【3つのPOINT】帽子をかぶっても髪型を崩さないコツ
- 分け目を変えてみる
- ピンの留め方をマスターしておく
- スタイリング剤で髪にまとまりをプラスする
まずはじめに、帽子アレンジを成功させる3つのポイントをご紹介。「アレンジが上手くできない」「時間が経つと髪型が崩れてくる」なんてお悩みのある方は、これからご紹介するポイントをぜひ参考にしてみて。
1.分け目を変えてみる
帽子をかぶる前に、分け目の位置をいつもと逆にしてみて。たったこれだけで、髪型がつぶれてしまうのを軽減できます。ときどき帽子を脱いで、手ぐしで空気を入れてあげるのも効果的。
2.ピンの留め方をマスターしておく
アレンジに欠かせないピンですが、使い方が間違っていると髪型が崩れる原因になってしまいます。さまざまな種類のあるピン。それぞれ用途が異なるので、留め方をマスターしてアレンジの幅を広げちゃいましょう!
▼Uピンの使い方
Uピンはズバリ“2本使い”がおすすめ! 2本をクロスさせて留めることで安定感がグッと上がります。お団子ヘアやシニヨンなど、しっかり固定したい髪型に使うと◎。
- 留めたいところに、クロスしたUピンを頭皮に対して垂直にさす。
- 髪をすくうように頭皮に対して平行にし、そのまま留めたいところにさしこむ。
▼アメピン・玉付きピンの使い方
アレンジで最も使われるピン。1本のピンに対して挟む毛量がポイント! 多すぎるとピンが開いて崩れの原因になるので注意して。
- ピンを広げて持ち、片方にアレンジ部分を、もう片方に頭皮の毛を挟む。
- そのまま頭皮と平行にしてさしこむ。
3.スタイリング剤で髪にまとまりをプラスする
髪が乾燥していたり広がっていたりすると、髪型がまとまらず崩れの原因に。アレンジ前にヘアオイルやバームなどで髪にまとまりをプラスしておくのが大切なんです! トリートメント成分があるものもあるのでぜひ試してみて。
▼スタイリング剤を正しく使おう!
・「オイル」
髪をまとめてツヤをあたえてくれます。アレンジ前に髪になじませるだけでOK。
・「ワックス」
髪にまとまりをあたえて、オイルよりも束感をつくることができます。後れ毛や前髪に少量つけて使いましょう。いきなりたくさんつけるとベタっとしてしまうので、少量ずつつけると◎。
・「バーム」
髪をまとめてウェットな質感にしてくれます。少量を手に取り、手のひらの体温で温めてから髪につける。毛先の方からつけるのがポイント!
・「スプレー」
髪型を固めてくれるので、仕上げに使いましょう。30センチほど離して手を振りながら吹きかけて。前髪や浮き毛はコームにつけてとかすのが正解。
▼おすすめの「オイル」はこれ!
ナプラ(napla)
N. ポリッシュオイル
天然成分のみでできたポリッシュオイル。自然なツヤをあたえてくれます。髪だけではなく、肌の保湿にも使えるのがうれしい!
▼おすすめの「ワックス」はこれ!
マシェリ(MA CHERIE)
オイルインワックス
髪にうるおいとツヤをプラスできる、ミルクタイプのワックス。固まらずに自然な束感とニュアンスを演出してくれます。扱いやすく初心者さんにもおすすめ!
▼おすすめの「バーム」はこれ!
アリミノ(ARIMINO)
スタイルクラブ ライトバーム
バームなのにべたつかないのが魅力的。ラフからタイトまでさまざまなスタイリングができちゃう優秀バーム!
▼おすすめの「スプレー」はこれ!
ケープ
3Dエクストラキープ 無香料 180g
立体感や動き、ボリュームさえも長時間キープ。湿気が多い場所でも髪型が崩れにくく、バリっとしないのにしっかり固めてくれます。
最近頭皮のベタつきやカサつき、ニオイなどが気になってきた…という人は少なくないはず。
そんな人におすすめなのが、ラサーナ(La Sana) の「プレミオール 21日間スターターセット」。必要な潤いは保ちつつ、ヘアの悩みをケアしてくれます。お得なトライアルセットが、初回限定で1,980円(税込)送料無料で体験できるため、髪のケアで困っている人はぜひチェックしてみてください!
