ミスト化粧水の選び方3ポイント
- 「成分」で選ぶ
- 「タイプ」で選ぶ
- 「香り」で選ぶ
【1】「成分」で選ぶ
まずはミスト化粧水の成分をチェックしてみましょう。肌タイプ別におすすめの成分をまとめました。
▼敏感肌……セラミド、ワセリンなど
セラミド、ワセリンなどの保湿成分を配合したアイテムがおすすめ。アルコール、香料、着色料など、ご自身の肌に合わない成分がある場合には避けるのがベターです。
▼乾燥肌……ヒアルロン酸など
保湿成分に注目して選ぶようにしましょう。
▼普通肌
自分好みのアイテムでOK。水分量と皮脂のバランスを保つよう、保湿するようにしましょう。
▼混合肌……ヒアルロン酸類、グリチルリチン酸2K、アラントインなど
乾燥と皮脂によるテカリが混在している混合肌は、保湿成分や肌荒れ防止になる成分に注目してみましょう。また、乾燥している箇所だけにミスト化粧水を使用するのも◎。
▼脂性肌……BG、DPGなど
比較的ベタつきの少ないベース成分に注目してみましょう。また、ベタつきやテカリが特に気になる方はオイルフリーを選ぶのがおすすめ。
【2】「タイプ」で選ぶ
「ボトルタイプ」と「缶タイプ」に分けられるミスト化粧水。それぞれ、特徴が異なるため、使用する目的や想定されるシーンに合わせて、より自分に合うほうを選ぶのがおすすめです。
▼ボトルタイプ
ボトルタイプは保湿力の高いアイテムが多く普段のスキンケアとしておすすめです。 乳液など油分のあるアイテムで水分蒸発を防ぐようにしましょう。
▼缶タイプ
缶タイプは粒子が細かくメイクの上からでも使いやすいミスト化粧水です。 プレ化粧水やメイク直しにおすすめです。
【3】「香り」で選ぶ
リラックスやリフレッシュしたいときは、香りにこだわって選ぶとより気分転換に。すっきりミント系、爽やか柑橘系、女性らしいローズ系など、自分好みの香りを探してみてください。
ミスト化粧水のおすすめランキング19選
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. キュレル(Curel) / ディープモイスチャースプレー
キュレル(Curel)
ディープモイスチャースプレー
お子さまから大人、メンズまで、シェアできるミスト化粧水
肌荒れを防ぐ消炎剤(有効成分)配合のキュレルの「ディープモイスチャースプレー」。逆さでもスプレーできるため、ケアしづらい背中など、全身の保湿におすすめのミスト化粧水です。
無香料のため香りを気にせず、メンズはもちろんのこと、お子さまにもOKで、家族みんな使えるのもうれしいポイントです。サイズも3タイプあるので、小さいサイズは持ち歩きにもおすすめです。
2位. シャネル(CHANEL) / イドゥラ ビューティ エッセンス ミスト
シャネル(CHANEL)
イドゥラ ビューティ エッセンス ミスト
フルーティーな香りで、いきいきした肌に導くミスト状保湿美容液
「イドゥラ ビューティ エッセンス ミスト」は美容液タイプのミスト化粧水。保湿成分(※)が配合され、肌の角質層から水分レベルを適切な状態にするため、乾燥を感じた肌も保護しうるおいをあたえ、いきいきした肌になるのはうれしいポイントです。
細かいミストが肌を包み込むため、メイクの上からでも使用でき、メイク直しにも重宝するアイテムです。
※ ツバキ花エキス
3位. イニスフリー(innisfree) / ブラックティー ユース ミスト
イニスフリー(innisfree)
ブラックティー ユース ミスト
微細なミストでハリツヤ肌に、ほてった肌のリフレッシュにも
イキイキとすこやかな肌に導くイニスフリーの「ブラックティー ユース ミスト」。発酵茶葉由来のRコンセントレート(※)が肌にうるおいをあたえ、乾燥や紫外線などの外部刺激にも負けないコンディションの整った肌へと導きます。
