着こなしの【5つ】のポイント
まずは黒タートルネックの着こなしポイントを、年代別にも焦点を当ててご紹介。大人っぽく着こなすためのコツを、ぜひマスターしてみて。
- 一枚で着こなして美シルエットに
- 薄手の黒タートルネックなら春にも大活躍
- 重ね着して冬のレイヤードスタイルに
- 20代さんはカラーで遊んで大人可愛く
- 30代・40代さんはボトムス選びにこだわって
一枚で着こなして美シルエットに
一枚でサラリと着こなす基本のコーデは、美シルエットを意識して。コンパクトな黒タートルネックならボリュームのあるボトムスを、逆にケーブルニットなどのボリュームのある黒タートルネックにはスキニーなどのスリムなボトムスを選ぶなど、バランスを意識するとGOOD。
薄手の黒タートルネックなら春にも大活躍
秋冬用と思われがちな黒タートルネックでも、薄手の素材なら春にも活躍してくれます。春らしいボトムスやアウターを取り入れて、お好みの着回しスタイルを楽しんで。
重ね着して冬のレイヤードスタイルに
上級者さんにおすすめなのが、トップスのインナーに黒タートルネックを取り入れる方法。他とは少し違う着こなしを楽しみたいあなたにおすすめ。
20代さんはカラーで遊んで大人可愛く
ベーシックな黒タートルネックだからこそ、ボトムスや小物で楽しみたい20代さん。どんな色やアイテムにも合わせやすいので、あなたにぴったりの色や素材を見つけてみて。
ベーシックな黒タートルネックだからこそ、ボトムスや小物で楽しみたい20代さん。どんな色やアイテムにも合わせやすいので、あなたにぴったりの色や素材を見つけてみて。
30代・40代さんはボトムス選びにこだわって
余裕のある着こなしを心掛けたい30代・40代さんは、ベーシックカラーのボトムス合わせがおすすめ。ゆったりシルエットでナチュラルに、すっきりコンパクトできれいめになど、お好みのシルエットで着こなしてみて。
【パンツ】合わせでシックに
次に黒タートルネックにぴったりのパンツをご紹介。今回はとくにおすすめな「ワイドパンツ・テーパードパンツ・スキニー・デニム」との組み合わせをピックアップ。ハンサムスタイルからモードスタイルまで、自由自在に楽しんで。
ワイドパンツ
▼ホワイトコーデの引き締め役に
ふんわり暖かいアイボリーのロングコートを主役に、同色ワイドパンツを合わせた冬の装い。着ぶくれしやすいアイボリーのコーデも、タートルネックと小物を黒で統一すれば、引き締め効果が生まれて美シルエットに。
▼モードな装いに安定感を
鮮やかなブルーのワイドパンツは、ここぞというときに投入したいお目立ちアイテム。でも黒と合わせると、くすんで鮮やかさが半減してしまうことも……。そんなときは白を挟んで明度を引き上げると◎。
テーパードパンツ
▼白シャツをレイヤードさせて個性を出して
黒タートルネックの下に、白のロングシャツを合わせた技アリな着こなし。テーパードパンツ×パンプスできちんと感を出し、ミントグリーンのノーカラーコートを羽織れば、大人っぽい雰囲気に可愛らしさが漂います。
黒スキニー
▼コンパクトなスキニー合わせならオフィスにも最適
上下黒のベーシックな着こなしのときは、アウターの色や小物選びが大切。フード付きのキャメルのロングコートとパンプスでやわらかい雰囲気を出したら、チェーンバッグを高めの位置にONして視線を上に。冬のオフィスコーデに最適です。
デニム
▼色あせデニムでカジュアルダウン
黒タートルの上品さを活かし、色あせデニムをきれいめにコーデ。デニムはちょうど足首が見えるくらいにカットすると、女性らしいヒールによく合う丈感をゲットできます。ピンクのヒールでレディに仕上げてみて。
▼ストレートデニムでボーイッシュに
真冬でも活躍するアイスブルーデニム 。黒タートルネックとアイスブルーをマッチさせたいときは、アウターに明るめのグレーを取り入れてみて。黒の色味をまろやかにしてくれ、アイスブルーともベストマッチ。
【スカート】でレディに着飾る
上品な雰囲気の黒タートルネックは、スカートに合わせるとお嬢さん風に。ポイントで抜け感を出したり、スパイスを盛り込んだりしてアレンジすると、デイリーにもぴったりなコーデに仕上がります。小物使いにも抜かりなくこだわるのが、大人女性を目指すコツ。
フレアスカート
▼カーキ色を添えて知的な印象に
スエードのスカートと黒タートルネックを合わせると、高級感あふれるスタイルの出来上がり。小さめバッグは主張しすぎない黒を選び、タートルネックと統一的に。革のショートブーツと合わせて、ほんのりクールなムードを漂わせて。
