着こなしの【4つのコツ】
はじめに、秋らしくシャツワンピースを着こなすための4つのコツをご紹介。少しの工夫でおしゃれにアップデートできるので、まずはこちらから参考にしてみて。
- ニットを重ねて個性派さんに
- レギンスを重ねて旬のレイヤードスタイルに
- タートルネックを合わせて秋らしく
- 羽織りものとして活用する
ニットを重ねて個性派さんに
涼しげな雰囲気のシャツワンピースは、こんな風にニットをレイヤードするだけで暖かみが出てGOOD。ニットベストなら重たく見えず、スタイリッシュにまとまります。
レギンスを重ねて旬のレイヤードスタイルに
リブレギンスを合わせれば、肌寒い秋も暖かくシャツワンピースを着られる上に、トレンド感もアピールできます。ワンピースと同系色のリブレギンスをチョイスして、グラデーションコーデを楽しむのも◎。
タートルネックを合わせて秋らしく
爽やかな印象のシャツワンピースも、中にタートルネックを仕込むだけで秋仕様に。メリハリをつけたいときは、トーンの強弱を意識してみて。
羽織りものとして活用する
ボタンを外してざっくり羽織れば、シャツワンピースは秋でも大活躍。肩を落として羽織ると、より抜け感を演出してくれます。
20代さんは小物や色で遊んで個性的に
大人可愛い着こなしを楽しみたい20代さんは、デザインのきいたシャツワンピースや小物で遊び心を発揮してみて。カラフルな色合いで個性的な着こなしを楽しむのも◎。
30代・40代さんはシンプルな着こなしを意識して
20代さんに比べ、より大人っぽい落ち着いた雰囲気にシフトし始める30代・40代さん。できるだけベーシックなデザインを選んで、余裕を感じさせるシンプルな着こなしを目指してみて。差し色を加える場合は、小さめの小物が◎。
定番の【白】で洗練された雰囲気に
着回し力が高く、さまざまな着こなしを楽しめる白のシャツワンピースは、一枚持っておくと便利。ダークカラーの洋服を選びがちな秋の装いも、今年は白のシャツワンピースで爽やかに仕上げてみて。
レイヤードスタイル
▼暖かみを感じさせる色合わせで季節感アップ
ゆったりとしたシルエットのブラウンニットにシャツワンピースを重ね、スカートのように着こなした上級者スタイル。ニット×コットンで素材のギャップを引き立てて。スリット入りのパンツをのぞかせて、目を引く旬のレイヤードスタイルに。
一枚で着る
▼オーバーサイズで抜け感を演出
オーバーサイズシルエットのシャツワンピースのVネックラインからインナーを見せて、メリハリをON。ふわふわのファーバッグを添え、季節感を高めて。
▼同トーンのレギンス合わせで清潔感たっぷり
ゆったりサイズの白シャツワンピースに、リブレギンスを合わせたリラクシーなコーデ。レギンスのスリットでトレンド感とほどよい抜け感を。黒の足袋シューズと巾着バッグでモードに決めれば、一気に高見え。
【ベージュ/ブラウン】は女性らしさを高めてくれる
オールシーズン人気の高いベージュやブラウン。気負わないナチュラルな雰囲気に仕上げたいときにぴったりです。
レイヤードスタイル
▼襟をのぞかせてマニッシュに
こちらはシンプルなシャツワンピースに、ノースリーブのニットワンピースを重ね着した技ありスタイル。ニットのVネックから襟を見せることで、ハンサムかつ端正な表情に。スクエアカットのブーツを添えて、トレンドとさりげないグラデーションを意識。
▼コーデュロイ素材で秋らしく
コーデュロイ素材のシャツワンピースは、秋の季節感を高めてくれる優秀アイテム。付属の紐でウエストマークしたら、ワイドパンツをのぞかせて美しいAラインを描いて。
【カーキ/緑】で知的な印象に
秋の定番カラーのカーキや緑。楽ちんなシャツワンピースで取り入れれば、大人っぽく洗練された雰囲気になるのがうれしいところ。きれいめにもカジュアルにも着られるので、一枚あればさまざまなシーンで活躍してくれます。
一枚で着る
▼ボタンを開けてさりげなく肌見せを
ほどよくハリ感のあるものなら、一枚で着ても手抜き感が出ず、上品な着こなしが叶います。軽さを出したいときは、肌なじみのよいベージュのミュールサンダルで足元を抜け感たっぷりに。
▼スキニーデニムをのぞかせて正統派に
シャツワンピースの前を閉じてデニムをレイヤードし、こなれ感たっぷりのスタイルをメイク。ウエスト部分で結べるデザインなら、デニムを合わせてもヤボったく見えません。パイソン柄のフラットシューズそ添えて、ほんのりとスパイシーな雰囲気に。
【黒/ネイビー】はハンサムに着こなしに
ダークカラーがお似合いの秋は、黒やネイビーのシャツワンピースが大活躍してくれます。レイヤードするパンツや小物に明るい色をもってくるのが、ほどよく軽やかに仕上げる秘訣。
一枚で着る
▼さらりと着こなしてミニマルな装いに
白のボタンがアクセントになった、ネイビーのシャツワンピース。一枚でさらりと着れば、軽やかなコットン素材を最大限に活かせます。シンプルかつコンパクトな小物を合わせ、ワンピースの魅力をグッと引き立てて。
▼同色のスカート合わせでこなれたレイヤードスタイルに
サイドスリットが特徴のシャツワンピースに、丈が長めの同色カーディガンを合わせたナチュラルスタイル。ワンピースのマキシ丈を活かして、レギンスとフラットパンプスを白で統一すれば、ブラックコーデの重たさを回避できます。
羽織りとして
▼透け感を活かした初秋の装い
シアーな素材感のスリムなシャツワンピースを主役にした、大人のきれいめコーデ。秋らしいバーガンディのワイドパンツを合わせれば、透け感のあるシャツワンピースも一気に秋仕様に。
【その他カラー/柄】で個性的に
ベーシックカラー以外の色や柄物のシャツワンピースは、一枚でも羽織りものとしても個性的に決まるのがうれしい。子供っぽく見せない着こなし方や小物使いに注目しつつ、おしゃれさんの着こなしをチェック!
