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人間関係

既婚者同士で恋愛関係に。相手のサインから不倫のリスクまで解説

2021/07/27

結婚しているけれど、既婚者の人を好きになってしまった、という人はいると思います。独身ではなくお互い配偶者がいる場合、恋愛関係になったらどんなことに注意しないといけないのでしょうか。今回は相手のサインから不倫のリスクまで紹介します。

既婚者同士でのこの行為あり・なし?

そもそも結婚をしてしまうと、既婚者同士で行ってはいけない行動は多いです。

しかし、一体どこまでの行動がまわりから見てNGになるのかわからない…と感じますよね。

そのため、まずは既婚者同士でのこんな行動はありなのか? なしなのか? ということについて紹介します。

既婚者同士でよく出かけているという人は、自分の普段の行動について振り返ってみてくださいね。

食事もランチならOKとの意見も

まず一番多いと思うのが食事です。仕事で仲良くなり一緒に食事に行く機会は多いですよね。独身時代は気にすることなく食事に行くことがあったと思いますが、既婚者になると、食事に行くことさえも、場合によってはNGになることがあります。

たとえば既婚者同士でディナーに出かけたり、二人きりで食事に行くとなると「怪しいのでは?」と感じられてしまうことが多いです。そのため、食事に行くときはランチならOKという意見が多いですよ。もしくは複数人で行くなど、怪しく見えないような配慮が必要でしょう。

LINEの内容によっては浮気を疑われるかも

気軽にやりとりができるLINEの内容によって、浮気をしているのでは? と疑われてしまうこともありますよ。

LINEの頻度が多くなったり、スタンプや絵文字など、カジュアルなものを使いすぎると「怪しいかも」と思われてしまいます。

また、写真を共有するなど距離が近いように感じられるやりとりをしていると、既婚者同士の交流の一線を超えているのでは? と思ってしまいます。

既婚者同士で心の繋がりを感じるとき

既婚者同士での怪しい行為について紹介しました。しかし、既婚者同士だからこそ、共感できることはたくさんあるんですよね。

既婚者が心の繋がりを感じた時は一体どんな行動にでるのでしょうか。

連絡を頻繁に取り合う

既婚者同士の恋愛は、連絡を頻繁に取り合うことが多いのです。不倫をしてしまうと、既婚者同士の場合はお互いのパートナーのことはもうどうでもいい! と思ってしまうんです。

まわりの目を気にすることがなくなり、連絡も頻繁にするようになります。既婚者同士だからこそ、お互いの苦労やつらいと感じる部分を発散したいと感じるんですよね。

体目的でなく会いたいと思う

結婚をする前は、付き合ったら体の関係を求めてしまうことが多いと思います。

しかし、既婚者同士の恋愛は体目的ではなく、ただ会いたいと思うだけのケースが多いようです。体の関係を求めることなく、相手の顔を見て、ゆっくりと話したいと思っています。

結婚をすると体だけではなく、心の繋がりがとても大切だとお互いがわかっているからこそとも言えます。

離婚・結婚について真剣に考えている

既婚者同士の恋愛は、夢見がちなことばかりではありません。その時間だけを楽しむのではなく、今後どうしていくのか? ということを真剣に考えているケースもあります。

お互い既婚者で、これから一緒になるには一体どうしたらいいのか? 離婚をするには? 籍を入れるには? という部分にフォーカスを当てていますよ。

本気で二人のことを考えているからこそ、将来のことも真剣に話をしようとします。

既婚者同士の片思いを実らせたい?

既婚者同士の恋愛はタブーという認識がありますが、もしかするとなかには既婚者同士で恋愛をしたいと思っている人もいるかもしれません。

また、既婚者から脈ありのサインを見逃してしまっている…という可能性もありますよ。

ここからは既婚者同士の脈ありのサインなどについて紹介します。

両想いのサインをチェック

両思いのサインとして多いのが、目が合うかどうか? です。ふと気がついたときに、相手とよく目が合う…! と感じてしまう場合は、脈ありのサインです。

視線を感じたときはぜひそのままにはせず、ニコッと笑うように心がけると好印象です。

また、些細な変化に気がついて声をかけてくれることもあります。髪の毛を切ったり、服装を変えたりなど、ちょっとしたことでも「いいよね!」と褒めてくれる姿勢も好意を期待できるでしょう。

あなたのことをいつも見てくれている証拠なので、気にしていると考えられます。

離婚後の既婚者同士の復縁方法も

もし恋愛がうまく行かなかった場合も、離婚をしてから既婚者同士が復縁する方法もあります。

付き合っているうちは、まだお互いパートナーがいるため危機感がないことがありますが、離婚をすることで相手の本気度が伝わってきます。

「このままにはしておけないな」と感じて、腹をくくって復縁をしようと感じる男性も多いです。

行動を起こす前に不倫のリスクの確認を

「既婚者同士、好きになってしまったのだから恋愛に発展しても仕方がない」「好きなもの同士だから自由にさせて…」と思ってしまいがちですが、既婚者同士の恋愛は、大きなリスクがたくさんあります。

そのリスクをしっかりと把握して、本気で「それでも一緒にいたいと思えるかどうか?」は真剣に考えないといけません。

ここからは行動を起こす前に、不倫のリスクを把握しておきましょう。

そもそも不倫は法律違反

簡単に不倫という表現をする人が多いですが…そもそも不倫は法律に違反をしている行為です。

不倫をしてしまうと、相手の奥さんの『結婚生活の平穏を維持する権利』を侵害してしまうことになるんです! 法律違反になるため、相手の奥さんから慰謝料を請求されるなどが発生してしまいます。

このような不倫=法律違反であるという事実を改めて理解をしているかどうか、自問自答をしてみましょう。

慰謝料を請求される

法律に違反をしているからこそ、慰謝料が発生します。関係性によって慰謝料の額は変化しますが、少ない額ではありません。

また相手の奥さんから訴えられると弁護士の費用もかかってきますよね。お金のダメージのリスクもかなり大きいといえますよ。

また、もし自分が専業主婦で働いていない場合、このような費用を工面することも大変ですよね。

離婚をして家も出ないといけないと、生活に支障をきたします。そんな状況になっても大丈夫かどうか、経済的な部分も意識してください。

家族や友人・仕事を失う可能性も

不倫をすると、大切な家族や友人、仕事までも失う可能性があります。不倫をしている本人たちは楽しく甘いひとときを過ごしているかもしれません。しかし、楽しいと思っているのは本人たちだけです。

相手のご家族は悲しんでいるかもしれませんし、友人も心配をしています。自分のことだけ考えて行動をしている姿勢は、周りの人から見放されてしまっている可能性もありますよ。

さらに、不倫をすると仕事を失ってしまうこともあります。不倫=法律違反なので、それだけで部署が異動になったり解雇になったりすることも…。

今まで積み上げてきたキャリアを全て失ってしまう可能性があるといえるでしょう。

まとめ

既婚者同士で恋愛関係になった場合について紹介しました。既婚者同士だからこそお互いの気持ちがわかることがあるのだと思いますが、不倫=法律違反であるということは、忘れないでくださいね。

不倫のリスクをふまえても一緒にいたい! この人しかいない! と思えるかどうかを、しっかりと自問自答をしてから行動をしましょう。

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