1:毛穴下地を丁寧に塗る
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毛穴下地をTゾーンに置いて、いろいろな方向から毛穴に塗り込めるように丁寧に。
2:リキッドファンデーションを「美肌ゾーン」につけていく
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リキッドファンデーションを美肌ゾーン(目の下から頬の所を通ってこめかみまで)にたっぷり置く。
3:スポンジを水に濡らして膨らませる
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スポンジを水で濡らして硬く絞り、ティッシュで水分を拭き取る。水分を含んだスポンジを使うことでさらに崩れにくく。
4:スポンジでファンデーションを広げる
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水で濡らして硬く絞ったスポンジを使いポンポンと押しながら全体につけていく。美肌ゾーン以外は、スポンジに残ったファンデーションを薄くつけることで、立体感が出てメリハリがつく上、素肌感を出すことができる。
ムラやヨレがあるときは、スポンジのファンデーションがついていない面を使うと、上手に馴染む。
5:クリームチークを仕込む
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時間が経ってチークが取れてしまうのを防ぐため、クリームチークを使って、スポンジでベースメイクのうちに仕込む。ファンデーションに使ったスポンジを使ってつけていく。
6:ルーセントパウダーを塗布
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ルーセントパウダーを塗布し、ファンデーションを固める。
パフにしっかりパウダーを揉み込み、Tゾーンと目の下は崩れやすい場所なので、圧をかけるように押しながらパウダーをつける。粉が肌にのることで、メイクが崩れにくくなるので、パウダーを忘れないように。
パフで顔全体に粉をのせるとマットになりすぎてしまうので、Tソーンと目の下以外は、ブラシを使ってふんわりと粉を置くようにつけると◎。
7:ミストを少しだけ浴びる
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最後につけたパウダーを固定するために、最後に少しだけミストを浴び、メイクをフィックスする。
【メイク崩れを防ぐベースメイクお直し】
1:美容オイルかセラムを目の下にのせる
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乾燥を感じたら、美容オイルかセラムを手の平全体にのばしてから、指先を使って優しく目の下にのせる。
2:ミネラルパウダーを含んだブラシを顔全体にのせる
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ミネラルパウダーを全体に含んだブラシを準備しておく。ブラシを持ち歩く際は、ティッシュにくるんだり、袋に入れて携帯しておくとよい。
パウダーファンデーションよりも柔らかく、しっとりしているミネラルパウダーは乾燥に適したアイテム。まずは目の下にのせたら、顔全体にものせて、崩れを補修していく。
教えてくれたのは…
ヘアメイクアップアーティスト/長井かおりさん
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短大卒業後、化粧品メーカーに勤務。2005年にヘアメイクアップアーティストへ転身。雑誌、広告、映像など幅広いジャンルで活動し、モデルや女優のヘアメイクを手掛ける。一方で、メーカー勤務時代の知識とヘアメイクアップアーティストの経験を活かし、全国でメイクアップセミナーの講師活動や、メイクデモンストレーションに出演。「崩れないメイク」を得意とし、分かりやすく実践しやすいメソッドで多くの女性の支持を得ている。化粧品開発にも携わる。
また、一般社団法人ランガールに所属しており、最近では自らがランナーであることから考案した「汗に強く崩れないスポーツメイク」が注目を浴び、多数メディア等に出演。スポーツメイクの第一人者としても知られている。
2016年7月に、ダイヤモンド社より「〜周囲がざわつく自分になる〜 必要なのはコスメではなくテクニック」を上梓。これまで、全国でのべ3000人の一般女性を対象に行ってきたメイクレッスンの経験をもとに生み出した、分かりやすく、すぐに実践できるテクニックを詰め込んだ書籍は発売2カ月で5万部の大ヒット書籍となっている。
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Videographer:T.Maenaka
Model:LEA
Hair & make-up:Kaori Nagai
Text:Yuki Oniishi
Editor:Sono Hirose
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