運動会コーデの3つのポイント
まずは、運動会コーデの基本をチェックしておきましょう。頭に入れておきたいポイントは3つです。
- 動きやすいパンツスタイルがbetter
- 動くので、トップスの露出には注意
- 清潔感を保つために気をつけたいアイテムの色
動きやすいパンツスタイルがbetter
運動会では、基本的に動きやすいパンツスタイルがベター。レジャーシートに座ったり、保護者参加の競技があったりするのでパンツなら安心できるはず。スカートでもOKだけど、風が強い日などは注意!
動くので、トップスの露出には注意
トップスも、動くことを考慮して露出は控えめに。とくに、デコルテまわりに気をつけて。胸元が大きく開いたトップスよりも、Tシャツなどをセレクトしてヘルシーコーデを目指しましょう。
清潔感を保つために気をつけたいアイテムの色
▼【ボトムス】白、黒はほこりや砂が目立つので注意
学校や幼稚園の校庭で行われる運動会は、どうしても砂埃が立ちます。白・黒のボトムスだと、砂埃が目立ちやすいデメリットが。また、黒は日差しを吸収するのでちょっと暑く感じるかも。
▼【トップス】グレー、ベージュ、カーキは汗が目立つので NG
トップスは、色によって汗じみが目立つので注意が必要です。グレー・ベージュ・カーキなどの中間色を取り入れるときは、汗じみ防止対策が必要。
春の運動会コーデ
春の運動会コーデは、Tシャツでヘルシースタイルを作ったり、爽やかな印象のカジュアルコーデがおすすめ。きれいめに決めるなら、ちょっとカジュアルMIXを意識するのがポイント。
Tシャツと合わせる、運動会コーデ
▼グリーンTシャツ×白レギンス
ヒップ丈のオーバーサイズTシャツは、レギンスとレイヤードすると今年らしいスタイリングが完成。健康的なグリーン×白で、爽やかさも◎。バッグも肩からかけられるタイプで両手を空けておきましょう。
▼Tシャツ×スカート×レギンス
Tシャツ×スカートコーデは、レギンスを使うことで動きやすいコーデにシフト。白×黒のモノトーンでまとめたら、足元は白スニーカーでヌケ感を作ると涼しげで好感度アップ!
▼白Tシャツ×カーキアンクルパンツ
キャッチーなロゴTシャツには、大人の余裕たっぷりなカーキパンツを合わせて。アンクル丈で足首を見せると、こなれ感が出てオシャレ見え。シンプルだけど洗練されたママスタイルを目指してみて。
▼白Tシャツ×ベージュワイドパンツ
ジャストサイズのTシャツは、ボリューミーなワイドパンツも相性抜群。重くならないように、淡い色をセレクトするのがポイント。シンプルな服装だから、カンカン帽でおしゃれなアクセントをつけると奥行きアップ!
カジュアル運動会コーデ
▼ベージュカジュアルワンピース
ベージュのカジュアルなTシャツワンピは、ロング丈なら1枚で運動会コーデが完成。通気性も良く着心地抜群なので、長時間屋外にいても快適に過ごせるばず。黒小物で引き締めるのが大人見えのコツ。
▼カジュアルワンピース×デニム
Tシャツワンピ×デニムのレイヤードスタイルも運動会におすすめ。パンツを重ねると、よりアクティブに動けるので小さいお子さん連れのママでも安心。コーデの奥行きもアップするので良い事尽くめ。
▼サロペット×Tシャツ
Tシャツ×パンツではなんだか物足りない……というおしゃれママには、サロペットのレイヤードスタイルがイチオシ。モノトーンでまとめれば、洗練されたカジュアル運動会コーデに。
▼デニムオーバーオール×Tシャツ
デニムオーバーオールは、カジュアルな雰囲気が運動会にピッタリ。黒Tシャツで引き締めると子供っぽくならずに着こなせます。クリアバッグを添えて、季節感も演出してみて。
きれいめ運動会コーデ
▼ノースリーブシャツ×フレアスカート
運動会は、動き回らず日陰で観戦する派!そんなママは、きれいめ運動会コーデにチャレンジ。こちらは、チュールシャツ×フレアスカートで女性らしいシルエットに。ロング丈スカートなら座ったときも安心。
▼きれいめワンピース×デニム
ボイルコットンの春夏らしいキレイめワンピースは、デニムを重ねてカジュアルダウンすると運動会仕様にシフト。おおきなストローハットでおしゃれなアクセント&日焼け対策も万全。
オールインワン
モード派のママさんは、こんなオールインワンで決めてみては? スタイリッシュなワントーンコーデが1枚で実現できるのでとっても便利。パンツスタイルなので、アクティブさも申し分なし!
