ストッキングとタイツの違いとは
ストッキング×靴下コーデをチェックする前に、まずは混同しやすいストッキングとタイツの違いについてステディ!
「ストッキング」は、主に”脚をキレイに見せる”という目的で使われるレッグウェア。
「タイツ」は、主に”防寒・保温効果”をメインにしています。
だから、ストッキングの方が薄くて繊細な素材感なのが特徴です。一般的に25デニール以下がストッキング、それより厚いものがタイツとして分類されます。
「肌色ストッキング×靴下」は履かない?それともあり?
肌色のストッキングは、通勤コーデやフォーマルシーンで使うもの? 靴下を使ったデイリーコーデにストッキングを投入してもOK? その疑問、解決します。
ストッキングは、脚の素肌をよりキレイに見せるためのもの。だから、素足に抵抗があるけれど靴下コーデを楽しみたい……、そんなときに大活躍してくれます。
見た目が素足と変わらない、むしろ素足以上にきれいにしてくれる肌色ストッキング×靴下コーデは断然アリです!
「黒や白のストッキング×靴下」のおしゃれコーデ集
肌色ストッキングの他に、おしゃれアイテムとして押さえておきたいのが「黒・白」のストッキング。シアーな質感で美脚を叶えてくれます。靴下と組み合わせて、デイリーコーデをブラッシュアップしてみて。
黒のストッキング
▼黒ストッキング×黒靴下
黒のストッキングと黒靴下は、同じ色だからなじみが抜群。足首を黒靴下で引き締めることで、美脚効果も高まります。モノトーンコーデに合わせて、シャープで大人っぽい印象をメイクしてみて。
▼黒ストッキング×ボルドー靴下
こちらは、シックなボルドー靴下を合わせてアクセントに。合わせる色を引き立ててくれる黒だからこそ、靴下の色が活きるコーデが完成。 ストッキングなら、素足が程よく透けてヌケ感だって作れちゃう!
白のストッキング
▼白ストッキング×赤靴下
白ストッキングは、素足よりも儚い印象にしてくれる一品。こちらは、あえてカジュアルコーデの外しとして使う上級者テクニックが素敵! 鮮やかな赤靴下をプラスして、キャッチーな遊び心ある足元コーデを楽しんで。
「スニーカー」と合わせてカジュアルコーデに
通勤やフォーマルシーンなどきちんと感を必要とされるシーンで使いがちなストッキングですが、じつは「スニーカー」とも相性抜群! カジュアルコーデにMIXしておしゃれに決めてみて。
黒ストッキング×黒靴下×黒スニーカー
初心者さんは、まずストッキング・靴下・スニーカーを黒で統一したスタイルからチャレンジ。同系色の色の濃淡で、おしゃれな足元コーデが出来上がり! スポーツロゴが光る靴下で今どき感をアップして。
黒ストッキング×白靴下×黒スニーカー
白靴下にチェンジすると、足元にほんのり軽さが加わってまた違った印象に。ハイカットスニーカーからちら見せさせたバランスが秀逸です。全身カジュアルですが、ストッキングの美脚効果でほのかに女っぽさも漂います。
白ストッキング×白靴下×ベージュスニーカー
可憐な足元を作ってくれる白ストッキングは、スカートを使った女っぽカジュアルにピッタリ。ピンクのスニーカーで可愛い色を投入したら、スポーティーな靴下で意表をつく遊び心をプラス。
白ストッキング×青靴下×黒スニーカー
こちらは、白ストッキングをカジュアルコーデの外しに活用したコーデ。モノトーンのお洋服に青靴下を差し色にして大人っぽいアクセントを付けて。足元が軽い仕上がりなのでボリュームアウターを羽緒ってもバランスアップ。
「ブーツ」と合わせて大人めコーデに
ストッキング×靴下コーデに「ブーツ」をあわせれば、大人っぽいモードな装いが実現! 防寒面が心配なストッキングも、この組み合わせなら暖かくコーデできます。
黒ストッキング×ブラウン靴下×黒ブーツ
黒ストッキング×黒ブーツの間に、ナチュラルなブラウン靴下を挟んでハードさを程よく中和したコーデ。白ニット×赤スカートのレディな装いと足元のバランスが取れておしゃれ感アップ!
黒ストッキング×グリーン靴下×黒ブーツ
こちらは、モノトーンコーデの差し色に深みグリーンの靴下をチラ見せ。シンプルな装いですが、足元の奥行きをアップさせるだけで大人のこなれ感が漂ってワンランクアップ! ストッキングの透け感がちょうどいい軽さもメイクしてくれます。