水色コートを大人かわいく着こなす3つのポイント
- コーデ内の色は2、3色にまとめる
- コートのトーンバランスを考える
- ヒールで視線を上げて
女の子らしくかわいいイメージの水色コートを、大人っぽくレディに着こなすポイントを解説します。水色コートデビューしたい人や、手持ちのコートをランクアップさせたい人は必見です。
【1】コーデ内の色は2、3色にまとめる
大人っぽ見えの第一歩は、コーデをごちゃごちゃさせないこと。色を2、3色以内にまとめてすっきりさせることを意識して。
【2】コートとのトーンバランスを考える
水色コートと一口に言ってもトーンはさまざま。コーデ全体の配色を見てトーンを選びましょう。明るい水色にはダークなインナー、濃い水色にはライトなインナーでバランスをとってみて。
【3】ヒールで視線を上げて
大人っぽコーデの鉄板シューズは、やっぱりヒールパンプス。高めのヒールでスラッと視線を上げて、気品漂うレディの風格に。
水色コートを着こなす【年齢別】コーデ術
キュートな印象のある水色コートを、年代別に違和感なく着こなしたコーデ例をご紹介。幼くなりすぎずに、大人の女性らしく着こなすコツを年代ごとにチェックしましょう。
20代
20代のコーデには、かわいさ全開の水色ダウンを取り入れてみて。ライトブルーとグレージュ系カラーの相性は抜群。透明感のある儚げコーデのできあがり。
30代
30代の大人女子は、水色コートをカジュアルに取り入れるのがおすすめ。ラフなニットやデニムなどと合わせることで、気負わずさらっと着るのがポイント。
40代
洗練された大人の女性は、水色コートをきれいめに取り入れると子どもっぽくならずに着こなせます。ホワイト系のアイテムと組み合わせることで、顔色もパッと明るく見えます。
水色コートを【シルエット別】に一挙公開
さわやかでかわいらしいイメージの水色コートのコーデを、シルエット別にご紹介。コートの形が変わるだけでがらりと印象チェンジができるので、キュートなだけじゃない大人らしいスタイリングも要チェックです。
チェスターコート
▼グリーンのスカートを合わせて軽やかに
ミドル丈の水色チェスターコートに、アニマル柄のスカートを合わせた遊び心あふれるコーデ。さわやかな水色×知的なグリーンで、キャッチーなアイテムも親しみやすく着こなせる!
▼トーンを落とした水色で大人っぽく
子どもっぽく見えるのがどうしても気になる場合は、水色のトーンを落とせば落ち着いた印象に。ホワイト系のアイテムと合わせて、ロングコートのヤボったさを払拭して。
▼ライトブルー×ベージュの失敗知らずな組み合わせ
ライトブルーはヌーディーベージュと合わせることで大人っぽさが一気にアップ! 明るさと落ち着きを同時にGETできるワガママコーデを楽しんで。
ノーカラーコート
▼パズルのピースがはまったようなぴったりコーデ
インナーにピュアなオフタートルニットを合わせて、女性らしい品のよさを演出。ノーカラーコートのすっきりした襟元なら、首元のボリュームもジャストに仕上がり、小顔効果も期待できる組み合わせに。
▼くすみ系ブルーで今っぽく
白で統一したワントーンコーデに、くすみブルーのノーカラーコートを投入。ゆったりとした大きめシルエットをタックインせずラフに着るのが今風。
▼タートルニットと合わせてすっきり大人顔
パステルブルーはダークカラーとの相性もバッチリ。ノーカラーを活かして襟元からタートルニットをのぞかせれば、スタイリッシュな大人顔コーデに。
トレンチコート
▼ペールブルーでさわやかオフィスコーデ
グレーがかったペールブルーのトレンチコートは、華やかな明るさと仕事向きのきれいめ感をあわせ持った万能な一着。ほかのアイテムもブルー系でまとめれば、統一感のある洗練された装いに。
▼個性派デニムトレンチコートの辛口コーデ
かっちりとしたイメージのトレンチコートをデニム素材で取り入れて、カジュアルにコーデメイク。水色×オレンジの反対色の組み合わせで、パンチの効いた辛口コーデに。
