2月はこんな季節! 気温やイベントは?
2月には立春があり暦の上では春が来るとされていますが、まだまだ寒さの厳しい日が続く月。北海道では雪の日も多く氷点下の日が続きます。沖縄でも小雨が多く肌寒い時期で、軽い羽織りものが必要な季節。東京では雪が降る日もあるためコートは必須です。
2月の平均気温【東京7.2度】
▼2018年は世界平均気温 過去4番目の暑さ
2018年2月の世界平均気温は観測史上4番目に高かったと発表され、今後も同様の傾向が続くとされている。とはいえ2月なのでまだまだ冬のような寒さや、朝夕の寒暖差などがあるので注意して。
東京の平均気温は11度から3度くらい
▼温度調整できる服がベスト
雪の日があるくらい寒い日もある2月。寒暖差がある季節なのでサッと羽織れるコートや厚手のカーディガンが必須。広く合わせやすい、シンプルなデザインを1枚持っていると使い回しやすい。
雨や雪の確率は?
▼降水量は少ないけれど雪の心配も
乾燥のピークといわれるくらい雨が少ない2月だけど、関東で雪がちらつく日も。雪の心配がある日には、アウターでの防寒や滑りにくい靴でしっかり対策をしてお出かけしましょう。両手が空くタイプのバッグも便利なアイテム。
2月の主なイベント
▼バレンタインデーはいつもよりレディに
2月は一大イベント・バレンタインがある月。予定のある人はとびきりおしゃれをしたいもの。ふわふわニットに可憐なホワイトのレーススカートでレディ度高めの愛されコーデを。厚手のタイツでこっそり防寒も忘れずに。
【最高気温10度以上】の日の服装
そろそろ春を感じる……という日には、マフラーとブーツは脱いで春待ちコーデを。とはいえ昼間は暖かくても朝と夜はまだまだ寒い、という日も多いのでアウターは必ず持って出かけましょう。
パンツコーデ
▼白コートで印象を明るく
春が近づくにつれ、明るめカラーも気になるところ。防寒対策のロングコートでも白なら全体的に明るい印象に。着回しも抜群で、デニムもきれいめに仕上がる優秀アイテム。
▼アンクル丈で軽快に
靴下やタイツで防寒をしていれば、パンツの丈を短くして軽さを出すのも◎。短めの丈でも生地があたたかみのあるものなら寒々しく見えずにコーデ可能。ハイネックのニットと上着は必須で朝夕の寒さにも対応。
スカートコーデ
▼ロング丈で防寒を、カラーで春気分を
防寒をしながら春気分を取り入れるなら、カラーから変えるのが近道。こんなくすみカラーなら寒い日でも浮きすぎず、オシャレ度満点。さらに白のスニーカーで爽やかさをオン。
▼小物ならファーも楽しめる
2月はファーバッグなどのファー小物もまだまだ楽しめる。リッチなファー使いでエレガントさをプラスして格上げコーデに。足元はパンプスで抜け感を作れば、少し暖かくなってきた日でも失敗知らず。
ワンピースコーデ
▼薄手の靴下でバランスを取って
アウター使いで温度調節はバッチリ。でも全体的に重ためコーデかな、という日には靴下を軽めにしてバランスを取ってみて。服を着替える手間もなく、ちょっとの工夫で全体のコーデに軽さが出て垢抜けて見える。時間のない朝にもおすすめ。
【最高気温5-10度】の日の服装
気温差も大きく昼間でもコートが欲しいぐらいの気温の日には、まだまだブーツも恋しい季節。ショートブーツなら気軽に使いやすく、冷えを感じやすい足首の防寒にもしっかり対応。安定感抜群のぺたんこブーツなら、さらに雪の日にも使える優れもの。
パンツコーデ
▼アンクル丈にはショートブーツで防寒を
アンクル丈のデニムでもショートブーツ+厚手靴下ならしっかり防寒できる。コートとブーツを茶系でまとめた優しげな印象のコーデ。ロングコートと斜めがけバッグで縦感を意識してスタイルアップを。
▼グレンチェックでハンサムコーデ
厚手のグレンチェックのコートなら、暖かそうな見た目でこの時期にもバッチリ。コートの中はタックインで脚長効果を。黒を効かせてかっこいいコーデに仕上げてみて。
スカートコーデ
▼アースカラーを黒ブーツで引き締めて
万能黒ブーツならグラデーションカラーにも対応。甘くなりそうなプリーツスカートもカーキを選んで、ポインテッドトゥブーツを合わせればシャープなコーデに。
▼5度近い冷える日にはロングブーツを投入
今日は冷え込むぞ! という日にはロングブーツへ切り替えも。厚着でもホワイトが多めなので重く見えない。キレイ色スカートを主役にした春待ちコーデのお手本。
ワンピースコーデ
▼ロングカーディガンならあったか素材が優秀
厚手のふわふわカーディガンは、温度調整が必要な季節にヘビロテ必須。すとんとしたワンピースに長めカーデで、さらに縦感を強調。足元はブーツでしっかり防寒対策を。
【最高気温5度以下】の日の服装
