エスパドリーユとは?
エスパドリーユとは、底部分が麻(ジュート)でできており、底とアッパー部分を目立つステッチで縫い合わせた、フランスとスペイン生まれの靴のこと。アッパー部分がキャンバス地でヒールの高さのないものが伝統的ですが、最近はキャンバス地以外だったり、スリッポンタイプに加えてサンダルなど、バリエーションが広がっています。
どんな種類がある?
キャンバス地のスリッポン型
キャンバス素材の布が甲まですっぽり足を覆うので安定感があり、非常に楽で歩きやすいです。また通気性が良くて蒸れにくいので、素足で履くのに向いています。
キャンバス地以外のスリッポン
アッパー部分がレザーやスエードなど、キャンバス地以外の素材も多く使われています。キャンバス地のものよりカジュアル感が薄れるので、コーデによっては合わせやすそう。ただし通気性はそこまでありません。
リボンを足首で結ぶタイプ
かかと部分についたリボンを足首で結ぶタイプは、可愛らしさが一気に高まるだけでなく、歩くときの安定感を増してくれます。
サンダル
▼ウェッジソールサンダル
エスパドリーユサンダルもいろいろなタイプが出ていますが、ウェッジソールタイプは安定感があり、ウェッジ部分の麻が目立ってより夏らしくなるのでおすすめ。
▼ミュールタイプ
ミュールタイプのエスパドリーユはこれ以上ないこなれ感を出せそう。
エスパドリーユ「色別」コーデ
ここからは、実際にエスパドリーユを使ったコーデを色別に紹介していきます。
黒
▼ロングワンピースと
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シンプルなカットソー素材のワンピースにエスパドリーユを合わせると、ビーチサンダルやスニーカーよりきれいめに、バレエシューズよりも夏らしく仕上がる。
▼ベイカーパンツと
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カジュアルなイメージのエスパドリーユも、ウェッジソールのサンダルタイプはちょっとしたお出かけスタイルにも対応。ベイカーパンツと相性抜群。
▼膝丈ワンピースと
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リボン付きのエスパドリーユは女子だけが履ける特権! 膝丈ワンピをまとって気分はグッドガール。
▼全身ホワイトコーデのアクセントに
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夏の全身ホワイトスタイルには、さりげなくエスパドリーユで引き締めこなれ感を。
ベージュ&ブラウン
▼今っぽいベージュコーデ
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今っぽさをを出したいならエスパドリーユもベージュを選んで。オーバーサイズのシンプルTにドット柄のロングスカートだけでも旬なスタイルに決まる。
▼Aラインワンピースと
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体が泳ぐノースリーブワンピは、暑い夏を快適に乗り切る強い味方。合わせる小物によっては幼くなりがちなデザインも、エスパドリーユサンダルとクリアバッグで、大人のコンフォートスタイルが実現。
▼ウェッジソールでスタイルアップ
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ジーンズとタンクトップの2アイテムだけ! の海外セレブ風コーデは、ウェッジソールでさりげなく美脚をアピール。
白
▼細身ブラックパンツと
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全身黒のマニッシュコーデに、白のエスパドリーユがちょうどいい外し役。
▼ワイドパンツと
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ワッフル素材のベージュパンツとボーダーカットソーのシンプルコーデに、さりげなくエスパドリーユを合わせて、気負いのないフレンチスタイルが完成。
▼ショートパンツと
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ゆるボーダーTにショートパンツと白のエスパドリーユで、大人の余裕を感じる休日コーデ。
▼つなぎパンツと
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バックデザインが個性的なつなぎパンツはエスパドリーユとかごバッグではずして、上級者のオーラが漂う着こなし。エスパドリーユはかかとを潰して履くのも断然あり!
鮮やかカラー
▼オールインワンと
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白いオールインワンのアクセントに鮮やかな黄色のエスパドリーユを合わせ、こなれ感を出して。
▼エスパドリーユが主役
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タンクトップにショートパンツのシンプルリゾートコーデの仕上げには、鮮やかなブルーのエスパドリーユで個性を発揮。
▼プリント柄のマキシ丈ワンピースと
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ピンクのペイズリー柄ワンピースをより大胆に着たいなら、シルバーのエスパドリーユでエッジを効かせて。
▼ブラックコーデのアクセントに
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緑色のサンダルとバッグがアクセントに。マンネリになりがちなブラックコーデは、お気に入りの小物で気分をあげて。
柄入り
▼ネイティブ柄
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ネイティブ柄のエスパドリーユとバッグの模様をリンクさせた遊び心のあるコーデ。
▼フェミニンな刺繍入り
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ボリュームワンピースには、エスパドリーユで軽快に。アッパー部分が刺繍布なのでより軽やか。
▼何にでも合わせやすいストライプ
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デニム×白シャツの鉄板コーデに、ストライプ柄のエスパドリーユで引き締め、こなれ感溢れるカジュアルスタイル。バッグはあえてコンサバなものを選ぶのが◎。
エスパドリーユは秋冬も履ける?
エスパドリーユは素足で履くのが絶対格好いいので、寒い季節に靴下やタイツと合わせて履くのは避けたいところ。ただ、素足でも不自然でないほど暖かい日などはあり!
ハイブランドのエスパドリーユでリッチに!
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袖のリブ部分がないパーカー、ブラック系のクリアバッグ、と細部にこだわったコーデにはシャネルのエスパドリーユでさりげなく箔付けを。