チュールスカート
▼チェーンネックレス×チュール素材でレディっぽく
甘い雰囲気になりがちなチュールスカートは、くすみのあるブルーグレーなら甘すぎず大人っぽい印象に。黒タートルネックを前だけインしてこなれ感を演出しつつ、チュールスカートと同トーンのハンドバッグを添えて、どこか知的に決めて。
タイトスカート
▼柄スカートで個性を演出
スタイルアップしたいときは、コンパクトな黒タートルネックとタイトスカートの組み合わせがベスト。膝下丈のタイトスカートには、ヒールのある靴を添えるのが正解。差し色のビビッドパープルのファーバッグで、ほんのりとした色気をON。
▼オールホワイトコーデからチラ見せ
ニット素材のセットアップは、大人っぽい冬の装いを簡単に作れるアイテム。着ぶくれが心配なホワイトコーデは、ニットカーディガンから黒タートルネックを見せることでメリハリをつけて。パンプス×ローファーで、全体にきちんと感をプラス。
【ワンピース】で大人可愛く
すっぽり体を覆うタートルネックワンピースは、体型カバーができて着心地も抜群。一枚でサラリと着こなすのもよいですが、ボトムスを重ねるなどのワンランク上のレイヤードスタイルもおすすめ。お好みに合わせて、素敵なワンピーススタイルを楽しんで。
一枚で着こなす
▼シンプルなワンピースは小物で季節感を高めて
ゆったりシルエットの黒タートルネックワンピース。ローカットのスニーカーとフリンジのきいた靴下を合わせ、季節感を演出しながらカジュアルダウン。小物にブラウンを散らせば、オールブラックコーデにやわらかな雰囲気がプラスされます。
パンツとのレイヤードスタイル
▼スリットからのぞかせてスタイルアップ
黒タートルネックワンピースに施された大胆なスリットを活かし、やわらかなブラウンのチェックパンツをレイヤード。トーンの強弱を意識すれば、レイヤードスタイルにメリハリを生み出せます。レオパード柄の巾着バッグを添えて、ほんのりスパイシーに。
▼レギンス合わせで女っぽく
タートルネックワンピースにシンプルな黒レギンスをレイヤード。仕上げにバレエシューズをトッピングすると、たちまちエフォートレスな大人スタイルに。肩肘はらない上品なリラックススタイルに仕上げ、足の甲を見せて女っぽさもプラス。
【インナー】として取り入れる
一枚でもサマになる黒タートルネックですが、まわりとちょっと差をつけるなら重ね着スタイルがおすすめ。合わせるアイテムによっていろいろな雰囲気に仕上がるので、バリエーションもさまざま。ぜひ、自分らしいスタイルを見つけてみて。
シャツを羽織って知的な印象に
春夏に大活躍したシャツも、インナーに黒タートルを着たら秋冬にも着られる知的なスタイルに。肩を落としてオフショル気味に着ると、さらにこなれ感が高まります。
ニットONニット
▼襟元からタートルネックをチラ見せ
クルーネックの白ニットの襟元から、黒タートルネックをチラ見せ。トップスでさりげないレイヤードスタイルを楽しんだら、ウール素材のチェックパンツを合わせて温もりをプラス。ケーブル模様の白靴下×黒パンプスで、ほんのり遊び心のあるマニッシュスタイルに。
ワンピースに重ねて季節感アップ
▼薄手のワンピースに重ねて冬の装いに
薄手のロングワンピースに黒タートルネックを合わせれば、一気に冬らしい装いに。ノースリーブや薄手のものでも、重ね着スタイルで防寒しながら可愛くコーデしてみて。
【プチプラ】なら初心者さんにも◎
最後に、プチプラブランドの黒タートルネックを使ったお手本コーデをご紹介。ベーシックで着心地もよいので、初心者さんにもぴったりです。
「UNIQLO(ユニクロ)」
▼ボアコート合わせで暖かみを感じさせて
コンパクトな黒タートルネックと合わせたのは、艶のあるリブニットパンツ。Iラインのボアコートを肩かけして、縦ラインを強調。ダークカラーでまとめたクールな装いにボアコートを羽織れば、大人の可愛らしさもプラスされます。
▼ダークトーンで統一したレイヤードスタイル
どんな人にも似合うブラウンのジャンパースカートは、インナーに黒タートルネックを合わせることで季節感のある大人の着こなしに。ダークトーンで統一しているから、しっくりとなじみ上品な雰囲気に仕上がります。
「GU(ジーユー)」
▼センタープレスパンツ合わせなら自然と脚長に
オーバーサイズの黒タートルネックニットは、大人っぽい愛らしさのある優秀アイテム。センタープレスパンツにINすれば、脚長効果抜群のハンサムスタイルに。足元にレオパード柄パンプスを添えて、さりげなく個性を演出。