【徹底比較】マイナポイントで一番お得な決済はどこ?おすすめ15社をランキングで紹介
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【徹底比較】マイナポイントで一番お得な決済はどこ?おすすめ15社をランキングで紹介

2022/10/07

「マイナポイント」を紐付ける決済サービスで一番お得なのはどこかを徹底比較してご紹介! マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐づけることで、お得に“ポイ活”ができる「マイナポイント」。そこで今回は、 「マイナポイント」との紐付けでお得になるおすすめの決済サービスを、ランキング形式でご紹介していきます。

  1. マイナポイント第2弾は最大2万円付与でお得!
  2. マイナポイントのお得な制度とは?
  3. マイナポイントでお得な決済サービスを選ぶ際の3ポイント
  4. マイナポイントでお得!決済サービスおすすめランキング15選【徹底比較】
  5. マイナポイントをもらうには?登録方法を解説
  6. マイナポイントに関するQ&A

マイナポイント第2弾は最大2万円付与でお得!

最大で5,000円分還元される「マイナポイント第1弾」が2021年12月末で終了し、2022年1月1日より最大で20,000円分が還元・付与される「マイナポイント第2弾」がスタートしました。そこでここでは、第2弾のキャンペーンの内容を解説します。

マイナポイント第2弾の内容を解説

  1. マイナポイントの申し込みで、最大5,000円分のポイント還元
  2. 健康保険証としての利用申し込みで、7,500円分のポイント還元
  3. 公金受け取り用口座の登録で、7,500円分のポイント還元

マイナンバーカードの新規取得及びマイナポイントの申し込みをした方、または既に取得も申し込みも済んでいて「マイナポイント第1弾」を利用していない方は、キャッシュレス決済と連携させて利用することで、最大5,000円分のポイントが還元されます。
さらに、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込みで7,500円分公金受取口座の登録で7,500円分、と合計で最大20,000円分のポイントが還元・付与される大変お得なキャンペーンとなっています。

マイナポイントの取得方法 その1

連携した決済サービスを利用することで、最大5,000円分のポイントが還元されます。

やること 受付・申し込み期間
マイナンバーカードの取得 2022年12月末まで
マイナポイントの申し込みと
決済サービスとの連携
2023年2月末まで

マイナポイントの取得方法 その2

マイナンバーカードを健康保険証として利用申し込みすることで、7,500円分のポイントがもらえます。こちらの登録はすでに開始されており、オンラインのマイナポータルまたはセブン銀行ATMで行えます。また、ポイントの付与は2022年6月30日に開始となっています。

やること 受付・申し込み期間
健康保険証として利用申込みをする
2022年6月30日ポイント付与開始
2023年2月末まで

マイナポイントの取得方法 その3

マイナンバーカードに公金受け取り用の口座を登録することで、7,500円分のポイントがもらえます。こちらも登録はすでに開始されており、オンラインのマイナポータルで行えます。また、ポイントの付与は2022年6月30日に開始となっています。

やること 受付・申し込み期間
公金受取口座の登録をする 2022年6月30日ポイント付与開始
2023年2月末まで

マイナポイントのお得な制度とは?

ここでは「マイナポイント」について分かりやすく解説していきます。マイナンバーカードを持っている、かつキャッシュレス決済を利用しているという方はぜひ参考にしてみてください。

そもそもマイナポイントとは?

マイナンバーカードとキャッシュレス決済を連携させ、買い物やチャージをするたびに利用金額に応じたポイントを還元するサービスのことです。
マイナンバーカードの取得及びマイナポイントの申込みをされた方が対象で、連携できる決済サービスは一社のみとなります。

  • マイナポイントの還元率は〈25%〉
  • マイナポイント対象の決済サービスは〈100種類以上〉
  • マイナポイントは〈子供〉の分も申し込み可能

マイナポイントの還元率は〈25%〉

マイナンバーカードと連携させたキャッシュレス決済サービスを利用(買い物・チャージ)することで、利用金額の25%(一人あたり上限で5,000円分)が連携した決済サービスへポイントとして還元されます。