ストライプ柄
▼抜き襟で羽織ってヘルシーに
りがちなサロペットコーデも、シャツワンピースを抜き襟で羽織れば、大人のこなれ感漂うスタイルにシフト。大きめのかごバッグを添えて、初秋らしいヘルシーな装いに。
▼縦ラインを意識して着やせ効果を狙って
パープル×グレーが個性的な、オーバーサイズのシャツワンピース。淡い色合いでどこか儚げな雰囲気を醸し出しつつ、足元のシルバーできらめきをトッピング。
チェック柄
▼Aラインシャツワンピースでナチュラルに
大人可愛い着こなしにぴったりの、ギンガムチェック柄のシャツワンピース。ゆったりとしたシルエットがギンガムチェックと相まって、リラクシーなムードに。甘くなりすぎないように、レザー小物を添えてメリハリをつけると◎。
ボルドー
▼深みのある色で季節感を高めて
深みのあるボルドーのシャツワンピースは、秋に映える一着。中に着たマキシ丈ワンピースと丈をそろえれば、統一感もばっちり。ブラウンの小物を添え、季節感あふれるナチュラルスタイルに。
合わせる【靴】
「おしゃれは足元から」という言葉にもあるように、普段のシャツワンピースに合わせる靴にも存分にこだわりたいところ。こちらは秋のシャツワンピースに合わせる靴に焦点を当てて、おしゃれさんのお手本コーデを解説していきます。
パンプス
▼ハリ感を活かして上品に
ハリ感のあるベージュのシャツワンピースの袖をまくって着こなし。パンプスとバッグも同色でなじませたら、レギンスやアクセサリーなどでグラデーションを作ると大人っぽい仕上がりに。
サンダル
▼アンクルストラップサンダルで華奢な印象に
一年中活躍してくれるアンクルストラップサンダルを取り入れた、こなれ感たっぷりのカジュアルスタイル。秋らしいカーキのシャツワンピースを抜き襟で羽織り、ヘルシーな肌見せを心がけて。
▼トングサンダルでトレンドを意識
昨年から引き続きトレンドのトングサンダルも、シャツワンピースにぴったり。ドレープ感が美しいブルーのシャツワンピースに、ストライプ柄のワイドパンツを合わせた上級者スタイルには、トングサンダルがほどよい安定感を与えてくれます。
スニーカー
▼デニム素材×スニーカーで定番カジュアル
女性らしいラインのデニム素材シャツワンピース。王道のローカットスニーカーとキャップの組み合わせで、フェミニンな印象をカジュアルにシフト。明るい色を小物に使えば、トーンの強弱がついてGOOD。
ブーツ
▼マキシ丈シャツワンピースからのぞかせて
スクエアカットのヒールブーツは、昨年から引き続きトレンドの予感。シンプルな白のシャツワンピースにこっくりブラウンを添え、季節感を高めて。
▼ヒールのあるブーツで脚長効果
いつものシャツワンピースを個性的に着こなしたいと思ったら、こんなビスチェを重ねた技ありスタイルはいかが? コンパクトなニットビスチェなのでヤボったく見えず、季節感を高めてくれます。ベージュのブーツを合わせ、スタイルアップも忘れずに。
ドレスシューズ
▼ガーリーなワンピースの甘さを抑えて
ふわりとゆらめく、Aラインシルエットのシャツワンピース。ぼやけてしまわないように、艶感のあるドレスシューズやレザー素材の小物を合わせて、メリハリのあるドラマティックな装いに。