スプレーしたときは軽いテクスチャーですが、角質層まで肌にしっとりと届くのはうれしいポイント。
※ チャ葉エキス(保湿成分)
4位. コスメデコルテ(COSMEDECORTE) / コンフォート デイミスト バランシング モイスチュア
コスメデコルテ(DECORTE)
コンフォート デイミスト バランシング モイスチュア
いつでもどこでも、ふんわり広がる微細なミストでうるおいチャージ
みずみずしいツヤとハリをあたえ、水分バランスを整えるコスメデコルテの「コンフォート デイミスト バランシング モイスチュア」。水分と油分をバランスよくあたえることで、マスク着用による摩擦にも対応し、いつでもみずみずしいツヤ肌が手に入ります。
ふんわり広がる微細なミストが均一に肌を包み込むため、メイクの上からでも使いやすいところがポイントです。
5位. ママバター(MAMA BUTTER) / フェイスミスト
ママバター(MAMA BUTTER)
フェイスミスト
コスパ良好、さっぱりベタつかないのに、しっかりうるおう
ベタつかず、さっぱりとした使い心地のママバター「フェイスミスト」。
シアバターアクア(※)と天然由来の保湿成分オーガニックシアバターをはじめとする13種のオーガニック植物原料が配合されており、保湿力に期待ができるミスト化粧水です。
ラベンダーとゼラニウムの香りは、スキンケアタイムを心地よくしてくれそうです。また、寝る前に一吹きし、睡眠中の乾燥予防にもおすすめです。
※ (ポリグリセリル-10/セバシン酸/シア脂)クロスポリマー
6位. なめらか本舗 / ミスト化粧水 N
なめらか本舗 ミスト化粧水 N
超微細ミストでお風呂上りのスキンケアが手軽にできる
超微細ミストでお風呂上がりのうるおい仕込みに好適な、なめらか本舗の「ミスト化粧水 N」。浸透(※)と保湿力にこだわったミスト化粧水で、肌に必要な油分と水分の両方を引き付けながら浸透(※)してうるおいをあたえてくれます。
内容量も150gなのに千円程度とコスパもよく惜しみなく使えるのもうれしいポイントです。
※ 角層まで
7位. エリクシール(ELIXIR)/ つや玉ミスト
エリクシール(ELIXIR)
つや玉ミスト
持ち歩きできるエイジングケア(※1)ミスト化粧水
エイジングケア(※1)ならエリクシールの「つや玉ミスト」の美容液ミスト。美容水層と美容オイル層が混ざり合った美容液タイプのミスト化粧水で、乾燥した肌をうるおいで満たします。
フローラルの香りで明るくリフレッシュ。持ち歩きもしやすいサイズなので、外出先や仕事の合間の乾燥ケアが手軽にできるミスト化粧水です。
※1 年齢に応じたうるおいケアのこと
※2 資生堂調べ 2019年11月から2022年2月までのメーカー累計出荷実績
8位. コジット(COGIT) / CICA method MIST
コジット(COGIT)
CICA method MIST
洗顔後の保湿やメイク仕上げにうるおいあたえる、日本製シカブランド
日本製シカブランドのコジット「CICA method MIST」。韓国で話題の“シカクリーム”を、日本古来の植物成分などをプラスして、より日本人の肌に合うようにと作られたミスト化粧水です。
洗顔後の化粧水としても使用でき、細かい微粒子ミストが肌にうるおいをあたえます。
9位. d プログラム(d program) / アレルバリアミスト N
d プログラム(d program)
アレルバリアミスト N
花粉やほこりからもバリア、オイルインで保湿ケア
オイルインなのにベタつかず使い心地サラサラのd プログラム「アレルバリア ミスト N」。空気中の花粉やちり、ほこりなどの微粒子汚れや乾燥から肌荒れしやすいデリケートな肌を守るミスト化粧水です。
生後28日以降の乳幼児の肌にも使えるアイテムなので、お子さまと同時にスキンケアをしたい方にもおすすめです。スリムサイズなので持ち歩きもでき、外出先や仕事の合間のリフレッシュにも使用可能です。
