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【ロープ編みのやり方】をイラストで簡単に覚えよう!人気のアレンジ特集もお届け
ヘアアレンジ

【ロープ編みのやり方】をイラストで簡単に覚えよう!人気のアレンジ特集もお届け

2024/03/18

【ねじって簡単!ロープ編みのやり方】アレンジの新定番『ロープ編み』は三つ編みよりも簡単なのに、手が込んで見える優れもの。今回は、覚えるとアレンジが数倍楽しくなる「ロープ編み・ロープ編み込みのやり方」と「レングス別おすすめアレンジ」をご紹介。ボブやショートでもできるアレンジが盛りだくさんなので、普段のセットに取り入れてアレンジの幅を広げてみては?

【やり方】ロープ編み・ロープ編み込み

やり方さえ理解できれば誰でも簡単にできるロープ編み。イラストで詳しく手順をレクチャーしていきます。

《基本のロープ編み》6ステップ

\[1]ふたつの束を作る/

ロープ編みをしたい毛束を取ってそれを2つに分けて左右に持つ。

\[2]左の束が上に来るようにクロスして、毛束を左にねじる/

左の毛束が上にくるように毛束をクロスして持ち替えて、右手の毛束を左向きにねじる。

\[3]左の毛束が上になるようにクロスして持ちかえる/

左の毛束が上にくるようにクロスして持ち替える。(2でねじった毛束は左手に持つ状態になる。)

\[4]上の毛束を左にねじる/

右手に持っている毛束を左回りでねじる。

\[5]左の束が上になるようにクロスして持ちかえる/

左の毛束が上にくるようにクロスして持ち替える。(4でねじった毛束は左手に持つ状態になる。)

\[6]それを繰り返す/

この動作を繰り返していくとロープ編みの完成!

《ロープ編み込み》にチャレンジ!6ステップ

次はロープ編み込みにチャレンジ。ロープ編みよりも崩れにくく、ショートやボブの短い髪の毛も巻き込んでいけるアレンジです。

\[1]2つの毛束を作って短めに持つ/

ロープ編み込みを始めたい部分の毛束を持つ。このとき、なるべく根元に近い場所を持つとやりやすくなります。

\[2]左の毛束が上にくるようにクロスさせて持ちかえる/

左の毛束が上にくるようにクロスして持ちかえる。

\[3]上の毛束を左向きにねじる/

上に来ている毛束を左回りでねじる。

\[4]下側の毛束に新しい髪をすくって加える/

左の親指と人差し指で左の毛束を持ったら、それ以外の指で地肌から毛をすくって左の毛束に加える。

\[5]左の毛束が上になるようにクロスして手を持ちかえる/

地肌からすくったて加えた方の毛束が上になるようにクロスして持ち替える。

\[6]上側の毛束を左にねじる。[4]〜[6]を繰り返す/

右に持っている毛束を左回りでねじる。4に戻ってこれを繰り返す。

画像提供;MINE

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【ロープ編みスタイル】で人気なのはこの5つ!

ロープ編みアレンジといっても種類はさまざま。どんな髪型に取り入れていいかわからないという方に、人気のロープ編みスタイルをピックアップしてみました。いつものアレンジがパワーアップしちゃうかも。

  1. ポニーテール
  2. ハーフアップ
  3. お団子
  4. アップ
  5. 編みおろし

【1】ポニーテール

シンプルなローポニーはサイドにロープ編みを加えることでクオリティがアップ。ポイントは結ぶ前に髪の毛をしっかり巻いておくこと。トップは細い毛束をきつめに巻くと立体的なサロン風仕上げが叶います。

【2】ハーフアップ

ちょっとひと手間加えるだけでかわいいハーフアップ。セルフアレンジが苦手な方でも覚えやすいアレンジです。左右の耳上の髪の毛をロープ編みして後ろでひとつにまとめたら、手が込んでいるように見えるハーフアップの完成です。

【3】お団子

お団子アレンジはほぐし方が重要。ランダムに巻いた髪の毛をポニーテールするように1本にまとめたら、ポニーテールの毛束を2~3つに分けてロープ編み。ロープ編みをぐるぐる根本に巻き付けて、少ない束をつまんでほぐしてあげて。

【4】アップ

パーティーシーンや結婚式などがあるとき、自分でヘアセットできたらお金も時間もぐっと抑えられますよね。サイドからロープ編み込みをして、襟足はお団子でまとめた簡単スタイルならおうちでもチャレンジしやすいかも。

【5】編み下ろし

編み下ろしは普段にもパーティーセットにも活用できる万能スタイル。トップの髪を丸く取ってくるりんぱ。サイドはロープ編みして、くるりんぱ部分の下に。残った襟足は三つ編みにしてふわふわ華やかな編み下ろしに仕上げます。

【前髪】のロープ編みなら、初心者でもできちゃう!

