?>
新世代フォトグラファーPICZOエキシビション『T.』開催中

新世代フォトグラファーPICZOエキシビション『T.』開催中

MINE OFFICIAL 2017.04.18

ロンドンを拠点に活躍し、いま最も注目を集める日本人フォトグラファーPICZO氏のエキシビション『T.』が、英国老舗アンダーウェアブランドSANSPEL(サンスペル)表参道店にて4月21日(金)まで開催中です。

被写体のモデルたちが着ているTシャツはすべてSANSPELのもので、展示されたポートレートの下にそのTシャツが陳列されているという、ユニークなスタイルのエキシビション。初日の14日(金)に開催されたレセプションパーティでは、来日中のPICZO氏と、『UNION』編集長のHIROYUKI KUBO氏、百々千晴氏によるトークイベントも開催されました。

ファッションフォト雑誌『UNION』がキュレーション

2015年の秋に開催されたPICZO氏初の個展『BEDROOM』に続き、今回もキュレーターを務めたのはハイクオリティなファッションフォトを掲載する雑誌『UNION』。
会場には、『UNION』の最新号 #11 に10ページにもわたり掲載されているポートレートのほか、今回のエキシビションのために撮り下ろされた作品が並びます。

自宅でニューフェイスを撮る。PICZOのスタイルはいつも“自然体”

PICZO氏は以前から新人モデルを積極的に起用し、自宅で撮影を行っています。照明器具などは使わず、部屋に降り注ぐ自然光で撮影するスタイルは、今回の『T.』でも変わらずにありました。

そのワケを伺うと「撮影っぽくしたくないというか、仕事っぽくしたくないというか。お金がないからです(笑)」と陽気な返答が。しかしながら、引っ越ししたというロンドンの自宅はさながら撮影スタジオのよう。“絵になる余白” があり、味わいある背景を切り取ります。

日本で撮り下ろした作品も友人宅などが使われ、ところ変われどもリラックスできる場所で撮影。モデルにポーズの注文をつけることもせず、一貫して “自然体” で撮影に挑んでいます。

90年代に影響を受けたPICZO氏のポートレートは、タイムレスで中性的な雰囲気。客観的に自己分析すると「ちょっとファニーに撮っているかな」と語ります。

意図的な表情で撮影されたものとは違い、「単なる素の表情なのか、それとも少し不服そうなのか……」「ハッピーなのかそれとも悲しいのか……」と、一瞬触れただけではなかなか読み取れない、絶妙なニュアンスの立つポートレートに魅了されます。

今ではユニクロなどグローバルブランドのキャンペーンを手掛けるまでに注目を集めるPICZO氏。世界中が熱視線を送る彼のエッセンスを感じられる貴重な機会!

SANSPEL表参道店を訪れて、英国伝統のこだわり抜かれたTシャツとともに、ロンドンから舞い込む新世代の風を感じてみては?

PICZO EXHIBITION『T.』

場所:SANSPEL表参道店
 東京都渋谷区神宮前5-9-3 1F

会期:2017年4月14日(金)〜 21日(金)
時間:11:00〜20:00
問合せ:03-3406-7377

上質なハードカバーで製本される『UNION』#11

こちらから購入可能です。

PICZO 公式サイト

––––––––––––––
Photographer:T.Maenaka
Writer:Mariko Ankai
––––––––––––––

関連キーワード

RECOMMEND ARTICLES

HOT KEYWORD