マイナポイント対象の決済サービスは〈100種類以上〉

マイナンバーカードと連携できるキャッシュレス決済は、クレジットカード・電子マネー・QRコード(バーコード)など、100種類以上から選択可能です。なお、一度連携すると決済サービスの変更はできないので、慎重に選ぶようにしましょう。

マイナポイントは〈子供〉の分も申し込み可能

15歳未満の未成年者の場合は、法定代理人(親権者)名義の決済サービスで申し込むことが可能です。
ただし、ひとつの決済サービスに複数のマイナポイントを連携させることはできないので、既に親権者が紐づけている決済サービス以外での登録が必要となるので注意しましょう。

マイナポイントでお得な決済サービスを選ぶ際の3ポイント

ここでは、マイナポイントを申請する際に登録する決済サービスの選び方を分かりやすく解説していきます。キャッシュレス決済は種類も多く、運営している会社や利用できる店舗、お得なキャンペーンなどさまざまあり、どれを選べばよいか分からないという人も多いのではないでしょうか。そこでここでは、マイナポイントをお得に貯めるために押さえておきたい3つのポイントを解説します。

  1. キャッシュレス決済の〈タイプ〉別に比較する
  2. お得な〈ポイント上乗せ〉を比較する
  3. マイナポイントの〈使いやすさ〉を比較する

【1】キャッシュレス決済の〈タイプ〉別に比較する

✔ クレジットカード
✔ 電子マネー
✔ QRコード(バーコード)

マイナポイントと連携できるキャッシュレス決済のタイプは、クレジットカード・電子マネー・QRコード(バーコード)の3種類です。利用可能店舗の多さで選ぶならクレジットカード使い勝手のよさなら電子マネースマートフォンで完結する手軽さならQRコード(バーコード)がおすすめです。

【2】お得な〈ポイント上乗せ〉を比較する

決済サービス先によっては、マイナポイントとの連携でさらにポイントを上乗せして還元してくれるところもあります。また、決済サービスが元々設定しているポイント還元率や、お得なキャンペーン情報も忘れずにチェックするようにしましょう。

【3】マイナポイントの〈使いやすさ〉で比較する

マイナポイントが還元されるタイミングや、還元されたマイナポイントの有効期限は、決済サービス先によって異なります。マイナポイントと決済サービスを連携させる前に、こちらも確認するようにしましょう。

マイナポイントでお得!決済サービスおすすめランキング15選【徹底比較】

ここからはマイナポイントとの連携におすすめの決済サービスを、お得なキャンペーンなどをポイントに、決済タイプ別にランキング形式でご紹介していきます。マイナポイントの申込みを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

マイナポイントでおすすめのクレジットカード決済ランキング5選

1位. 『三井住友カード(NL)』

三井住友カード(NL)のカード画像

『三井住友カード(NL)』はカードに番号が印字されないナンバーレスタイプのクレジットカードです。電子マネー(iD、PiTaPa、WAON)やタッチ決済に対応していたり、専用のアプリで利用通知や利用制限などをまとめて管理できたりと、使い勝手も抜群。
また、コンビニ(セブンイレブン、ローソン)とマクドナルドの利用で最大5%(※)のポイントが還元されるうえ、年会費は永年無料と、お得度の高いクレジットカードです。

さらに、マイナポイントとの連携&利用で、25%(上限5,000円相当)のVポイントを付与。Vポイントは1ポイント=1円で利用でき、ネットショッピングやコンビニなど店頭での買い物にも使えて便利なのがポイントです。マイナポイントをお得に貯めつつ、便利に使いたい方におすすめです。

※ 通常のポイント(200円につき0.5%)に加えて、ご利用金額200円につき+2%、さらにVisaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスでお支払いいただくと+2.5%のポイントが還元