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【前髪】帽子のくせがついてしまうのを防ぐ小ワザ
帽子をかぶると前髪がぺたんこになりがち。ここではそんな帽子×前髪のお悩みをズバリ解決! くせが目立たないアレンジ術や、くせがついてしまったときのお直し法をご紹介します。
前髪をねじって「ピン」で留める
前髪をねじってピンで留めるだけ! ねじった部分を適度にほぐすことで、帽子の跡が目立たなくなります。トップに余裕のあるハットやベレー帽などが相性◎。
「編み込み」でボリューム感を出す
長い前髪の方には、編み込んでハーフアップにするアレンジがおすすめ。編み込みでボリュームが出るので、帽子を脱いだときの、ぺったんこ問題を解消できちゃうのがうれしい!
ぺたんこになってしまったら、ササっとくせを直しちゃおう!
もし前髪にくせがついてしまったときは、前髪部分の頭皮を横にこすってみて! 髪が空気を含んで軽いくせなら直すことができます。しっかりついてしまったくせは、一度根元を濡らしてからこすると◎。
▼お直しシートでくせを解消
リーゼ(Liese)
髪のお直しシート(ストレートヘア用)
べたつかづずにサラッとした仕上がりで、髪についたニオイもすっきりリセット。ウェットシートタイプなので、気になったときにさっとお直しできます。
【キャップ】でカジュアルな髪形にチャレンジ
カジュアルな装いにピッタリなキャップ。そのまま被るよりも、ひと手間加えることで大人のこなれ感を演出できちゃうんです! お気に入りのスタイルを見つけてトライしてみて。
《ボブ》は質感で遊ぶ
▼「ウェットヘア」でトレンドを意識
髪が短くて結べない……なんてときはウェットヘアにしておしゃれ度をアップ! バームとオイルを混ぜて毛先から揉みこんで。簡単なのにこなれ感が出せるおすすめの髪型です。
▼「シースルーバング×ルーズポニー」で爽やかアレンジ
前髪の表面だけとってピン留めするだけで、 サラッとしたシースルーバングが完成。仕上げにオイルをつけて束感を作るのがポイントです。後ろ髪はゆるくまとめたポニーテールが好相性。
《ミディアム・セミロング》は後れ毛がポイント
▼「ルーズお団子」でキュートにまとめて
定番のお団子ヘアは、お団子部分を指先でほぐして抜け感を作ると◎。後れ毛は波ウェーブにしてゆるかわいい雰囲気に仕上げて。
▼「くるりんぱ」でささっとアレンジ
顔まわりと襟足の後れ毛を残し、ゆるくひとつ結びに。結び目の上に穴をあけ、上から毛束を通してギュッと結び目をしめるだけ! 後れ毛と毛先を軽く巻くのがポイントです。
《ロング》はスッキリまとめるのがかわいい
▼「サイドロープ編み」で横顔も気を抜かない
髪を両サイドとバックの3つに分け、両サイドをロープ編みに。後ろまで編んだらバックの髪と一緒に結んで完成! きっちり編んでからほぐすのが上手に仕上げるコツです。
▼「三つ編み×ツインお団子」なら大人かわいいを目指せる
髪をふたつに分けてそれぞれを三つ編みに。三つ編みを毛先の方からくるくる巻きこんでピンで留めると、 ガーリーなツインお団子が完成! キャップがスパイスになって大人でもトライしやすい髪型です。
【麦わら帽子・ハット】で大人の髪形にアップデート
おしゃれさんに欠かせないハット。ベロアやフェルト、麦わらなど、さまざまな素材があるので、季節に合ったものをチョイスして。存在感がある帽子なので、ひと手間加えて似合わせるのがポイント。
《ボブ》は巻き方で印象を変えて
▼「くるくる巻き」でボリューム感をプラス
細めのコテで少しずつ毛束を取ってMIX巻きに。すべての髪を巻き込まずに、コテを回転させるときは、先に挟んだ毛をはずしながら巻いていきます。メンズライクなハットとくるくるヘアのギャップがキュート!
