エコファーとフェイクファーの違いとは?
ファーコートを選ぶ際によく聞くのがエコファーとフェイクファー。何が違うの? と疑問に思う人も多いはず。実はエコファーもフェイクファーも素材は一緒! ではなぜ呼び方がちがうのか? ファーコートを選ぶ前にまずはこの2つの名前の違いを知っておこう!
フェイクファー
フェイクファーは、作られている繊維はエコファーと同じ合成繊維。だけど最近は、フェイクという言葉にネガティブな印象を受けることもあるため、エコファーと呼ぶ人が増えています。
エコファー
エコファーのエコは英語のecologyから来ていて、環境に良いということ。動物の毛皮を使わず、合成繊維を使って自然な毛皮に似せて作っているので、動物にも環境にも優しいファーということになります。
リアルファーとの違い
リアルファーとはその名の通り、本物の動物の毛を使ったもの。保温感に優れているためとても暖かく、肌触りの良さも特徴。しかし近年動物愛護の視点から、代わりに質の良いエコファーを取り入れるようになった。
黒ファーコートコーデ
普通になりがちな黒のコートはファーコートにすることで一段とおしゃれに! ショートとロングで見え方も全く違うので、いろいろなスタイルに挑戦できる一枚。
ショートファーコートコーデ
▼ダメージデニムと相性抜群
モノトーンコーデに一味つけたいときは、ファーコートを着ると一気におしゃれ! 全体に重くなりすぎないように、ダメージデニムを選んで。
▼カラーシャツと合わせて
黒とカラーシャツを合わせて、主役をインナーにシフトチェンジするのもアリ。ショートの黒ファーコートは足長効果にもなるので、スニーカーでもコーデしやすいから覚えておくように!
ロングファーコートコーデ
▼ブラックファーにはボルドーパンツでで上品な血色感を
ボルドーのパンツを合わせてクールなコーデに。ファーはシルエットが膨張して見えがちなので、タイトに着こなしたいときは引き締まる色をチョイスするのがおすすめ。
ピンクファーコートコーデ
ピンクのファーコートは、合わせやすさも可愛さも暖かさも、全てがそろっている優れもの。ピンクの色味によってスタイルも様々になるので、好きな色に挑戦してみて。
ショートファーコートコーデ
▼プードルファーで可愛く
スウェットとデニムのシンプルコーデは、ピンクのプードルファーを合わせると、シルエットも色もキュートでシンプル可愛いコーデになる。ピンクも、淡いピンクはコーデしやすいから、ピンク初心者にはもってこい!
▼ピンクとブラックで甘辛コーデ
薄いピンクは可愛く見えがちだけど、オールブラックコーデと合わせたら甘辛コーデになって、普段のお出かけにもお呼ばれのときも、行事ごとにも使えて便利なアイテムに。
ロングファーコートコーデ
▼スモーキーピンクで上級者に
プリーツスカートにピンクを合わせるときは、スモーキーなピンクを合わせると一気におしゃれ上級者に。ロングファーコートをなびかせて街中を歩けば、目立つこと間違いなし!
▼ノーカラーでこなれ感を
ボリュームがあるピンクのロングファーコートでもノーカラー(襟なし)にすればすっきり見えて、かつこなれ感抜群に! カジュアルスタイルにうってつけの一枚。
▼地球にもやさしく
ピンクベージュのエコファーを選ぶことにより、優しい印象に。バッグも靴もベージュ系で揃えて統一感を。地球へのエコはファッションから取り入れてみて。
ベージュファーコートコーデ
一番取り入れやすいベージュのファーコート。みんなと「同じ」ファーコートでも、コーデの仕方で差をつけられるから要チェック!
ショートファーコートコーデ
▼メンズライクに一味
メンズライクな大きめのオーバーオールも、中にフリルを着て上からファーコートを羽織ればレディ感をプラス出来る。全体的にモノトーン風なので、ベージュのファーが強調されていい感じ。
▼ボーダーで今っぽさを
ベージュのプードルファーに、ハイウエストデニム×ボーダーで今っぽさを演出。カジュアルながらも、プードルファーで可愛く見せてくれるので、ちょっとしたお出かけにも使えるコーデ。
ロングファーコートコーデ
▼THE 大人の女性
通勤でもお出かけでも両方着こなせて、羽織るだけでもシーズンライクになるノーカラーコート。シンプルな黒トップスとスカートで合わせて、大人フェミニンコーデの完成。
▼ご近所コーデがゴージャスに
キャップとデニム、スニーカーに、襟の付いた大きめロングファーを合わせたら、ご近所コーデが一気にゴージャスに! キャップとスニーカーをコートと同じベージュに合わせて、ゴージャスの中にも落ち着きを。
▼ファー×ファー
どんなコーデにも似合う薄いベージュのファーコート。デニムとスニーカーと合わせてカジュアルコーデに。プラスで同じファー素材のバッグを合わせるときは同系色で。
ブラウンファーコートコーデ
程よい明るさと落ち着き感を出してくれる茶色のファーコートは、大人女子が一番取り入れたい色。普段のコーデの着回しにも使えるからしっかりチェックしておいて。
ショートファーコートコーデ
▼ガーリーすぎない可愛さに
可愛いの定番、白×スカート×タイツも色を選んでコーディネートすれば大人でも着られるコーデに。茶色のファーコートがより大人っぽく見せてくれる。足を出すときは思い切ってショート丈のコートを選ぶと足長効果になるので◎。
▼アンニュイさを演出
上と下を茶色で合わせた中に、暗めの花柄ワンピースを合わせて秋のアンニュイコーデに仕上げる。しっかりした形のファーコートを選び、さらに秋らしく茶色を選択することで、より一層アンニュイさを引き出して。
▼冬のあったかコーデ
冬の代名詞の白ニットに、ファーコートを合わせた、冬のあったかコーデ。同じ茶色でも暗めの茶色を選べばさらに大人っぽく、シックなコーデに仕上げてくれる。
ロングファーコートコーデ
▼気分は女優
一枚で主役になるファーコートには、邪魔にならないようにすべてブラックで統一。毛並みも華やかでゴージャスなので、髪の毛もまとめてアップに。サングラスをかければ気分は女優。
▼大きめシルエットで守りたくなる女子感を
ロングにプラスで大きめのファーコートを着れば、守ってあげたくなる感が出てモテ女子風に。大きめを選ぶときは、肩のラインと萌え袖を意識。ファーでさらに可愛さが倍増されてモテ度もアップ!
その他の色のファーコートコーデ
せっかくファーを着るなら定番じゃなくて色物に挑戦したい人も多いはず。ここでは、特に人気のグリーンとブルーのファーコートコーデをご紹介!
グリーンファーコートコーデ
▼初心者には深めのオリーブグリーンがいい
何色がいいか迷ったときは、まずはオリーブグリーンから挑戦してみるのがベスト! 暗めだけど、光の当たり方でグリーンもちゃんと見えるから、一味違う感を演出できる。メンズライクなコーデとも相性抜群。
▼ショート丈で更に差をつける
太めの袖でも、ノーカラーデザインと引き締まった深緑できれいなシルエットに。グリーンのファーコートは高級感を出してくれるから、レギンスと合わせてもおしゃれに仕上げてくれる!
ブルーファーコートコーデ
▼主役は私!
目立つブルーのファーコートは被る人がそこまでいない、おしゃれ上級者コーデ。でもカジュアルにデニムとも合うから、意外と挑戦しやすい色かも? ブルーを引き立てるためにも、中はシンプルにキメて。