リキッドアイシャドウを使う《3つのメリット》
- 透明感のある濡れツヤな仕上がり
- じわっと内側から色づくようなナチュラルな発色
- スマートなフォルムで持ち運びやすい
水分ベースなので、目元になめらかに馴染み自然に色づくことが魅力。リキッドアイシャドウにしか出せない透明感やツヤ感のある仕上がりで今っぽい目元がつくれると人気のアイテムなんです! デリケートで乾燥しやすい目元を保湿しながらカラーを楽しめちゃいます。
【使い方】リキッドアイシャドウのHowTo
さらさらと軽いテクスチャーのアイテムが多いリキッドアイシャドウは、付属のアプリケーターで直接つけずに、一度手の甲にとってから指でのせていくのがおすすめ。アイメイクだけでなく、他のアイテムの代用としても使えるので、ぜひ試してみて。
《アイホール》基本の塗り方
- 手の甲や容器のフチで塗る量を調節する
- 上まぶたに点置きor引く
- 乾き始める前に指で叩きこむ
ナチュラルに色づけたいときは、まぶたに3点ほど点置きしてから放射状に指でぽんぽんと広げていって。はっきり発色させたいときは目の際に沿って細く引き、上に向かってグラデーションになるように伸ばし広げていって。どちらも発色をもっと出したいときは、同じように少量を上から重ねていくのが◎。
《涙袋》基本の付け方
▼基本のやり方
目尻から目頭にかけてグラデーションになるように伸ばしていくと、自然に色づきます。ナチュラルに仕上げたいときはアイホールを塗った後に指に残ったリキッドをそのまま使い、はっきり色づけたいときは新たに少量リキッドを手に取り、少しずつ重ねていって。
▼涙袋を強調したいとき
涙袋をぷっくり強調したいときは、ラメを目頭付近と黒目の下にのせるとボリュームがアップして見えます。ピンクベージュやシルバーラメをチョイスすると肌馴染みがいいのでおすすめ。少し周りとぼかしてよりナチュラルに仕上げて。
《アイライン》細く引けばリキッドライナー代わりに
アプリケーターを横に持ち、細く引けばアイラインとしても使うことができます。黒目の始まり辺りからできるだけ細く引くことが大切。乾ききるまで目元を触らないように気を付けて。
色みによってはチークやハイライトにも代用できちゃう!
ピンクやオレンジなどの色みならチーク代わりに頬にのせてもGOOD! 頬の高いところに一点置き、グラデーションになるように周りに塗り広げて。他にも、リキッドタイプなのでいろんな場所に代用可能。シャンパンベージュの色みならハイライターとして使っても◎。
【崩れ防止策】3つのポイントでキープ力が格段にUP!
使いやすく、仕上がりもとってもかわいいリキッドアイシャドウですが、問題はヨレやすいという点。夕方になると目のキワや二重幅に溜まっていたり、流れちゃったりするとなんとも悲惨。そんな問題を解決するために、3つのことを取り入れてみて。
[1] アイシャドウをのせる前に皮脂・水分を抑える
〈対策方法〉
- 目元の皮脂や汚れをティッシュオフする
- アイメイク前に皮脂を吸着するパウダーを仕込んでおく
- アイシャドウ前にアイベースを塗る
まぶたに皮脂や水分が残ったままアイシャドウをのせるとヨレやすくなったり、均等にリキッドを広げにくくなります。メイク前に軽くティッシュで目元を拭いたり、パウダーやアイベースで下地をしっかり整えることで長時間つけたてのカラーが持続します。パウダーはリキッドを塗った上からもう一度のせてもOK!
▼全身に使えるオーガニックパウダー
〈特徴〉
・皮脂吸着パウダーが肌表面の余分な皮脂を吸い取る
・皮脂調節ミネラルパウダーが汗と皮脂をしっかり抑える
・無鉱物油、界面活性剤不使用、アルコールフリー
▼アイメイクにマルチに使えるアイテム
〈特徴〉
・アイシャドウ、アイブロウ、アイライナーの下地に使える
・塗布すると透明になり、カラーを見たまま発色させる
・汗、皮脂、涙、こすれに強いウォータープルーフ
[2] リキッドの量はできるだけ少なめに
〈対策方法〉
- リキッドはできるだけ薄付け
- 完全に乾いてから塗り重ねる
リキッドアイシャドウを多く塗りすぎてしまうと二重線や目のキワに溜まりやすくなってしまいます。リキッドは少量ずつ置き、塗ったリキッドが完全に乾いてから上から塗り重ねるように心がけてみて。
[3] 均一に伸ばし広げる
〈対策方法〉
- 重ね付けはメイクブラシを使う
- ラメタイプはアイチップを使う
リキッドを塗り重ねるときはブラシやチップを使うと均一に伸ばしやすいのでおすすめ。余分な水分を吸収しながら、薄付きで均一に伸ばし広げることができます。さらに、グラデーションがつくりやすいのもポイント。毛先が丸くしなやかなブラシをチョイスしてみて。ラメタイプを付けるときはアイチップを使うとラメが取れづらいのでおすすめ!
