アジア旅行に『持っていくべき服やアイテム』は?
まずは、アジア旅行に持っていくべきアイテムをご紹介。海外旅行に慣れていない人はぜひ参考にしてみてください。
薄手の羽織もの
暖かい場所に行くときでも、薄手の羽織ものは必須。移動の飛行機で肌寒く感じたときに役立つうえ、現地で外を歩いているとき羽織ると日焼け対策にもなります。
ビーチサンダル
ビーチサンダルはホテルから食事に行くときや海に行くときなど、サッと履けて汚れてもすぐ洗えます。また、ホテルの部屋は室内でも靴を履くので、ビーチサンダルがあるととても便利です。
帽子
日本より暑かったり湿度が高かったりと、慣れない気候で体調を崩してしまうことがあります。帽子をかぶってしっかり熱中症対策をするのをおすすめします。
長ズボン
寺院など神聖な場所は脚を出していると入場できないことがあります。アンコールワットなど世界遺産には寺院なども多いので、長ズボンは持っていきましょう。
アジア旅行で『避けるべき服装やアイテム』は?
つづいてはアジア旅行に持っていかない方がいいアイテムをご紹介。旅行の際のコーディネートの参考にしてみて。
履きなれていない靴
履きなれていない靴だと足がすぐ疲れてしまうので、たくさん歩く観光では避けるのがおすすめです。新しい靴を買おうとしても異国の地だと自分にあった靴を見つけにくいので、新調したものでなく歩きやすい靴を持っていきましょう。
シャツなどしわになるもの
シャツなどはキャリーケースに入れるとしわになりやすく、かといってアイロンを持っていくのは荷物になります。なので、なるべくお手入れが簡単な服の方が楽チンです。
都会的な場所のコーデ【韓国・上海・台湾など】
韓国や上海、台湾など都会的な場所では、日本同様の格好でも大丈夫です。ですがたくさん歩くときは歩きやすい服装をするのがおすすめです。ここでは買い物やカフェ巡りなどのとき、観光して回るとき、冬の寒い時期に観光をするときに分けてコーデをご紹介していきます。
とことんオシャレして映えよう!
▼ベージュのワンショルワンピース
ワンショルダーが今っぽいワンピースは、黒トップスをレイヤードしてセクシーすぎない装いに転換。黒はきちんとしたアイテムでなくても簡単にクラシカル感を出してくれます。小物を黒で統一してハンサムな表情にしながら、腕にゴールドアクセをONして上品な大人の女性のスタイリングに。
▼くすみピンクトップス×白ワイドパンツ
くすみカラーはカジュアルになりがちだけれど、袖のパールがグッとエレガントな雰囲気に昇華。ワイドパンツでたっぷりと白を採用してあか抜けた印象に。ボトムスがシンプルだからこそトップスのかわいさが際立つ。小さめクリアバッグなら透明感がクリアな白とマッチして、コーデに大人の遊び心をプラスできます。
観光のときは動きやすい服装に
▼リネンシャツワンピース×白Tシャツ×デニムパンツ
観光で歩き回るときスニーカーなら疲れ知らず。リネンシャツワンピースをガウンとして羽織って涼しげな装いに。全体的に淡い色合いなので、派手な花柄バッグをアクセントに。ショルダーバッグは動きやすいので観光にはおすすめです。
▼白タンクトップ×ブラウンパンツ
白タンクトップをミニマムにまとめて、ゆったりシルエットのブラウンパンツを合わせたカジュアルコーデ。白タンクトップはどんなボトムスとも合わせやすく着回し力抜群なので、海外旅行に一着持っていけば便利! 荷物が多くなって大きいリュックになるときは、コーデをシンプルにしてバランスをとって。
冬はちゃんと防寒対策が必要
▼グレーコート×黒ニット×ビビッドピンクスカート
韓国などは冬は日本と同じように気温が下がり寒くなります。なので防寒対策は必須。グレーノーカラーコートはいろんなカラーと合わせやすいので海外旅行におすすめです。ビビッドピンクのスカートをアクセントに、シンプルコーデをグッとおしゃれな表情に昇華。
▼黒ダウン×ベージュニット×デニムパンツ
暖かいダウンは冬の寒い場所での観光に必須。スモーキーカラーのニットとパンツで優しい印象にしながらも、ダウンとパンプスの黒で引き締めてメリハリのある装いに。ニットはパンツにタックインしてコンパクトに着こなして。
リゾート地のコーデ【バリ島・ダナンなど】
バリ島やダナンなどは日本から近くまた物価が安いので人気のリゾート地です。その人気に合わせて写真映えスポットも多くなっているので、ぜひおしゃれして素敵な旅行を楽しんで!