決済タイプ
クレジットカード
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 2万円
マイナポイントの付与時期 ・累計2万円以上の場合、2万円到達月の翌月末頃
・累計2万円未満の場合、2022年2月末頃までに利用金額の25%分を付与
マイナポイントの有効期限 ・プラチナ、プラチナプリファード 4年間
・ゴールドカード 3年間
・上記以外のカード 2年間

2位. 『JCBカード W』

JCBクレジットカードのカード画像

クレジットカード会社「JCB」のなかでも、とくに39歳以下の方におすすめしたいクレジットカードがこちらの『JCBカード W』です。
スターバックスやAmazon、セブンイレブンなどパートナー店での利用で最大11倍のポイントが還元されるほか、貯まったポイントは1ポイント=3円でカードの支払いにそのまま利用することも可能です。

またマイナポイントとの連携及び利用で、最大5,000円分のマイナポイントが付与されます。なお、こちらのカードは18~39歳以下が対象となり、家族カードやETCカードの追加は無料になるうえ、40歳以降も年会費は永年無料。ご夫婦などご家族での入会を検討をされている方にもおすすめです。

決済タイプ クレジットカード
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 マイナポイント対象期間終了後に一括付与
マイナポイントの有効期限

3位. 『イオンカード』

イオンカードのカード画像

クレジットカード+イオン銀行のキャッシュカード+「イオン」が提供する電子マネー『WAON』、と3つの機能が一枚になった『イオンカード』。全国のイオンやイオンモールに加えて、ダイエーなどのイオングループ対象店舗での利用で、いつでも基本ポイントが2倍還元される、イオンユーザーに嬉しいお得なクレジットカードです。

マイナポイントと連携してクレジット払いを利用すると、付与率25%のWAONポイントが付与されます。WAONポイントは1ポイント=1円で利用でき、イオングループ対象店舗はもちろんコンビニやドラッグストア、またネットショッピングなどでのお支払いも可能。
お得にポイントが貯まるさまざまなキャンペーンを常時開催しているので、楽しく“ポイ活”をしたい方にもおすすめです。

決済タイプ クレジットカード
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 月次
(当月1日から末日までのご利用金額を集計し、翌月28日に付与。)
マイナポイントの有効期限

4位. 『dカード』

dカードのカード画像

『dカード』は、「NTTドコモ」が発行・運営する年会費が永年無料のお得なクレジットカードです。
通常のポイント還元率1%に加えて、ENEOSやマツモトキヨシ、スターバックスなどの“dカード特約店”で利用すると還元率が2%にUP。加えて加盟店での利用時にカードを提示するだけでもポイントが加算されるので、日常的な買い物であっという間にポイントが貯まります。

また、マイナポイントとの連携&利用で、最大5,000円分(付与率25%)のdポイントを付与。ドコモユーザーの方はもちろん、そうでない方も普段の買い物でお得にポイントを貯めるなら『dカード』がおすすめです。さらに今なら新規入会&ご利用で最大6,000ポイントが進呈されます。

決済タイプ クレジットカード
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 4円
マイナポイントの付与時期 決済毎
(決済完了後、売上情報の確定ができたタイミング)
マイナポイントの有効期限 48ヶ月

5位. 『楽天カード』

楽天カードのカード画像

テレビのCMなどでおなじみの『楽天カード』は、現在新規入会と初回利用で合計5,000ポイントを受け取れるキャンペーンを実施中です。また通常のポイント還元率1%に加えて、楽天市場での利用なら最大+2倍に! さらにポイントが貯まりやすいだけでなく、貯まったポイントは楽天市場や楽天トラベルなどで利用できたり、月々の支払いに充てるサービスもあったりと、ポイントが使いやすいところも魅力です。

加えてマイナポイントとの連携&利用で、最大5,000ポイントが付与されるので、クレジットカードの新規入会を検討している方は『楽天カード』がおすすめです。新規入会&利用キャンペーンとマイナポイントとの連携で、最大合計10,000ポイントが付与されるお得なカードです。

決済タイプ クレジットカード
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 利用金額の累積が2万円に達した月の翌々月25日
マイナポイントの有効期限 最後に楽天ポイントが付与された日から1年間

