【ドライシャンプー】の魅力とは
ドライシャンプーは、水やお湯がいらないので、どこでもシャンプー後のスッキリ感が味わえるのが魅力的。さらに、汗のニオイや皮脂によるべたつきなどを防いでもくれます。また、ヘアカラーの色落ち防止やスタイリング剤として使用できるものも! 1本持っているだけで、女子力もUPしちゃうかも。
【選び方】ドライシャンプーを選ぶ際の3ポイント
- 種類で選ぶ
- 香りで選ぶ
- 配合成分で選ぶ
ドライシャンプーは、選ぶタイプによって使用感もさまざま。長く使うためにも、好みの使用感のものを選ぶのがおすすめです。また、アウトドアや自宅、病院など使用するシーンに合わせて選ぶのも大切。ここではそんなドライシャンプーの選び方を詳しくご説明します。
【1】種類で選ぶ
まず大切なポイントはドライシャンプーの「タイプ」。使用感はもちろん、“どこでどんなときに使うか”も重要です。それぞれの特徴をチェックしてみてくださいね。
・スプレータイプ
ー手軽で簡単に使える。さらさらな仕上がりにしたい人におすすめ。
・泡タイプ
ーシャンプーに近い使用感で、きちんと洗った感のある仕上がり。タオル併用が多いので、災害時や介護時がおすすめ。
・シートタイプ
ーロケーションを気にせず使える。機内にも持ち込めるので、旅行やアウトドアにおすすめ。
・ジェルタイプ
ーしっかり洗った感が欲しい人におすすめ。爽快感のある仕上がり。
・パウダータイプ
ー乾燥が気になる人におすすめ。ふんわりとした仕上がり。
【2】香りで選ぶ
ドライシャンプーは、「香り」も大切なんです! 好きな香りに包まれて、気分転換やリフレッシュにもぜひ役立ててみてくださいね。
【3】配合成分で選ぶ
ドライシャンプーは洗い流さないため、通常のシャンプーよりも成分に注意する必要があります。とくに香料やシリコン、アルコールなどは頭皮に残ると刺激に感じてしまう場合も。その他にも保湿成分や補修成分などが配合されているものもあるので、肌質や髪質に合わせて選んでみてくださいね。
ドライシャンプーのおすすめ人気ランキング12選
ここからはおすすめの市販ドライシャンプーを、ランキング形式でご紹介していきます! 選び方のポイントを参考に、お気に入りのドライシャンプーをみつけてみてくださいね。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部が順位付けしました。
1位. スティーブンノル / ドライ シャンプー N
スティーブンノル(STEPHEN KNOLL)
ドライ シャンプー N
植物由来パウダーがべたつき・余分な皮脂を吸着
・植物由来の天然成分がニオイの原因菌に働きかける
・ノンシリコーン、サルフェートフリー
・こだわりの美容成分が頭皮と髪をケアし健やかに整える
余分な皮脂を吸着し、べたつきや頭皮のニオイをオフ(※)。ドライシャンプーにありがちなきしみ感や白残りが気になりにくいのも魅力的です。
※ 爽やかな香りで、頭皮のニオイも気になりません。
2位. ナプラ / N. SHEA ドライシャンプー
ナプラ(napla)
N. SHEA ドライシャンプー
100%天然由来成分で、肌質を問わず使いやすい
・ワレモコウエキス(引き締め成分)配合
・2種類のシアバター(シア脂/シア油脂)配合(エモリエント成分)
・すっきりした清涼感のある使い心地
汗や皮脂によるベタつきをおさえ、頭皮環境を清潔に整えます。シリコンフリーで天然由来成分100%なので、長期間使用しなければならない人にもおすすめです。
