サングラスの種類
まずはサングラスの種類をチェック! 形によって印象がまったく異なります。 また、自分の顔にあった形や色を選ぶことも重要 です。ここでは、よくあるレディースサングラスをご紹介します。
「ウェリントン」型サングラス
最も定番の形「ウェリントン」は、逆台形型のレンズでクラシカルな雰囲気が出ます。コーデ次第で、カジュアルにもフォーマルにも対応できるのが◎。とくに「面長」さんにおすすめ!
「ボストン」型サングラス
レンズの角に丸みがあり、上下に広い「ボストン」は、小顔効果あり。とくに「丸顔」さんやフェイスラインがシャープな「逆三角型」さんにおすすめ!
「ラウンド」型サングラス
ラウンド=丸いフォルムで柔らかい印象になる「ラウンド」。レンズのカラーが豊富で、遊び心のあるサングラスです。 とくにフェイスラインがしっかりした「ベース型」さんにおすすめ!
その他のサングラス
▼「カラー」サングラスで遊びを取り入れて
明るい色のコーデがしたくなる春夏には、フレームにカラーを取り入れるのがお洒落! 定番のサングラスをもっている人は、ひと癖変わったカラーサングラスにもトライしてみて。
▼最新! 「2way」型サングラス
最近発売された「2way」サングラスはもうチェックした? 眼鏡がサングラスに即チェンジするから、もち運びに便利。眼鏡に度が入っている人はとくに使いやすそう!
<春>サングラスコーデ
段々と暖かくなってきて、お洒落欲がわいてくる春。サングラスで思いっきり遊んで、周りと差を付けよう!
パンツスタイル
▼カジュアル休日スタイルを格上げ
カジュアルに仕上げたギンガムチェックブラウス×スキニーデニムは、まとめ髪&サングラスで垢ぬけた印象に一新。サンダルとミニバッグを黄色で揃えて、細部まで抜かりなく。
▼白いサングラスで遊び心をオン
「フォックス」型&フレームが白のカラーサングラスで、ミステリアスな顔立ちに変身。ネイビーのハイウエストパンツに赤いカーディガンを合わせてユニークに。アースカラーのバッグと靴を投入してコーデを落ち着かせれば失敗なし。
スカートスタイル
▼小物を黒で合わせてスタイリッシュな装いに
カーキのシャツ×黒のタイトスカートは一見レディな雰囲気だけど、あえて「ラウンド」型のサングラスをオンして外して。黒のヒールストラップサンダルとチェーンバッグ、シルバーのアクセサリーを合わせて洗練度UP。
▼フレアスカートもフェミニンになり過ぎない
ドラマティックなグリーンのフレアスカートも、サングラスとサッシュベルトでフェミニンさを程よく抑えて甘すぎない装いに。スカート以外を黒でまとめれば、カラフルなファーバッグも悪目立ちしない。
ワンピーススタイル
▼サングラスの色味を黒以外にして程よく引き算
ありがちなブラックのワントーンコーデ×サングラスは、あえてサングラスのカラーをブラウンにチェンジして、目元に抜け感を作って。手軽に真似できるのも◎。
<夏>サングラスコーデ
まぶしい日差しが降り注ぐ夏。紫外線対策のためにもサングラスは必須です。 いつものコーデにプラスして、夏のスタイルを格上げして!
