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恋愛心理学

口が堅い人の【特徴&心理】一発で見分ける方法って?

2020/03/14

職場やプライベートで口が堅い人っていますよね。口が堅いだけで信用されるように見えたり、安心できるといったメリットが多いように感じます。口が堅い人になるには、一体どうしたらいいのでしょうか? 今回は口が固い人になるヒントを紹介します。

口が堅い人を一発で見分ける、4つの特徴

  1. 他人の悪口を言わない
  2. ウワサ話をしない
  3. 責任感がある
  4. 「口が堅い」と自分で言わない

口が堅い人に憧れる人が多いと思いますが、口が堅い人というのは、一体どんな特徴を持っているのでしょうか。

余計なことを話せないなら、おしゃべりしてても楽しくないのでは? と思ってしまうこともあるでしょう。

なんとなく「口が堅いのはいいことだ」と思うよりも、きちんと特徴を把握すると、より自分の中に口が堅い人の要素を取り入れやすく、職場やプライベートで使えますよ。

他人の悪口を言わない

口が堅い人は、まず人の悪口を言いません。日常生活でも「〇〇さんって嫌なところがあるよね」という話をしている人は、信頼ができないですよね。

自分も影で悪口を言われているのだろうか、こんなことを思われていないだろうか…といった気持ちが沸き起こり、相手を不安にさせてしまいます。

口が軽い人の前では本心を言ったり、他愛ない話をしたくないと思いますよね。悪口を言う機会が多い人は、「思ったことをすぐに発言する口が軽い人」だという認識を周囲に与えてしまうので注意しましょう。

本当に口が堅い人は、何か言われてもグッと我慢ができる人で、自然と周りの人からも信用される特徴を持っています。

噂話をしない

噂話をされると、聞いた本人は嫌な気持ちになりますよね…。噂話はあくまでも噂話です。相手が言ったことが本当に正しいのかは本人しかわかりません。

そのため、想像であれこれものを言ってしまっては、全く違う方向で話が進んでしまう可能性もあるでしょう。だからこそ、口が固い人は噂話をすることはしません。

また、噂話に翻弄されないと、物事の判断をきっちりできる人だという印象もつけられるので、職場やプライベートでより信用されますよ。

責任感がある

口が堅い人は責任感が強い人でもあります。口が軽くてあれこれものを言ってしまうと、もしかしたら軽はずみな発言で相手を傷つけている可能性もありますよね。口が堅い人は、その部分をしっかりと意識しており、自分の発言が周囲にどんな影響を与えるかどうかを大切にしています。

いってみれば、自分の言葉に責任感をもっており、周囲のこともしっかりと見られる特徴がありますよ。自分の言葉にさえも責任感を持っているので、普段の立ち振る舞いや仕事なども抜かりなくこなせるでしょう。

自分で口が堅いとは決して言わない

口が堅いという人は周りが自然と判断しているケースがほとんどです。自ら「私は口が堅いんです!」とは言いません。

口が堅い人にとっては、なんでもペラペラと話さないことは当たり前で、無意識の領域なんですよね。

そのため自分から口が堅いことをアピールしている人は、なにか面白い情報がほしいと思っており、悪口や噂話が大好きな可能性があるので注意してくださいね。

こんな心理をもっている!

  1. 人の気持ちを想像できる
  2. トラブルに巻き込まれるのが面倒
  3. 話すことにメリットがない
  4. そもそも他人に無関心

口が堅い人の特徴について紹介しました。では、口が堅い人は一体どんな心理を抱いているのでしょうか?

