【基本編】ストールの巻き方は?簡単な3つをご紹介!
ストールをよりおしゃれで効果的に使うために、まずは基本の巻き方を3つマスターしてみて。これさえ押さえておけば、テイストやシーンが変わっても、おしゃれなストール使いを実現できる!
【入門】エディター巻き
誰でも簡単にトライできる“エディター巻き”は、最も基本的でシンプルな巻き方。だからこそ、よりおしゃれに見えるバランスを知っておくとこなれ感が段違い! ポイントは、首元の輪の部分に適度なゆとりを持たせること。少しゆるめに巻くことで立体感が増し、大人のこなれ感が生まれます。
【入門】片かけ巻き
“片かけ巻き”も基本的なストールの巻き方ですが、エディター巻きよりもリラックス感漂う雰囲気に仕上げたいときにおすすめ。こちらも、きつく巻くと窮屈でストールのふわっとした立体感を潰してしまうので、ゆるめにさらっと巻くのがコツ。
【定番】ミラノ巻き
入門スタイルをマスターしたら、ちょっと高度な“ミラノ巻き”にチャレンジ! エディター巻きにひと手間加えるだけですが、首元に適度なボリュームが生まれ小顔効果が◎。奥行き感がぐっと増して、おしゃれ見えは確実!
【応用編①】ストールで首周りのボリュームを出す
おしゃれな巻き方をマスターしたら、お次はコーデ全体のバランスをチェック! ストールで首周りのボリュームを出すと、上半身にアクセントが付くので目線が上がりスタイルアップ効果が期待できます。カラーストールを使えば、顔映えも華やかに。
シンプルコーデのワンポイントに
無難に見えがちな白シャツ×デニムスタイルは、ストールで味付けして個性を発揮。悪目立ちしないブルーのギンガムチェックなら大人女子でも取り入れやすく、コーデのさわやかさをより加速させてくれるはず。
コーデの主役にしてこなれ感UP
ペイズリー柄のストールは、カジュアルコーデにもうまく馴染んでこなれ感を演出してくれるアイテム。サラッと長さを残して巻くことで縦のラインが強調され、スタイルアップ効果も◎。
ボリューミーなストールで顔周りを華やかに
ゆとりのあるパンツとリンクさせるように首元にボリューミーなストールをON。トップスにタイトで色鮮やかなカーディガンを持ってくることでことでほどよい緩急がついてスッキリした印象に。
ロングアウター×ストールでスタイルアップ
重心が下がりがちなロングアウターを羽織るとき、ストールで首元にボリュームを出すと目線が上がりスタイルアップ。デニムスタイルに上質なストールをプラスすれば、品のある大人カジュアルに。
広げて巻いてエレガントな雰囲気に
大判ストールを広げて巻く上級者スタイル。ゆとりのあるシルエットでも、さわやかな色使いで軽快な印象にシフト。センタープレスのパンツできちんと感もキープできます。
【応用編②】ストールを肩にかけて縦長シルエット
ストールを首に巻きつけず、肩からまっすぐ垂らすと縦長シルエットができて、スッとした印象に。キレイめコーデはより上品に、カジュアルコーデにはクラス感をプラス。きちっと折って垂らすのではなく、あくまで“自然に”を心がけて! そうすることでこなれた雰囲気が叶います。
リラックスコーデもストール効果でスッキリ見え
ストールを肩掛けしてきれいな縦ラインを強調することで、ルーズな服どうしでもだらしなく見えず、きれいな印象に。ラベンダー×ベージュの2色で完結させてクリーンなムードを演出。
ハンサムな雰囲気を活かすネイビーのストール
シャツ×デニム×トレンチコートのハンサムな雰囲気をより引き立ててくれるネイビーのストール。コートの縦ラインを活かすように、ストールも巻かずにかけるのがポイント。足元はブラウンのブーツで緊張感を和らげて。
【応用編③】ストールを羽織ってこなれ感を演出
ストールをアウターのように広げた状態で肩に羽織るとこなれ感たっぷりなスタイリングに。ちょっと肌寒い、なんて日の温度調整も、これならおしゃれ感をキープ! いつものコーデの印象チェンジにもピッタリなテクニックなので、ぜひ試してみて。
シャツワンピースの緊張感をストールで和らげて
淡いオレンジのシャツワンピースにベージュのストールを合わせたまろやかなコーデ。一枚では物足りなさを感じてしまうシャツワンピースも、ストールをふんわり重ねるだけでいつもとは違うエレガントな着こなしに。
主役級ストールをアウター代わりに
モードな雰囲気漂う大判ストールをアウター代わりにふわっと掛けて。ストールの色味とトップス、ボトムスの色味を合わせることで統一感が出てクリーンな印象に。
ビタミンカラーでコーデのワンポイントに
白T×デニムのベーシックなコーデに、ビタミンカラーの大判ストールをON。肩からふわっと掛けることでカジュアル感をキープしつつこなれ感のある印象に。