フェスファッション『3つ』のポイント
フェスファッションのポイントはたったの3つ! この3つさえ分かっていれば、コーデに迷うこともなし! ポイントをマスターして大人のフェスファッションにTRYしてみて!
- 動きやすい服装で
- ヒールじゃなくスニーカーで
- ボディバッグ又はリュックサックで
【1】 動きやすい服装で
一番重要なのは動きやすいか。フェス会場は人がいっぱいいて混雑するので、動きやすい服装であるかを一番に考えるのがベスト!
▼黒スキニー×白タンクトップ
動きやすいストレッチのきいたパンツは、はきやすい上に動きやすい! 普通になりがちなコーデは裾をロールアップにしてこなれ感を出して。
【2】ヒールじゃなくスニーカーで
人がたくさんいるフェス会場でヒールを履くのはNG! 歩きにくいのはもちろん、人の足を踏んでしまう危険もあるので、歩きやすいスニーカーを選ぶのが一番!
▼スニーカー×カラフルバッグ
シンプルなレギンスコーデには、ローライズスニーカーで足首を見せてすっきりと。スニーカーもトップスも暗めの色のときはバッグをカラフルに!
【3】ボディバッグ又はリュックサックで
フェスと言えば飲んだり食べたり、いろいろ手に持つことが多いので、ボディバッグやリュックサックが役立ちます。サコッシュでもOK!
▼ワンピース×ウエストポーチ
花柄の可愛いレトロなワンピースも、黒のウエストポーチを合わせれば、甘すぎないガーリーコーデに。足元には、ワンピースでも動きやすいようにスニーカーをチョイス!
【春】は上下のバランスを考えて
春のフェスは野外だったり室内だったりと場所が様々。どんな場所でも対応できるように上下のバランスを考えたり、春らしい色や柄を取り入れると◎。
春のパンツフェスファッション
▼柄×ピンク
ピンク×柄でガチャガチャな印象になりがちなコーデは、小物やスニーカーを暗めにして引き締めると全体のバランスが整い、派手になりすぎない。普段ピンクに挑戦しづらい人は、フェスで挑戦してみてもいいかも?
▼キャミソール×ワイドパンツ
春のトレンドライク1位のストライプ柄パンツは、ワイドパンツにして動きやすく窮屈すぎないフェスコーデに。下が広がっている分、上はキャミでデコルテラインを意識。
春のスカートワンピースフェスファッション
▼ドットワンピ×スニーカー
ドット柄を選ぶときは、ランダムドットを選ぶのが大人流。フリルのワンピースでも可愛くなりすぎず、ボヘミアンな仕上がりに。白スニーカーを合わせて春っぽく。
▼ボーダーワンピ×スニーカー
さわやかな春にぴったりのボーダーワンピと、肌の色に似せたベージュのスニーカーで今っぽさを出して。髪の毛もきっちりしすぎずに、無造作ヘアでくずして自然なスタイルを。
肌寒いときには上着をON
▼マウンテンパーカー×アクセサリー
人気のマウンテンパーカーを着れば、スポーティーライクな春フェスコーデに。袖をまくって、アクセサリーを見せるのもファッションの一つ!
▼黒ワンピ×ミリタリージャケット
黒でまとめたコーデにミリタリージャケットを合わせて、スパイシーさを取り入れるのもアリ。暑苦しすぎずカジュアルなファッションに仕立ててくれて、オールシーズン使えるから、一枚持っておくといいかも!
【夏】は涼しげファッションで
野外フェスが多い夏のファッションは、いかに暑く見せないかが肝。色やコーデを考えて、暑い夏を乗り切るフェスファッションをマスターしよう!
夏のパンツフェススタイル
▼ブルー×ブルー
オールブルーのワントーンコーデで暑い夏をさわやかに。ウエストポーチにはベージュを選んで、コーデの差し色に。落ち着いたベージュで大人のコーデがワンランク上の仕上がりに。
▼ショーパン×シャツ
アラサーだってショーパンを履きたい! そんなときは、大人な印象を与えてくれるシャツと一緒にコーディネートしてみて。シャツと合わせる事で、若づくりにならない大人のショーパンコーデが完成! プラスでスニーカーを合わせて足の露出も減らすと◎。
▼黒タンク×ストライプ
ストライプ柄も黒のタンクトップと合わせると夏ファッションに早変わり! キャップとパンツ、バッグとスニーカーをトップスと色味を合わせることでコーデに統一感をもたせて。
夏のスカート・ワンピースファッション
▼黒ワンピ×青バッグ
キャップとワンピのブラックコーデに、鮮やかなブルーのリュックが目を引く夏コーデ。裾が大きく広がったドレスワンピの中にはレギンスを履いて露出防止に。
▼Tシャツワンピ×リュック
白のビッグTシャツとリュックで、スポーツテイストを可愛く着る。中学生っぽくなりがちなコーデにハイブランドの時計を加えて、大人のスポーツコーデにランクアップ。
夏フェスブラックコーデ
▼黒×シルバー
シルバーのメタルバッグはどんなコーデにも合うけど、ブラックコーデと合わせたらより輝きを増す! 夏のブラックコーデには欠かせないアイテム間違いなし。
▼黒ワンピ×黒ブーツ
オーバーサイズのTシャツワンピとレースアップのオールブラックコーデ。大きめのシルエットのときは、足元を引き締めるように暗い色を入れて、逆三角形の形を作るように意識するといいかも。
【秋】は色味と丈でコーディネート
ちょっと肌寒くなってきたけど、まだ暑い夏の名残が残る秋のフェスファッションは、色味と丈の長さを考えてコーディネートすると、ベストなコーデが作れる!