髪の毛をサイドや後ろで編むと、自分から見えづらくどんどん訳が分からなくなってしまうなんてことも。そんなときは自分でやりやすい前髪からスタートしてみるといいかも。

前髪を7:3くらいに分けて、7の方をサイドに向かってロープ編み込み。ふわふわに引き出したら、周りと差がつく技ありアレンジになります。少し短めの前髪でも可愛くアップにできるので前髪が邪魔なときなどに取り入れてみて。

【ショート】でもロープ編みがしたい!

できるアレンジが少ないと思われがちなショートヘアですが、ロープ編みなら短いショートヘアでもできるアレンジがたくさん。オシャレなヘアアクセが映えるアレンジを習得して。

サイドアップ

耳上の髪の毛を上下で2分割したら、それぞれバックに向かってロープ編み。ピンをクロスで留めてしっかり固定して。細かい髪の毛が出てきてしまう場合はワックスやバームで撫でつけると収まります。

カチューシャ風アレンジ

カチューシャのような存在感抜群なアレンジ。カチューシャを付ける位置の髪の毛を6:4くらいに分けて6の部分をサイドに向かってロープ編み。ゴムをしっかり押さえながら引き出したら、もこもこかわいいカチューシャのできあがり。

オールバック

ガラッとイメージを変えたいときは思い切ってオールバックを試してみて。前髪からトップの髪を7:3で分けたら、7の部分に2列にロープ編み込みをつくり3の部分にも1列ロープ編み込み。ゆるい雰囲気がかわいいスタイリングを楽しめそう。

【ボブ】はロープ編みでヘアスタイルにバリエーションをもたせて

ボブは下ろしてもかわいい、アップにしてもかわいい人気のスタイルです。ロープ編みを組み合わせるとまた違ったボブの魅力に出会えるかも!

ポニーテール

▼ミドルポニー

鎖骨くらいまで長さのあるボブなら、少し高めのミドルポニーにチャレンジできちゃう。サイドをゆるくロープ編み込みしてほぐしたらルーズな今風スタイリングに。毛先を外ハネに巻いておくとポニーテールしたときのシルエットがバッチリ。

▼ローポニー

毛先が重めな切りっぱなしボブは、ローポニーで少し動きのあるアレンジがハマります。きつめに全体をMIXで巻いたらサイドをロープ編み込み。毛先はあえて重めに残して表面だけ細い毛束を巻いてあげて。

カチューシャ風アレンジ

肩に付かないくらいの短めボブは、下ろしたままプラスでアレンジするのがおすすめ。カチューシャ風にロープ編みを逆サイドから持ってくるといつもの外ハネアレンジがちょっとガーリーに仕上がります。

ハーフアップ

▼トップの髪でハーフアップ

ハーフアップは持ってくる髪の場所によって少し印象が違います。そこに注目してハーフアップすると、もっと理想のアレンジに近づくかも。トップからもってきた髪の毛をロープ編みしてハーフアップするとかわいらしさが引き立つスタイルに。

▼サイドの髪でハーフアップ

サイドの髪の毛をロープ編みしてハーフアップすると顔回りがすっきり見えるので少し大人な印象に。毛先は外ハネワンカールでさらに大人見えをねらうのもおすすめです。トップは巻かずに毛束を引き出すシンプルなアレンジ。

アップ

▼編み込みアップ

ボブのアップヘアは毛先を中にしまい込む作戦がベスト! 両サイドからロープ編みしてハチから下の残った髪は毛先まで編み込みに。ロープ編みしたサイドの髪を編み込みの上から渡してピンで留めたら、編み込みの毛先を中にくるんと入れ込んでピンで固定して。

【ロング】ならロープ編みアレンジが自由自在

セルフアレンジのバリエーションが豊富なロング。普段のセルフアレンジにロープ編みを組み合わせるとサロンのような仕上がりが叶うかも。大きめに引き出してロープ編みのふわふわ感を上手に取り入れてみて。

ポニーテール

▼ミドルポニー

大きめのカールをつけたボリューム感のあるポニーテール。サイドの髪を2列ロープ編み込みして引き出したら、サイドもバックも寂しくないスタイルができあがります。歩くたびふわふわ揺れるかわいいポニーテールに周りの視線も釘付けかも!