3位. ダイアン パーフェクトビューティー / パーフェクトドライシャンプー
ダイアン パーフェクトビューティー(Diane PERFECT BEAUTY)
パーフェクトドライシャンプー
独自の微粒子パウダーでさらふわな仕上がりに
・独自の微粒子パウダーが頭皮の皮脂や汚れを吸着
・みえないほどの微粒子パウダーだから白くならない
・フレッシュシトラスペアの香り
シュッとするだけで皮脂やべたつきを微粒子パウダーが吸着し、さらふわな髪に仕上げるスプレータイプのドライシャンプー。ツヤ感を出すこともできるから、スタイリング剤として使用してもOK! さまざまなシーンで使用できるのも魅力のひとつです。
4位. サボリーノ / 髪を洗いまスプレー
サボリーノ(Saborino)
髪を洗いまスプレー
6種の美容成分(※)配合で乾燥から髪を守る
・汗や皮脂による髪のべたつきをおさえる
・髪1本1本をコーティングしスタイリングしやすい髪へ
・6種の美容成分(※)配合
汗や皮脂などのべたつきをスプレーするだけで簡単OFF! 6種の美容成分(※)が髪や頭皮を保湿してくれるので、乾燥が気になる人にもおすすめです。
※ オレンジ果皮油、アーモンド油、ホホバ種子油、セイヨウハッカ葉エキス、加水分解シルク、ヒマワリ種子油(以上全て保湿)
5位. ディー・エイチ・シー / 水のいらない リフレッシュシャンプー
ディーエイチシー(DHC)
水のいらない リフレッシュシャンプー
皮脂分泌抑制成分(※1)配合で皮脂汚れを84.6%カット(※2)
・皮脂分泌抑制成分(※1)がべたつき・かゆみの原因を取り除く
・緑茶エキス(保湿成分)配合
・無着色・パラベンフリー・天然成分配合・シリコンフリー
アミノ酸系のうるおいキープ成分と、美容保湿成分オリーブリーフエキス配合で頭皮のうるおいをしっかりキープしてくれます。かゆみやフケをおさえる成分も配合されているので、ケガなどで入浴できないときなど、どうしてもシャンプーできないときにもおすすめです。
※1 カプリロイルグリシン
※2 DHC調べ。洗浄前・洗浄直後の皮脂量を測定し、未洗浄の部位と比較。
6位. スキューズ ミー / ドライシャンプー
スキューズ ミー(SQUSE ME)
ドライシャンプー(ロータスフラワー)
静電気防止成分(※1)配合でイヤなパチッと感を防止
・トリートメント成分(※2)とコンディショニング成分(※3)配合
・かゆみ抑制成分(※4)配合で頭皮のかゆみをケア
・皮脂吸収パウダー(※5)配合
気になるお悩みにアプローチしやすい1本。静電気防止成分(※1)も配合されてるので、冬の乾燥した時期にもピッタリです。香りも2種類から選べるので、好みに合わせてチョイスしてみて。
※1 ベヘントリモニウムクロリド
※2 パンテノール
※3 シクロペンタシロキサン、ミリスチン酸イソプロピル
※4 ピロクトンオラミン
※5 オクテニルコハク酸デンプンAI
7位. フレッシュケア / フレッシュケア ドライ シャンプーシート
フレッシュケア(FRESH CARE)
フレッシュケア ドライ シャンプーシート
銀含有ゼオライト(※)配合で髪や頭皮のべたつき汚れ・ムレをすっきりオフ
・緑茶エキス・植物エキス(うるおい成分)配合
・シートタイプだから場所を選ばない
・ラベンダーの香り
銀含有ゼオライト(※)配合で、髪と頭皮の汚れ・ムレをすっきりと清潔にしてくれます。うるおい成分も配合されているので、必要なうるおいは守ってくれるのも魅力的!
