イヤリングの【メリット】はこれ!
イヤリングを購入する前に、イヤリングの【メリット】と【デメリット】を抑えておきましょう。まずは、イヤリングの【メリット】から。
誰でも気軽におしゃれが楽しめる
▼パッと華やぐ大ぶりなデザインがおすすめ!
穴が開いていなくても、 今すぐにでも 、 誰でも取り入れられる、のがイヤリングの良いところ。とくに大ぶりなものは、コーデのアクセントとして大活躍するので、ぜひTRYしてほしい。
穴の位置を気にせずつけられる
▼ピアスの穴が開いていても併用している人多し!
ピアスの穴を開けているけど、穴の位置が下過ぎて大ぶりなものが似合わない……なんて人は、イヤリングも使ってみて。 イヤリングならつける位置が決まっているので、穴の位置関係なく楽しめますよ。
【デメリット】もこれで改善できる!
どんなものにだって、【デメリット】は必ずあるのも。だからこそポジティブに考えて、新しいおしゃれを楽しもう!
ピアスに比べて種類が少ない……
▼ハンドメイドを活用して!
最近はハンドメイドのアクセサリーが、ネットなどでも手軽に購入できます。ハンドメイドならパーツの付け替えをしてくれるところが多いので、気に入ったモチーフをイヤリングとしてGETできる。また、 自分でハンドメイドして、世界にひとつだけのオリジナルイヤリングを作ってみるのも◎。
▼お手入れ・収納もしっかり
ハンドメイドは壊れやすいものもあるので、 しきりのあるケースを活用してひとつずつ保管しておくのがベター。透明で中が見えるケースにすれば、一目でわかりやすく収納できるので、たくさんアクセサリーを持っている人にもおすすめ。
長時間つけていると耳が痛くなってしまう……
▼「ノンホールピアス」を試してみて!
つける部分が樹脂でできている「ノンホールピアス 」なら、長時間つけていても耳が痛くならない。最近は「ノンホールピアス」を使ったイヤリングが増えてきています。
▼見た目はほとんどピアス
イヤリングにはあまりない、耳先から垂れ下がるデザインのものでも「ノンホールピアス」なら取り入れられる。揺れる華奢なデザインが女性らしさを引き立たせてくれます。
▼「イヤーカフ」もおすすめ
耳に引っかけるタイプの「イヤーカフ」をつければ、おしゃれ上級者の仲間入り。小ぶりなものでさり気なさを狙うか、大ぶりなものでインパクトを重視するか、さらにおしゃれの幅が広がります。
大ぶりイヤリングを上手に取り入れる《3つのコツ》
大ぶりなイヤリングをつけるからには、やっぱりイヤリングを目立たせたい! ここでは、イヤリングに視線を集中させる方法から、イベントシーンへの取り入れ方までをレクチャーします。
(1) 髪を耳にかけるorまとめて耳元を強調
▼ショートカットに映える
イヤリングを目立たせるには、 フェイスラインを見せるのが鉄則 。ショートの髪型にはもちろん取り入れやすい。さらに 顔周りの髪を耳にかけるとイヤリングが目立ってGOOD 。
▼まとめ髪で大人っぽく
髪が長い人は、まとめ髪にしてイヤリングを強調して。 高めの位置でポニーテールにすれば明るく元気な印象に。ゆるく下の方でまとめるれば色っぽい大人な印象にチェンジ。
(2) 他の顔回りのアイテムとのバランスを考えて
▼大ぶりイヤリング×帽子
コーデに帽子を投入する場合は、 髪をまとめるか片側によせて、首元をすっきり見せて。イヤリングと帽子の素材の相性を意識すると、コーデに統一感が出ます。
▼イヤリング×ヘッドアクセサリー
面積の広いヘッドアクセサリーをつけるときは、 髪はタイトにまとめて耳と一緒にアクセに入れて。柄物などヘッドアクセサリーの方が目立つときは、イヤリングの色を少し控えめなものにすればバランスが取れる。
(3) イベントシーンにも取り入れて華やかさUP
▼大ぶりイヤリング×ドレス
結婚式などのパーティーシーンには、ぜひ取り入れたい大ぶりのイヤリング。ドレスに合わせて、 ゴールドやパール素材のものを選べば、上品なレディの完成。逆に、 ファーやフリンジなど素材によっては結婚式に向かないものもあるので、チョイスするときは注意して。
▼大ぶりイヤリング×浴衣
お祭りや花火大会などで着たい浴衣にもイヤリングを取り入れよう。 クリア素材やラタンなど、まとめ髪と浴衣の柄に合う涼しげな素材のもの を選べば、夏のイベントムードを盛り上げてくれること間違いなし。
<春夏>の大ぶりイヤリング&コーデ
暖かくなってくると、髪をアップにして首元をすっきりさせたくなるもの。そんなときに投入したいのが、 季節の雰囲気に合わせた素材やデザインのイヤリング 。そのイヤリングを使ったお手本コーデも合わせてチェックしてみて!