パンツスタイル
▼いつものアイテムに足すだけで夏モードオン
白Tシャツ×ブルーデニム×黒小物の超定番コーデにも、サングラスをプラスすれば一気に夏らしく。潔くポニーテールにして、誰からも好かれる優秀スタイルに更新。
▼白いサングラスで真夏かっちりスタイル
夏だから着られるショートパンツのセットアップは、白にトライしたいのが今の気分。同じ白フレームのサングラス&あえてのリュックサックで真面目な印象を払拭して、夏の冒険コーデが完成。
スカートスタイル
▼横顔にエレガントさをプラス
シルエットの美しいノースリーブトップス×フレアスカートは横顔を意識。ローポニーテールには、サングラスと大ぶりなピアスが程よいアクセントに。最後にかごバッグを持って、美人お姉さん風に。
▼柄Tシャツと合わせてロックテイスト
ロックテイストにTRYしたければ、サングラスはマスト。辛めのロックTシャツは、オレンジのタイトスカートにインして程よく中和。赤いリップとペディキュアで色気をプラスして。
ワンピーススタイル
▼小物をアクセントとして散りばめて
淡いベージュのノースリーブワンピースは、同じベージュフレームのサングラス、サンダルと合わせてリラックススタイルを楽しみたい。小物をすべてかご素材で揃えれば、お洒落上級者の仲間入り。
▼ビビットなワンピに合わせてバカンス気分
夏といえば、海・旅行・バカンス! 華のあるビビッドワンピースには、もちろんサングラスをオン。バッグやサンダルはヌーディカラーで統一して、とことんワンピースを主役にして。
スイムウェアスタイル
▼全体のトーンを統一して洗練された印象に
海やプールなどで水着になるときこそ、サングラスの出番。大人っぽいブラックのワンピース型スイムウェアには、あえて上からベージュのシャツをさらっと羽織って色気を演出。サングラスのフレームをベージュで合わせてスタイリングに統一感を。
<秋冬>サングラスコーデ
寒い秋冬に、サングラスは浮いちゃうかも……。そんな人は、お洒落コーデを完成させるワンアイテムとして考えてみて! サングラスが程よいアクセントとなって秋冬の雰囲気を盛り上げてくれます。
パンツスタイル
▼クリアサングラスでアンニュイな雰囲気
シンプルなニット×デニム×コートには、ウェーブヘアと目元が透けて見えるクリアサングラスで、周りに差をつけて。ファーバッグをレンズの色味にリンクすれば、たちまち存在感のあるたたずまいに。
▼派手トレンチはサングラスで女優風
ぱっと目を惹くブラウンのトレンチコートを主役にした華やかなコーデ。折り返した袖のデザインに合わせて、他のアイテムはネイビーかコートと同じブラウン系で統一して。最後にブラックのサングラスをかけて、女優っぽいレトロなムードをプラス。
スカートスタイル
▼スカートコーデを辛口にメイク
子供っぽくなりがちなレザーのプリーツスカート×スニーカーの組み合わせも、「ラウンド」型のサングラスで大人顔に変身。ニットは少し大きめのサイズを選んで、手首に抜け感を作るのがコーデのポイント。
▼ベージュコーデはサングラスを引き締め役に
秋冬に挑戦したいベージュトーンのコーデは、それぞれのアイテムの素材や柄を少しずつ変化させるのがお洒落。仕上げにサングラスをオンして、全体を引き締めて。
ワンピーススタイル
▼レディなブラックコーデをアップデート
全身を黒のアイテムでまとめたワントーンコーデを、サングラスでさらに格上げ。全部が辛口にならないように、ワンピースは裾がふわっとした軽いものをチョイス。サンダルや髪型で肌見せしてレディっぽさを加えることを忘れないで。
サングラスに合う”顔周りのアイテム”
目元を隠してしまうサングラスには、表情が見えづらくなってしまうという欠点が。 その分、顔周りのアイテムを工夫して、雰囲気を明るくメイクしよう!
<季節別>サングラス×帽子
▼<春>はキャップでスポーティーに
スポーティースタイルには、サングラスと流行りのアイテムであるボディバッグ&スポーツサンダルを黒で揃えて投入。アクセントに淡いブルーデニム素材のキャップを添えて、最旬コーデの完成。
▼<夏>はカンカン帽で涼しげスタイル
シンプルなタンクトップ×デニムのスタイルには、サングラスをオンして夏らしい装いに一新。さらに、カンカン帽&チェーンバッグが爽やかな個性を発揮してくれる。
▼<秋>はハット×カラーサングラスで個性的に
黒のハットを合わせたかっこいい印象のパンツスタイルには、グラフィックTシャツと同系色のカラーサングラスがコーデにスパイスを加えてくれる。カラーサングラスとクリアバッグも相性抜群。
▼<冬>はベレー帽で優等生風
かっちりしたグレーのスラックスを、黒のサングラスで外して。ベレー帽には前髪をインして、顔回りをすっきりさせるのが垢抜けたスタイルへの鍵。
印象をチェンジする サングラス×小物
▼スカーフで夏っぽさ全開
サングラス×ブルーのスカーフが涼しげな印象をメイク。タンクトップとスキニーデニムで細身なシルエットをつくったら、個性的なフリンジバッグとパンプスで夏気分に。
▼でかめピアスで小顔効果
「ボストン」型のサングラスは、同じブラックの大振りなピアスで色っぽく仕上げて。このとき、首元の開いたシャツ&帽子とまとめ髪でピアスを強調すると小顔効果もあってGOOD。
▼ヘアターバンでこなれ感を演出
大きめのヘアターバンは、髪を包み込んでフェイスラインを見せるのが正解。そこにサングラスがバランスよく映えて、こなれて見える。横顔のシルエットもきれい。