▼とろみ素材でエレガントに
揺れ感が大人っぽいとろみ素材のトレンチコートを、きらめきがかわいいチュールスカートにON。トップスにラフなトレーナーをINすることで、気負わないのにエレガントなムードを演出。
ステンカラーコート
▼レトロワンピースと合わせて青文字系コーデをメイク
小花柄がレトロなフレアワンピースに、淡いブルーのステンカラーコートを合わせて古着風コーデをメイク。明るいカラーでまとめて、顔色をパッと明るく元気な印象に。
▼トーンを落とした水色コートはスーツにもぴったり
パリッとした襟が印象的なステンカラーコートは、スーツとの相性もバッチリ。シンプルな黒スーツに、コートのブルーがよいアクセントに。
▼緑がかったパステルブルーは春先にも着られるさわやかな一着
コートのカラーを活かしてインナーを白系にまとめたさわやかな装い。気分も晴れやかになるようなパステルカラーのスタイリングは、春先のお出かけに最適です。
ピーコート
▼さわやかさと暖かさが共存したカジュアルコーデ
大きな襟が目を惹く水色ピーコートは、デニムワイドパンツでシンプルに着こなして。水色のワントーンでまとめると、大人っぽさも手に入る! ショート丈だから、重心が下がらずバランスをとりやすいのも嬉しいメリット。
▼ショート丈ピーコートでフェミニンに
パステルブルーとラベンダーのフェミニンなカラーリングに、黒を差し込んでクールさをプラス。甘くなりすぎない「大人かわいい」を楽しんで。
▼キュートなホワイトコーデを濃いめブルーできゅっと引き締め
かわいさ満点のホワイトニットのセットアップで作ったオールホワイトコーデの締め色に、濃いめブルーのピーコートをON。大きめシルエットでダボッと着ればかわいらしさを損ないません。
ダッフルコート
▼ダッフルコートの温もりを前面に押し出したグッドガールコーデ
温かみのあるダッフルコートとチェックのワイドパンツで、外国の少女のような装いをメイク。サックスブルーと白で、ヤボったさのないさわやかな印象に。
▼トラッドコーデを個性的に
チェックシャツと細身パンツのトラッドなコーデに、ダッフルコートは相性抜群。水色コートにすることで、いつもとは一風変わった個性的なスタイリングに。
水色コートを【テイスト別】にマスター
さまざまな表情を持つ水色コートのスタイリング例を、テイスト別にご紹介。その日の気分やTPOに合わせた色使い、コーデ術をマスターして。
フェミニン/キュート
▼フェイクファーのロシア帽でかわいく&あったかく
チェックスカートを使ったほっこりキュートコーデを、水色コートでさわやかに仕上げて。襟を抜いて着ることで、ロングコート特有の重たさが解消されてすっきり見えが叶う。
▼足元の抜け感がこなれるポイント
ロングコートのかっちりスタイリングに、足首見せで抜け感を作って。ブルーと白の洗練されたカラーリングに、キャメルのミュールで親しみやすさをプラス。
エレガント
▼ブラックコーデに合わせて上品に
タイトめなオールブラックのスタイリッシュコーデにパステルブルーのコートをONして女性らしい華やぎをプラスすれば、辛口スタイリングが一気にエレガント仕様に。足元はヒール高めのパンプスで視線を上げるのが大人女子コーデのポイント。
▼ふんわり優しいかわいめコーデ
クールな印象のブルーに、ふんわり優しいシフォンのプリーツスカートで「大人かわいい」をメイク。足元に差し色のベージュを入れて寒色コーデをマイルドに。
クール
▼スーパーロング丈と大きめの襟がコーデの主役に
ざっくり羽織れるガウン風チェスターコートは、インナーのニットもタックインせずラフに着るのがこなれる鍵。ちらりと裾からのぞくパンツとブーツの黒でクールに引き締め。
カジュアル
▼チノパン×スニーカーの王道カジュアル
ベージュのチノパンにスニーカーで作ったスタンダードなカジュアルスタイルに、くすみブルーのコートで個性をプラス。大きめシルエットをダボッと着るのが今っぽい。