「ティアードワンピース」とは
ティアードワンピースとは、ラッフル（ひだ）や帯状の布が段々に重なったワンピースのこと。一枚で表情豊かなワンピーススタイルになるのが魅力。ふんわりとしたフレアシルエットなので、気になるお腹まわりや下半身をカバーしつつ、女性らしい雰囲気に仕上げてくれます。
【2022春夏】最旬のティアードワンピース
今年のトレンド、「ボタニカル」「シャーベットカラー」「サスティナブル」などのキーワードを参考に、最旬のティアードワンピースをピックアップ！ カジュアルにもきれいめにもなれるティアードワンピースは、今季も大活躍まちがいなし。
鮮やかなロイヤルブルーが注目度大
品格漂うロイヤルブルーは、鮮やかなのに落ち着いた印象を与えてくれるカラー。主役のロイヤルブルーと小物のブラウンは相性抜群。
爽やかなシャーベットカラーで清涼感と女性らしさを演出
見るだけで涼しげなアイシーブルーは、春夏にぴったりなイメージ。ペーパーハットと合わせてやわらかい印象に仕上げて。
ミントグリーンと黒のコントラストで甘辛コーデ
トレンドのミントグリーンは今季も健在。黒のトップスをONしてコントラストを楽しんで。スニーカーとリュックを合わせればカジュアルへシフト。
ブラウン×レースが大人っぽいティアードワンピース
パフ袖がかわいいレースワンピースは、甘くなりすぎないブラウンをチョイスして大人っぽく。小物は白でまとめて上品にブラッシュアップ。
アースカラーのカーキで大人カジュアルに
自然を意識した今季のトレンド傾向は、カーキ需要を引き上げそうな予感。スポーツサンダルでアクティブなムードをON。
ボタニカルな柄で今っぽさを出して
ボタニカル柄は、今季押さえておきたいアイテム。小花柄なら気軽に取り入れられて、ティアードワンピースとも相性◎。シアー感が今っぽさをさらに高めてくれる一着。
【袖丈】気温に合わせてセレクト
ティアードワンピースも、他のワンピース同様にノースリーブや半袖、長袖と袖丈がさまざま。その日の気温に合わせて、ベストな袖丈のワンピースをセレクトしましょう。
「ノースリーブ」で夏でもサラッと着こなして
▼都会的かつヘルシーなコーデに
大人っぽく都会的な印象を与えるキャメルのティアードワンピース。暑い日は、ノースリーブで肌見せすれば、夏らしいヘルシーさもしっかりアピール。クリアサンダルやチェック柄巾着といった旬小物で、着こなしを高めて。
「半袖」は気になる脇もカバー
▼パフ袖で上品さをプラス
脇はあまり見せたくない人は、パフ袖ワンピースで上品コーデに寄せるのも◎。ベージュ＆リネンのナチュラルな素材感に、パフ袖とティアード仕様でレディなテイストが加わり、大人女子にちょうどいいバランスに。
「長袖」で日焼け対策もバッチリ
▼シースルーで涼感をアピール
腕を日差しから守りたいときは、長袖ティアードワンピースをチョイス。トレンドライクなワッシャー加工×シースルーが、軽やかさと女性らしさを演出してくれる。
【白】のティアードワンピースで大人ガーリーに
ガーリー度が一気に上昇する白ティアードワンピース。大人女子が着こなすなら、デニムでカジュアルダウンしたり、辛口小物と合わせて甘さを引き算したりするのがポイント。
1.ノースリーブ
▼レースのインナーでガーリーに寄せて
シフォン地のシアーなティアードワンピースには、レースジャガード織りが施された女性らしい印象のカットソーをIN。とことんガーリーなスタイリングに仕上げて。
▼ブラウンパンツで旬なスタイリングに
旬なブラウンパンツをレイヤードした鮮度の高い着こなし。オールホワイトコーデは、ベージュのサンダル＆ベージュのバッグと、ブラウン系の小物でまとめてモード感あるスタイリングに仕上げて。
2.半袖
▼カシュクールで大人フェミニンにチェンジ
半袖の白ティアードワンピースは、どうしても甘い印象になりがち。そんなときはカシュクールタイプを選んでみて。胸元の重ね部分や高めのウエスト位置なども相まって、フェミニンなのに大人っぽさUP。
▼攻め小物で緊張感をプラス
一歩まちがえれば、ご近所感が出てしまうコットンワンピース。つばひろハットやレザーサンダルといった攻めた小物使いで緊張感を加え、お出かけコーデにシフト。
3.長袖
春夏のイメージが強い白のティアードワンピースですが、長袖なら小物しだいで秋に着ることも可能。ニット帽＆ファーバッグで温もりを加えつつ、足元は黒ショートブーツで引き締めて。
▼クリアサンダルでラフコーデに
シアーな素材がトレンドライクなティアードワンピース。クリアサンダルで外すと、決めすぎ感なくラフに仕上がってちょうどいいバランスに。
