バンダナをおしゃれに巻くための4つのポイント
幅広いアレンジが楽しめるバンダナですが、今回はとくに「頭・首・腰・バッグ」の4点をピックアップ! シーンに合わせてTRYしてみて。
- おしゃれの幅が広がる《ヘアバンダナ》
- 今っぽく仕上げたいなら《首巻きバンダナ》
- コーデにメリハリ!《腰にバンダナベルト》
- 気分に合わせて付け替えて《バンダナアレンジバッグ》
【1】おしゃれの幅が広がる《ヘアバンダナ》
「ヘアバンダナ」は、巻くだけで手の込んだアレンジに見える優秀アイテム。ライブやデートなど、少し気合を入れたいときにも◎。
【2】今っぽく仕上げたいなら《首巻きバンダナ》
大流行中の「首巻きバンダナ」は、首元が少しさみしいときなどに取り入れたい。さらっと仕上がるので、デイリー使いにもぴったり。
【3】コーデにメリハリ!《腰にバンダナベルト》
「バンダナベルト」は、少し長めのバンダナを三角に折って巻くと◎。トップスとボトムスがシンプルなアイテム同士のときに最適です。
【4】気分に合わせて付け替えて《バンダナアレンジバッグ》
「バンダナアレンジバッグ」は、いつものバッグを華やかにしてくれるので、飽きてしまったバッグのイメージチェンジにおすすめ! バッグの素材に合わせたバンダナの柄をチョイスしてみて。
【ダサくならない】大人っぽいバンダナの巻き方とは?
ここでは難しいと思いがちなヘアアレンジを、画像と手順を踏まえてレクチャー。いつもの髪型も、バンダナを巻くと特別感UP。大人っぽくキメたいときは、髪を結んでからアレンジしてみて。
最旬「ヘアアレンジ」方法
▼女海賊風バンダナアレンジ
- 耳の中心と同じ高さのやや低めのポニーテールを作る
- バンダナを三角に折って、三角の角を折り込んでいく
- 前からバンダナを回して、髪の結びめの下で結わく
▼リゾートにも最適バンダナアレンジ
- 後ろで髪の毛を結ぶ(お団子でもポニーテールでもOK)
- バンダナを三角に折って、三角の角を折り込む
- 髪ゴムを隠すようにバンダナを結ぶ
▼女優風バンダナアレンジ
- 髪の毛をゆるめに巻く
- バンダナを三角に折る
- 三角の一番長い辺を頭に沿わせて、端を結ぶ
【首巻き・カバンアレンジ】こなれ感が出る巻き方
現在流行中の「首巻き」や「カバンアレンジ」。こなれ感が出せるアレンジ方法をご紹介! さっそくTRYしてみて。
コーデに合わせて七変化する「首巻き」アレンジ方法
▼初心者にはこれ!シンプルアレンジ
- バンダナを三角に折って、角を折り込む
- 前から回してサイドで結ぶ
- 結び目は短めに
▼斜め結びでニュアンス見せ
- バンダナを三角に折って、角を折り込む
- 後ろから回して前で結ぶ
- 結び目を斜め横に回して、形を整える
▼緩く結んでセーラー風に
- バンダナを三角に折る
- 三角の一番長い辺を、首の後ろから添わせる
- バンダナの両端に少し余裕をもたせ、前で2回結ぶ
さりげなく「カバン」を飾るアレンジ方法
▼輪に通すだけ!簡単10秒チャレンジ
- バンダナを三角に折って、角を折り込む
- バンダナの端と端を合わせて半分に折る
- バッグの取っ手に後ろから回す
- 合わせた端を反対側の輪に通して、形を整える
▼トレンドの持ち手アレンジ
- バンダナを三角に折って、角を折り込む
- バンダナの端と端を合わせて半分に折る
- バッグの取っ手に後ろから回す
- 合わせた端を反対側の輪に通して、形を整える
おしゃれ度アップ!バンダナを使ったコーデ【13選】
ではさっそく、実際のお手本コーデを見ていきましょう。バンダナ使いを極めて、普段よりおしゃれ度をUPさせてみて。
《ヘッドアクセ》としてコーデ
▼気取らないバンダナスタイルを
少し肩の力を抜きたい休日は、やわらか素材でリラックスムードをまとって。ワンポイントの柄バンダナに、ウェットヘアを合わせて女っぽさも忘れずに。気取らない休日も、大人女子ならおしゃれに過ごしたいもの。
▼アートに触れる日のおでかけスタイル