10位. ディオール(DIOR) / ディオール ライフ ソルベ ウォーター ミスト
ディオール(DIOR)
ディオール ライフ ソルベ ウォーター ミスト
サラッとなのにしっかりとうるおう
美意識高まる憧れのディオール「ディオール ライフ ソルベ ウォーター ミスト」。メイク前のスキンケアとしても使用できるほか、メイク後に使用すると、メイクがピタッと美しくキープし、崩れ防止をしてくれます。
ミルキーなのにフレッシュで軽やかなテクスチャーは、持っているだけで気分が高まります。
※ アスコルビルグルコシド+製品の抗酸化剤
11位. シーエヌピーラボラトリー(CNP Laboratory) / PROPOLIS AMPULE MIST
チャアンドパク(CNP Laboratory)
PROPOLIS AMPULE MIST
ワンプッシュでまんべんなくスキンケア、瞬時にツヤ肌に
美容大国、韓国のコスメも見逃せない「PROPOLIS AMPULE MIST」は、美容液やクリームなどが日本でも人気の『チャアンドパク』のミスト化粧水。
低分子ヒアルロン酸やパンテノール配合で保湿効果に期待ができ、乾燥が気になったときに吹きかけるだけで常にうるおいがチャージできる優れモノです。さらには、プロポリスエキスが配合されており、ハリや弾力もあたえます。
12位. 全薬工業 / アルージェ モイスチャー ミストローションII(しっとり)
全薬工業
アルージェ モイスチャー ミストローションII(しっとり)
敏感肌にもやさしい微細ミストで、うるおいあふれる肌に
さっぱりタイプとしっとりタイプから選べる全薬工業の「アルージェ モイスチャー ミストローションll(しっとり)」。肌荒れを抑える有効成分(※)をダブルで配合しており、肌をケアします。
やさしい細かいミストが肌の角層まですっと浸透し、敏感肌の方にもおすすめのミスト化粧水です。
※ グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
13位. アベンヌ(Avene) / アベンヌウォーター
アベンヌ(Avène)
アベンヌウォーター(300g)
お子さまもメンズも、シンプルな成分でスキンケア
ミスト化粧水デビューにぴったりのアベンヌ「アベンヌ ウオーター」。アルコール(エタノール)フリー、防腐剤フリーで、敏感肌や生後1か月以上の赤ちゃんの肌にも使用できます。
ボディにも使えるため、お風呂上りの全身のスキンケアにもおすすめです。温泉水と窒素というシンプルな成分のため、忙しい合間のリフレッシュ、スキンケアのつなぎとしての使用も可能です。
14位. シュウウエムラ(shu uemura) / パーフェクターミスト ユズの香り
シュウ ウエムラ(shu uemura)
パーフェクターミスト ユズの香り
日本の四季を感じる香りと2層のオイルで満たされる
2層のオイルインミストに満たされるシュウウエムラの「パーフェクターミスト ユズの香り」。メイク前、メイク後でも使用可能で、しっかりとうるおします。
また、植物由来原料のオイル(※)と海洋深層水を配合し、肌にうるおいをあたえ、メイクしたての美しい肌をキープできるのもうれしいポイントです。
※ ホホバオイル、ハーバルリーフオイル
15位. ミノン アミノモイスト(MINON Amino Moist) / アミノフルシャワー
ミノン アミノモイスト(MINON Amino Moist)
アミノフルシャワー
メイクの上からも使える微細ミストで、しっかりうるおす
保湿対策にもなるミノン アミノモイストの「アミノフルシャワー」。吸着ヒアルロン酸(※)配合だからしっかりうるおい、お風呂上がりすぐにスキンケアが出来ないときのつなぎの保湿としてもおすすめです。