マイナポイントでおすすめの電子マネー決済ランキング5選

1位. 『Suica』

Suicaのカード画像

「JR東日本」が発行する交通系ICカード『Suica』は、駅の多機能券売機などで手軽に発行できるので、申込書の記載が面倒な方やクレジットカードを増やしたくないという方にもおすすめです。
JRE POINTにWEB登録することで、鉄道での利用のほか駅ナカや駅ビル、JR東日本グループのお店、さらにJR東日本グループを除いた対象店舗での買い物でもポイントが付与されます。

さらにマイナポイントと紐づけすると、上乗せで1,000ポイントを付与! 最大で6,000JRE POINTが受け取れます。コンビニやドラッグストア、飲食店など『Suica』が使える店舗も幅広いので電子マネーとしての使い勝手も抜群。毎日電車を利用して通勤通学している方は、ぜひ検討してみてください。

決済タイプ 電子マネー
上乗せポイント 1,000ポイント
付与対象のチャージor利用単位 4円
マイナポイントの付与時期 月次
(1ヶ月分のチャージ額に応じて、翌月中旬にまとめて付与。)
マイナポイントの有効期限 最後にポイントを獲得・利用した日から2年後の月末まで

2位. 『WAON』

WAONのカード画像

「イオン」が提供する『WAON』は、あらかじめチャージ(入金)しておくことで買い物の支払いに利用できる電子マネーです。
凡庸性の高いカードタイプやスマートに使えるスマートフォンアプリなど、ライフスタイルに合わせて仕様が選べます。

全国のイオンやイオンモールはもちろん、コンビニや家電量販店、空港内の売店や高速道路など使える場所が多く、会員登録をすれば全国のイオングループ対象店舗での利用でいつでもポイントが2倍とお得! さらにマイナポイントとの連携で最大5,000WAON(付与率25%)もらえるので、イオンやイオングループ対象店舗の利用率が高い方はとくにおすすめです。

決済タイプ 電子マネー
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 月次
(当月1日から末日までのチャージ額を集計し、翌月28日に付与。)
マイナポイントの有効期限

3位. 『nanaco』

nanacoカードのカード画像

全国のセブン&アイグループの各店をはじめ、nanacoマークのある約80万店(2021年6月末時点)で利用できる『nanaco』。流通系の電子マネーのなかでも、利用店舗数の多さと知名度の高さで人気を博しています。
マクドナルドやLOFT、アカチャンホンポやENEOSなど、ポイントをもらえる店舗の幅が広いのも魅力です。

さらに今なら、マイナポイントとの紐づけ&2,000円(税込み)以上の利用で、最大30,000nanacoポイントが抽選で当たるキャンペーンを実施中(※)です! 利用頻度の高いお店にnanacoマークがあるなら、持っていて損はない電子マネーです。

※ 2021年9月30日まで

決済タイプ 電子マネー
上乗せポイント 100~30,000ポイント(抽選)
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 チャージ日より2~3日後にセンターお預り分として付与
(4円単位で付与。その他端数は累計し、事業終了後に付与。)
マイナポイントの有効期限 ポイント付与から翌々年の3月末まで

4位. 『楽天Edy』

楽天Edyカードのカード画像

キャッシュレス決済のパイオニアとして日本の決済シーンを牽引し続け、今年20周年を迎えた『楽天Edy』。スタンダードなカードタイプかつ、利用できるお店はなんと87万ヶ所以上(2021年8月1日時点)と、幅広い年代&地域の方が使いやすいところが特徴です。

またマイナポイントとの連携で、上限5,000Edyを付与。さらに「楽天Edyデビューキャンペーン」と題して、今ならエントリーすると初回限定でもれなく400ポイントがもらえるキャンペーンを実施中(※)です。このほかにも、毎月さまざまなキャンペーンを行っているので、楽しみながらお得にポイントを貯められるのも嬉しいところ。
クレジットカードに抵抗がある方も『楽天Edy』の電子マネーなら手軽に始めやすいのでおすすめです。