美術館などアートな雰囲気の場所に向かうときは、ムードに合った装いがぴったり。オールホワイトにヴィンテージ感漂うバンダナを添えると、味のある大人のコーデに。全体のバランスを見ながら、バッグにも個性を添えてみて。
▼トーンを合わせてバンダナを投入
ペールトーンでまとめたい日には、トーンを合わせたバンダナを取り入れてみよう。ペールトーンはシルエットがぼやけがちなので、しっかりウエストマークするのが◎。安っぽく見えないよう、足元は革のブーツで引き締めを。
▼メリハリスタイルには、ヘアバンダナを
白のノースリーブに黒のサロペットでキメたシンプルなコーデ。サングラスが攻めた印象のスタイルは、ツヤのあるバンダナでさらにエッジィな雰囲気を加速させて。仕上げにシルバーシューズでトレンド感もON。
▼緑のバンダナでアクセントを効かせて
斬新なデザインのワンショルダーサロペットにバンダナを合わせるなら、サロペットに負けないぐらい主張の強いカラーをチョイス。緑のバンダナを加えると、クールな雰囲気を和らげ、こなれた印象にシフトチェンジできます。
《首巻き》のお手本コーデ
▼ワンピースとカラーリンク
風を感じるリネンのワンピースは、バンダナを前から一周させて後ろで結び、アクセントに。バンダナの端もワンピースと一緒に風になびき、爽やかな初夏のスタイルが完成。かごバッグを添えてナチュラルに仕上げて。
▼シンプルコーデに一点投入
Tシャツ、スキニー、ビーサンでラフにキメた装いには、高級感ある柄バンダナを一点投入。コーデ全体をグレードアップしてくれます。柄がよく見えるようセーラー巻きがベスト。
▼黒のニュアンス使いを味方にする
黒はエキゾチックなイメージが強く、ニュアンス使いにおすすめのカラー。真っ黒のトップスだとモードに寄りすぎてしまうので、灰色がかった黒をチョイスしてみて。バンダナの柄もニュアンスを意識して選ぶと◎。
《カバンアレンジ》を使ったコーデ
▼かごバッグを自分色に
ダークトーンのワンピースにデニムを合わせて大人っぽいスタイルに。夏の定番かごバッグには、コーデに合わせて自分色のバンダナを組み合わせて。人とは違うワンポイントが、着こなしにグッと差をつけるテクニック。
▼トーンアップのバンダナ使いを
黒のパンツ×黒のパンプスのときに、バッグまで黒を選ぶとコーデが重くなってしまい、ライトグリーンのトップスが沈んでしまいます。そんなときは、ポイントで白が入ったバンダナを投入。全体をトーンアップしつつ、コーデにメリハリがついて◎。
▼雰囲気を高めるアイテムとして
Tシャツとハイウエストデニムは、スタイルアップが叶う夏の定番スタイルですが、コンサバ感漂うコーデになりがち。そんなときは、カラーでこなれ感を引き出して。白×ブラウンの組み合わせに雰囲気を高めるバンダナをトッピング。
▼小さめバッグには大きめのバンダナを
爽やかな紺ブレを羽織ったマリンコーデ。高級感ある小さめバッグには、ミスマッチなくらい大きなバンダナをふわっと結んで。ひらひらゆれるバンダナが、涼しげなサマールックを演出します。
▼大人のスパイスはポイントで
トレンドのヒョウ柄は、大人になるにつれて身に着けるのに勇気が必要になるアイテム。もし取り入れるなら、小物ぐらいがちょうどいい。シックな深緑のバッグに、ヒョウ柄のバンダナを合わせれば、旬スタイルが即完成。
【特別編】バンダナでマスクが作れちゃうんです!
新型コロナウイルスの影響でマスクが不足し、手作りマスクが流行している現在。なんと、おしゃれ女子必見のアイテム「バンダナ」でも、マスクが作れてしまうんです! さっそく作り方を見ていきましょう。
縫わないバンダナマスク《その1》
【1】中心に向けて4つの角を折ります
【2】長方形になるよう折りたたんでいきます
【3】さらに小さく折ります
【4】3回折りたたみ、用意したゴムを自分の顔の大きさに合わせて端から通します。
※細いヘアゴムより、平タイプのゴムの方が耳が痛くならないのでおすすめ。