秋の運動会コーデ
秋の運動会コーデは、ジャージやトレーナーを取り入れてアクティブな着こなしに。日程によっては半袖だと寒いこともあるので、軽アウターをうまく取り入れて気温調整してみて。
ジャージスタイル
▼グレージャージ×ボアパーカー
こちらは、グレーのジャージパンツを取り入れたアクティブな運動会コーデ。伸縮性があって動きやすさはピカイチ! 野暮になりがちなアイテムだけれど、ボアパーカーでトレンド感を盛り込めばおしゃれコーデにランクアップ。
▼スポーツパンツ×パーカー
スポーツブランドのジャージを取り入れると、よりアクティブコーデに昇華! パーカーで全身カジュアルにまとめたら、レオパード柄ファーのウエストポーチで今どきなアクセントをON。
カジュアル運動会コーデ
▼ロンT×デニム
白ロンT×ネイビーデニムスキニーのミニマルコーデは、カーキシャツを腰に巻いておしゃれに奥行きアップ。軽い羽織りを1枚用意しておくと、肌寒いときにとっても便利。必要になったらさらっと羽織れるので重宝します。
▼白トップス×デニム×ニットカーディガン
シンプルなデニムスタイルに、ゆるっとしたニットカーディガンをプラスするのも運動会におすすめのコーデ。小物もローテクスニーカー&ミニバッグでコンパクトにまとめて、親しみやすい雰囲気に。
▼カジュアルパーカーワンピース
パーカーワンピースは、1枚で秋の運動会コーデが完成する優れもの。ロング丈をセレクトして、大人感を演出してみて。洋服がカジュアルな分、大人っぽいチェーンバッグでエッジを効かせるとおしゃれさが倍増!
▼黒ジャージ×グレータイトスカート
レディなタイトスカートは、トップスにスポーティーなジャージを合わせてアスレジャーテイストに。これならスカートスタイルがぐっと運動会になじむ装いに仕上がります。モノトーンで大人っぽく決めて。
トレーナーと合わせる運動会コーデ
▼トレーナー×レギンス
秋の運動会コーデは、季節感とスポーティーさを演出できるトレーナーが大活躍。長め丈のトレーナーは、レギンスと合わせてミニマルにコーデすると今どきな仕上がりに。さりげなく白Tを重ね着して裾からちら見せすると、深みがアップします。
▼トレーナー×デニム
トレーナー×デニムの定番スタイルは、色合わせで自分らしい着こなしを目指して。黒トレーナーなら、大人っぽくクールな雰囲気に。ウォッシュのかかった浅いブルーデニムがクラスアップする組み合わせ。
▼トレーナー×タイトスカート
カジュアルなトレーナー合わせなら、スカートコーデが運動会らしいアクティブスタイルにシフト! ジャストサイズでスマートなママコーデに。白×グレーの洗練カラーでまとめたら、黒キャップで顔を引き締めて。
きれいめ運動会コーデ
▼ベージュミリタリーアウター×黒デニムスキニー
秋の運動会コーデをきれいめに仕上げるなら、ロング丈アウターを投入。こちらはフレアシルエットと、さりげないミリタリーデザインのバランスが秀逸なベージュアウターをスキニーコーデにさらっとON。
▼ボーダーカットソー×黒テーパードパンツ
カジュアルの定番アイテム、ボーダーカットソー。センタープレスがきちんと入ったきれいめテーパードパンツを合わせれば、クラス感漂う装いに。運動会になじむカジュアルさと、上品さがMIXされたママコーデの完成!
▼Tシャツ×黒スキニー×ニットガウン
着流しタイプのニットガウンは、気軽に羽織れてシンプルコーデをきれいめに格上げしてくれる優秀アイテム。さりげないダメージ加工の黒スキニーでカジュアル感をプラスして、全体のバランスを運動会仕様に仕上げて。
日焼け防止に役立つワンポイントアドバイス
学校や幼稚園のグラウンドで行われる運動会は、季節問わず「日焼け防止策」は必須! 日陰も少ないので、お洋服で上手にカバーするのがおすすめです。日焼け防止に役立つコーデ術をレクチャー!
ロンTで日光カット
運動会が終わったあとに日焼けで腕がヒリヒリ……なんてことにならないためには、ロンTで日焼け対策を。これなら、お洋服のみで対策できるので荷物もかさばりません。トレンド感のあるバッグをプラスすれば、シンプルコーデも箔がつきます。
シャツ×フレアスカートで風通し良く
キレイめ派のママさんは、シャツ&フレアスカートでおしゃれに素肌の露出を抑えて。ブルー系で統一すると、涼しげで季節感も◎。日傘がなくてもちゃんと日焼け対策できます!
薄手のカーディガンを羽織る
長袖はどうしても暑い……そんな季節の運動会には、薄手カーディガンがお役立ち。これなら、日焼け防止に加えて体温調節もしやすくなるので、屋外でも快適に過ごせます。肩掛けするだけでも日焼け防止に効果アリ。
キャップを被る
顔まわりの日焼け対策には、キャップがおすすめ。運動会らしいアクティブな印象をメイクできるので、その場になじんだコーデが実現! 黒を選ぶと、光を吸収してくれるのでより日焼け防止効果が高まります。