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人間関係

不倫の定義とは?不倫のリスクや不倫をされた場合にすべきこと

2019/07/24

「パートナーがもしかして不倫をしているかもしれない…」と思った場合、まず何をすべきか迷いますよね。人によって不倫の定義はさまざまなので、対応に悩んでしまう人も多いはず。そこで今回は不倫の定義についてリスクと共に紹介します。

そもそも不倫の定義って?

そもそも不倫の定義は一体どういうものなのでしょうか? たとえば旦那が女性と2人で会っていることがわかっても、定義があやふやだと「不倫をしている!」と言えないですよね。

人によって不倫の定義はさまざまなので、まずは不倫の定義をしっかりと把握しましょう。把握することで、相手にも話を切り出しやすいですし、自分の今後についても考えられると思います。

隠れて連絡やデートに行く

不倫の定義としてまず挙げられるのは、パートナーに隠れて連絡を取り合ったり、デートに行くことです。異性と連絡を取り合うことは、仕事や友達づきあいでもあることなので、それ自体はいけない行動ではありません。

パートナーに隠さないといけない内容、見られるといけないという後ろめたい場合があると、不倫だと考える人もいます。

また、隠れてデートを重ねたり、2人で一緒に過ごす時間が多い時も不倫の範疇かもしれません。パートナーに言えない、バレたくないという気持ちが強いと、不倫の始まりの基準の一つと言えますよ。

キスや肉体関係を持つ

キスや肉体関係を持ってからが不倫だと考えている人もいます。たしかに、妻のことを相談したくて会っていることもあるので、一概に連絡やデートをするだけで不倫と言えない人も多いです。

なので、やはり誰から見ても「おかしい」と思う、キスや手を繋ぐ、肉体関係を持つ行為からが不倫だと考えるパターンもあります。

なかには、「酔った勢いで」「どうしてもセックスがしたかったから」という気持ちで、キスをしたり肉体関係を持ってしまう人もいます。気持ちが入っていないから、セーフなのでは? と思うかもしれませんが、たとえどんな形であれ、キスや肉体関係を結んだら不倫と認識される場合が多いでしょう。

法的に見た不倫の定義

不倫の定義について紹介しましたが、人の感覚で不倫の定義を決めても、いまいちよくわからない…という人もいますよね。そこで法律的では一体どんなことが不倫と見なされるのでしょうか?

法的には、『不貞行為』を働いてしまうと、不倫だと認識されます。不貞行為が一体どんなものかというと、配偶者以外の人と性的な関係を結ぶことといわれています。なので、キスや肉体関係を持ってしまうと、不倫をしたと考えていいです。

不倫をするリスクとは

不倫=いけないものだと思っているけれど、不倫をしてしまう人は多くいます。では、実際に不倫をした場合、一体どんなリスクがあるのでしょうか?

不倫をした場合のリスクを把握すると、より気が引き締まると思います。ここからは不倫をするリスクについて紹介します。

法律に触れる

まずは不倫をしてしまうと、法律違反になるんですよね。もともと結婚すると、不貞行為をしないなど、『婚姻生活の平穏を維持する権利』が与えられます。なので、もしパートナーが不倫をしてしまうと、法に触れてしまっていることになります。

法に触れているからこそ、相手を訴えたり社会的制裁を与えることができます。なので、もし不倫をしてしまったら、法律に違反していることになるので、十分に注意しましょう。

慰謝料請求が発生する

不倫をすると、法律に違反するだけではなく、慰謝料を請求することもできますよ。もともと平穏を維持する権利をもらっているにもかからず、不倫相手やパートナーがその生活をかき乱すよう場合があれば、訴えるだけではなく慰謝料も請求できます。

不倫の限度や内容などにもよりますが、約50〜300万円ほどの慰謝料が請求される可能性があります。

社会的信用が下がる

不倫をしたらお金やパートナーを失うだけではありません。社会的な信用が下がったり、仕事を失ったりするケースも多いです。付き合っている時の浮気と違い、不倫は法律に触れている行為です。

そのため、もし会社にバレたりしたら、信用性を失うことは間違いありません。会社の人たちを巻き込む場合だと、解雇されてしまうこともあります。不倫はそのくらいの覚悟がつきまとう行為なので、リスクをしっかりと把握しておきましょう。

周りの人が離れていく

もともと不倫は不貞行為です。だからこそ、信用を失うような行動をとってしまうと、「なんでそんなことをしたの? もうあなたとは友達でいられない」などと思われてしまうケースがあります。

また、不倫をしていると、自分の世界に夢中になってしまうんですよね。周りがどう思っているかはお構いなしに、自分のやりたいように行動してしまいます。

友人からの「やめときなよ」という忠告も一切聞かずに不倫を続けてしまうので、友人から見放されてしまうでしょう。気がついたときには、周りに誰もいなかった…なんてこともあるので注意しましょう。

夫の行動が不倫の定義に当てはまるかも…

ここまで不倫の定義やリスクについて紹介しましたが、もしかすると夫の普段の行動から「浮気をしているのでは…?」と思う瞬間もあると思います。その際一体どうしたらいいのでしょうか?

いざ不倫をしているかもと思ってしまうと、その気持ちにとらわれて関係が悪化してしまう可能性もあるでしょう。修復するチャンスを失ってしまうかもしれないので、不倫と疑った時こそ、冷静な判断が必要ですよ。夫の不倫を疑った時に意識したい行動を紹介します。

まずは証拠を探す

「もしかして夫は不倫しているの?」と思っても信じたくない気持ちもあり、なかなか踏ん切りがつかないですよね。話し合うにしても証拠がないとはぐらかす可能性もあるので、まずは不倫をしている証拠を探しましょう。

帰宅した夫の衣服から香水や変わった香りがしないかを確認します。案外香りが違うだけで夫に「いつもと違う香りだね!どこに行っていたの?」と質問ができますよ。質問をして急に焦った態度をとるのであれば、何か隠しているかもしれません。

手っ取り早く浮気しているか知りたい場合は、夫のスマホをチェックするという最後の手段もありますが、自分がみじめになることもあるためあまりおすすめできません。

もしも確信があり、真実を知る覚悟ができていているのなら、探偵にお願いしてみるという方法もあります。お金はかかりますが、浮気現場の写真などもきっちりと撮影してくれるので、より強い証拠をつかむことができるでしょう。

話し合いをする

続いて行いたいのが話し合いです。まずは頭ごなしに怒ったり問い詰めたりするのではなく、じっくりと自分が思っていることを相手に吐き出しましょう。

穏やかにいられないことは理解できますが、なんとか気持ちをコントロールしつつ、「自分が今どんな気持ちなのか」「本気の恋か」「自分はあなたとの将来はこうしたい」ということを話すしてみることをおすすめします。

不倫をされないためには

不倫をされないためには、相手がどんな事を思っているのか、常日頃からしっかりと話すことが大切です。

もしかしたら相手は日頃のコミュニケーションや、スキンシップのことで悩んでいるかもしれません。

お互いの悩みを解消することで、不倫への行動を少しでも減少させられるかもしれませんね。

まとめ

不倫の定義やリスクを紹介しました。ドラマや映画の影響で、不倫へのハードルが低い人もいるかもしれません。

しかし、そもそも不倫は不貞行為だということを忘れないでください。 不倫をするとキャリアに傷がつき、仕事を失ったり周囲の人からの信用を失ってしまいます。

そこまでしてリスクを背負う覚悟があるのか、「本当に何もかも失っていいの?」ということはいつまでも頭に入れておきたいものです。

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