子供っぽいコーデにならないポイントは?
まずは子供っぽさを阻止するポイントからレクチャー! しっかりポイントを押さえて、明日からのコーデに役立てて。
・明るい色ばかり選ばない
全身明るい服は、子供っぽく見えてしまううえ、派手見えする可能性大で、ナンセンスな着こなしになってしまうことがしばしば。さらに、 かわいらしいパステルカラーも高確率で子供っぽくなってしまうので注意。同じ種類の色でも、くすみカラーを選んだり、トーンを落としたりすることで大人っぽく変化できるので、意識してコーデしてみて。
・大人なアイテムを取り入れる
幼く見える服も、コーデのなかに大人なアイテムを取り入れると、大人にも着られる服へと早変わり。例えば、 “足元は大人パンプスできれいめに見せる”“トップスが子供っぽいならボトムスでバランスを取る”など、少し工夫するだけでOK! 実例は今から紹介するコーデをチェックして。
子供っぽい『服』を大人が着こなす方法
子供っぽいアイテムは自然と敬遠している人も多いはず。
ふだんは手に取りにくい子供っぽい服も、ひと手間加えるだけで大人仕様にシフトするので、この機会にマスターして。クローゼットに眠っていたあの服がまた着られるようになるかも……?
ロゴT
カジュアルなロゴTは、ロゴ部分が幼く見えてしまうことも。そんなときは、レディなタイトスカートと合わせてクールにキメて。ウエストINしてゆるっと感を見せないのもポイント。
ショートパンツ
夏に履きたいショートパンツは、黒などシンプルなものを選んで。脚で肌見せをしている分、上半身は隠すのが大人流。さらに、ジャケットを羽織ってきちんと感を漂わせるのも、お手本テク。
デニムスカート
デニムスカートは幼く見えがちで、敬遠する大人女性も多いってウワサ。でも、タイトなトップスにヒールパンプスなどのきれいめアイテム達と合わせるとたちまち大人顔に。スリット入りデザインで大人ならではの色気を醸し出すのもグッドアイデア。
ニットワンピース
ニットワンピースは単品使いだと子供っぽくなってしまう危険性が……。大人女性は、ボトムスをレイヤードして落ち着かせるのが正解。
色味は大人っぽさと女性らしさを兼ね備えているベージュなどの落ち着きカラーがセンス◎。
ダッフルコート
学生の印象が強いダッフルコート。そんなダッフルコートのお悩みは、大人なダークブラウンを選択し、ブラックコーデと組み合わせて即解決! 幼かったはずのダッフルコートが一気にカッコよく、大人でも気負わず着こなせるスタイルへと変化。
子供っぽい『柄』を大人が着こなす方法
いつも着ている服も、柄物だとなぜか子供っぽくなってしまうことも。けれど、同じ柄でもデザインを変えるだけで大人風になるので試してみて。
上手に取り入れて“大人かわいい”を目指すと◎。
チェック柄
即幼くなってしまうチェック柄は、ブリティッシュなグレンチェックを採用。上品な雰囲気でおしゃれ女子にも大人気。かわいらしいフリルネックトップスと合わせても、不思議と大人っぽく仕上がります♡
ドット柄
子供っぽいうえに、甘くなりすぎてしまうドット柄は、“小さめ”のドットを選ぶのがマスト。かわいらしい雰囲気は残しつつも、かわいくなりすぎず大人女性にもピッタリ。他アイテムは黒でまとめて大人かわいいモノトーンスタイルに。
花柄
お子様な花柄を大人女性が試すなら、小花柄&ダークカラーベースを意識。これだけで花柄ワンピースも難なく着こなせます。足元はヒールありで、より大人っぽさを引き出すと◎。
こんな着方もオススメ!【季節別】オトナ流コーデ
着こなし方が分かったところで、子供っぽい服をオトナ流にアレンジした季節別コーデをお届けします! 季節によって着こなしをチェンジして、
あなたもおしゃれ女子さん達の一員に♪
春夏スタイル
▼グレンチェックブラウス×テーパードパンツ
グレンチェックブラウスで即座に大人顔をゲット。黒テーパードパンツと黒パンプスを追加して、とことん品格を見せつける。
こんなきれいめコーデが着こなせるのは大人だからこそ。
▼ピンクロゴTシャツ×ストレートデニム
ピンクのロゴTシャツは、ストレートデニムと合わせてラフスタイルに。
このとき、広がったデニムを選ぶと幼くなる危険性があるので気をつけて。シンプルなカゴバッグは、スカーフを結んでアレンジを効かせるのもおしゃれテク。
▼黒レーストップス×黒デニムプリーツスカート
黒レーストップス×黒デニムプリーツスカートのレディな組み合わせ。
足元は赤サンダルで差し色を。プリーツシルエットのデニムスカートは、
子供っぽくならず、かつかわいく仕上がるので大人女性にもオススメ。
▼ノースリーブ×ブラウンドット柄スカート
ブラウンのドットフレアスカートは、やわらかく、かわいい雰囲気が魅力的。トップスはシンプルなカラーを選ぶと、スカートがより主役感を発揮します。これならビーチサンダルでハズしても子供っぽくならない!
▼小花柄ティアードワンピース
おしゃれ女子さん注目のティアードワンピースで、小花柄に挑戦。フェミニン要素を醸し出しつつ、落ち着きカラーでシックに大人っぽく仕上がるのが魅力。首元にはスカーフをプラスして、おしゃれ度を底上げ。
▼ニットワンピース×ワッフルパンツ
ノースリーブニットワンピースに、ワッフルパンツを合わせてゆったりルーズ気分。どちらも落ち着いた色味なので、幼くなる心配ナシ。仕上げにアクセント役でレオパード柄バッグを投入して、個性派スタイルを楽しんで。
秋冬スタイル
▼ドット柄ブラウス×メンズライクコーデ
ガーリーなドット柄ブラウスを、ミリタリーなカーキアウターとゆったりデニムのメンズライク風コーデに追加。ドット柄が内側からほんのりかわいさを漂わせ、でも甘くならないバランスの取れたコーディネートに。
コンパクトな赤チェーンバッグを添えて、女っぽ要素をちょっぴりONするのも◎。
▼ダッフルコート×ボルドーコーデ
上下大人シックなボルドーカラーで統一すると、ダッフルコートの学生感が払拭されます♪ ダッフルコートを肩かけして、学生ではしないようなスタイルに挑戦するのもいいかも。
▼黒ニット×チェック柄マーメイドスカート
黒×グレーの配色でも地味にならず、むしろ大人かわいいを演出してくれるのがチェック柄。人魚の尾びれのようなマーメイドスカートにピタッとした黒ニットを合わせて、子供っぽさを1ミリも感じさせない、イイ女感を存分に見せつけて。
▼黒トップス×花柄プリーツスカート
どこか幼いプリーツスカートに花柄が加わると、よけい幼く見えそう……と思う人も多いはず。けれど、黒ベースに繊細な白花柄がデザインされたスカートなら安心。トップスは黒を選んで、かわいさを含んだモノトーンスタイルに仕上げて。
▼ウエストマークカシュクールニットワンピース
ウエストマークで細く見せてくれるうえ、女っぽさや大人っぽさも抜群のウエストマークカシュクールニットワンピース。トレンドのブラウンカラーで、さらに大人っぽ作戦。これなら単品使いも幼くならず、一枚でハイセンスに。
▼黒ニットワンピース
黒ニットワンピースに黒タイツを合わせたブラックコーデで、幼く見えがちなニットワンピースをクールにキメる。地味さを防ぐため、足元に赤バレエシューズをONして、じわっとレディっぽさを感じさせて。