【2022年トレンド】冬のロングスカートの着こなしポイント
手持ちのロングスカートを、トレンド感たっぷりに仕上げるには、着こなしのアップデートがマスト。もし新調するなら、大流行まちがいなしの『フリンジ』のデザインを選ぶと即旬顔に!
- フリンジのデザインを選ぶ
- 今季大注目のケープコートと合わせる
【1】フリンジのデザインを選ぶ
2022AWのトレンドのひとつ、『フリンジ』。ロングスカートなら実用的で取り入れやすく、一枚で即旬顔になれるはず。手持ちのパンツやレギンスの上に穿いて、レイヤードスタイルを楽しむのもOK!
【2】今季大注目のケープコートと合わせる
今季大注目のコートは、ずばり『ケープ(ポンチョ)』。とくに、今年はひざ~ひざ下丈のものがトレンドなんだそう。ボリュームが出るケープコートはロングスカートと相性抜群! ぜひ旬のアウターと合わせて、今季らしいロングスカートの着こなし方に挑戦してみて。
【タイト】ロングスカートは大人っぽさ抜群の冬コーデに
ほっこりしがちなロングスカートを、大人女子がスマートに着こなすなら、タイトシルエットかフレアシルエットがおすすめ。まずはじめに、タイトロングスカートのおしゃれコーデからチェック!
辛口なトラディショナルスタイル
トラッドチェックのタイトスカートは、ロング丈で大人っぽさをプラス。黒のライダースジャケットとポインテッドトゥパンプスでほどよく引き締めて、辛口なスタイリングに昇華。
ニットのほっこり感を抑える
伝統的なケーブル編みが美しい、ロングニットスカート。ソフトカーキのざっくりニットと合わせれば、冬の休日コーデが完成! ほっこりしすぎないように、スカートはタイトシルエットをチョイスすると◎。
スリット入りで色っぽく
グレーの割合が多い、やわらかいモノトーンコーデ。ざっくりしたローゲージニットに、スリット入りの黒のタイトスカートを合わせると、抜け感たっぷりに仕上がる。サイドスリットのヘルシーな肌見せがとっても色っぽい。
【フレア】ロングスカートで冬もチャーミングに♪
より糖度高めに仕上げたいのなら、フレアロングスカートに挑戦してみて。甘くなりすぎないように、ハンサムなアイテムと組み合わせたり、ダークカラーをチョイスしたりするなど、うまくバランスを取って。
フェミニンなロングフレアスカートを、クールに着こなす
繊細にゆれるプリーツと、ピュアホワイトがフェミニンなロングフレアスカート。メンズライクなオリーブ色トップス&ごつめショートブーツで、クールに着こなしておしゃれ上級者に!
品格漂うクラシカルなセットアップ
ハイウエストのロングスカートは、シックな色味とラップデザインがクラシカルな雰囲気。黒のレザーバッグとパンプスが、大人なセットアップコーデの品格をよりいっそう高めてくれる。
ウエストを見せると、スタイルアップが叶う!