▼ローポニー(サイドに編み込み)

大人っぽさが際立つローポニーはコロンとした大きめのカールよりも細い毛束がスジのようになったカールがおすすめです。トップを細かくランダムに巻いてサイドをロープ編み。動きのあるスタイリングを意識するのがポイント。

▼ローポニー(バックに編み込み)

3本のロープ編みを組み合わせて作るスタイルはベースを巻かずにはじめても大丈夫。両サイドをロープ編みして、バックに大きなロープ編みを1本。全部を1本にくくり、毛先をウェーブにして動きをつけて。立体感がアクセントとなる人と被りにくいアレンジ。

ハーフアップ

▼ノーマルハーフアップ

ベースをMIX巻きにして、トップから丸くなるように髪を取りつつロープ編み込み。トップの髪はボリュームがしっかり出るように細い毛束で引き出して。下ろした髪の表面を細い毛束で巻いたらエアリーなハーフアップに仕上がります。

▼編み込みハーフアップ

編み込みができる方はロープ編みと合わせて手の込んで見えるハーフアップを。トップが丸く見えるように髪を取りながら編み込んで、サイドの髪をロープ編み。下ろした髪は大振りのカールに仕上げてニュアンス感をマーク。

▼ポニーテール風ハーフアップ

ハーフアップの位置を下めにすると一見、ローポニーのようなスタイルになります。ポニーテール風ハーフアップはローポニーよりもルーズな雰囲気がゲットできそう。ピンだけでできるので髪をまとめたいけどゴムがないシーンに活躍するかも。

アップ・お団子

▼シンプルなアップ

シンプルなアップスタイルは品がよく万人受けする髪型。1つ覚えておくと、ここぞというときに使えるのでぜひ試してみて。サイドをロープ編みして襟足はお団子に。お団子は左右に引っ張って横長に崩すのがポイント。

▼シニヨンアップ

サイドをロープ編みしてバックをシニヨンにしてまとめたら落ち着いた雰囲気が漂うアップへアに。落ち着いたスタイルはエアリー感を出して老け込みすぎないスタイリングが大切。思い切って毛束を引き出してみて。

▼低めのお団子

ロープ編みと三つ編みを覚えたらクオリティの高いスタイリングにも挑戦できそう。サイドをロープ編みにして残った髪をふたつに分けて三つ編みに。三つ編みをクロスさせてピンで留めたら簡単に低めのお団子が完成します。

▼高めのお団子

高めのお団子スタイルは覚えてしまうと意外と簡単。時間がない日の朝は、高めのお団子で乗り切って。ポニーテールを高い位置に作ってから、ポニーテールの毛束を2~3本に分けてそれぞれロープ編み。程よく崩して巻きつけたらこなれたお団子があっという間に。

編み下ろし

▼ロープ編み下ろし

シンプルなのにクセを感じるニュアンスヘアに挑戦したいならサイドに1本ロープ編み。ニュアンス感の出るロープ編みスタイルは左上から右下にざっくりとったブロッキングがポイント。

▼ふわふわ編み下ろし

とことん甘めな編み下ろしがいいなら、ふわふわに仕上げておくれ毛が必須! 三つ編みとロープ編みを混ぜた編み下ろしスタイルをバランスを見ながらほぐして。ほぐすときは地肌が見えないように隙間を埋めるイメージでトライ。

▼変形たまねぎ編み下ろし

人気の玉ねぎヘアはアレンジを加えて大人っぽく落とし込むのが大人可愛く仕上げるコツ。サイドをロープ編みしてポニーテールにしたら、ポニーテール部分を三つ編みにしてゴムで留めて。その少し下をゴムで留めてざっくり引き出すとふわふわ感がたまらない編み下ろしに。

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