ふわっと広がる微細ミストで、メイクの上からでも崩れを気にせず使用できるのもうれしいポイントです。
※ ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(保湿)
16位. イプサ(IPSA) / ザタイムリセット マイクロミスト
イプサ(IPSA)
ザタイムリセット マイクロミスト
うるおいバランスを整え、さっぱり気持ちいい、持ち歩き良好
ひと吹きで肌のうるおいバランスを整えるイプサの「ザタイムリセット マイクロミスト」。さっぱりとした使い心地で、脂性肌の方におすすめのミスト化粧水です。
片手におさまるサイズ感で持ち歩きがしやすく、外出先でのメイク直しに重宝します。ミストの粒子が少し大きめなので、かけ過ぎには気を付けたいところです。
17位. ハクスリー(Huxley) / センスオブバランス
ハクスリー(Huxley)
オイルミスト センスオブバランス
ビタミンEが高いサボテンオイルが主成分、韓国発「ハクスリー」のミスト化粧水
保湿に優れたサボテンオイルを主成分に、シンプルなスキンケアを提供する韓国発のコスメブランド、ハクスリーの「センスオブバランス」。サボテンシードオイルはオリーブオイルよりも400倍以上高いビタミンEで肌にハリ、ツヤをあたえ、健康な肌へ導く弱酸性のミスト化粧水です。
持ち歩きに便利なサイズで、いつでもどこでも手軽にうるおいチャージ可能なおすすめアイテムです。
18位. ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)/ ターマルウォーター(300g)
ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)
ターマルウォーター(300g)
手早く顔から全身ケア、みんなでシェアできるミスト化粧水
化粧下地が人気のラ ロッシュ ポゼの「ターマルウォーター」。皮膚をすこやかに保つ作用があることで知られているセレンを豊富に含んでいるターマルウォーターは、赤ちゃんから大人まで使え、敏感肌の方でも試しやすいミスト化粧水です。
100g、150g、300gとサイズも3サイズあり、シーンに合わせて選べるのもうれしいポイントです。お風呂上がりのプレ化粧水としても使用でき、全身ケアも手軽にできます。
19位. ハーバー(HABA) / スクワランスパローション
ハーバー(HABA)
スクワランスパローション
まるでスパエステ後のような肌へ
ちりやほこり、花粉などの外的刺激から肌をガードするハーバーの「スクワランスパローション」。
温泉水(※1)をはじめとし、スクワラン(※2)、ヒアルロン酸Na(※1)、セラミド3(※2)などの成分を配合しています。贅沢にしっとりとなめらかな、まるでスパエステ後のような肌へと導いてくれます。
敏感肌や乾燥肌の方、こまめにうるおいチャージしたい方、また、花粉やホコリなどから肌を守りたい方におすすめのミスト化粧水です。
※1 皮膚コンディショニング成分
※2 保湿成分
ミスト化粧水に関するQ&A
Q1. 化粧水とミスト化粧水の違いは?
A. 粒子の細かいミスト化粧水はメイク後のうるおいチャージにでも使用できます。
ミスト化粧水は粒子が細かいため、メイクの上からでも乾燥が気になるときにメイクを崩さず、肌にうるおいをあたえることが可能です。また、通常の化粧水のようにコットンや手に取る必要がなく、衛生的に顔全体にまんべんなく広げることもできます。
Q2. ミスト化粧水の使い方は?
A. スプレー後、ハンドプレスはマストです。
保湿成分の少ないアイテムだと、水分が蒸発するときに乾燥を招くことになります。スプレー後、ハンドプレスをしてなじませるようにしましょう。また、粒子の細かいミストはメイク直しに好適。ミストのひと吹きの量が多いタイプは、一般の化粧水と同じような用途で使うと◎。