ハリ感のあるロングフレアスカートがスタイリッシュな雰囲気を演出。ショート丈のコンパクトな白ニットを着て、ウエストまわりをすっきりさせればスタイルアップまちがいなし。
【白】ロングスカートは冬コーデの明度を高めてくれる
色で選ぶなら、まずは着回しやすい白・黒をチョイスすると◎。柄ものが好きな人は、花柄もおすすめです。まずは、暗くなりがちな冬コーデをぱっと明るくしてくれる、白のロングスカートコーデからお届けします♪
軽快な冬のモノトーンコーデ
黒のタートルネックニットに白のプリーツスカートをONして、軽快な冬のモノトーンコーデに転換。パイソン柄のショルダーバッグで大人らしい遊び心を加えると、大人クールにまとまる。
膨張しがちなニット×白を、Iラインでカバー
膨張して見えがちな素材×色の組み合わせは、シルエットでカバーすると◎。タートルネックニットとロングフレアスカートで、Iラインをつくってヤボったさをうまく回避して。バッグと靴は黒をチョイスすると、さらに全体が引き締まってGOOD。
ワンピースをロングスカート風にメイク
おしゃれ上級者におすすめしたいのが、ニット×マキシ丈ワンピースのレイヤードスタイル。一枚で決まる白のマキシ丈ワンピースの上に、ブラウンのサイドスリットニットを重ねれば、白のマキシ丈ロングスカート風に変身。
【黒】ロングスカートなら大人シックな冬コーデに
お次は、大人シックに決まる黒ロングスカートコーデをチェック! 冬のベーシックカラーだからこそ、シルエットや素材を吟味して、自分のスタイルに合う究極の一枚を見つけ出して。
黒のフレアスカートは着回し力抜群
Iラインの黒のフレアスカートは着回し力抜群! ふわっふわのラクーンニットが、シーズンムードを一気に盛り上げてくれるはず。 ニットと同系色のフラットシューズを履いて、統一感を高めて。
パステルカラーの優しげニットを、シックに
春が近づくと袖を通したくなる『パステルカラー』。大人女子らしく着こなすなら、他のアイテムを黒でまとめてシックな装いに仕上げてみて。フレアスカートと華奢ブーツを合わせて、レディな雰囲気を演出。
カジュアルなニットは、チュールスカートでエレガントに
黒のチュールスカートは、スタイリングしだいでオンにもオフにも使えるので、一枚持っておくとコーデの幅が広がります。カジュアルなニットを軽やかなチュールスカートで、エレガントな装いにブラッシュアップ!
【花柄】ロングスカートで冬でも可憐なスタイリングに
春夏のイメージが強い花柄ですが、ロングスカートで取り入れると、冬らしさを損なうことなく大人ガーリースタイルに昇華できる。チェック柄の代わりに、たまには花柄をONして、可憐な冬のスタイリングを楽しむのも◎。
ブラウン×白の配色で、温もりたっぷりに
春夏のイメージが強い花柄も、落ち着いたブラウン×白の配色なら、温もりのあるコーデに。地味になりがちな冬コーデに、チャーミングな花柄模様で華やぎを添えてみて。
大人っぽさ満点の小花柄のマーメイドスカート
歩くたびに裾がゆれる小花柄のマーメイドスカートは、大人っぽさ満点。トーン違いのブルーでまとめると、統一感アップ! 白のローカットスニーカーでカジュアルダウンすれば、大人女子らしい抜け感が手に入る。
【その他カラー】ロングスカートは冬コーデのアクセントに
白・黒・花柄のロングスカートコーデをマスターしたら、ボルドーやテラコッタなどの有彩色を使ったロングスカートに挑戦してみて! スタイリングのアクセントとして、単調なコーデに立体感を与えることができるはず。
ボルドー
寒い季節になると身につけたくなるボルドーは、キルティングロングスカートでちょっぴカジュアルに。黒のライダースジャケットを羽織ってクールに決めれば、大人の余裕漂うスタイリングが完成。
テラコッタ
こなれ感たっぷりのニュアンスカラーといえば、テラコッタ。トップスはブラウンをセレクトし、同系色でまとめれば柔和な装いに。上半身をコンパクトにまとめたロングスカートコーデは、スタイルアップすることまちがいなし!
グリーン
グリーンのロングスカートに、ナチュラルカラーのゆるニットをON。足元はレザーのサイドゴアブーツで、かっちり決めるのが大人女子流。色はブラウンをセレクトすれば、グリーン×ナチュラルカラーにもうまくなじむ。
パープル
鮮やかなパープルのロングスカートは、黒のタートルニットとハイカットスニーカーで引き算コーデ。ファー素材のふわふわショルダーバッグで季節感を演出すると◎。
くすみピンク
甘いくすみピンクのロングスカートを、ハンサムな黒のライダースジャケットで中和。トップスに甘さと辛さを兼ね備えたグレーを選ぶことで、女っぽさのあるスタイリッシュなコーデに仕上がる。トップスをインして、ヒールブーツを履けば、細見え効果抜群!