口が堅い人というのは本人は無自覚で、周りの人がそのように評価していることが多いです。そのため、いまいち本人の心理はわからないもの。

ここからは、口が堅い人の心理について紹介します。

人の気持ちを想像できる

口が堅い人は、人の気持ちを想像したいという心理を抱いています。「この言葉を言ったら相手がどんなふうに思うのか?」や「傷つけていないか?」を相手の気持ちになって考えたいという思いがあります。

だからこそ、相手の秘密や抱えていることを、しっかりと守ってくれるんですよね。相手が「この人に言ってよかった」と思って、安心できるようにするには一体どうしたらいいかと、真剣に考えたいという心理がありますよ。

トラブルになるのが面倒

トラブルに巻き込まれたり、何か面倒なことになるのが嫌だから口が堅いという人もいます。多少「人に話しても大丈夫だろう!」という気持ちで口走ってしまい、相手からの信用が一気になくなってしまう…というパターンを恐れているんですよね。

たしかに、秘密をバラされると相手はかなりショックを受けますよね。「あの人本当は口が軽かったんだ」とモヤモヤとしてしまうことは多いでしょう。それがきっかけで、トラブルに巻き込まれてしまう場合もありますよ。

そういった自分にとって何か危険があるのを避けたいがために、口を堅くしている人も多いです。

話すことにメリットを感じない

誰かの秘密や噂話をしたところで、その場では盛り上がるかもしれませんが、相手に恨まれり、反感を買う可能性は十分にあります。それゆえ、話すことにメリットを感じないのです。

口が堅い人は、あれこれ話しても自分にとってなんのメリットもないことを知っているため口走らないです。

他人に対して無関心

口が堅い人は人にあまり興味がないため、秘密を暴露したり噂話をしたりするのが楽しいと思っていないんですよね。人の噂話をするくらいなら、「自分のことに時間を費やしたい!」「スキルアップに繋がるような時間の使い方がしたい」と思っています。

だからこそ相手の秘密を知っても「そうなんだ」程度で終わってしまいます。無関心なため、とくに人に話そうとは思っていないんです。

周りに信頼される、口が堅い人になる方法

  1. 他人にむやみに話さない
  2. 発言する前にグッとこらえて、考える

ここまで、口が堅い人の特徴や心理について紹介しました。では、口が堅い人になるには一体どうしたらいいのでしょうか?

口が堅いだけで、相手から信用されたり、評価も上がりやすくなりますよね。一体どんな要素を取り入れたら自分も近づけるのでしょうか?

他人の話をむやみに話さない

まずは他人の話をむやみにしないことです。やはり口が堅い人は、他人についてあれこれ話をしないパターンが多いです。本人がいない前で話題に出すのは失礼ですし、聞いている人たちからも「口が軽いから信用できないかも」と思われてしまいます。

なので、もし何か言いたくなった場合はぐっと堪えるように意識しましょう。「信用を無くしてはダメだ」という気持ちを常に持っておいてくださいね。

もし、周囲が悪口や噂話をしている場合は、一緒にいると気になり会話に参加したくなるので、そっと席を立ったり、話題を変えたりするようにしましょう。

発言する前に考えてみる

自分が何か発言をするときに、一度「もし発言をしたらどうなるか」を頭で考えてみることもおすすめです。自分が発言した内容が、相手にどんな印象を与えるのかを想像するだけで、「もしかしたら、この発言は相手を嫌な気分にさせるかもしれないからやめておこう」と判断ができますよ。

自分の言葉の重さをしっかりと自覚していると、相手を傷つけることもなく、周囲ともいい関係を築けることでしょう。そのため、まずは自分の頭で発言したいことと、周囲のリアクション、イメージなどを思い浮かべてから、口に出すようにしましょう。

まとめ

口が堅い人の特徴や心理、メリットなどを紹介しました。口が堅い人は周りの人を不快にさせないように、悪口や噂話に対して強いポリシーを持っています。

「自分がこの発言をするとどんなことが起きるのか?」「相手を傷つけてしまわないか」を意識しているからこそ、口が堅いんですよね。だからこそ、なんでもかんでも話すようなマネはしません。

口が堅いだけで信用されたり、安心できたりといいことがいっぱいあります。口が軽いより、堅いほうがメリットがあるので、口が堅い人を目指してみませんか?

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