男女の告白された回数の平均は?
突然ですが、あなたは人生で何回くらい告白されたことがあるでしょうか?自分が好きな男性からの告白もあったかもしれませんし、思いもよらない相手からの告白だったかもしれません。
できれば告白する側よりも、告白される側になってみたいというのが女性の本音かもしれないですね。
実際に、男女が告白された回数の平均はどのくらいなのでしょうか?
男性の告白された平均回数
男性は一般的に告白をする側であることが多く、された側となると平均回数は女性よりも少なくなります。
ある調査によると、男性の『人生で告白された平均回数』は、1.6回程度でした。
もちろん個人差があり、告白を一度もされたことがないという人は全体の4割、6回以上されたことがあるという人が全体の1割程度という結果になりました。6回以上なんてかなりの強者ですよね!
女性の告白された平均回数
一般的に高校生から大学生の頃が、告白する・されるのピークと言えるかもしれません。
大人になるにつれて、正式な告白の機会というのは減っていく傾向にありそうです。
女性の告白された平均回数は、3.7回程度でした。6回以上告白された女性は全体の2割いる一方で、一度も告白されたことのない人も多数いました。
告白された時の返事はどうしよう!
好きな男性に告白されたら、それだけで舞い上がってしまいそうです。すぐにでも「OK」と言いたい気持ちになるでしょう。
その一方で、好きではない男性に告白されたらどうでしょうか。傷つけたくないけど、はっきりお断りした方がいいのかな…と、断り方に迷ってしまうかもしれません。
OKするにしても、断るにしても、誠意を持って告白してくれた相手には、誠意のある返事をしたいものです。
OKの場合は嬉しい気持ちを率直に
告白してくれた男性に自分も好意がある場合、嬉しい気持ちを素直に伝えられるといいでしょう。
シンプルに「よろしくお願いします」という返事でもいいですし、「私も好きです」と自分の好意を伝えるのも良さそうです。
相手に両思いであることを伝え、勇気を出して告白してくれたことに対して感謝も伝えましょう。
NGの場合はまず感謝を
男性にお断りの返事をする場合も、感謝の気持ちは伝えるようにしてください。断りづらいこともあるかもしれませんが、告白を無視することはマナー違反と言えます。
相手はあなたのことが好きで、勇気を振り絞って気持ちを伝えてくれました。それに対して、優しく誠意を持って返事をしましょう。
相手がもともと友達なのか、知らない人なのか、などの関係性によって言い方をうまく工夫してください。
もし、断っているのにしつこい場合は、はっきりと恋愛対象として見られないということを伝えることが必要かもしれません。
返事に困ったら一旦保留
場合によっては、OKかNGか返事を迷ってしまうことがあるでしょう。そんなときはその場で返事をするのではなく、一旦保留にすることをおすすめします。
まだよく相手を知らない状態であれば、友達から始めませんかと提案するのがいいかもしれません。慌てずに、よく考えて返事をすることです。保留する期間は3日くらいまでがいいでしょう。
ただ、好意があれば嬉しい気持ちが湧いてくるものだと思うので、判断に迷うということはそれほど気持ちがないとも言えます。自分の気持ちをしっかり見極めて返事をしましょう。
告白されたくない人をうまくかわすには
職場の上司、同僚、あるいは男友達など、身近な人であればあるほど、告白されると困る場合があります。
他の人から見ると贅沢な悩みかもしれませんが、自分が付き合うつもりがない場合、告白されてしまうことでその後の関係性が変わってしまう可能性があるからです。また、断るにしてもどう断ればいいのか迷ってしまうでしょう。
そんなときは、告白されないようにうまくかわすのがいいかもしれません。その方法を紹介します。
友達だということをアピール
男性は、自分が完全に異性として見られていないのに、玉砕覚悟で告白してくることはあまりないかもしれません。
男友達に告白されることを避けるためには、友達だということを普段の会話の中でアピールします。そのときに、恋愛対象ではないのだということをうまく匂わせられれば成功です。
「〇〇君って友達として最高だよね」「ずっと友達でいてね」のように、友達としては好きだけど、それ以上には発展しないということをわかってもらえる言い方を工夫しましょう。
好きな人がいると打ち明ける
告白されないようにする方法の一つとして、好きな人がいるということをさりげなく伝えるのがいいでしょう。
本当に好きな人がいなくてもいいのです。「最近気になる人がいる」などでもOKです。 それを聞いて男性はがっかりするでしょうが、好きな人がいるのをわかっていて告白をしてくる確率はほぼないでしょう。
ただ、後々トラブルになる可能性もあるので、もし「誰?」と聞かれたとしても、慌てて共通の知人の名前などを出さないように気を付けましょう。
2人きりにならない
告白をしたいと思っている男性は、あなたと2人きりになるチャンスを狙っているかもしれません。告白させたくないのなら、注意して2人きりにならないようにしましょう。
男性に「2人で会おう」と誘われたら、きっぱりと断ります。「1回だけならいいかな」「食事だけならいいかな」と思っても、男性はその1回に賭けて告白してくる可能性もあります。
何度か誘いに断られたら、男性も「脈なしなんだ」と気づくことでしょう。
告白されたことがないのはなぜ?
少女マンガやドラマのように、素敵な男性に告白されることに憧れる女性も多いと思います。
モテる女友達はよく告白されているのに、自分は一度も告白されたことがないのはなぜだろう?と思っている人もいるかもしれません。
告白される女性が常に美人でスタイルが良いかと言えば、そんなことはないでしょう。実は、告白されやすい女性とされにくい女性がいるのです。告白されたことがない女性には、いくつかの共通点があります。
女友達といつも一緒
2人きりで話してみたいな、デートに誘ってみたいなと思っても、いつも女友達と一緒にいる女性は、男性からしたら声をかけづらいものでしょう。
女友達と一緒にいるのが楽しかったとしても、男友達が1人もいないような状況では、恋愛を始めること自体むずかしそうです。
男性を交えたグループで出かけるとか、男性と接触する機会を増やすことで、あなたを気に入って告白してくれる人も現れるかもしれません。
脈ありサインがわかりにくい
男性が「告白してみよう」と思うのは、女性の脈ありサインを読み取ったからという場合が多いでしょう。
本当に女性が脈ありかはさておき、隙のある女性や、男性との距離を簡単に縮めることのできる女性というのは、一般的にモテます。
それを男性が脈ありサインとして受け取っているのです。そのため、脈ありサインがわかりにくい女性に対しては男性も自信がなく、告白しづらいのでしょう。
告白されたいなら隙を作って
仕事はバリバリ完璧にこなし、休みの日は趣味やお稽古ごとなど、自分磨きのスケジュールがぎっしり…そんな女性は自立していて、周囲からは素敵な女性だと思われているでしょう。
しかし、恋愛においては隙のない女性のように見えてしまうことがあります。男性は、その女性の生活の中に自分がいることが想像できなければ、なかなか付き合ってみたいとは思えないものでしょう。
告白されたいなら、男性が告白したくなるような隙を作ることが大切です。
まとめ
誰かに自分の好きな気持ちを伝えるというのは、本当に勇気がいることだと思います。
断られるかもしれない不安、それでもいいから伝えたいと思う純粋な好意…告白されたら、そんな誠意にはきちんとした感謝を伝えたいものですね。
また、告白されてみたいけど、一度もされたことがないという女性もいるでしょう。しかし、それにコンプレックスを感じることはありません。
告白される・されないということよりも、人として成長し、いつか誰かを深く愛し、愛されるということの方がこの先ずっと大切なことだからです。