【黒】のティアードワンピースで甘さを抑えて
甘いシルエットを辛口に仕上げてくれるので、大人女子に使い勝手のいい黒のティアードワンピース。バッグや靴でも、あまり色を加えずにシックな雰囲気そのままで着こなしたい。
1.ノースリーブ
▼アニマル柄のバッグで鮮度を高めて
夏のオフ日に最適な、スニーカー合わせのカジュアルコーデ。いわゆる『普通』なコーデに陥らないよう、アニマル柄のバッグなど旬小物を投入し、鮮度の高い着こなしに仕上げて。
▼ベージュアイテムで上品に味付け
甘さひかえめの黒ティアードワンピースは、合わせる小物しだいでデートなどのシーンでも活躍。ベージュのサンダルやひかえめなゴールドのアクセサリーで上品コーデへとシフト。
2.半袖
▼黒小物で引き締めて
ちょうど胸の位置からふんわり広がるワンピースは、いかに小物で引き締めるかがコーデ成功の分かれ道。サングラスやスクエア型バッグ、ハイカットコンバースなどの辛口黒小物で、隙なく引き締めて。
▼深いネックラインはスカーフをポイントに
グッと深く開いたVネックのティアードワンピース。首まわりが寂しく見えるときは、トレンドライクなスカーフをON。派手色スカーフではなく、黒スカーフでシックに仕上げるのがポイント。
3.長袖
▼オールブラックコーデはバッグをアクセントに
黒の長袖ティアードワンピースに黒ブーツを合わせたオールブラックコーデ。アクセント役として白のレザーバッグを投入して、メリハリある着こなしに。黒×白のモノトーン配色でモードっぽさを印象づけて。
▼ローテクスニーカーで抜け感を作って
エレガントに見えがちな黒の長袖ティアードワンピース。足元をローテクスニーカーにすることで、コーデに抜け感をメイク。
【ベージュ・ブラウン系】のティアードワンピースで旬をまとう
都会的な印象を与えるベージュ・ブラウンのティアードワンピース。とくに、サファリテイストが注目されている2020年には見逃せない存在。合わせる小物もトーンを抑えて上品に仕上げるのが大人流。
1.ノースリーブ
▼カゴバッグでさらに夏気分を盛り上げて
大人っぽくてリッチな印象を与えるキャメルのティアードワンピース。カラーにインパクトがあるのでワンピース1枚でサマになる。カゴバッグを合わせて夏らしいスタイリングに。
2.半袖
▼白バッグ＆サンダルで夏のニュアンスコーデ
着るだけでフェミニンな気分が高まる、グレージュのティアードワンピース。白のカギ編みバッグとメッシュサンダルで夏らしいニュアンスコーデに。
3.長袖
▼大人小物でクラス感アップ
袖や襟元のフリルギャザーとティアードデザインがロマンティックな、ベージュの長袖ワンピース。上品なキャメルのレザーバッグとパンプスを合わせて、甘さひかえめでクラス感ある着こなしへとアップデート。
【パープル・ピンク系】で人目を惹かせて
フェミニン度の高いパープルやピンク系ティアードワンピース。
カゴバッグでカジュアルに仕上げたり、黒小物で辛口に仕上げたり、と小物使いで甘さを加減して。
1.ノースリーブ
▼カゴバッグ＆ビーチサンダルでリゾート風に
鮮やかなパープルが目を引くノースリーブティアードワンピース。カゴバッグと黒のビーチサンダルでトレンドのリゾート系テイストに仕上げて。
2.半袖
▼デニムパンツでカジュアルダウン
落ち着いた印象の渋めパープルのティアードワンピース。マキシ丈ですが、あえてデニムをレイヤードして裾から少し見せるのが今どきバランス。サングラスやパイソン柄サンダルでパンチを効かせて、切れ味あるスタイリングに。
3.長袖
▼黒小物でモード感をプラス
ちょっと着るのに勇気がいる、ガーリーで可愛らしいピンクのティアードワンピース。黒のレザー調ブーティーなど、モードな小物を合わせることで大人っぽい仕上がりに。
【グリーン・カーキ系】で大人カジュアルに
リラックスした印象を与えるグリーン・カーキ系のティアードワンピース。ちょっと地味に見えてしまうこともあるので、明るめのグリーンをセレクトしたり、インパクトのある小物を取り入れてみて。
1.ノースリーブ
▼鮮やかグリーンは黒でクールダウン
リゾートムード漂う鮮やかなグリーンのティアードワンピース。カゴバッグ、腕時計、パンプスを黒でそろえてクールダウンすると、タウンユースな着こなしに。
2.半袖
▼メタリックカラーをコーデのアクセントに
ティアードの切り替えが斜めに入った個性的なワンピース。定番の白や黒ではなく、深いグリーンをチョイスすれば差のつくコーデに。メタリックカラーのサンダルを投入して、モードスタイルへとアップデート。
3.長袖
▼黒のビスチェで全体を引き締めて