▼「外ハネ」でピュアなオーラを纏って
麦わら帽子と外ハネボブのコンビネーションが、ノスタルジックな雰囲気。コテやアイロンで毛先を外側にワンカールするだけなので、時間がないときにもピッタリ。ワックスで束感を出すと今っぽい髪型になります。
《ミディアム・セミロング》はルーズさを残して
▼「ルーズお団子」でハンサムに
存在感のあるハットは、アップヘアで首まわりをすっきり見せるとバランスよくまとまります。お団子ヘアは耳が隠れるぐらいルーズに仕上げるのがポイント。
▼「サイド三つ編み」で楽ちんとかわいいを両立
髪をサイドで三つ編みするだけの簡単アレンジ。三つ編みをルーズにほぐしたら、毛先と後れ毛を軽く巻いて完成。キュートなヘアゴムでアクセントをつけて。
《ロング》は潔くひとつにまとめて
▼「三つ編み」でシックな雰囲気に
後れ毛を出さずにスッキリ仕上げた三つ編みアレンジは、初心者さんにもおすすめ。シンプルなスタイルなので、カジュアル、きれいめなど、どんなファッションにもマッチします。
▼「ルーズポニー」で抜け感を演出
帽子を被ってから下の方でひとつ結びを作るだけ。結ぶ前に髪をゆるく巻いておくのがポイントです。顔まわりに後れ毛を残して動きをプラスして。
【ニット帽】はひと手間であか抜けた印象に
シンプルなニット帽は、ヘアアレンジで表情を加えてあげると、おしゃれ度が各段にアップします。 カジュアルなだけじゃない大人のニット帽アレンジ、試してみませんか?
《ボブ》はニット帽主役のアレンジを
▼「オールバック」ですっきりと
後ろでちょこんと結んだローポニーがかわいいアレンジ。子どもっぽくなりがちなニット帽は、潔くおでこを見せることで大人っぽい印象に仕上がります。
▼「ゆる巻き」ならキュートさも演出できる
ざっくりMIX巻きにした髪を、しっかりほぐせばふんわりヘアに。ワックスとスプレーでカールをキープするのがポイント。空気感のある髪型で、キュートなカジュアルスタイルを目指して。
《ミディアム・セミロング》はしっかりアレンジで差をつけて
▼「ロープ編み」で凝ってる風アレンジ
髪をふたつに分け、両サイドからロープ編みにして結びます。ロープ編みにした2本の毛束をまたロープ編みにして1本にまとめたら完成! 最後にしっかりほぐしてゆるさをプラスするのがおしゃれ見えのコツ。
▼「三つ編みお団子」で首元すっきり
髪を後ろで1本の三つ編みにし、くるくるっと巻きこんでピンで留めるだけ! 顔まわりの後れ毛を残すと小顔効果も狙えます。お団子部分はほぐしてボリューム感を出して。
《ロング》はちょこっとアレンジが◎
▼「ちょこっと三つ編み」でポップに
髪をゆるく巻いたら、好きなところに細めの三つ編みをいくつか作るだけ。三つ編みがアクセントになってポップな印象に仕上がります。ニット帽と相性バツグンの髪型です。
▼「ローポニー」は“ゆるさ”が鍵
ざっくりまとめたローポニーは、たゆんとなるぐらい下めの位置がかわいい! 帽子と結び目の間をしっかりほぐすことで、抜け感が生まれます。
【キャスケット】はどんな髪型にも合う万能アイテム
カジュアル、ガーリー、ナチュラルなど、どんなテイストにも対応するキャスケット。いろいろなヘアアレンジをマスターして、おしゃれの幅を広げちゃいましょう!
