【オフショルのインナー】選び方のポイント
まず最初に、インナーを見せる派・見せない派それぞれのインナーの、種類や素材、色などの選び方のポイントと、ズレやすいひも無しインナーのズレ対策法をご紹介します。
インナーを見せる?見せない?
インナーを『見せない派』
インナーをトップスから見せなければ、 よりデコルテラインを綺麗に見せることができます。見せない派の人には、 ブラひもや肩ひもを外せるタイプのカップ付きインナーを購入して、外している人も多いみたい。
インナーを『見せる派』
インナーを見せる場合は、 素材や紐の幅に注意。基本的には、 目立たない細めのものやレース素材のものがトップスとなじみやすい。スエット生地やニットなど厚めの素材やカジュアルな素材のトップスには、シンプルなタンクトップでも◎。
『見せるインナー』の素材やデザインは?
テロッとした素材やシースルー素材のような薄い素材のトップスには、キャミソールのような紐が細めのものや、レースがよく合います。夏はカップ付きのインナーやおなか部分のないブラトップ、ハーフトップを選ぶと涼しくてGOOD!
色選びはどうする?
色は、トップスとなじみやすく目立ちすぎない黒や白、トップスと同系色がベター!
肩ひもがないインナーはズレる?
肩ひもがないブラトップやチューブトップは、ズレやすいのが悩み。試着してから購入するのが一番おすすめですが、難しい場合はワンサイズ下の少しきつめのものや、ゴムが太めで伸びにくいものを選ぶとズレにくくおすすめ。ソックタッチを使ってズレないようにする人もいるみたい!
オフショルにおすすめのインナー【見せる編】
インナーの選び方のポイントをマスターしたら、次はおすすめのインナーの種類を詳しく見ていきましょう! インナーを見せるオフショルコーデの正解コーデも紹介しているので、ぜひ参考にしてみて。
おすすめのインナー《1》タンクトップ
【レースタンクトップ】
オフショルだけでなく、Vネックのトップスを着るときにもおしゃれに見えるレースのタンクトップは1枚は持っておきたい! カップ付きのインナーは、着丈よりも、カップやアンダーバストのサイズで選んで。
【ノーマルタンクトップ】
オフショルに合わせるには難しそうなノーマルタイプのタンクトップも、トップスの素材によっては◎。とくに、編み目の大きいニットやラフな素材のものならなじみやすく相性がいいです。
おすすめのインナー《2》キャミソール
キャミソールはどんなオフショルにも合いやすくおすすめ! 肩ひもの細いキャミソールはブラひもが見えてしまうので、カップ付きのものを選ぶのがベター。
おすすめインナー《3》ノースリーブトップス
「冬もオフショルが着たい! でも寒い!」そんなときは、ノースリーブトップスの出番。ニット素材のオフショルによく合います。とくに、首のつまった形のものが合わせやすくおすすめ。着るとどんな風になるかは、次のお手本コーデでチェック!
インナーを『見せる』オフショルコーデ
オフショルニット×チェックパンツ×カーキバッグ
ゆるっとしたシルエットのオフショルとワイドパンツの脱力感を、レザーのかっちりめバッグで締めれば好バランス。チェック柄とカーキを取り入れてシーズンライクな着こなしに。
オフショルニット×ノースリーブトップス×スキニー
寒い時期のオフショルも、インナーにノースリーブトップスをしのばせれば、違和感なくおしゃれに見えて露出を抑えられます。ダークカラーのコーデに、鮮やかなイエローを一点投入してぐっと目を引くコーデに。
ワンショルトップス×リネンパンツ×編みバッグ
トレンドのワンショルと、ゆるっとしたシルエット、ニュアンスカラーが今っぽい。リネン素材のパンツと編みバッグを合わせてリラクシーなムードを楽しんで。
オフショルワンピース×黒キャミソール
鮮やかな赤とボタニカル柄が夏ムードを盛り上げるワンピース。インナーに黒のキャミソールを着れば、露出を抑えられるうえ、肩ひも部分も細くコーデになじみやすいので◎。
オフショルニットワンピ×白タンクトップ
胸元の大きく開いたデザインとマリンルックなボーダーが、いつものミニワンピースをアップデート。インナーは、ワンピースの爽やかさをじゃましないホワイトを選んで。
オフショルにおすすめのインナー【見せない編】
次に、オフショルからインナーを見せない派におすすめのインナーをご紹介します。肩ひものないインナーはズレやすいので、自分に合ったものをチョイスすることが重要。おすすめインナーとオフショルコーデをチェック!
おすすめのインナー 《1》チューブトップ
チューブトップはノンワイヤーで1日つけていても疲れない優秀アイテム。体にフィットし、ズレにくい構造になっているのもポイント。重さでズレやすいチューブトップは、自分の体にぴったりフィットし、機能性の高いものを選ぶのが正解。
おすすめのインナー 《2》ベアトップ(バンドゥブラ)
ベアトップはしっかりストレッチ素材が効いているものを選ぶのがベター。レース素材なら、トップスからチラ見えしてもおしゃれで◎。
おすすめインナー 《3》ハーフトップ
ハーフトップは、チューブトップとブラトップの間のくらいの丈で、アンダーバスト全体を覆っている形のもの。肩ひもを取り外せるタイプのインナーが多いですが、こちらは細めタイプの肩ひもなので、内側にしまい込むことができて、肩ひもをなくす心配もなく安心。
おすすめのインナー《4》オフショルインナー
こちらのオフショルインナーは、安定感のあるカップ付きなうえ、汗染みを予防できて1500円とコスパ抜群! オフショル以外にも使えるレースデザインがうれしい!
おすすめのインナー《5》ワンショルダータンクトップ
オフショルのように肩を見せるアイテムでも、トレンドなのが片方の肩を見せるワンショルダートップス。ワンショルダートップスにあわせて、ワンショルダーのインナーをチョイスすればインナーが見える心配もゼロ。片方に肩ひもがあるので、ブラトップと比べてズレにくいのが特徴。カップ付きで、インナーだけでなくトップスとして着て、上にシャツなどを羽織る着方もできます。
インナーを見せない『オフショルコーデ』
オフショルブラウス×デニム×かごバッグ
爽やかなブルーのオフショルトップスとデニムが涼しげな装い。かごバッグと大ぶりのゴールドイヤリングで春夏のムードを盛り上げて。
オフショル×ブラウンパンツ×ウエストポーチ
秋冬らしいダークブラウンのワントーンコーデ。オフショルで肌見せをすることによって、ダークトーンの重さを払拭することに成功。黒のウエストポーチで上下のボリュームを引き締めて、シルエットにメリハリを。
オフショル×ハイウエストパンツ×レザークラッチ
ラフなカットソー素材のオフショルも、上品カラーのネイビー×ベージュの組み合わせでクラスアップ。さらに、レザーのクラッチバッグを合わせてクラッシーさを底上げ。センタープレスが入ったハイウエストパンツで脚長効果を狙えば、パーフェクトなオトナ女子スタイルに。
袖フリルオフショル×白スカート×かごバッグ
袖コンシャスのフリルトップスに、光沢感のある艶やかな白スカートを合わせた、華やかな特別感のあるコーデ。カジュアルなかごバッグを合わせて引き算すれば、ドレッシーな普段着にシフト。
オフショル×チェックタイトスカート
デコルテと腕の露出が大きいトップスと体のシルエットに沿ったタイトスカートも、知的なモノトーンでまとめて、フェミニンなチェック柄と丸みのあるバッグをチョイス。嫌味ない女らしさが出るセンシュアルなコーデに仕上がります。