真冬並みの気温の日には、風を通しにくいダウンや厚手のアウターでしっかり防寒を。風を感じると体感温度がグッと下がってしまいます。また、首元でも寒さを感じやすいためマフラーや大判のストールも必須アイテム。朝晩も寒いのでしっかり対策してお出かけして。
パンツコーデ
▼ダウンは寒さ対策ナンバーワンアイテム
動きやすいパンツコーデなら、コンパクトな丈のダウンジャケットが相性抜群。着ぶくれがちなダウンをスキニーパンツで細見えさせて。歩きやすいスニーカーで雪の日もおすすめのコーデ。
▼たっぷりガウンコートは重ね着で調整可能
ガウンコートならオシャレ度高めで、通勤にも使えるきれいめアイテム。旬のたっぷりサイズなら中に着込むことも可能で、気温に合わせて調節可能。ヒールを合わせて女性らしくまとめて。
スカートコーデ
▼ボリューム感のあるアウターはタックインでバランスを取って
ボリュームの出がちなダウンでのスカートコーデ。失敗しないためには、長めのスカートをタックインで合わせるとスタイルアップ効果が期待できる。タイツも同じ色で合わせて脚長効果を狙って。
▼キレイ色スカートで春を先取り
気温の寒い日も、暗い色ばかり着ていたのでは楽しくない! 気分をあげたい日には防寒をしつつ、カラーを取り入れてみて。他のアイテムをモノクロで落ち着かせれば、浮く心配もなし。ヒール使いでレディに仕上げれば、急なデートのお誘いにも対応できちゃうかも。
ワンピースコーデ
▼ナイロンコートでの異素材コーデ
シンプルなニットのロングワンピースには、ミリタリーコートで辛口要素をプラス。中綿入りのロングコートなら防寒対策もバッチリ。ぐるぐるマフラーで視線を上にしてスタイルアップも狙って。
【アウター種類別】コーデ
手持ちのアウターの形からコーディネートを考えたい人もいるはず。ここでは冬に優秀な4種類のアウター別に、コーディネートをご紹介。新たにアウターの購入を考えている人も参考にしてみてくださいね。
チェスターコート
▼濃い目デニムと合わせてきれいめコーデ
クールな形のチェスターコートも、ベージュやブラウンでまとめればこんなに優しげな印象に。きちんとした印象のコートでいつものデニムスタイルもきれいめに仕上げて。
▼淡色コーデには黒チェスターで引き締めを
淡いカラーのコーデが好きな人は、黒チェスターが1枚あると引き締め効果をプラスできる。長めのコートとマフラーでしっかり防寒を。とくに寒い日は足元に厚手タイツを合わせて。
ダウンコート
▼ネイビーダウンで知的にまとめて
黒が定番のダウンだけど、ネイビー選びも新鮮。黒ほど重くなりすぎず、黒に近い感覚で使える優れもの。バッグにもブルーを入れて統一感をプラス。腰までの丈でしっかり防寒を。
▼軽くて暖かいキルティング
中綿入りでキルティング加工されたコートなら、ステッチで押さえてあるためボリュームダウンが叶い、暖かさも手に入る。軽いので持ち運びにもとても便利。
ライダースジャケット
▼スカート合わせで甘辛コーデ
ライダースジャケットは風を通しにくく、寒い日にも優秀なアイテム。一見難しそうでも、コンパクトなデザインが多いのでスカートでもパンツでも失敗知らず。ロングスカートと合わせればクール過ぎない甘辛コーデが完成。
春を意識するならこんな【カラー】がおすすめ
2月でもたまに暖かくなる日や、ドライブデートなどコートがそこまで必要じゃないシーンもあるはず。そんな日にはカラーアイテムを取り入れてみて。一気に春気分を盛り上げてくれる、MINEおすすめのカラーコーデをご紹介。
旬のミントグリーン
▼ボトムス投入なら大人っぽく仕上げやすい
ブルーだとクールすぎ、ピンクだと甘すぎるという人にオススメのカラー。初心者さんは無地やホワイト合わせで爽やかに仕上げてみて。今年はミントグリーンが豊作なので、きっと好きな形やアイテムが見つかりやすいはず。
イエローはデニムと好相性
▼白の小物を足してさらに春らしく
こんな春らしさ満点のイエローのワンピースなら、目上の方との会食やお呼ばれにも好印象。イエローはデニムと相性が良いので、悩んだらデニムを合わせてみて。
ピンクはデート使いにも
▼バレンタインコーデにもおすすめ
濃いピンクは黒やグレーと合わせて差し色使いにすれば、甘さ控えめのこんな上級コーデにスタイリング可能。細身のシルエットで形はクールにするのもカギ。ニットもタックイン合わせでコンパクトにまとめて。バレンタインもある2月のデートにぴったりの、キュートなスタイル。
淡いパープルはきれいめカジュアルに
▼小物からリッチな雰囲気に
甘い色のパステル使いが苦手な人でも、パープル使いなら品の良いコーディネートが可能。淡いパープルは春の華やかさも取り入れやすく、高見え効果も狙える。シンプルな色味のコーデに、品の良い小物使いで気軽に春カラーをプラスしてみて。