慎重に。
【アイメイクのやり方】目の形別バーガンディメイクのコツ
濃い赤色をしたバーガンディコスメは肌馴染みの良い色ですが、塗りすぎると顔が腫れぼったく見えてしまうこともあって、ワンポイントに取り入れることが大事。そんなバーガンディ色を使ったアイメイクの目元別のコツと、オススメのバーガンディコスメを紹介します。
目の形別アイメイクのコツ
▼『一重』さんの場合【下瞼・目尻のポイント使い】
アイホールに薄いピンクのアイシャドウをのせて、ブラウンのペンシルアイライナーで太めに線を引きます。下瞼の目尻にバーガンディアイシャドウ、中心にハイライトをオンして完成。
▼『一重』さんの場合【アイラインしっかり】
赤アイシャドウを、目頭と目尻付近に重点的にのせることで立体感のある瞼になります。下瞼の目尻の三角ゾーンをとくにしっかりのせることで奥行きのある目元が完成。
▼『奥二重』さんの場合
アイホール全体に明るめのシャドウを塗った後、二重幅と下瞼の目の際に赤アイシャドウを軽めにオンします。下瞼のまつ毛の生え際にハイライトをのせて完成。
▼『二重』さんの場合
アイホール全体に(1)のシャドウをのせて、二重幅に(2)のシャドウをのせます。次に上瞼の目尻を(3)を三角形のようにオンします。下瞼は目頭に(1)、目尻に(2)をのせます。アイラインを(4)でぼかして、目頭にハイライトの(5)をのせて完成。
おすすめバーガンディアイシャドウ
マック(M·A·C)
スモール アイシャドウ x9(バーガンディ タイムズ ナイン)
何通りもの濃さや色合いを楽しめるバーガンディアイシャドウ。場面や付け心地で使い分けできるのが嬉しいポイント。
メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)
ヌードパレット ブラッシュド(01)
バーガンディ色を含んだピンク系アイシャドウを12色のパレット。好みに合わせた多彩なアイメイクに挑戦出来ます。
ヴィセ(Visee)
ヴィセ リシェ グロッシーリッチ アイズ(PK-3 バーガンディ系)
バーガンディに美しく映えるゴールドのアイシャドウも入ったパレット。立体的な目元を作りたい人にオススメ。
ヴィセ(Visee)
ヴィセ リシェ ジェミィリッチ アイズ(PK-6 バーガンディ系)
キラキラと目を惹くラメと美容液成分が含まれているバーガンディアイシャドウ。グラデーションアイを簡単に作ってくれるのでオススメです。
「アイライン」でバーガンディを取り入れるのもアリ!
上品な赤色のバーガンディはアイラインとしてもぴったりなカラー。バーガンディアイシャドウとも相性が良いだけでなく、肌馴染みの良さのおかげでカラーアイライナーの中で最も挑戦しやすいカラーです。
キングダム(kingdom)
キングダム リキッドアイライナーS
細い筆のおかげでまつ毛のすきまや目尻などの細かい所まで簡単に描ける、長持ちしてくれる優秀なバーガンディアイライナー。
エクセル(excel)
カラーラスティングジェルライナー
高発色のダークカラーのジェルライナー。美容液成分が配合されているだけでなく、皮脂・水への耐久力も抜群の一本。
【リップ】肌色別バーガンディメイクの選び方
リップの色として少し珍しいバーガンディ色。肌色に合わせたバーガンディリップの選び方、オススメのバーガンディリップを紹介します。
肌色に合わせたバーガンディリップの選び方
▼『ブルべ肌』さんは青よりの色を選んで
青み系のコスメとの相性が良いブルべさんには、ワインレッドのような、紫よりの色合いのバーガンディリップがオススメ。
▼『イエベ肌』さんは黄色よりの色を選んで
黄色・オレンジ系のコスメとの相性が良いイエベさんは、ブラウンや赤褐色よりのバーガンディリップが肌馴染みが良く、オススメです。
ブルべさんにおすすめのバーガンディリップ
エチュード(ETUDE)
マットシックリップラッカー(RD302 ウィズダムバーガンディー)
色ムラがなく、長持ちしてくれる、ひと塗りでリッチな発色を出してくれるリップティント。グラデーションリップにもマットリップにも挑戦できます。
イエベさんにおすすめのバーガンディリップ
フーミー(WHOMEE)
リップスティック (want)
チョコレートのようなシックな発色のリップスティック。ブラシで丁寧にマットに塗ることも、指でグラデーションをつけてふんわりとした血色感リップに仕上げることも可能な一本。
リンメル(RIMMEL LONDON)
ラスティングフィニッシュ クリーミィ リップ
立体的な口元を作ってくれる、色持ち抜群のリップスティック。唇が荒れるのを防いでくれる美容成分が配合されているのも嬉しいポイント。
【チーク】は控えめに入れるのがポイント
色ののせすぎは禁物のバーガンディメイク。バーガンディメイクをする場合のチークメイクのコツ、肌色に合わせたチークの選び方を紹介します。
アイメイクの濃さとバランスをとって
バーガンディはとてもインパクトの強い色なので、チークはアイメイクとのバランスをとって使うと顔が腫れぼったく見えてしまうのを防いでくれます。アイメイクが控えめのときはチークはいつも通りに、アイメイクが濃いときはチークを控えめ、もしくは使わないのが◎。
肌色に合ったチークを選ぶ
▼『ブルべ肌』さん向けのチークの選び方
ブルべさんのチークはリップと同じく、肌馴染みの良いピンクや紫よりの色のチークがオススメ。
▼『イエベ肌』さん向けのチークの選び方
イエベさんのチークも、リップと同じようにオレンジやテラコッタ色よりの赤チークが肌色との相性が◎。
バーガンディメイクに合う「ファッション」
濃い赤が大人らしく、色っぽいバーガンディメイク。そんなバーガンディメイクと相性のいいコーデを紹介します。
モノトーンコーデ
シンプルなブラックのワンピースに白のトート。どんな色とも相性抜群のクールなモノトーンコーデは、目を惹くバーガンディメイクを更に大人らしくシャープに仕上げてくれます。
カーキアイテム
少しラフで落ち着いたカーキアイテムはバーガンディメイクをカジュアルダウンさせつつクールに仕上げてくれるカラーです。
カジュアルフェミニンコーデ
フェミニンなレーストップスに、少しラフなデニムワイドパンツの組み合わせ。カジュアルフェミニンコーデと上品なバーガンディメイクの組み合わせはこなれ感のある印象に。
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