シルバー
▼揺れるボールモチーフで色っぽく
クールな印象 になるシルバーのイヤリングも、長めのボールモチーフを選べば程よく女らしさをプラスしてくれる。シンプルなデザインのものが多いので、どんなコーデとも合わせやすい。
▼シルバー×シンプルなギンガムチェックトップス
5分丈のギンガムチェックトップスを、黒のスキニーでシンプルにまとめたパンツスタイル。フープモチーフのシルバーイヤリングとデザイン性のあるパンプスで、スタイリッシュな装いに更新。
天然石風
▼光の反射がぱっと目を惹くアクセントに
遠くからでも目に留まる大ぶりな天然石風のイヤリングは、 きらりと光る主役アイテム 。色や種類が豊富にあるので、お気に入りのデザインを見つけてみて。
▼天然石風×レトロなブラックワンピース
体のシルエットをふんわりと包むブラックのワンピースは、小物使いで個性を発揮。グリーンの天然石風イヤリング&カンカン帽&アイウェアで顔回りに視線を集めて。モノトーンの花柄トートバッグを持てばレトロなお嬢さんスタイルのできあがり。
花モチーフ
▼淡い色の花びらが可憐さを演出
ひらひらと揺れる花モチーフのイヤリングは つけるだけでキュートな印象に。思い切って可愛さ全開のコーデに挑戦してみて。また、ビーズやレースなどさまざまな素材の花モチーフがあるので、選ぶのが楽しくなりそう。
▼花モチーフ×爽やかなホワイトショートパンツ
モノトーンのショートパンツスタイルには、同じホワイトの花モチーフイヤリングを合わせて、文字通り横顔に華を添えて。クリアのミニバッグを持てば、真夏のキュートスタイルの完成。
フリンジ
▼カラフルな色でハッピー気分
密度や大きさで印象が変わるフリンジのイヤリング は、顔を明るく見せてくれる。とくに柄物との相性が良いので、派手めな色に挑戦して、いつもと違う一面を味わってみて。
▼フリンジ×甘めパープルワンピース
主役アイテムの派手めなパープルの柄ワンピースに、大ぶりな白のフリンジイヤリングをオンすれば、ガーリー度急上昇。甘くなり過ぎないように、デニムの羽織とかっちりしたブラックのサボサンダルで甘さを引き算するのが賢い選択。
クリア素材
▼透明感が夏のムードをオン
涼しげなアクリルでできたクリア素材のイヤリングは 夏にぴったり 。髪をまとめて耳元を強調すれば、リゾート気分でテンションも上がるコーデに昇華。
▼クリア素材×ハンサムオールインワン
かっこいい女の普段着オールインワンは、ノースリーブで肌感を意識して。アクセサリーはクリア素材の大ぶりイヤリングを一点投入で、ノーブルな仕上がりに。
ラタン
▼涼しげな素材でナチュラルな雰囲気に
日本名で「籐(とう)」と呼ばれるラタンは、家具やかご製品などに使われるとても軽い素材。今年流行ってる丸モチーフのラタンイヤリングは、 アースカラーのアイテムと相性抜群。
▼ラタン×レディなロングスカート
シンプルなベージュのロングスカートと黒のタンクトップには、ラタンイヤリングとかごバッグをリンクさせて、洗練された大人のキレイめスタイルに。髪型をローポニーテールにして清涼感を出すのがコーデを成功に導く鍵。
<秋冬>の大ぶりイヤリング&コーデ
寒くなる秋冬でも、大ぶりなイヤリングは大活躍! 存在感と季節感のあるイヤリングで、暗くなりがちな秋冬コーデを一気にアップデートして。 コーデへの取り入れ方も、参考にしてみて!
