【石巻復興支援】美のカリスマIKKOが語る、起業を目指す女性たちへのメッセージ

MINE OFFICIAL 2017.03.31

ラグジュアリー化粧品ブランド『ランコム』が、2011年6月に立ち上げた東日本大震災復興支援プロジェクト『Eyes for Future by ランコム(未来へ向けたまなざし)』。
マスカラ1本の売り上げにつき100円を支援金として寄付し、津波により甚大な被害を受けた宮城県石巻市にコミュニティカフェ『HANA荘』をオープンするなど、様々な支援を行ってきました。2013年からは、被災地の女性の起業を支援する講座を提供しています。

今回で第5期目となる講座の開講式には、メイクアップアーティストのIKKOさんがスペシャルゲストとして登壇し、起業や自立を目指す女性たちに熱いメッセージを送りました。

美のカリスマIKKOが語る、起業を目指す女性たちへのメッセージ

IKKOさんが起業家を目指す女性に伝えたいことは何ですか?

自分の気持ちは置いといて、相手が求めることをやることですね。ビジネスにも思いやりが大切です。いつも成功していては天狗になってしまう人もいるので、成功しているときは “蜃気楼を見ている” のだと思うこと。それは、成功は一瞬にして消えてなくなる可能性があるからなんです。
もうひとつは、絶対に諦めないということを伝えたい。迷いのトンネルに入っても輝くことを忘れずに。人生は創意工夫でいかようにでもなるものなんですよ。

IKKOさんにとっての幸せとは?

人生の中で幸せはそうあるものではありません。だからこそ幸せを探すんです。苦しいことがあって幸せがある。苦しいことがあるからこそ、幸せが訪れたときに喜びが倍増するんです。それが真の幸せ。“ピンチはチャンス!” 常にその気持ちを大切にしたいですね。

美容師からメイクアップアーティスト、そしてテレビでの活躍に留まらず、様々な商品開発や執筆・講演活動、書道家など、多才な活躍を見せるIKKOさん。

多くのことをやり遂げるIKKOさんの集中力の源は、「自分のことを嫌だった頃に戻りたくない」という気持ちだと言います。常に前を向く姿勢が大切だと受講生たちに優しく語りかけたIKKOさんから、最後には元気になる歌のプレゼントが。会場を大いに沸かせてくれました。

民間企業・NPO・行政が手を組んだ女性支援、Eyes for Future by ランコム

『地方創生変革コース』として、起業を目指す女性、そして地域のためのオピニオンリーダーを目指す女性を対象に、起業や自立のためのスキル取得の場を提供するEyes for Future by ランコム。第5期となる本年の開講式は、石巻専修大学にて行われました。
Eyes for Future by ランコムは、ランコムブランドを運営する日本ロレアル株式会社と、NPO法人石巻復興支援ネットワーク『やっぺす』、そして石巻市が連携して開講しており、これまでに多くの事業成功を成し遂げた女性を輩出しています。

開講にあたり石巻市長の亀山紘氏は、「住まいの再建やインフラ整備はもちろん、これから大切なのは “人”。女性、若者、多様な人材の活躍が大切」だと述べました。

会場となった石巻専修大学の近くには、震災から6年が経った今でも仮設住宅が建ち並んでいます。復興が進んでいるという言葉も耳にすれば、心の傷も深く「まだまだ」という言葉も耳にします。
女性の活躍が叫ばれる昨今、震災によって失われた日常生活を取り戻すだけではなく、さらに輝ける自分を目指して前を向いて歩む石巻の女性たちから、多くの勇気をもらえる開講式となりました。受講生たちの今後の活躍が期待されます。

Eyes for Future by ランコム

石巻復興支援ネットワーク「やっぺす」

Text:Mariko Ankai

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