※ 2021年10月1日9:59 まで

決済タイプ 電子マネー
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 チャージをした翌月10日
マイナポイントの有効期限
(2021年4月11日以降付与分の受取期限は、2022年2月28日まで)

5位. 『ICOCA』

ICOCAのカード画像

「JR西日本」が発行する交通系ICカード『ICOCA』は、西日本エリア在住の方におすすめしたい電子マネーです。
時差通勤することでポイントが付与される“ICOCAでジサポ”や、オフピーク時に対象店舗を利用することでお得な特典を受けられる“オフピークにICOICO! クーポン”など、西日本ならではのお得なサービスも魅力です。

ICOCAポイントサービスに利用登録をした『ICOCA』カードでマイナポイントを申し込むと、1,000ポイントが上乗せされるお得なキャンペーンも実施中(※)。こちらは9月30日までに、対象となる店舗で20,000円(税込み)以上の買い物をした方のみの特典となるので、期間中に買い物の予定のある方は必見です!

決済タイプ 電子マネー
上乗せポイント 1,000ポイント(※)
付与対象のチャージor利用単位 2万円
マイナポイントの付与時期 チャージ累計が2万円に達した月の翌月、または、期間終了後
マイナポイントの有効期限

※ 2021年9月30日までに対象店舗で20,000円(税込み)以上の買い物をした場合

マイナポイントでおすすすめのQR・バーコード決済ランキング5選

1位. 『PayPay』

PayPayのイメージ画像

登録ユーザー数が5,000万人を突破し、利用可能店舗数は全国374万ヶ所以上(※)、と全国で拡大し続けている人気の決済サービス『PayPay』。コンビニやスーパーなどの実店舗はもちろん、Uber Eatsやレコチョクなどのネットサービス、さらに公共料金や税金の支払いまで、幅広いサービスで利用できるところが最大の特徴です。

Pay Payアプリ及びマイナポイントアプリをダウンロードすれば、マイナポイントとの連携もスマートフォンで最短1分で完了、と簡単にできるのも嬉しいところ。
長期継続特典としてPay Payボーナスが毎月付与されるソフトバンクユーザーや、さまざまなキャンペーンやお得なクーポンが利用できるセブンイレブンアプリユーザーの方におすすめの決済サービスです。

※ 2021年6月時点。店舗やタクシーなど、「PayPay」への加盟契約申込数です。

決済タイプ QR・バーコード決済
上乗せポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 ・チャージで申し込んだ場合、当該チャージしたその日に付与
・支払いで申し込んだ場合、当該決済の翌日から起算して30日後に付与
マイナポイントの有効期限

2位. 『楽天ペイ』

スマホから楽天ペイで決済をしている画像

「楽天」が運営している『楽天ペイ』は、楽天銀行などの楽天のサービスからチャージして利用するキャッシュレス決済サービスです。
楽天カードからチャージ&支払いをすれば、いつでも1.5%のポイントが受け取れるうえ、交通系ICカード『Suica』と連携し、チャージすることでもポイントがもらえます

またマイナポイントの登録で付与される25%の楽天ポイント(上限5,000ポイント)のほか、最大1.5%(※)の楽天ポイントがもらえます。メインカードが楽天カード、かつスマートフォンを日常的に活用している方にとくにおすすめの決済サービスです。

決済タイプ QR・バーコード決済
上乗せポイント 最大1.5%(※)
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 月次
(月間のご利用金額を集計し、翌々月末に付与。小数点以下は切捨て。)
マイナポイントの有効期限 最後にポイントを獲得した月を含めた1年間

※ 1.5%の内訳:楽天カードでの楽天キャッシュチャージ時に楽天カードから0.5%還元、チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に楽天ペイから1%還元、合計で1.5%還元。

