逆プロポーズはアリ?ナシ?
そもそも逆プロポーズとは女性から男性に結婚を申し込むことです。
逆プロポーズという言葉を聞き慣れてきたものの、そもそも逆プロポーズはアリなのでしょうか? 男性の本音について把握しておきましょう。
男性の意見ではアリ派が多い
逆プロポーズですが、男性の約8割がアリ! と答えています。もともと現代では女性が社会に進出し、男性に負けないほど活躍を見せていますよね。さらに、優しく大人しい草食男子が増えていることもあり、女性からガンガン攻めてこられるのは抵抗がない人が多いようです。
そのため逆プロポーズに関しても、嬉しいと思う人が多く、アリ派が増えていると考えられていますよ。大好きで結婚したい人がいるのなら、自分からプロポーズをすることもありだと思います。
逆プロポーズが成功しやすいタイミング
逆プロポーズが増えているものの、タイミングを間違ってしまうと、失敗に終わってしまう可能性もあります。
男性のなかでも、結婚を意識してもいいかな?というタイミングを考えていると思うので、空気をうまく読み、ここぞというタイミングで伝えることが成功の秘訣です。
ここからは逆プロポーズが成功しやすいタイミングについて紹介します。
仕事や収入が安定したとき
まずは、仕事や収入が安定しているかどうかです。男性はとにかく、仕事や収入が安定しているかどうか? を意識します。
仕事が上手くいっているか、収入は問題ないか? など、自分に対して自信がないとどうしても結婚をしようとは思えません。
結婚をするからには頼りになり、経済的にも家庭を支えたいと思うものなんですよね。そのため、転職したばかり、部署が移動になったばかりなど、環境が落ち着いてないときに逆プロポーズをしてしまうと、「ちょっと待って」といわれる可能性が高いので注意してください。
ぜひ、落ち着いてきたと感じるタイミングや、昇給したタイミングで「結婚してください」と伝えてみましょう。
環境が変わるとき
部署が異動になったり、引っ越しをするなど、身の回りの環境が変わってしまうタイミングもチャンスです。
環境が変わる時は、2人の今後について考える機会が多いので、自然と結婚を意識する男性も多いんですよ。
住んでいる部屋の更新を狙ってみるといった方法は、上手くいくケースが多いので試してみてくださいね。
体調を崩したとき
一人暮らしだと体調を崩したときにかなりダメージを追ってしまいますよね…。自分では何もできなくなってしまうので、肉体的だけではなく精神的に落ち込んでしまいがちです。
そんな時に優しく介抱してくれたり、気にかけたりしてくれると「誰かと一緒に生活するのはいいなあ」と感じます。
自然と結婚までイメージできるので、相手が体調を崩したときを狙って伝えてみることもおすすめですよ。
逆プロポーズで失敗・保留となる理由
逆プロポーズに対して期待が高まり、さっそく言ってみよう! と思う人も多いと思いますが、逆プロポーズで保留になったり、失敗をしてしまうこともあるのです。
成功する場合と、失敗をする場合では、一体どんなことが違うのでしょうか。ここからは逆プロポーズが失敗をしてしまう理由について紹介します。
忙しくて余裕がない
まずは、相手が忙しくて全く余裕がないことが挙げられます。仕事が忙しいと、結婚のことなんて全く考えられないですよね。そんな状態で逆プロポーズをされても、嬉しくもなく、思わず保留をしてしまう男性が多いのです。
そもそも男性は自分が納得をしたタイミングで結婚を申し込みたいと思っていますし、仕事や収入を安定させることを第一に考えています。
だからこそ、男性の気持ちが真剣に結婚と向き合えていない状態では、素直に受け入れることができません。
相手が忙しそうにしている場合は、落ち着くまでタイミングを伺うことが大切といえるでしょう。
彼に結婚願望がない
もしかすると、そもそも男性自身に結婚願望がないという可能性も考えられるでしょう。年齢や仕事に対してなど、今はまだ結婚する時期ではないと思っているのかもしれません。
その場合の逆プロポーズは失敗をしてしまうので、あまりに普段から結婚に対しての反応が弱かったら注意しましょう。もしくは、さりげなく結婚に関して聞いてみるなどしておくこともおすすめです。
断られたら別れにつながってしまう?
逆プロポーズをしても彼に断られてしまった…というケースもありますよね。一度断られてしまったらもうチャンスはないの? と不安になりがちですが大丈夫です!
たとえ断られてしまっても、今がNGなだけなので、タイミングによっては上手くいく可能性がありますよ。その間は自分を磨いたり、仕事に打ち込むなどをして、彼の様子を伺ってみてくださいね。
逆プロポーズをする前に
いざ自分が逆プロポーズをしようと思った場合、成功率を少しでも上げるために、心がけたいことを紹介します。
ただ「結婚しよう!」と言うだけではなく、相手がぐっとくるような言葉を選ぶことが大切なんです。また、逆プロポーズをする場合に覚えておきたいことも併せて紹介します。
どんな言葉がぐっとくる?
逆プロポーズをする際、まず気になるのがどんな言葉を言うべきかです。できることならぐっと感動させるような言葉をかけたいですよね。
やはり人気なのが、定番ですが「結婚してください」というセリフ。真剣に言っている雰囲気が感じられて、思わずドキッとしてしまう男性が多いですよ。
それだけではなく、自分にとって彼がどういう存在なのか、どんな家庭を築きたいかなども併せて伝えるとより嬉しくなるでしょう。
婚約指輪はなくてもOK
逆プロポーズをするときに、婚約指輪を準備すべき? と思うかもしれませんが、無理に婚約指輪は準備しなくてOKです。
指輪自体は男性側が用意をするべき、と思っている可能性があるので、プロポーズが成功してから一緒に買いに行くなどでも問題ありません。
もし何か逆プロポーズのときに準備がしたいのであれば、ケーキを買ったり、お揃いの小物などを用意しておくといいでしょう。
2月29日の「逆プロポーズの日」も候補に入れて
2月29日は「逆プロポーズの日」として制定されており、この日に合わせてプロポーズをすることもおすすめです。
もともとは古代のスコットランドで生まれた記念日で、この日は女性からのプロポーズが許される日として、古くから知られていたそうです。
4年に1回のスペシャルな日である「逆プロポーズの日」の記念日に合わせて伝えると、日付も覚えやすいのでおすすめですよ。
サプライズも考えよう
せっかく逆プロポーズをするのなら、相手を思いっきり驚かせたいものですよね。そんなときはサプライズがおすすめです。
手料理を用意したり、旅行先でプロポーズをしたりと、彼を驚かせてみましょう。きっと思い出に残る日となり、彼も喜んでくれるはずですよ。
まとめ
逆プロポーズについて紹介をしました。プロポーズは男性がするものと思いがちですが、現代では女性から思いを告げることも多いです。
ただし、一方的な押し付けにならないように、彼の様子を観察することは忘れないようにしましょう。ぜひ、ここぞというときに自分の思いを伝えてみてくださいね。