ゴールド
▼フープモチーフでさりげなく華やかに
温かみのあるゴールドのイヤリングは、秋冬のコーデに取り入れやすい。華奢なフープモチーフが内包された色気を演出してくれる。
▼ゴールド×Aラインワイドパンツ
ボリュームのあるワイドパンツには、オフショルダーのニットでバランスを取って。抜け感のできた首回りに、大ぶりな丸モチーフのゴールドイヤリングをオンすれば、リュクスな雰囲気に一新できる。
べっ甲
▼深い色味が秋冬感を高めてくれる
深い味わいのある飴色のべっ甲素材のイヤリングは、 ものによって色柄が違うのが特徴 。黄色っぽいライトブラウンからブラックに近い色まで、季節感のあるコーデに合わせて使い分けてみて。
▼べっ甲×モノトーンタイトスカート
ブラックコーデは、モノトーンの柄タイトスカートを主役にして周りに差をつけて。あえて黒に近いべっ甲のフープイヤリングを添えることで、統一感を出しつつ、色味の違いで大人の遊び心を加えて。
タッセル
▼揺れる耳元に視線が集中
フリンジと同じく、紐の太さや素材によって印象が変わるタッセル。とくに細いひも状のタッセルはフェミニンに、革のタッセルはハンサムにコーデを仕上げてくれる。 つけるだけでこなれ感が出る のもGOODポイント。
▼タッセル×女優風ガウン
ラフに羽織った黒のガウンは、白のタッセルイヤリングの効果で存在感のある佇まいに昇華。辛口になり過ぎないように、インナーをグラフィックTシャツにして外せば、肩ひじ張らないコーデに。
パール
▼きちんと感と女らしさの両立
いつでも上品に見せてくれるパールを使ったイヤリングは、フェミニンなコーデに添えれば失敗なし。 結婚式、パーティーなどのお呼ばれシーンでも、確実に好まれる優秀アイテム。
▼パール×淡い印象のデザインスカート
ユニークなデザインのロングスカートは、揺れるパールイヤリングをオンして、女っぽさを高めて。デニムジャケットを羽織って甘さを程よく中和したら、愛されデートスタイルの完成。
ファー
▼身につけるだけで温感UP
秋冬に取り入れたいのが、温かみのあるファーイヤリング。思わず触りたくなるふわふわ素材は、どんなコーデも 可愛らしく見せてくれる。白やピンクの淡い色はガーリーに、黒や茶の濃い色は大人っぽくなるので、上手に使い分けてみて。
▼ファー×カジュアルなボーイフレンドデニム
ベーシックなロンT&ボーイフレンドデニム&スニーカーには、トップスに合わせたブラウンのファーイヤリングで秋っぽさをメイクして。高めのお団子スタイルで、アクティブさをアピール。
ビーズ
▼原色&大ぶりのパーツが圧倒的存在感
大ぶりなビーズを使ったイヤリングは、 オリジナリティのある一品 。好きな色と形の組み合わせを見つけて、暗めな秋冬コーデのアクセントにして。
▼ビーズ×あったかビッグニット
目を惹くパープルニットには、シックなビーズイヤリングがお似合い。クリア素材と黒いビーズの組み合わせがコーデにスパイスを加えてくれる。キャスケットで視線を上げ、ミニポーチでウエストマークしてスタイルアップを狙って。