3位. 『d払い』

スマホからd払いで決済をしている画像

お得なキャンペーンやポイント還元プログラムが充実している『d払い』は、「NTTドコモ」が運営するキャッシュレス決済サービスです。
ドコモユーザーの方であれば、月々のケータイ料金と一緒に支払いができたり、実店舗やネットショッピングでの利用でポイントがもらえたりと、ポイントが貯めやすい仕組みになっているのが魅力です。

さらにマイナポイントと連携すると、上限5,000円分のdポイント付与に加えて、1,000円分のdポイントが進呈(※)されるキャンペーン中。利用可能店舗が多く、マイナポイント事業が終了した後も使い続けやすい決済サービスなので、ドコモユーザーの方はぜひ検討してみてください。

決済タイプ QR・バーコード決済
上乗せポイント 1,000ポイント(※)
付与対象のチャージor利用単位 4円
マイナポイントの付与時期 決済毎(決済と同時)
マイナポイントの有効期限 48ヶ月

※ 2万円分のチャージまたはお買い物をすると1,000円分進呈します。ポイント進呈時期は、チャージまたはお買い物月の翌月末以降です。ドコモケータイの料金支払いなど、一部利用できないサービスがあります。

4位. 『LINE Pay』

スマホからLINE Payで決済をしている画像

「LINE」ユーザーの方なら誰でも簡単に始められる『LINE Pay』は、銀行口座やコンビニのATMからチャージをして利用するキャッシュレス決済サービスです。
「LINE」のトークルームから友だちに送金をしたり、会計時に複数の友だちと割り勘で支払ったりできるなど、「LINE」ならではの便利な機能が特徴です。

今ならマイナポイントとの連携で、上限5,000円分のLINEポイントがもらえるうえ、「LINE」独自の暗号資産に転換できる1,000円分のLINKリワードをプレゼント中です。なお、こちらの特典は9月30日までとなるので、『LINE Pay』を検討している方は早めの申込みがおすすめです。

決済タイプ QR・バーコード決済
上乗せポイント 1,000ポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 決済毎(売上確定時点)
マイナポイントの有効期限 180日

5位. 『ゆうちょPay』

ゆうちょPayのイメージ画像

「ゆうちょ銀行」によるキャッシュレス決済サービス『ゆうちょPay』は、支払い時にスマートフォンの専用アプリを利用し、登録しているゆうちょ口座から直接代金を引き落とす決済サービスです。
事前にチャージする手間を省くことができるので、「ゆうちょ銀行」に口座をもっている方はおすすめです。

またマイナポイントとの連携で利用金額の25%のゆうちょPayポイントがもらえるほか、1,500円分相当のポイントを上乗せして受け取れるキャンペーンを12月31日まで実施中です。ポイントは全国の郵便局をはじめ、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ、イトーヨーカドーやサミットなどのスーパーなどで1ポイント=1円で利用できます。

決済タイプ QR・バーコード決済
上乗せポイント 1,500ポイント
付与対象のチャージor利用単位 1円
マイナポイントの付与時期 決済毎
(ゆうちょPayでの支払完了の2日後)
マイナポイントの有効期限 1年間