《ボブ》は空気感で差をつけて
▼「うざバング」でアンニュイな表情に
空気感のあるうざバングでアンニュイな色っぽさをON。前髪はオイルで束感を作って。ちょこんと結んだローポニーをプラスすれば、大人かわいいスタイルの完成です。
▼「波ウェーブ巻き」でボリューム感をプラス
1本の毛束でコテを内巻き・外巻き交互に半回転ずつあてて作る波ウェーブ巻き。パーマのようなふんわりウェーブヘアが簡単にできちゃいます。ワックスで全体に束感を作ると、今風の仕上がりに。
《ミディアム・セミロング》はクラシカルなスタイルが◎
▼「サイドロープ編み」で大人ガーリーに
サイドをロープ編みにしたら、後ろでまとめてくるりんぱ。残りの髪とくるりんぱした毛先をまとめてお団子にしたら完成! ロープ編みはハチ部分より上から編むのがポイント。上級者さんは編み込みにするのもおすすめ。
▼「外ハネ」ならカジュアルさをプラスできる
コテやアイロンで毛先を外側にワンカールするだけなので、時間がないときのヘアアレンジにピッタリ。前髪もしっかりカールさせて統一感を出すのが◎。
《ロング》はワザありポニーで個性をプラス
▼「ローポニー」をヘアゴムで大胆アレンジ
低めの位置でひとつ結びを作り、カラーゴムでランダムに巻いていくだけで、凝ってる風のおしゃれな髪型に。カラフルなヘアアクセサリーで遊び心を加えて。
▼「ルーズポニー」はひと工夫で見違える仕上がりに
毛束をふたつに分け、2~3回クロスさせてから結んでゴム隠しするだけ。定番アレンジのルーズポニーは、ひと工夫でこなれ感がグッとアップするんです! 簡単なのでぜひトライしてみて。
【ベレー帽】でおしゃれ上級者の髪形にランクアップ
クラシカルなベレー帽は、大人の着こなしと相性バツグン。髪型はもちろん、帽子をかぶる角度によっても印象が変わって見えるので、自分のベストな角度を研究してみて。
《ボブ》は束感にこだわって
▼「外ハネ」でシンプルに仕上げて
すっきりとおでこを出して知的な印象に。後ろ髪は、コテやアイロンで毛先をワンカールさせるとこなれ感が出ます。 バームを使ってウェットな束感を出せば、シンプルなのに印象深いスタイルに。
▼「ちょこん結び」は後れ毛まで気を抜かない
ボブならではのちょこんと感がかわいいひとつ結びアレンジ。後れ毛にワックスやオイルをつけて束感を作るとかわいく仕上がります。大ぶりのアクセサリーでアクセントをつけて。
《ミディアム・セミロング》はスッキリ感がポイント
▼「波ウェーブ巻き」なら今っぽさも手に入る
波ウェーブ巻きは、1本の毛束でコテを内巻き・外巻き交互に半回転ずつあてていく巻き方。シンプルなダウンヘアにトレンド感をプラスできます。前髪は帽子にインして全体のバランスを取ると◎。
▼「サイドお団子」でうなじ見せ
両サイドとバックに髪を分け、バックの髪をお団子に。両サイドの髪をロープ編みにしてからお団子に巻きつけたら完成! 最後にしっかり髪をほぐすのがおしゃれ見えのコツです。
《ロング》は王道アレンジがかわいい
▼「お団子」なら上品に仕上がる
ベレー帽とお団子ヘアは相性バツグンの組み合わせ! 装いにエレガントなエッセンスを加えてくれます。どんなファッションスタイルにも合うので、初心者さんにもおすすめ。
▼「ローポニー×サイドロープ編み」で女性らしいシルエットに
こちらは王道アレンジの応用編! まず両サイドとバックに髪を分けます。次にバックの髪を毛束ふたつに分け、2~3回クロスさせてから結びます。最後に両サイドの髪をロープ編みにしてからバックの毛束と一緒に結び、ゴム隠しして完成。難しそうに見えますが、簡単なアレンジの組み合わせなので、ぜひトライしてみて。