女子会コーデのポイント
- 流行を少し取り入れてオシャレに
- ガーリーよりも、きれいめ or クール
- ブランド品で固めたり、セクシー過ぎる服はNG
(1)流行を少し取り入れてオシャレに
コーデのどこかに今っぽさを取り入れると女子ウケします。でもやりすぎは禁物。全身流行アイテムをまとうのではなく、1~2点だけ取り入れるのがベスト。写真のコーデはトレンドのポンチョを主役に、インナーを黒でまとめてスッキリ。
(2)ガーリーよりも、きれいめ or クール
女子会への服装はガーリーではなく、きれいめやクールなファッションを心がけて。シルエットのきれいなラベンダーカラーのパンツは、シンプルな黒トップスで引き締めるのが正解。
(3)ブランド品で固めたり、セクシー過ぎる服はNG
ひと目でハイブランドとわかる小物で全身を固めたり、露出の多い服や体の線が出すぎる服は女子会には避けるのが無難。写真のコーデのように、セットアップはプチプラで、小物にハイブランドをミックスすると好感度大。
【20代女子会コーデ】はトレンドを盛り込んで可愛く
20代の女性は無理に大人ぶった格好をするより、若さを活かしてシンプルに可愛く、を目指して。買い物上手! と褒められるようなプチプラで可愛い小物もおススメ。
春夏
▼トレンドカラーをたっぷり取り入れてみる
トレンドカラーのロングスカートには、若々しい印象のギンガムチェックトップスを合わせて。ウエストをしっかりマークしてスタイルアップを意識。
▼“消えそうな色コーデ”は20代が一番似合う
流行の“消えそうな色コーデ”は、実は若い女性が一番似合います。かぎ編みパンツに重ねたオーバーサイズTのウエストをディスク型のストラップバッグで絞り、シルエットにメリハリをつけて。
▼ビタミンカラーではつらつコーデ
ハッと目を引くオレンジレッドのロングタイトスカートにスニーカーを合わせて快活な印象に。白トップスとクリアバッグで、色の調節を。
秋冬
▼シンプルジーンズコーデは細部にこだわって
黒のリブタートルネックをワイドジーンズにインしたカジュアルなコーデは、袖ボタンの存在感がさりげなくて◎。コロンとした形が可愛いポシェットも華やかさを添えてくれる。
▼異素材のワンピースとスカートを重ね着
ボリュームのあるロングスカートにニットワンピを重ねるコーデは、スカートがしっかり見える丈を意識して。デコルテと手首足首の肌見せや白のバレエシューズで、重見えを回避。
▼パーカーにはレディなアイテムを合わせる
女子会にパーカーを着るときは、パーカー以外を女らしいアイテムでそろえると甘辛のバランスがとりやすい。写真のコーデは、女らしいレーススカート、ピンヒールのショートブーツ、華やかなチェーンバッグをパーカーと合わせた、絶妙な甘辛MIX。
【30代女子会コーデ】なら大人っぽいアイテムを少し取り入れて
20代の頃より少し大人っぽいコーデが30代にはしっくりきそう。でも急に全身地味にする必要はなく、きれいな色や流行アイテムをほどよくミックスして。
春夏
▼ペイズリー柄パンツを主役に
アースカラーの濃淡で奥行きをもたせたコーデ。ペイズリー柄のワイドパンツやシアーシャツが大人っぽいイメージ。ディスク型のポシェットと大ぶりアクセで楽しげな遊び心をプラス。
▼黒と紺でまとめたシンプルスタイル
ちょっぴり背伸びしたい30代女子には、きゅっと首の詰まったノースリーブトップス×細身ジーンズ×ストラップサンダル、というシックなシンプルスタイルがおすすめ。カジュアルなバイカラーバッグでスパイスをひとさじ。
▼ビッグシャツ×ボリュームスカート
場が華やぐパープルのスカートが主役。トップスにも体が泳ぐビッグシャツを合わせることで、リラックス感やこなれ感が生まれる。
▼オール白コーデは派手さをコントロールして
Aラインのノースリーブトップスとワイドパンツをラフに組み合わせたコーデ。派手な印象のオール白コーデも、ビーチサンダルでグッとくだけたテイストに。バケツ型バッグと大ぶりのシルバーアクセがこなれムードをプラス。
秋冬
▼ベージュワントーンコーデ
ベージュのグラデーションが上品なワンピースコーデ。ブーツと色をリンクさせたストールは、のっぺりしないよう適度に立体感をもたせた巻き方をすると全体に動きが出る。
▼コーデュロイパンツはフレアシルエットを選んでトレンド感たっぷり
この冬人気のコーデュロイを使ったパンツでトレンドを先取りしたコーデ。ショート丈ニットとフレアシルエットで脚長効果にも期待!