【アウター・コート】でロングスカートでも防寒ばっちり
ここからは、アウターを使ったおしゃれなロングスカートコーデを厳選してお届け。 ライダースジャケットやデニムジャケットなどのライトアウターから、Vネックコートやダウンジャケットなどの防寒対策にマストなアウターまで、いろいろなコーデをチェックしてみて♪
レザージャケット
女っぽいシフォンプリーツのロングスカートを、黒のレザージャケットでおしゃれに引き締めて。キャメル×ブラックの落ち着いたカラーコーデがリッチな印象を演出してくれる。
デニムジャケット
きれいめにも着られる黒のロングフレアスカートを、デニムジャケットでカジュアルダウン。黒のハイカットスニーカーでとことんカジュアルに舵を切れば、こなれ感のある大人かっこいいコーデに昇華。
Vネックコート
立体的で華やかな、フューシャピンクのロングスカート。グレーのシンプルVネックコートを羽織れば、上品な着こなしに。モノトーン配色にまとめると、主役級のボトムスがよりいっそう際立つ。
ルーズガウンコート
きちんと感のあるグレンチェック柄のロングスカートに、ルーズシルエットのマキシガウンをONすれば、真面目すぎない好バランスコーデが完成。着崩しテクニックを駆使すれば、スタイリングのバリエーションが広がるはず。
ダウンジャケット
寒さの厳しいときには、ダウンジャケットをON。光沢感のあるプリーツスカートが、ダークカラーながらスタイリングに立体感を与えてくれる。スニーカーの靴紐で白をプラスして、さりげなく明るさを取り込めば、モノトーンコーデもパッと華やぐ。
【靴】とロングスカートのバランスをしっかり考えて
最後に、ロングスカートに合う靴を見ていきましょう! ロングスカートのコーデは、靴とのバランスが最重要。ブーツやパンプス、スニーカーとのコーデを参考に、足元まで抜かりなくスタイリングを整えて。
ブーツ
ダークカラーのセットアップは、オンスタイルにも◎。上品なグレーの巻きスカートを、華奢なブーツで女っぽく着こなせば、リッチ感たっぷり。ヒール×ロングスカートで脚長効果も期待できるはず。
パンプス
▼ピーコックブルーのパンプスで、華やぎをプラス
茶系のグラデーションに、ピーコックブルーのパンプスで華やぎをプラス。足首まであるロングスカートだからこそ、靴とのコントラストがよりいっそう引き立つ。
▼ボーダー柄を取り入れて、カジュアルな抜け感を演出
ボリュームたっぷりのチュールロングスカートに、クールなメタリックパンプスがGOODバランス。決めすぎないように、トップスはボーダーカットソーをセレクトして、カジュアルな抜け感を演出して。
スニーカー
▼スウェットとスニーカーでカジュアルダウン
白のシフォンプリーツスカートは、スウェットとスニーカーでカジュアルダウン。スウェットは大人シックなグレーをチョイスすれば、子どもっぽさを払拭できる。
▼垢抜けまちがいなしのミックスコーデ
甘くなりがちな、パープルのチュールロングスカート。マニッシュな黒のジャケットとスニーカーでミックスコーデにすれば、単調なスタイリングもぐっと垢抜けるから試してみて。
レザーミュール
温もりのあるキルティングのフレアロングスカートは、着ぶくれがちょっと心配。すっきり見せるには、抜け感を取り入れるのが鉄則。足首を華奢に見せてくれるポインテッドトゥのレザーミュールを履いて、足元に抜け感をプラスすれば着ぶくれもこわくない!
レースアップシューズ
ドラマティックな大判チェック柄のロングスカート。ロング丈のボリュームに合わせて、厚底レースアップシューズをチョイス。モノトーンコーデでまとめ、クールに決めて。