※ 銀含有ゼオライトの成分名は(銀/亜鉛/アンモニウム)ゼオライトです。
8位. ザ・プロダクト / ドライシャンプー
ザ・プロダクト(product)
ドライシャンプー
頭皮ケアだけでなくボディーミストとしても使える
・植物由来のアルコール配合
・ダマスクローズ蒸留水とアルコールが皮脂を浮かせて洗浄
・ペパーミントオイル配合で爽快な使い心地
ペパーミントオイルとダマスクローズ蒸留水配合。頭皮だけでなく肌に直接スプレーすることもできるので、眠気覚ましやオフィスのリフレッシュタイムにもおすすめです。
9位. ハビナース / 看護から生まれた清潔ケアシリーズ お湯のいらない泡シャンプー
ハビナース
看護から生まれた清潔ケアシリーズ お湯のいらない泡シャンプー
看護から生まれたシャンプーでさっぱり清潔に
・コンディション成分配合で髪がきしみにくい
・お肌と同じ弱酸性だから敏感肌の人にも◎
・植物性保湿成分配合
弱酸性のシャンプーで、頭皮に負担をかけずに汚れを落とすことができます。看護にはもちろん、ケガなどで入浴が難しいときにもおすすめです。濡れタオルでふき取るとよりさっぱりとした仕上がりになるので、アウトドアよりも自宅での使用に向いています。
10位. ジョヴァンニ / ドライシャンプー&ボリュームパウダー
ジョバンニ(giovanni)
ドライシャンプー&ボリュームパウダー
頭皮の余分な皮脂を吸着しボリューム感のあるスタイルに
・天然パウダー(コーンスターチ)が皮脂汚れを吸着
・ブレンドエキス(※)が頭皮を健やかに保ちツヤ感をプラス
・スタイリング剤として使っても◎
頭皮の過剰分泌される皮脂を天然パウダー(コーンスターチ)が吸着し、ふんわりと根元からボリューム感のあるスタイリングに。ふき取る必要がないので、さまざまなシーンで使用できます。
※ オタネニンジン根エキス、ブドウ種子エキス、レモン果皮エキス(保湿成分)
11位. フジコ / FPPパウダー
フジコ(Fujiko)
FPPパウダー
ポンポンするだけ!簡単な使い方で初心者さんにも◎
・頭皮の皮脂を吸着しふんわり髪に仕上げる
・生え際やうなじなど髪の毛以外にも使える
・リニューアルして保湿力と消臭力(※)がパワーアップ
皮脂や汗でぺたんこになった髪もさらふわに復活! 気になるところにポンポンしてなじませるだけなので、初心者さんでも扱いやすいドライシャンプーです。
※ 香料により不快臭をおさえる。効果・効能には個人差があります。
12位. オーガニック ジャパン / 全身にも使えるオーガニックドライシャンプー AN
オーガニックドライシャンプー アン(Organic Dry Shampoo AN)
全身にも使えるオーガニックドライシャンプー AN
アーユルヴェーダの三大ハーブが保湿してくれる
・保湿効果などに効果的といわれる天然のアムラとニームを使用
・柔らかいテクスチャーのジェルが頭皮脂の過剰分泌をおさえる
・保存料・着色料・香料不使用
ハーブを主原料としたオーガニックドライシャンプー。保存料・着色料・香料不使用で敏感肌の人にも◎! 濡れタオルでふき取るのがおすすめなので、介護時や自宅での使用にぴったりです。
【ドライシャンプーの正しい使い方&コツ】をマスターしよう!
最後は、ドライシャンプーの正しい使い方やコツをお届け。ドライシャンプーは、使い方を間違えるとべたつきやニオイ、さらには髪が傷んでしまう原因にもなるので注意しましょう。
正しい使い方で爽快感UP
- 髪をブラッシングする
- ドライシャンプーを髪と頭皮になじませる
- タオルドライが必要なタイプはタオルでふき取る
ドライシャンプーを正しく使うポイントは、最初のブラッシング。しっかりブラッシングしておくことで、ふんわり感やサラサラ感を実感しやすくなります。さらに、髪全体にまんべんなくもみ込みやすくなるので、白残りも気になりにくくなるからぜひ試してみて。
長期間の使用はNG
ドライシャンプーを使うときは使う頻度にも注意しましょう。ドライシャンプーは、洗い流さない分通常のシャンプーよりも頭皮に残りやすく、肌トラブルの原因になってしまうことも。シャンプーと併用して使用するなら毎日でもOKですが、洗い流せずドライシャンプーのみを連続使用する場合は2~3日までに留めておきましょう!
あくまでも「ニオイ・べたつき」をおさえる為に使用する
ドライシャンプーは、「シャンプー」といってもほとんどの商品に洗浄成分は入っていません。なので、あくまでもべたつきや、香りによってニオイをおさえるために使用するのが◎。しっかり洗うときは通常のシャンプーを使用しましょう。
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