秋のパンツフェスファッション
▼オレンジ×オリーブグリーン
秋の代名詞オレンジを、深みのあるオリーブグリーンとコーディネートした秋のおしゃれフェスコーデ。クロップドパンツにショートブーツでとことん秋を意識して。
秋のスカート・ワンピースファッション
▼ビッグTシャツワンピ×緑キャップ
暑さが残る秋のフェスにぴったりなビッグTシャツ。袖も大きめで腕のラインが気にならないのもおすすめ。深緑のキャップで秋っぽさを演出。
▼レオパードスカート×白
目を引くレオパードスカートには、シンプルに白のトップスとスニーカーをチョイス。長めの丈を選ぶと秋にも使えるし、ちょっと寒いときにも役に立って便利。 白と合わせるとレオパードの強さも抑えられるから挑戦しやすいコーデに!
薄手のトップスやシャツが大活躍
▼花柄トップス×スカート
山吹色の花柄トップスと赤みのかかった茶色のスカートで、フェス定番のボヘミアンスタイルに。長袖だけど袖がバルーン・スリーブになっていて調整ができるから、秋フェスに最適な一枚!
▼デニムジャケット×レギンス
秋のデニムは暗めがいい! レギンスと合わせたら普通じゃない? と思ったらサングラスでおしゃれ度ランクアップ。肌寒いときでも重く見えないのがデニムのいいところ。
▼オーバーサイズジャケット×デニムスカート
オーバーサイズジャケットでもシャツっぽく着られる物を選ぶと、ちょっと肌寒いときの秋フェスにぴったり。大きめシルエットには、ボトムスを少しタイトに。前にスリットが入ったデザインなら動きやすくてフェスにも最適!
【冬】は防寒対策も忘れずに
寒い時期のフェスでも、盛り上がったら暑くなる......。そんな冬フェスファッションは、長袖長ズボンでも、いかにスタイリッシュに見せるかがポイント。でも、風邪をひかない為の防寒対策も忘れずに!
冬のパンツフェスファッション
▼ビッグジャケット×スキニー
ビッグシルエットのジャケットと黒スキニーは相性抜群。見た目もあったかく見えておしゃれで、一石二鳥なコーデ。ボーイズライクになりそうなコーデのときは、髪の毛を巻いて女子をアピール。
▼ピンクタートル×黒スキニー
ピンクのタートルドルマンのボトムスには、すっきり見える黒スキニーを合わせてスタイリッシュに。ちょっと厚くなった室内でも暑苦しくない印象になり、鮮やかなピンクがコーデに華を添えてくれます。
冬のスカート・ワンピースファッション
▼スウェット×タイトスカート
寒い季節に役立つスウェットに赤いタイトスカートを合わせれば、きれいめカジュアルな冬フェスファッションが完成。ボトムスに赤を持ってくるだけで明るくなるので、視覚的な暑さも回避でき、なおかつ素早くおしゃれになれる必須アイテム!
寒い足元にぴったりレッグウォーマー
▼モノトーンコーデ×レッグウォーマー
レッグウォーマー初心者はモノトーンコーデから挑戦! グレーパーカー×黒スキニーの定番スタイルに、ちょっとプラスの寒さ対策でレッグウォーマーを合わせて、ちょいおしゃれにトライ。レッグウォーマーと合わせるスニーカーは、ハイカットを選ぶと◎。
▼ピンクパーカー×ブラウンレッグウォーマー
冬にピンクを選ぶときは、ブラウンを合わせると優しくて暖かい印象に。スキニーにゆるめのレッグウォーマーで、オシャレかつ寒さ対策で冬フェスを楽しもう!
雨の日が心配な季節にはレインブーツを
野外フェス一番の敵である雨。足元も不安定になり、気分も落ちる雨の季節のフェスにはレインブーツが最適! おしゃれにもなるレインブーツのフェスコーデをご紹介!
▼レインブーツ×幾何学模様ショーパン
スカートに見えるショーパンにロングのレインブーツ、そしてブーニーハットというフェスファッションの大定番コーデ。柄物のボトムスには、シンプルに黒のレインブーツを合わせて。
▼レインブーツ×ミリタリージャケット
ロングレインブーツと、ミリタリージャケットがおしゃれな、シンプルフェスコーデ。上と下が暗めの色なので、中のトップスとショーパンは白めの同系色で明るさを出して、全体のバランスを整えて。黒ではなくネイビーのロングブーツを選んで、暗くなりすぎない印象に。