胸元からAラインに広がるミントグリーンのティアードワンピースは、上半身に引き締めポイントを作ってバランスを調整。黒のビスチェならスタイルUPを叶えつつ、コーデもしっかりと引き締まる。
【ブルー系】のティアードワンピースは清涼感抜群
落ち着いた印象でデイリーにも取り入れやすいのに、どこかスペシャル感も漂わせるブルー系ティアードワンピース。オン・オフ問わず使えるワンピースがほしい人にはマストなカラーです。
1．ノースリーブ
▼レギンス合わせでカジュアル仕様に
ノースリーブ＋ひざ丈でフェミニン度高めなティアードワンピース。キレイめサンダルとレギンスを合わせれば、デイリーに最適なカジュアル仕様に。レギンスは無難な黒ではなく、グレーにすることでおしゃれ度がグッと上がる。
2．半袖
▼小物でワンピースのブルーを引き立てる
鮮やかな発色が目を引くブルーのティアードワンピースは、フラットなサンダル＆つばの広いハットでリラックス感のあるコーディネートに仕上げて。
3．長袖
▼デニム素材でカジュアルにシフト
『こなれ感』と『女性らしさ』をあわせもつデニム地のティアードワンピース。足元をパンプスやサンダルではなくスニーカーにすることで、とことんカジュアルなスタイルが完成。
【オレンジ・イエロー系】のティアードワンピースは元気に
着るだけでハッピーな気分にしてくれる、オレンジ・イエロー系のティアードワンピース。色の主張が強い分、小物を合わせるときは色味を抑えたり、抜け感を作ったり、『引き算』コーデを意識して。
1．ノースリーブ
▼黒＆ナチュラルな小物でタウンユースな着こなしに
華やかイエローとフィット＆フレアシルエットがドラマティックなティアードワンピース。リゾート感の強いワンピースには、黒が効いたナチュラル小物を投入。黒効果で華やかさがほどよく軽減され、タウンでも使えるお出かけコーデへとシフト。
2．半袖
▼レースキャミソール＆パンツでミックススタイルに
そのまま1枚で着てもサマになる、ヴィンテージ感漂うオレンジのティアードワンピース。時には、ミックスコーデで気分を変えるのもGOOD！ ガーリーなキャミソール＆リボンサンダルと、ラフなワッフルジョガーパンツの絶妙なバランス感がポイント。
3．長袖
▼旬のチャイナシューズで感度を高めて
長袖かつマキシ丈のティアードワンピースに淡いオレンジを選んだコーデ。黒サンダルで引き締めるのもアリですが、エスニックな刺繍がポイントのチャイナシューズで高感度な着こなしにするのも素敵
【柄物】で華やかさを増して
柄×ティアードシルエットのコンボで、華やかさが急上昇する柄物ティアードワンピース。こちらもイエロー系ティアードワンピース同様に、ひかえめな小物使いでワンピースを主役にするのが正解。
1．ノースリーブ
▼小物はベージュカラーでそろえて統一感を
黒×白のギンガムチェック柄ティアードワンピース。合わせる小物に迷ったときは、肌なじみのよい色の小物をチョイスすると、まとまりが出る。ベージュのカーディガン＆かごバッグで全体を明るく見せた、絶妙な小物使いに注目。
2．半袖
▼黒小物で辛さをプラス
花柄＆ティアードデザインが糖度高めな、こちらのワンピース。大人っぽく着るなら、黒のレザー調小物で辛さを調整するのが正解。ベージュの優しい色合いに、少しハードな黒のミニショルダーで洗練されたアクセントをひとさじ。
3．長袖
▼黒スカーフでヴィンテージな気分を盛り上げて
小花柄が散りばめられたフェミニンなマキシ丈ティアードワンピース。レトロな柄＆シルエットを活かして、スカーフを巻いてヴィンテージムード漂う着こなしにしてみるのもGOOD。全身レトロな着こなしは、足元のモダンなコンフォートサンダルで今どきバランスに調整。
フォーマルシーンでも活躍するティアードワンピース
デイリー使いだけでなくフォーマルシーンでも活躍してくれるティアードワンピース。デザイン、色味、素材にこだわり、上品さと華やかさを感じさせる一着をチョイスして。
落ち着いた色味とデザインがオケージョン仕様
落ち着いた色味とボリュームをひかえたデザインが、大人の品格漂うティアードワンピース。パーティーシーンはもちろん、子供のセレモニーにも参加できる上品な雰囲気。
ベージュのティアードワンピースが新鮮！
黒や紺、ピンクが多いフォーマルドレスのなか、ベージュのティアードワンピースが新鮮！ 軽すぎない生地感が大人のしっとり感を漂わせてくれる。足元のパンプスは黒で引き締め。
ネイビーのサテンが知的な印象に
光沢が上品なサテンのティアードワンピースは、ネイビーを選べば甘くなりすぎず、知的な印象に仕上がる。シャイニーなシルバーパンプスで輝きを加えて華やかに。
