役割分担を決める
生まれる前などに、役割分担を決めてしまうのが対処法のひとつです。本格的に育児が始まってしまうと役割分担を話し合うタイミングがないほど忙しくなってしまいます。
そのため生まれる前から、分担を決めて「この仕事はあなたに任せるから」と言っておくのがおすすめです。分担を決めずに自分が全てやってしまうと「ママの方がそういうの上手いから…」と言って全ての育児を任せられてしまいますよ。
やってほしいことを具体的に伝える
「育児をしているのに夫も教育しないといけないの? 」という妻の不満はよく耳にしますが、しっかり具体的に言わないと行動してくれないケースが多いそうです。
自主的に育児について調べて実践してくれる夫もなかにはいますが、それは一握り。やって欲しいことを具体的に教えてはじめてできるようになる男性がほとんどです。
面倒かもしれませんが、今後の手間が省けると思って夫に育児を教えてあげましょう。
自分のやりたいことを相手と話し合う
育児に追われているからと言って、女性が自分の人生を全て諦める必要はありません。自分のやりたいことを相手に話して、育児の割合を変えてもらいましょう。今は収入的にも夫が上かもしれませんが、そこに負い目を感じる必要はありません。
お互いの人生がより豊かになるように、協力をしてもらうことが大切です。近年共働きが増加しているためお互いの家計のためにも、将来について話し合ってみましょう。