決済サービス15社比較一覧表

決済サービス 決済タイプ 上乗せポイントの有無 マイナポイントの付与時期 マイナポイントの有効期限
三井住友カード(NL) クレジットカード ・累計2万円以上の場合、2万円到達月の翌月末頃
・累計2万円未満の場合、2022年2月末頃までに利用金額の25%分を付与
・プラチナ、プラチナプリファード 4年間
・ゴールドカード 3年間
・上記以外のカード 2年間
JCBカード W クレジットカード マイナポイント対象期間終了後に一括付与
イオンカード クレジットカード 月次
(当月1日から末日までの利用分を翌月28日に付与)
dカード クレジットカード 決済毎
(決済完了後、売上情報の確定ができたタイミング)
48ヶ月
楽天カード クレジットカード 利用金額の累積が2万円に達した月の翌々月25日 最後の楽天ポイントが付与日から1年
Suica 電子マネー 1,000ポイント 月次
(1ヶ月分のチャージ額に応じ、翌月中旬にまとめて付与)
最後のポイント獲得・利用日より2年後の月末まで
WAON 電子マネー 月次
(当月1日から末日までの合計チャージ額を翌月28日に付与)
nanaco 電子マネー 100~30,000ポイント
(抽選)
チャージ日より2~3日後にセンターお預り分として付与
(4円単位で付与し、その他端数は累計して事業終了後に付与)
ポイント付与から翌々年の3月末まで
楽天Edy 電子マネー チャージをした翌月10日
(2021年4月11日以降付与分の受取期限は、2022年2月28日まで)
ICOCA 電子マネー 1,000ポイント チャージ累計が2万円に達した月の翌月、
または、期間終了後
PayPay android版
PayPay ios版
QR・バーコード決済 ・チャージで申し込んだ場合、当該チャージしたその日に付与
・支払いで申し込んだ場合、当該決済の翌日から起算して30日後に付与
楽天ペイ QR・バーコード決済 最大1.5% 月次
(月間の合計利用金額分を翌々月末に付与)
最後のポイント獲得日より1年
d払い QR・バーコード決済 1,000ポイント 決済毎(決済と同時) 48ヶ月
LINE Pay QR・バーコード決済 1,000ポイント 決済毎(売上確定時点) 180日
ゆうちょPay QR・バーコード決済 1,500ポイント 決済毎(ゆうちょPayでの支払完了の2日後) 1年

マイナポイントをもらうには?登録方法を解説

ここからは、マイナポイントをもらうために準備するものや必要な手順を解説していきます。なおパソコンからの場合は別途ICカードリーダライタが必要となるため、ここではスマートフォンでの手順をご紹介します。

  1. 予約・申込みに必要なものを準備する
  2. 予約&マイキーIDを取得する
  3. 申込み&決済サービスと連携する

[1]マイナポイントの予約・申込みに必要なものを準備する

マイナンバーカード・数字4桁のパスワード(暗証番号)・決済サービスIDの3点を準備してください。なお、決済サービスによってはマイナポイントの申込みにあたり、事前登録が必要な場合があるので確認しておきましょう。

[2]マイナポイントの予約&マイキーIDを取得する

Android版公式アプリはこちら

ios版公式アプリはこちら

スマートフォンでの申込み時に使用する専用アプリ「マイナポイント」をダウンロードします。
アプリを開いて「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタッチします。
画面の指示に従いながらパスワードを入力し、マイナンバーカードを読み込んで、マイキーIDの発行を完了させます。

[3]申込み&決済サービスと連携する

マイキーIDの発行後、そのまま「申込みへ」に進みます。
決済サービスを選択し、再度マイナンバーカードの読み込み及びパスワードを入力します。
「申込み情報」の画面で内容を確認し、「一括利用申込」をタッチして完了です。

マイナポイントに関するQ&A

最後に、マイナポイントに関するQ&Aをご紹介します。よくある疑問をまとめたので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

Q1. マイナポイント事業にはどんな目的があるの?

A. 消費の活性やマイナンバーカードの普及などです。
マイナポイントの活用による消費の活性化や、マイナンバーカードの普及促進、キャッシュレス決済の基盤の構築を目的としているようです。

Q2. マイナポイント対象のキャッシュレス決済サービスはどれくらいあるの?

A. 1月現在、100種類以上あります。
マイナポイント事業の公式サイトによると、2022年1月12日時点における、対象となる決済サービスは100種類以上あります。
なじみのあるクレジットカードや、日々の電車移動で利用する電子マネー、スマートフォンで手軽に取り入れられるQR・バーコード決済など、選べる選択肢が多いのは嬉しいですね。

Q3. マイナポイントがもらえるタイミングはいつ?

A. 決済サービス先により異なります。
マイナポイントがもらえるタイミングは決済サービスにより異なります。一ヵ月分の利用に応じて翌月にまとめて付与されるところもあれば、決済ごとに付与されるところもあります。
ちなみに、最短で付与される決済サービスは『Pay Pay』で、チャージしたその日のうちに付与されます。

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