リゾート感漂うワンピースコーデ
▼白ロンパース
真っ白のピュアな大人ロンパースは、キャミソールシルエットでほんのり色っぽいリゾートコーデに。バッグとサンダルも白で統一して涼しげな雰囲気に。ハットをかぶって大人の女性らしさを醸し出して。
▼ブラウンワンピース
シックなマキシ丈のブラウンワンピースは暗い印象になりがちだけれど、軽やかな素材でグッと爽やかな装いに。リゾートワンピースは鮮やかなカラーが多いので、あえてブラウンをチョイスしてまわりと差をつけて。
▼赤カシュクールワンピース
赤に白の花柄を散りばめたかわいらしいワンピースをメインに、白パンプスとかごバッグで清涼感をプラスしてスタイリング。カシュクールシルエットはグッと女性らしくなります。腕にゴールドアクセをONしてこなれ感を演出。
ガウンをなびかせて爽やかに
▼ベージュガウン×黒キャミソール×デニムショートパンツ
キャミソール×ショートパンツは涼しい楽チンコーデだけれど、それだけだと大人女子は着にくい。そんなときは軽やか素材のガウンを羽織って大人な装いに昇華。ガウンで縦ラインを作ってスタイルUPを狙いながら、ベージュの優しい色合いで女性らしさを演出。
▼ペイズリー柄ガウン
リゾート感漂うペイズリー柄ガウンは、シンプルコーデと合わせて好バランスに。普段着ると目立ってしまう柄でもリゾート地ならよくなじんでおしゃれ見えが叶います。髪はまとめてスッキリさせ、大ぶりピアスをつけてコーデのアクセントに。
派手柄がリゾートっぽくてかわいい
▼花柄トップス×デニムワイドパンツ
派手な花柄トップスからお腹をチラ見せさせてヘルシーに色っぽく。トップスのバルーンスリーブが女らしさを醸し出してくれます。デニムワイドパンツと合わせれば一気にカジュアルな装いに。かごバッグとサンダルを合わせて爽やかさを演出。
▼白ノースリーブ×花柄スカート
大人っぽく大ぶりな花柄を白地にちりばめたマキシ丈スカートに、白タンクトップを合わせて夏っぽいスタイリングに。ウエストにベルトをONしてコーデにアクセントを。ヌーディーなサンダルを履いてヒールなしでも色っぽい装いに昇華。
▼派手柄トップス×白ワイドパンツ
ハイウエストでスタイルUPが狙える白ワイドパンツに派手柄トップスを着て、旅行だからこそ楽しめるお目立ちコーデを楽しんで。三角のクリアバッグで大人の遊び心をプラス。足元はスポサンでカジュアルダウンしながら歩きやすさも意識。
東南アジア感あふれる場所【タイ・ベトナムなど】
タイやベトナムなどの東南アジアの国は、物価が安くまた航空券も安価で短い時間で行けるので、手軽に海外旅行を楽しめるという理由で人気です。スリの危険などから、ブランド品などは避けバッグは身体の前にし、動きやすい靴を履くのをおすすめします。
ワンピース一着で楽ちんコーデ
▼ベージュワンピース
一着でコーデが決まるワンピースは海外旅行でも大活躍! カジュアルなデザインならキャップやスキニー合わせのコーデも簡単に決まります。ショルダーバッグをアクセントにして、目線を上にもっていきバランスを調節。
▼黒ワンピース
カジュアルながらもふんわりシルエットがかわいい黒ワンピースは、一枚でかわいらしさを演出できます。大きめバッグならパスポートも財布もペットボトルも入るのでとても便利! 白スニーカーで足元からあか抜けて。
スポサンがおしゃれで疲れ知らず
▼黒タンクトップ×ベージュカーディガン×ストライプ柄ワイドパンツ
日焼けが気になるタンクトップは、カーディガンを羽織ってうまく肌を隠して。スカートは動きにくいですが、ワイドパンツならかわいいシルエットと動きやすさを欲ばりに叶えてくれます。スポサンはタンクトップと同じ黒でバランスのいい配色に。
▼白Tシャツ×黒パンツ
Tシャツ×パンツのいつものワンツーコーデは、オーバーサイズのTシャツで華奢見えさせてこなれ感を出して。シンプルなスタイリングにキャップをONしてメンズライクな表情に。
小さめバッグが便利
▼ベージュTシャツ×ベージュパンツ
ワンカラーコーデは、同じベージュでもトーンの違うベージュを採用してコーデに奥行きを。パンツのリブがコーデに縦ラインを作ってスタイルよく見せてくれます。小さめなショルダーバッグなら動きやすくまた防犯にもなります。
▼グレーTシャツ×デニムパンツ
カジュアルなグレーロゴTシャツにデニムスキニーパンツを合わせたハンサムなカジュアルコーデ。キャップにベージュを取り入れて女性らしさも演出。クリアバッグが暗めトーンの配色コーデに爽やかさをプラスしてくれます。