【質感】どんな目元を演出するかでリキッドアイシャドウを選んで
リキッドアイシャドウの濡れ感はそのままでも十分かわいいですが、ラメなどの輝きをより強めてくれるのも魅力。粒子の有り無しでも全く違った目元に仕上がります。シーンや好みに合わせて質感を変えてさらにメイクを楽しんでみて。
『ラメ・パール』なら濡れ感溢れる目元を演出
粒子が繊細なものを選ぶとしっとり濡れ感溢れる目元を演出。目元にツヤ感が出ることで色っぽく透明感のある印象に。ラメ感を強めに出したいときは、指を左右にスライドさせて何度かなぞってみて。
『マット』ならじわっと内から色付くような発色に
肌馴染みがいいので、じわっと自然で柔らかな発色でカラーを楽しめます。塗り重ね次第で発色感も自分好みに変えられるのも魅力。ナチュラルカラーをアイシャドウベースとして使えば、上に重ねるカラーの発色感や色持ちが高まるのでおすすめ。
『グリッター』ならまばゆい煌めきが長時間続く!
たっぷりのピグメントを配合したグリッターシャドウは光に当たることで輝きが増し、魅力的な目元に。リキッドアイシャドウならモイスチャーベースなのでピグメントも落ちにくく、輝きもUP! パーティーなど特別な日の華やかなメイクにおすすめ。
【プチプラ・オーガニック・デパコス】おすすめリキッドアイシャドウ9選
リキッドアイシャドウの使い方がわかったところで、プチプラ・オーガニックコスメ・デパコス別に人気のおすすめアイテムをご紹介していきます。色や質感などを含めて、自分の好みの1本を見つけてみて。
〈プチプラおすすめ3選〉
手に取りやすい価格で、気軽に試せることが魅力のプチプラアイテムは、デパコスにも引けを取らないほどの優秀アイテムが勢揃い。初めてリキッドアイシャドウに挑戦する方はまずはプチプラアイテムから試してみるのも◎。
▼二重に粉が溜まる現象も軽減
〈色み〉
色み:コーラルピンク
質感:ラメ
〈特徴〉
・水と光の粒をシェイクして使う、油分ゼロの完全ウォーターベース
・皮脂に強くヨレにくく、まぶたにピタッと密着
▼つけたてはみずみずしく、パウダリーに密着
〈色み〉
色み:ダークレッド
質感:マット
〈特徴〉
・みずみずしく伸び広がり、パウダリーにフィット
・薄い膜を張ったように密着するのでまぶたの動きや汗、皮脂にもヨレにくい
▼ウォータープルーフで長時間密着力をキープ
〈色み〉
色み:ベージュブラウン
質感:マット
〈特徴〉
・4種の高密着成分配合で、メイクキープ力を実現
・汗、水、涙に強いウォータープルーフタイプ
〈オーガニックコスメ3選〉
デリケートな目元に使うアイシャドウは肌に優しいものがいい! 乾燥肌さんや敏感肌さんにとくにおすすめなのがオーガニックアイテム。トレンドのアイテムやマルチに使えるアイテムを取り揃えています。
▼みずみずしい輝きが透明感を底上げ
〈色み〉
色み:淡いグリーン
質感:パール
〈特徴〉
・透き通るような軽やかな発色と上品なツヤ感を叶える
・繊細なパール配合で夜でも煌めく目元に
▼デリケートな目元に優しい美容液設計のアイテム
〈色み〉
色み:オレンジブラウン
質感:ラメ
〈特徴〉
・紫外線による乾燥や肌荒れから守る植物エキス配合
・石鹸でオフができる仕様で肌負担を軽減
▼ひとつで3役のリキッドアイテム
〈色み〉
色み:グレイッシュなレッド
質感:マット
〈特徴〉
・アイシャドウ、アイライナー、マスカラに併用可能
・ウォータリーテクスチャーでぴたりと密着
〈デパコスおすすめ3選〉
持っているだけで胸がときめく、見た目から魅力的なデパコスアイテム。カラーバリエーションも豊富で自分のお気に入りの一本がきっと見つかるはず。ラメの粒子の大きさや色に注目して探してみて。
▼マットにもラメにも好きな質感を実現
〈色み〉
色み:モーヴピンク
質感:セミマット
〈特徴〉
・大きさの異なるパール配合で、マットな質感に躍動感を与える
・塗った部分を指でもう一度撫でるとラメ感が強く出る
▼シルクのようなツヤとグリッターの輝きを実現
〈色み〉
色み:ローズゴールド
質感:グリッター
〈特徴〉
・ざくざく入ったラメで眩しく輝く目元に
・軽くソフトなテクスチャーでヨレにくい
▼繊細な煌めきを目元にオン
〈色み〉
色み:コーラルオレンジ
質感:ラメ(ゴールド)
〈特徴〉
・大小パールで上品で繊細な煌めきに
・長時間しっとりとヨレにくく、透明感のある発色が続く
リキッドアイシャドウ《優秀コスメ》をさらに深掘り!
透き通るような濡れツヤ感で、魅惑的な瞳を演出する「リキッドアイシャドウ」。以下の記事でも『絶対盛れる優秀コスメ』を特集しています。いつもとは違った眩い視線に、誰もが思わず見惚れるはず。気になる方はぜひ、CHECKしてみてくださいね♪