▼上質コート×ベーシックインナー
30代になって、一生モノのコートを思いきって購入、という方も多いのでは。上質のコートに合わせるインナーは極シンプルでベーシックなものを選んで女子会へ。ベレー帽でチャーミングに。
【40代女子会コーデ】は柄や素材を厳選してスタイルアップ
今まで着ていた服が全く似合わない! と感じ始めるアラフォー世代。柄や素材に気をつけてスタイルアップを心がけると、若々しい印象に。
春夏
▼歩くたびにゆれるパネルカラースカートが上品
上半身はスリムでも下半身に自身がない、という女性には、大胆な色使いや柄のロングスカートを使ったコーデがおすすめ。コンパクトな黒のノースリーブトップスをインして縦長効果を倍増!
▼ゆったりワンピースは絶対マキシ丈
体型カバーにもなるゆったりワンピはマキシ丈を選んでトレンド感を意識。袖をロールアップしたり、肌がたっぷり見えるサンダルを選んで抜け感を出して。黒小物を効果的にちりばめてアクセントに。
▼ニットベストを効果的に投入
ライムカラーと白で清潔感のあるコーデ。カジュアルな服装がしたいけど、Tシャツを1枚で着るには抵抗がある、という人はニットベストを重ねるのがおススメ。オフ白と白を重ねることで淡い色が引き締まる。
秋冬
▼トレンドとスタイルアップが叶う一石二鳥のTシャツワンピ
ボトムスに長めTシャツやワンピースを重ねるコーデが流行っている昨今。40代はスタイルアップも狙って、カッティングが個性的なデザインを選ぶとグッド。小物はトーンの違うブラウンを選ぶことで、着こなしに深みが出る。
▼ギャザースカートはシックな色合わせで
女子力が高いふんわりギャザースカートはベージュを選ぶのが正解。ライダースジャケットで甘辛バランスを取って。子供っぽくならないよう、スカートのほかはすべて黒でまとめると、しっくりきそう。
▼アニマル柄は白地が上品
レオパード柄のスカートは白地の物を選ぶとやわらかい印象に。ゆったりしたグレージュのタートルネックニットと合わせて、上品なワントーンの着こなしが完成。シックな黒のバッグとブーツで引き締めて。
【50代女子会コーデ】はシンプル& エレガントに
50代の方はどんなシーンでも、シンプルとエレガントを忘れずスタイリングしてみて。服がシンプルな分、小物でラグジュアリー感を出すのが基本ルール。
春夏
▼白シャツ×チノパン×パンプス
パリッとセンタープレスされたチノパンに、パールボタンが美しい白シャツを、あえて裾を出して着たコーデ。バケツ型のファーバッグで遊び心を演出した、シンプルで大人の余裕を感じさせるスタイル。
▼きれいめワンピ×Gジャン
ストライプ柄の白ワンピースが主役のコーデ。空調対策の羽織りものはカーディガンなどではなく、Gジャンで外すとトレンド感が生まれる。
▼セットアップをハンサムに着崩して
きれいめにもカジュアルにもアレンジ可能なセットアップ。トップスのボタンを開けてボーダータンクトップをのぞかせ、足元はビーチサンダルではずせば、大人のカジュアルコーデが完成。チャンキーなバングルとシルバーアクセは必須。
秋冬
▼奥行きのあるブラウンコーデ
ベージュのパイピングがアクセントのノーカラーコートでつくるシックな女子会コーデ。パンツや小物はトーンの違うブラウンをなじませて。グレンチェックのバッグが全体の上質感を盛り上げている。
▼ネイビージャケットをカジュアルダウン
ネイビージャケットを、グレーのスキニージーンズと白のロングTシャツでカジュアルに着こなした例。ネイビージャケットはフォーマルではなく、ラフに着こなすと今っぽい。
▼オールブラック×キャメルカラーの小物
オールブラックコーデは、そのままでは平坦で地味になってしまいそう。そんなときは、ボリュームのあるキャメルのストールを足してみて。サッと縦に長くたらすことでスタイルアップ効果も。小物にもブラウンを散りばめ、リッチに昇華。
▼ツートーンのチェスターコートをどこまでもスタイリッシュに
チェスターコートに黒のロングブーツを合わせたスタイリッシュな装い。コートのツートーンデザインが、モード感を加味。真っ赤なストールが華やかなアクセントに。